子供の椅子
子供が幼稚園に入る前に購入した椅子も小学生になって使えなくなり、捨てようと思っていたモノをペイントして再生。
刷毛でざっくりとイエローに塗りアンティークっぽく仕上げてみました。
水性のペイントを使用するとテカテカしないでいい感じに仕上がります。
1日置いてすっかりペイントが乾いてから、ちょっと角の部分を紙やすりでこすればより「使い古した感じ」になりますし、この上から違う色でペイントしてからやすりで削っても下の色が見えていい味に仕上がりますよ。
リビングで植物の台として第2の人生を歩き始めました!
ちなみにこの椅子の上に乗っているのはコーヒーの木です。
1年以上前に100円で購入した苗もだいぶ大きくなってきました。
イームズ入門―チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景/デミトリオス イームズ, Demetr
ミッドセンチュリーを駆け抜けたデザイナー、チャールズ&レイ・イームズを知ることのできる1冊。
といっても僕はひとつもイームズを所有はしていません。
いつの日かラウンジチェアとオットマンが似合う人間になりたいものです・・・
今から5年ほど前に「イームズ・デザイン展」が開催されたとき自分より若い人から歳をとった人まで幅広い人たちが来ているのを見て本当に多くの人たちに支持をされているすばらしいデザイナーなんだなと今更ながらに再認識したのを覚えています。
成型合板やFRP、アルミなどの素材を使った椅子やテーブルなどの家具たちは一貫して「シンプル」。
「デザインの質を優先して実用性を落とす」或いは「実用性を優先してデザインの質を落とす」というものが一般的に多い中、イームズの家具はどちらの機能も犠牲にすることなく多くの人々にとって「わかりやすいデザイン」なのではないかと思います。
この本は彼らが何をデザインしたかではなく、どうデザインをしたかを知ることができるテキストといえるでしょう。

湘南の暮らしと家/湘南スタイルマガジン編集部
現在、横浜在住の僕は逗子で生まれ育ちました。
子供のころは夏になると海によく行ったものです。
都心から来た人は朝早くに来て夕方には帰りますが僕はみんなが帰る夕方3時ごろから海に行って暗くなるまで遊んでいたなぁ。この時間から行くとすいているし日焼けもし過ぎないし夕日もきれいですしね。
海の波の音、香り、行きかう人々、いつ海に行っても未だにワクワクします。
ビーチグラスや貝を拾ったり、流木を持ち帰ってフォトフレームにしてみたり。
この本では湘南の海のエッセンスを生活に取り入れたり、海とともに生きている「湘南でいきいきと暮らす」13組の方々を紹介しています。
この本を見ているとやっぱり自宅の窓から海が見える家にいつかは住みたいと思ってしまいますね。
憧れますよ。こんな生活!

シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈5〉/斉藤 政喜
ビーパルの読者の方ならご存知「シェルパ斉藤」こと斉藤政喜さんの人気シリーズです。
以前ご紹介したように耕うん機でのゆったりとした旅や東京→雲仙ヒッチハイク、東海自然歩道1343kmを全部歩いたりと斉藤さんならではの旅のスタイルを紹介するシリーズの第5弾。
『カヌー&バイクで首都圏周遊川下り』『南米パタゴニアで『ばっ旅』する!』『MTBで四国を目指すどんぐり預金旅』『列車&ヒッチの四国旅』『熊野古道バックパッキング』などもうタイトルからして楽しそうですよね。
この本では斉藤さんの6歳の息子との二人旅もありますが今うちの娘も6歳。
今年の夏はそんな遠くでなくてもいいから娘と思い出づくりの旅に出ようかな。
そのうち相手にもされなくなるので今のうちに・・・(涙)
