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この本をなんと表現すればいいのか・・・
小説やエッセイというものではないし、強いて言えばクラフト・エヴィング商會で取り扱っている「カタログ」とでもいうのでしょうか。
・堪忍袋
・左うちわ
・口車
・思う壺
・一筋縄 などなど・・・
これらのものは言葉では良く使いますが実際に見ることはありません。
それをイラスト入りで説明しているのがこの本です。
最近、「こんなものがあったらいいな」というドラえもん的な考えができなくなってきた自分の頭をやわらかくしてくれる、ちょっとクスッと笑える本です。
最後に書かれている赤瀬川原平さんのエッセイもなかなか面白くお得感があります。
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