雑貨と本と音楽と -268ページ目

ステンドグラスの窓枠



今から10年近く前にアンティークショップで購入したステンドグラスの窓枠です。

おそらく1940~50年代のイギリスのものと思われます。


僕というより妻の趣味で購入したものですが窓辺においておくと

なかなかきれいですね。

残念ながらマンション住まいなのでこれをどのように利用するかが

悩みどころです。ずっと窓辺が定位置になっていましたので今度、

窓辺に吊るしてみようかと思います。




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南の島のティオ/池澤 夏樹

青い空に白い雲そして透き通る美しい海。

南の島と聞いただけでなんでわくわくするのだろう?

主人公は南の島のホテル経営者の息子、ティオという少年。

このホテルの宿泊客や島の人々とともにであった不思議な事件。

受け取る人が必ず尋ねてくるという不思議な絵はがきを作る「絵はがき屋さん」、花火で「空一杯の大きな絵」を描いた黒い鞄の男など彼を取り巻く日々の生活からこの本は書かれている短編集。


雨の週末にごろごろとしながらリラックスして読みたい本です。




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シンプルなガラスの器


自宅近くにひなびた骨董店があります。

そこで見つけたちょっと肉厚のガラスのそこの部分を平らに切っただけのシンプルなガラスの器。


なかなかいいんじゃない?と思い聞いてみると鎌倉の料亭が閉店になったときに仕入れたとのこと。

うそか本当かは分かりませんがよくできています。

ちょっとだけ水を入れて観葉植物の葉っぱを浮かべたりして、これからのシーズンにリビングを涼しげにしてくれるかも。





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自分の仕事をつくる/西村 佳哲


「働き方研究家」という肩書きを持つ西村さん。

著者の西村さんが柳宗理、IDEO、パタゴニア社、宮田識といった魅力的な仕事をされている人たちを訪ね歩いて話を聞いた「働き方」の秘密を伝えるエッセイです。


他の誰もが肩代わりすることができない「自分の仕事」をすること。人を満足させることができる「仕事」。

誰のものでもない、自分の働き方と生き方を見つけてゆきたい、そう思っています。

セブンアンドワイ


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スタッキング・カップ



なんとなくレトロ感を感じるグリーンのガラス製カップです。


まぁどこにでもあるスタッキングのできるタイプのものですがあると便利なものですね。

手に入れたのはこのグリーンだけですがこの手のものは何色かあると重宝しそうです。


風鈴がさげてある縁側でスイカと麦茶の入ったこのコップがあると幸せな気分になれそう。





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ライカとモノクロの日々/内田 ユキオ


デジタルカメラが普及してどんどんフィルムのカメラが少なくなってきていますね。


中学生のころレコードからCDに代わったときの感覚になんとなく似ています。

30cmのレコードジャケットが訴えかけてくる写真や絵などのデザイン。

そ~っとレコードを出してレコードクリーナーで表面をきれいにして、これまたそ~っと針を落とす作業。


正直めんどくさいのだけれど音楽を楽しむための儀式のようなものでした。

CDに変わったとき、小さくなって便利だし、音質の劣化もないし「すごいなぁ」と思った反面、味気なさを感じたものです。(なんだかすごいオヤジになった感じがする・・・)


35mmのフィルムにも同じことが言えるような気がします。

フィルムをセットするのがめんどくさいし現像してみるまでどんな写真か判らないですしね。

でもそれが楽しみだったとも思うのです。


この本は著者の内田さんがモノクロフィルムで撮った写真と温かいエッセイで構成されています。

デジタルカメラにはないやわらかい写真で和ませてくれますよ。


今度の休みには久しぶりにライカにモノクロフィルムを入れて出かけようと思います。

セブンアンドワイ



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壁ライト


「横濱コレクターズモール」というアンティークやコレクティブル商品を集めたところで以前に買ったライトです。 とりあえず、雰囲気なので電気の配線はしていません。

ちなみにこの「横濱コレクターズモール」は赤レンガパークに程近い東西上屋倉庫という古い倉庫内ある楽しい雰囲気のモールです。
http://www.usd.co.jp/collectorsmall.htm

この倉庫内にはその他、古着屋さんやアメリカンテイストの商品(アンティーク家電やテーブルウエア、家具など)を大量に展示しているThe Trueというお店もあります。
http://www.the-true.com/eigyo.htm

ちょっと古いものが好きな方は横浜に来た際には是非立ち寄ってみてください。

結構楽しめますよ。

All About スタイルストア

天国からの道/星 新一

 

確か中学生のころだったと思うのですが親父の本棚にあった何冊かの星新一さんの本を読んではまったのを覚えています。

「気まぐれロボット、」「ノックの音が」 未来いそっぷ」 などの本はいまだに何度読み返しても面白さを感じさせてくれます。

この本は星さんの長い作家生活のなかで単行本に収録していなかった作品を集めた没後の作品集『気まぐれスターダスト』を再編集したものです。今読んでもまったく古さを感じさせないところはさすがです。


ショートショートというSF短編小説は気軽に読めるところがいいですね。

通勤時に電車で読むのに最適です。


セブンアンドワイ

アンバーのコップ


メーカー名不明のアンバーなコップ。

なんとなくレトロ感を醸し出しているシェイプがなんともいえません。


以前はどこのリサイクルショップでも必ずひとつはあったアンバーのガラス食器類ですが僕の大好きなショップ「D&DEPARTMENT」がロングライフ 「60 VISION」として石塚ガラスのアデリアシリーズを復刻してからその当時のものを目にする機会がめっきりと少なくなったと感じがします。


新品の復刻商品は逆に色々なところで見かけるんですけどね。

http://web.d-department.jp/project/60vision/aderia60.html



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ないもの、あります/クラフト・エヴィング商會

この本をなんと表現すればいいのか・・・

小説やエッセイというものではないし、強いて言えばクラフト・エヴィング商會で取り扱っている「カタログ」とでもいうのでしょうか。


・堪忍袋

・左うちわ

・口車

・思う壺

・一筋縄  などなど・・・


これらのものは言葉では良く使いますが実際に見ることはありません。

それをイラスト入りで説明しているのがこの本です。

最近、「こんなものがあったらいいな」というドラえもん的な考えができなくなってきた自分の頭をやわらかくしてくれる、ちょっとクスッと笑える本です。


最後に書かれている赤瀬川原平さんのエッセイもなかなか面白くお得感があります。


セブンアンドワイ