デザインのデザイン/原 研哉
いいデザインってどういうものだろう。
僕はデザイナーではないし、ただ単に自分の視点で気に入ったものを購入しています。
シンプルで機能的でロングライフなもの、永く使っていても飽きない普遍的なものがいいデザインなのではないかと思っています。
この本の帯に僕の大好きなプロダクトデザイナーの深澤直人さんの名前があり「デザインをわかりたい人たちに」とありました。それに白地のシンプルな本の表紙には本のタイトルと原 研哉さんの名前だけ書いてあります。ちなみに原さんも僕の好きなデザイナーの一人です。おもわず購入。
原さんが提唱する「市場を教育する」という視点はデザインという枠を超えて色々な部分において必要なのかなと考えさせられました。大切なのは『物』に対する思い入れなんですね。
深澤直人さん→http://www.plusminuszero.jp/about/designer.html
原 研哉さん→http://www.ndc.co.jp/hara/home/_on/pro.html

文房具を買いに/片岡 義男
今日は小雨の中、近くの古本屋さんへ。
買おうとおもいつつ買っていなかった「文房具を買いに」という本をgetしました。
実は結構、文房具がすきなんです。ちょっとしたメモはロディアと決めているしノートはモールスキンを使用しています。なんで外国製の文房具はかっこいいのだろう?本当にグッドデザインなものが多いですよね。(でも鉛筆はトンボの2558*HB*を使用していますが)
この本は著者である片岡 義男さんが撮った写真とともにその文房具にまつわる思い入れやエッセイをつづったもの。この本をみてまた銀座の伊東屋へ行きたくなりました。。。http://www.ito-ya.co.jp/

ELGINの時計
10年ほど前に香港の男人街の怪しい露店で購入したELGINの時計。しばらく使っていませんでしたが本日ベルトを交換しました。もともとELGINは高い時計ではないし、かなり安い価格で購入しましたがスモールセコンド付きでなかなかいい雰囲気です。手巻き式ですがまったくメンテナンスをしないで日差±1分というところで優秀ですよ。
購入した男人街はヤウマティ(Yau Ma Tei)のナイトマーケットのことで夜になると路上まで屋台とか食堂のテーブルとかがだされ、食事する人々が路上いっぱいにはみだしているという香港を満喫できるところです。そこに男性向けの雑貨やら洋服などの店から男人街。ちなみに女性用の雑貨、洋服を販売している女人街というところもあります。