ビジネス教養としての四季報丸写し | コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

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四季報丸写し、社会構造・業界トレンドを俯瞰的に理解するためにとても良いと思いました。付加価値をつけてチャレンジしてみたいです。

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『会社四季報』の主要項目をスプレッドシートに書き写す「四季報丸写し」という活動が静かに広がり、インターネットテレビのアベマでも取り上げられました。この活動の提唱者である山川さんは、大学院卒業後に日本HPで半導体計測装置の研究開発を担当するも、半導体不況のためUNIXコンピュータのSEに異動。その後、ボストンコンサルティンググループやドリームインキュベータで活躍しました。UNIXのSE職時代に暇を持て余していた山川さんは、先輩の勧めで『会社四季報』を入力し始めたのが「四季報丸写し」のきっかけでした。