雑貨と本と音楽と -271ページ目

ササキクリスタルの皿


ササキクリスタル製のなかなか昭和レトロ感のあふれたアンバーの皿です。


D&DEPARTMENTのロングライフ 「60 VISION」

http://web.d-department.jp/project/60vision/aderia60.html )で再生産されている石塚硝子のアデリア60がおしゃれなインテリアショップや雑貨屋さんで取り扱われるようになってレトロ感があるアンバー製品をよく見かけるようになりました。


古いものも今までと違う視点で見ると優れたデザインのものがたくさんあると思うのです。

リサイクルショップでこういう昭和レトロなものを見つけるとちょっと「得したな」と思う今日この頃です。



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男のイタリアン


我が家では休日の食事当番は自分になりつつあります・・・


僕が夜は『ご飯でなくてはならない人』なので夕食にイタリアンはあまり作りませんが休日のブランチには簡単パスタを良く作ります。


そんな時レパートリーを広げてくれるのがこの「男のイタリアン」です。まずタイトルに惚れました。

作り方は割りとあっさりと簡単に書かれていますが逆にこのような書き方のほうが僕のように大雑把の人間には丁度かもしれません。簡単においしくつくれるレシピが満載です。


作ることはまったく億劫ではないし、もちろん食べるのも大好き。

しかし後片付けは。。。「後片付けを含めて料理だよ」とは言われるんですけど・・・


徐々にレパートリーを広げてゆこうと思います。


セブンアンドワイ

グレーのガラスボウル


シンプルなグレーのガラス製ボウル。

なんの変哲も無いところが逆に飽きないデザインでよろしいかなと・・・


朝、シリアルにたっぷりのミルクを加えて食べると涼しげです。


・・・ただし、残念ながら3個しか購入できず、ちょっと使い勝手が悪いです。




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南海の小島カオハガン島主の夢のかなえかた/崎山 克彦

以前ご紹介した崎山さんの本「何も無くても豊かな島」のその後のお話。

フィリピンのセブ島近くの東京ドームと同じくらいの大きさの島を買った崎山さん
1991年からずっと住み続けているカオハガン島での出来事がつづられています。
この本は、ゆったりと生きている島民との触れ合いや人間本来のあり方、島民の方たちとの信頼関係の大切さなどやその後の10年、これからの夢などが書かれています。
この本を読むと自分の夢の持ち方とそれを実現する勇気と自信を与えてくれます。

椎名誠さんもおすすめの一冊。

セブンアンドワイ

IKEAのフォールディングチェアー


香港の駐在時代、IKEAにはよく行っていました。

お手ごろ価格でありながらスウェーデンの洗練されたデザイン。ヨーロッパではDIYの文化が根付いており休日には広い庭でお父さんが日曜大工というスタイルが普通なのでしょうが普段、日曜大工に慣れていないお父さんばかりの日本で組み立て式の家具は果たして定着するのかどうか?


今年の秋には横浜にも開店するようですし楽しみです。


このフォールディングチェアーは香港時代に帰任する友人から譲ってもらったもの。なかなか便利で日本にもって帰ってきました。


最近はまったく使用していなかったので水性のペンキでペイントし、ヤスリで削ってアンティークっぽく仕上げてみました。なかなかいい雰囲気になったのではないかと思っています。



IKEAのHPはこちら 

     ↓

http://www.ikea.com/ms/ja_JP/local_home/funabashi.html



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旅、ときどきライカ/稲垣 徳文

ライカという言葉に動かされて購入した本です。

今から8年前3年間駐在していた香港から帰任命令が出たため、それならばずっと使える記念になるようなものを購入しようとライカを探しはじめました。
ネイザンロード沿いの店やら怪しいビルの小さい店まで色々みて回りましたが状態と価格が納得できるM3を見つけることができず、結局新品のM6を購入。

ずっとほしかった憧れのライカ。でも、もともとカメラ小僧ではない僕は所有することで満足してしまいあまり使用していません。



この本はライカとともに旅を続ける著者のモノクロ写真とエッセイで構成されています。ライカのファインダーからの風景と海外で出会った人々の表情に心和みます。
こんな写真が自分も撮ることができたらなぁと思ってしまいます。




・・・ところでデジタルカメラは確かに便利です。
失敗すればその場で確認して取り直しができるし現像代もかからないですしね。
でもアナログにしかないよさっていうものがあると思うんです。。。現像してみなくてはわからないというスリルというか楽しみというか。



レコードもそうですよね。初めて自分の小遣いをためて買い、擦り切れるほど聞いたポール・マッカートニーのパイプス・オブ・ピース。レコードは針を落としてからA面、B面がそれぞれ終わるまで聴き続けたのを思い出します。A面、B面それぞれにストーリーがあってアーティストのメッセージが伝わりやすかったと思うのです。それから30cmのレコードジャケット。これを眺めながらライナーノーツを読む。ひとつの音楽を楽しむための儀式のようなものでした

でもCDになってからはイントロを聞いて「なんだ?この曲?」なんて思ったら飛ばしたりしませんか?
いったい何枚アルバム全曲を聴いていないCDがあるだろう。
セブンアンドワイ

アンバーミルクピッチャー


アデリアに並んで昭和レトロなソガガラスの70年代製と思われるミルクピッチャー。
ソガガラスの製品は若干アデリアよりも厚みがあり重量感があります。

デザインもシンプルで使いやすい一品です。


深みのあるアンバーのテーブルウエアは一年を通して重宝しますよね。



曽我ガラス株式会社

       ↓

http://www.sogaglass.co.jp/jp/index.html

All About スタイルストア

文房具と旅をしよう/寺村 栄次, 浅井 良子, スコスステーショナリーズカフェ

東京の本郷にある輸入文房具店「スコス ステーショナリーズ カフェ」の方が書いた本です。http://www.scos.gr.jp/open.htm
文房具好きのスコスのお二人が日本では見たことがない文房具や雑貨を探しにフィンランド、スウェーデン、イギリス、フランス、オランダへ旅に出るというもの。中でも各国の郵便局グッズは地域性があってなかなか面白いと思いました。普段目にしているものでも外国のものはかっこいいデザインに見えたりします。
へ~こんなものもあるんだと写真を見ながら楽しく読めますよ。

文房具だけでなく雑貨好きの方にもおすすめ!


セブンアンドワイ All About スタイルストア

ブリキのおもちゃ



ブリキ製のおもちゃってプラスチックには無いやさしさのようなものを感じます。

僕が小さかったころはまだブリキ製のおもちゃがあったと記憶していますがいつの間にかプラスチックになってしまいました。多分、昭和40年代から徐々に姿を消していったのでしょう・・・


このおもちゃは付属のネジ巻きを使用すると動くシンプルな構造のおもちゃ。

いつどこで手に入れたのかも定かではないのですがたまたま掃除をしていたら発見。あらためてブリキ製のおもちゃの温かさのようなものを感じました。


そうそう、ブリキのおもちゃといったら「なんでも鑑定団」の北原照久さんですよね。

こちらは北原さんのおもちゃ博物館です。

            ↓

http://www.toysclub.co.jp/index.html

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全日本食えばわかる図鑑/椎名 誠


椎名さんの本は読んでいてホンワカするものが多いですね。

・ウニ・ホヤ丼

・カレイ煮定食

・シソ肉バター丼

・イカソーメン

この本は街の食堂や家の台所から野外での食事まで50の椎名さんの「おいしい」について描かれたエッセイです。沢野ひとしさんのびみょーなイラストがいい味を醸し出しています。

セブンアンドワイ