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確か中学生のころだったと思うのですが親父の本棚にあった何冊かの星新一さんの本を読んではまったのを覚えています。
「気まぐれロボット、」「ノックの音が」 「未来いそっぷ」 などの本はいまだに何度読み返しても面白さを感じさせてくれます。
この本は星さんの長い作家生活のなかで単行本に収録していなかった作品を集めた没後の作品集『気まぐれスターダスト』を再編集したものです。今読んでもまったく古さを感じさせないところはさすがです。
ショートショートというSF短編小説は気軽に読めるところがいいですね。
通勤時に電車で読むのに最適です。
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