コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る -16ページ目

コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

パリ五輪にはまるかなあと自分に懐疑的でしたが、見事に男女スケートボード共に、深夜までライブ視聴。変わらないスケートボードのストリートカルチャーと、五輪という中で競技性という観点で変わるルール。


アスリートの真剣勝負と、観客を魅了させる精神に引き込まれました。そして本日深夜の逆転劇。熱狂された方々も多かったのではないかと思います。

朝7時前に起きてしまいましたが、おそらく体調不良。

少し喉が痛いです。うつされたのだろうなあと思います。

幸福学を提唱する前野夫妻の書籍。
ウェルビーイングの概観を掴むために手に取りました。
人を中心とする組織や社会とするためにはウェルビーイングはマストです。CSRのように取ってつけるのではなく、根本に置く必要があるでしょう。
著者は「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」が幸せの4因子と定義していますが、幸福度を高める組織カルチャーを作れる人が真のリーダーになっていくのでしょう。

日本郵便事業の赤字のニュースです。
私個人は大人になって、郵便局のありがたみを感じています。手紙、ハガキを出す。書類や荷物を廉価で送る。

郵便とは、通信制度、つまりコミュニケーションの一つ。この経験価値をもっと若年層に訴求すべきではと感じます。大事な社会インフラであり、我々自民が守るべきものであると思います。もちろん企業変革自体は必要だと思いますが。

昨日は、久しぶりにまとまった空き時間が取れたので、社内論文の執筆に集中しました。テーマは「ERPとITアーキテクチャ」について。業務の合間に蓄積してきた知識をアウトプットする良い機会でした。


しっかり文書作成できるようになったのは、学術団体で寄稿するようになった最近の話。学生時代は論文執筆得意でしたが、コンサルになってPPTスライド作りが主になり、論文書くのに自信がなくなっていました。


知的生産の観点で、論文作成はとても大切だと最近ひしひしと感じます。

デロイトのコンサルタントの方々が書いた書籍。
日本の成長アジェンダをコンサルらしい論点整理をして書かれている。個人的にはデンマークのフレキシキュリティが参考になる。





フレキシキュリティ(FleXecurity)とは、労働市場における柔軟性(Flexibility)と安全性(Security)を組み合わせた概念です。この用語は、特にデンマークやオランダなどの北欧諸国で広まりました。これらの国々では、労働市場の競争力を保ちながら、労働者の社会的保護を確保するための政策として採用されています。


具体的には、フレキシキュリティは次の三つの要素で構成されています。第一に、労働市場の柔軟性の向上です。これには、雇用契約の多様化や、解雇規制の緩和が含まれます。企業は迅速に人材を採用・解雇できるため、市場の変動に対応しやすくなります。


第二に、労働者の社会的保護の強化です。これには、高い失業手当や職業訓練プログラムの充実が含まれます。労働者が失業した場合でも、生活を維持しながら新しいスキルを習得することができます。


第三に、積極的な労働市場政策の推進です。これには、失業者への再就職支援や、労働市場への迅速な再統合を目指したプログラムの提供が含まれます。これにより、労働者は迅速に新しい職に就くことができ、長期的な失業を避けることができます。


フレキシキュリティは、企業の競争力と労働者の安定を両立させるためのバランスの取れたアプローチとして注目されています。しかし、その実現には、政策の整合性や社会の支持が必要不可欠です。各国の労働市場の特性や文化に応じた調整が求められるため、一律の導入は難しいかもしれませんが、成功例として北欧諸国のモデルが参考にされています。