雑貨と本と音楽と -269ページ目

子供の椅子


子供が幼稚園に入る前に購入した椅子も小学生になって使えなくなり、捨てようと思っていたモノをペイントして再生。


刷毛でざっくりとイエローに塗りアンティークっぽく仕上げてみました。

水性のペイントを使用するとテカテカしないでいい感じに仕上がります。

1日置いてすっかりペイントが乾いてから、ちょっと角の部分を紙やすりでこすればより「使い古した感じ」になりますし、この上から違う色でペイントしてからやすりで削っても下の色が見えていい味に仕上がりますよ。


リビングで植物の台として第2の人生を歩き始めました!


ちなみにこの椅子の上に乗っているのはコーヒーの木です。
1年以上前に100円で購入した苗もだいぶ大きくなってきました。


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イームズ入門―チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景/デミトリオス イームズ, Demetr

 

ミッドセンチュリーを駆け抜けたデザイナー、チャールズ&レイ・イームズを知ることのできる1冊。


といっても僕はひとつもイームズを所有はしていません。

いつの日かラウンジチェアとオットマンが似合う人間になりたいものです・・・


今から5年ほど前に「イームズ・デザイン展」が開催されたとき自分より若い人から歳をとった人まで幅広い人たちが来ているのを見て本当に多くの人たちに支持をされているすばらしいデザイナーなんだなと今更ながらに再認識したのを覚えています。


成型合板やFRP、アルミなどの素材を使った椅子やテーブルなどの家具たちは一貫して「シンプル」。

「デザインの質を優先して実用性を落とす」或いは「実用性を優先してデザインの質を落とす」というものが一般的に多い中、イームズの家具はどちらの機能も犠牲にすることなく多くの人々にとって「わかりやすいデザイン」なのではないかと思います。


この本は彼らが何をデザインしたかではなく、どうデザインをしたかを知ることができるテキストといえるでしょう。


セブンアンドワイ

フランス製スタッキングカップ


リサイクルショップで購入した未使用品のガラスカップです。


どこにでもあるフランスのカップですが下のほうが少しねじれたデザインになっていてぴったりとスタッキングができるようになっています。薄いグレーで中に水を入れストきれいですね。

シンプルの中にもちょっとした細工で使いやすさも同時に考えたデザイン。



普段何気なく使っているものでもふといつもと違う視点で見てみると新たな発見があります。



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パリ散歩の時間/藤田 一咲

 

フランスには行ったことはないけれど是非行ってみたい街ですね。


写真家である著者がフランス・パリを散歩するように撮った写真。

本を開くと、古くて新しいパリの魅力をたっぷりと写真とエッセイで楽しむことができます。

パリが好き、写真好き、散歩が好きな方におすすめの本です。


自称、脱力写真家藤田一咲さんの文庫本は他にも色々ありますよ。


・ハッセルブラッドの時間 
・お茶と写真の時間    
・猫と写真の時間          
・花と写真の時間     
・少年カメラクラブの時間 
・空と写真の時間     
・ローライフレックスの時間
・ポラロイドの時間

セブンアンドワイ

ひびガラス


きれいなひびガラス(ヒビをわざと入れたガラス)のグラスです。

キンキンに冷えた冷酒にもいいですがあえてストレートで飲むウイスキーなどにも合うかな。


和モノのデザインだからという視点ではなく、あえて違う視点で見ると使用方法が広がりますね。

よく外国人が日本の伝統的なモノを部屋にさりげなく置いていたりすると「むむむっやるな!」的な発見があったりしますよね。


以前、カナダ人の知人が自宅リビングに階段たんすを置いているのを見てみょうに感心したものです。

京都に行ったときに古道具屋で衝動買いしたそうで。けっこう高かったんだろうなと思うんですけどね。


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湘南の暮らしと家/湘南スタイルマガジン編集部

現在、横浜在住の僕は逗子で生まれ育ちました。


子供のころは夏になると海によく行ったものです。

都心から来た人は朝早くに来て夕方には帰りますが僕はみんなが帰る夕方3時ごろから海に行って暗くなるまで遊んでいたなぁ。この時間から行くとすいているし日焼けもし過ぎないし夕日もきれいですしね。


海の波の音、香り、行きかう人々、いつ海に行っても未だにワクワクします。

ビーチグラスや貝を拾ったり、流木を持ち帰ってフォトフレームにしてみたり。


この本では湘南の海のエッセンスを生活に取り入れたり、海とともに生きている「湘南でいきいきと暮らす」13組の方々を紹介しています。

この本を見ているとやっぱり自宅の窓から海が見える家にいつかは住みたいと思ってしまいますね。

憧れますよ。こんな生活!

セブンアンドワイ

グレーのフランス製ガラスマグ


近くのリサイクルショップで見つけたシンプルなグレーのフランス製ガラスマグ。


この形状だとおそらくカップ&ソーサーだったような感じもしますがソーサーはありませんでした。

室内の観葉植物に水をあげる時に使用しているのでソーサーはいらないんですけどね。


こういう中途半端になってしまったものは本当に二束三文で投売りされていますが色々なカラーのガラスマグを窓辺に並べるだけでもきれいですよ。




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何もない島の豊かな料理/崎山 克彦

以前もご紹介した、美しい南の島カオハガン島を退職金1千万円で買った崎山さんの島での食生活をレシピつきで紹介する本です。
素朴な調理方法で肉も魚もみんなおいしそう。色素材本来の味が楽しめそうなものばかりです。
朝、遠浅の海の中を歩いて、その日食べる小魚や貝や海草を捕ってつくるシンプルなスープも驚くほどシンプルだけど、とてもゴージャスなんです。
セブンアンドワイ

木製の引き出しです。



木製の引き出しです。

これは鎌倉の骨董店(・・・のようなところ)で手に入れたものです。

小物を整理するのにぴったりで毎日使用しやすいようにデスクの上で活躍しています。


なかなか味わいのあるアイテムですよね。

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シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈5〉/斉藤 政喜

ビーパルの読者の方ならご存知「シェルパ斉藤」こと斉藤政喜さんの人気シリーズです。


以前ご紹介したように耕うん機でのゆったりとした旅や東京→雲仙ヒッチハイク、東海自然歩道1343kmを全部歩いたりと斉藤さんならではの旅のスタイルを紹介するシリーズの第5弾。


『カヌー&バイクで首都圏周遊川下り』『南米パタゴニアで『ばっ旅』する!』『MTBで四国を目指すどんぐり預金旅』『列車&ヒッチの四国旅』『熊野古道バックパッキング』などもうタイトルからして楽しそうですよね。

この本では斉藤さんの6歳の息子との二人旅もありますが今うちの娘も6歳。

今年の夏はそんな遠くでなくてもいいから娘と思い出づくりの旅に出ようかな。


そのうち相手にもされなくなるので今のうちに・・・(涙)



セブンアンドワイ