長期政権 | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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長期政権の栄光と弊害に関する記事です。

時の日本政府の政権もその長期による権力把握から批判をされていました。
いい塩梅というのは難しいと思いますが、私は同じポジションは3年くらいが適当かなと思います。一年目に課題解決、二年目に成長基盤の確立、三年目に結果と後進育成。

プロ野球日本ハムファイターズ 新庄監督もそのようなビジョンかなと思います。


ただ、監督としての実績が積み上がるほど、長期政権の弊害も生まれる。編成の権限も持つ〝全権監督〟として迎えられた19年からの3期目。最初の2年はリーグ優勝を果たしたが、その後の2年は勝率5割にも満たず。組織内での積極的な意見交換や主力選手の新陳代謝の不足により、チーム力が落ちた感は否めない。