南の島のティオ/池澤 夏樹
青い空に白い雲そして透き通る美しい海。
南の島と聞いただけでなんでわくわくするのだろう?
主人公は南の島のホテル経営者の息子、ティオという少年。
このホテルの宿泊客や島の人々とともにであった不思議な事件。
受け取る人が必ず尋ねてくるという不思議な絵はがきを作る「絵はがき屋さん」、花火で「空一杯の大きな絵」を描いた黒い鞄の男など彼を取り巻く日々の生活からこの本は書かれている短編集。
雨の週末にごろごろとしながらリラックスして読みたい本です。
皆さんのクリックが更新の励みです♪
∟おしゃれな雑貨のブログがたくさんありますよ!