人生も仕事も充実度アップ!!脳が喜ぶコミュニケーション -6ページ目

人生も仕事も充実度アップ!!脳が喜ぶコミュニケーション

自分の脳も、相手の脳も喜ぶコミュニケーションの仕方が身につけば、
人生が変わります!!

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

人間が、一番関心があるもの

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

今回は、「人間が一番関心があるもの」

についてお伝えします。

人間が一番関心があるものは何でしょうか?

 

研修では、毎回、

受講される方にこの質問をしてきました。

 

皆さんからいただく答えは、

 

他人からの評価 お金 愛する人 子供 ペット 等々・・

 

でした。

 

それらも間違いではありません。

 

でも究極、人間が一番関心があるものは

 

自分です。

 

「例えば、家族であろうと、友達であろうと、

一緒に集合写真を撮った時に、

一番最初に目が行くのは誰の顔ですか?」

 

と質問したとたんに、皆さん納得なさいました。

 

どなたも、自分の顔に

一番先に目が行くようですね( *´艸`)

 

世の中でどれだけ大きな事件があっても

新型コロナウイルスの感染者数が

過去最大とか騒いでいても、

 

「朝から腰が痛い!」

なら、自分の関心は、完璧に自分の腰なはず。

 

人間は、常に自分に関心がある生き物です。

 

ここからが大事!

 

自分に関心を持ってくれる人を嫌いになれない

どんどん引き寄せられていく

 

関心を向けてもらえないと

「虚しい」「つらい」「寂しい」

 

人間の「脳神経細胞が求める本能」

1.  生きたい

2.  知りたい

3.  仲間になりたい

でしたよね?

 

人間は、他の動物に比べると

メッチャ情けない生き物汗

力は弱いし、足は遅いし、空は飛べないし、

水に潜っていられない

 

人間がサバイバルしてきたのは、

仲間を作って生きてきたから。

 協力し合って敵と戦い、

支え合って生きてきたから。

 

だから、人間にとって仲間として

「承認される」「愛される」ことが

「生きたい」を実現するための死活問題

 

相手が、仲間であることがわかると、

脳から快感ホルモンのドーパミン、

安心ホルモンのセロトニン、

愛情ホルモンのオキストシンが分泌されて、

超ハッピーな気分ラブラブになれる。

 

ということを以前のブログでもお伝えしました。

 

逆に、

周囲の誰にも関心を持たれないと

虚しくて死にたいとさえ思います。

 

「いじめ」で一番つらいのは

「無視」

「しかと」

「ハブられる」

ことですもんね。

 

ということは、

ハッピーな人間関係を作るために

一番大切なのが、他人に関心を寄せること。

 

だって、

「愛情の反対語は憎しみではなく無関心」

(byマザーテレサ)

ということは

「関心を向ける」=「愛情を向ける」

ことですから。

 

あ、「揚げ足を取るための関心」じゃなく、

あくまで、「温かく、肯定的な気持ちでの関心」

ということです。

 

が・・・

ここが、人間の複雑なところですが、

 

「温かく、肯定的な気持ちで」

関心を持ってくれる人がいないと、

 

「敵」としてでもいいから

関心を持ってくれる存在が

欲しくなるのが人間です。

 

「無関心でいられるよりも、憎まれる方がマシ」

 

っていうセリフが以前ドラマでありました。

 

だから相手の関心を引くために

わざと嫌がられるようなこともする。

 

ママの関心を引くために

いたずらする子供と一緒です。

 

無差別殺人を犯した人の「動機」が

「世の中から関心を持ってもらいたかったから」

って、よく聞きます。

 

実は、「クレーマー」も、

似たような心理状態にある時があります。

 

クレームを言えば、

とりあえず、相手をしてもらえるし。

 

しかも、「正しい側に立ちたい欲求」も満たされる

 

つまり、温かい人間関係に恵まれないと

誰でも、「クレーマー化」する可能性

あるということかもしれません!<キリッ

 

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

怒りの正体、実は・・・

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

前回は、

「人間がお金やモノよりも欲しいもの」

についてお伝えしました。

 

究極は、「自尊心」でしたね。

言い換えれば「自己肯定感」とも言えます。

 

クレームを言うのは、

「自分を肯定してほしい」

という気持ちとつながっています。

 

自己肯定感が低いと、ちょっとしたことに

「クレームを言いたい」気持ちになります。

 

「怒り」を感じやすくなり、

「切れやすく」もなります。

 

最近よく、

「切れやすい高齢者が増えている」

という話を耳にしますね。

 

先日、ニュースで取り上げられていたのは、

たまたま駅のホームのベンチに座っていたら

近づいてきた高齢者が、

「若い者がなんでこんなとこに座ってるんだッ!」

と言って、杖でバシッと足をたたいた、とか

 

ドラッグストアの店員に、

「客に対しての態度がなってない!」

と切れたり、

 

笑顔で対応した店員には

「ヘラヘラ笑って、俺をバカにしてるのか!」と

怒ってみたり

 

というシーンでした。

 

解説者は3つの理由を挙げていました。

 

1.脳の変化

  → 感情を司る前頭前野の機能が衰えて、

     感情をコントロールする力が弱まった

 

2.人間関係の変化

  → 以前は、会社の上司として、一家の世帯主として

    丁重に扱われていたのが、

    そうではなくなったことへのいらだち

 

    その上、どちらかと言えば「邪魔者扱いされている」

    雰囲気を感じることへの寂しさ

 

3.環境の変化

  → ITの発達、電子マネー、オンライン化など、

    急速な社会の変化についていけていない

    自分の負い目

 

「脳の変化」に関して言えば、

記憶力や理解力が衰えたことへの

寂しさがあるかもしれません。

 

ざっくり言えば、どれも

「自己肯定感」

「自尊心」

が傷ついている状態です。

 

怒りの正体は

「自尊心」

 

情感的に言えば

「寂しさ」です

 

でも、これって高齢者に限ったことではありませんよね。

 

「周囲の人に比べて、自分の能力が劣る」

「彼が以前ほど優しくなくなった」「浮気された」

「素敵なパートナーと出会えない」

「社内で営業成績が悪い」

「収入が少ない」

 

誰でも多かれ少なかれ

似たような思いをすることはあります。

 

このような寂しさ

言い換えれば劣等感を補うために

「即効性」があるのは、

 

「自分の正しさを主張できる場を作ること」

「相手をバカ扱いすること」

 

です。

 

「正しい自分」

「優秀な自分」

 

の気分を味わえれば、

その瞬間は「自尊心」が満たされるわけですから。

 

でもそれは、特別に人格が劣る人だけが

陥るワナというわけはありません。

 

私達は、「誰でも」

そんな「悪魔のタネ」

を心に潜ませている存在です。

 

だって、すぐに

 

自分の正しさを

主張したくなるじゃないですか。

 

少なくとも私はそうです(;'∀')

 

それがわかれば、

クレーム対応だけでなく、

 

人間関係の悩み

 

も解決に向かうはずです。

 

次回以降は、その対処方法についてお届けしていきます。

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

人間がお金やモノよりほしいものとは?

 

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

前回は、クレーム対応でも特に

「諦めてもらうための方法」

についてお伝えしました。

 

人間は

「損をしたくない」

「得をしたい」

生き物だから、

相手の「損得」感情にアクセスするのが

ポイントというお話をしました。

 

私も、以前、携帯電話会社のミスで、

2年以上にわたって払わなくてもいい

追加料金を払わされていたことに気付き、

クレームを言ったことがあります。

 

月々350円ほどでしたが、

2年以上支払っていたので、

1万円ほどになります。

 

ただ、数年間気付かなかった私にも非があったので、

「支払った追加料金全部を返金して」

とは思いませんでしたが、

なんとなく、泣き寝入りはしたくない気持ちでした。

 

電話口に出た方は、

丁寧に話を聞き、きちんと謝罪してくださった後に、

 

「手続き上、料金はお返しできないのですが、

その分ポイントを5000円付与します」

と言われ、

何となく「得」した気分♪になり、

諦めがついた記憶があります。

 

おまけや割引き、プレゼント、特典が

有効な理由ですね(^^♪

 

クレームのきっかけは

「自損勘定」、

つまり自分が「損をした」

という勘定から起こることが多いですが、

 

相手の「自尊感情」を傷つけると、

クレームは大きく育ってしまいます。

 

つまり

「こちらの言い分を尊重してくれていない」

「大切に扱ってもらっていない」

という気持ちです。

 

ということは、逆に考えると、

相手の自尊心アクセスすることも、

納得を得る大きなポイントです。

 

相手の話をきちんと受け止めながら、

「じっくり聞く」「お詫びする」「共感する」

 

それがクレーム対応の基本のキ

であることは、よく知られていますね。

 

自分の痛みや損害をわかってもらえるだけで、

自尊感情が満たされ、心穏やかになれるからです。

 

それでも解決しない時は、

相手が「得たいもの」を考える

 

人間が、お金やモノ以外で欲しいのは

信頼 信用 名誉 誇り プライド 優越感 

倫理観 評判 人間関係 自信 勝利感

認められたい ほめられたい

 

「信頼できる人間と思われたい」

「寛大な人だと思われたい」

「正しい人だと思われたい」

「人格者だと思われたい」

「優秀な人だと思われたい」

 

例えば、災害の時、

多くの人が義援金や寄付金を送ります。

 

買い物の時は1円でも節約を考える人でさえ、

何万円も寄付する人もいます。

 

困っている人の役に立ちたい   

社会に貢献したい 

 

それは嘘じゃない

 

でも、それだけじゃない

 

そんな自分でありたいっていう倫理観 

人間としてのプライド、誇り

 

人間にとって、

実はそっちの方がお金より大事です。

 

どうやったらそこにアクセスできるのか?

それを考えるのが

クレーム対応の究極のポイントです。

 

「このミスにお気づきになったのがお客様でよかったです」

「お客様にならわかっていただけると思っていました」

「お客様には、本当に貴重なご意見をいただき、感謝です」

「他の方も、お客様のような方ばかりならよいのですが」

 

もしくは、

「他の方々にも、

 このような理由でご納得いただいております」

「皆様も、『このような条件でしたら』と、

 ご了承いただくことが多いです」

 

 

そう言われると、

自分だけ「物わかりの悪い人」

と思われたくないと思って、

諦めてくださることも多いです。

 

 

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

諦めていただくコツ、知ってますか?

 

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

前回は、「クレーム対応は諦めてもらうこと」

とういうことについてお伝えしました。

 

今日は、どう話せば、穏便に諦めていただけるか

についてお伝えいたします。

 

もちろん、前提として、

自分側のミスでお客様にご迷惑をおかけしたとか、

ミスではなくとも、

スキル不足や効率の悪さから

クレームを言われた場合は別です。

 

それはまず、

心からの謝罪や、

改善・解決策を探るのが先です。

 

ただ、ルールを度外視して

「特別扱いしてほしい」とか

 

他の人はみんな長時間我慢して待っているのに、

自分だけ早くしてほしいというような、

 

言わば、

「わがまま」なクレームに

相対した時の対応です。

 

諦めていただくための一番のポイントは、

 

「諦めた方が得」

「諦めないと損」

 

ということをわかっていただくことです。

 

朝、もっと寝ていたいのに、諦めて起きるのは

そのまま寝ていたら、

 

「仕事に行けなくなる」とか

「遅刻する」からですよね?

 

欲しいものを好きなだけ買わずに諦めるのは

好きなだけ買っちゃったら、

 

「後で困るから」ですよね?

 

つまり、今、やりたいことをやってしまうと

あとで、自分が困ったことになる =「損」

とわかるから、諦めるわけです。

 

人間は、「損をしたくない」

「得をしたい」生き物です。

 

「損か得か」を判断して行動します。

 

ディズニーランドの長蛇の列

諦めて並ぶのは、

割り込みしたりしたら、

 

他の人から非難されて

トラブルになるのが嫌だから、か

自分がルールを守らない人間になるのは

嫌だからですよね

 

金銭的な「損得」だけでなく、

精神的に「嫌な思い」をしたり、

 

自分の「名誉」「倫理観」が傷ついたり

 

自分の「不快感」=「損」につながるということが

わかれば、納得して諦めるわけです。

 

例えば、今の新型コロナウイルス渦で、

病院や施設で、「自分だけ家族に面会したい」

という人には

 

「もし面会した後に施設でクラスターが起きたら、

その方が原因でない場合でも、

その方のせいということにされてしまいかねない」

など、

 

後々、相手に嫌な思いをさせてしまいかねないことを

心配するからお断りしている

と伝えること

 

マスクをして店に入るようにお願いしているにもかかわらず

そのこと自体にクレームを言う人に対しても同じです。

 

ただ、決して、「脅す」雰囲気にならないように

「心配している」(つまり相手のため)

という理由に持って行きます。

 

そして、「お断り」する時は、

毅然として一歩も引かないこと

 

毅然とするというのは、

「キッパリ断る」こととは違います。

 

正論を主張して、キッパリお断りしてしまうと

相手が反発を感じて、こじれかねません。

 

相手も理屈で対抗してきます。

 

あくまで相手の要望に沿えないことを、

誠心誠意お詫びしつつ、

一貫してブレないということです。

 

遠回しに言ったり、ブレたりすると

「ごり押しすれば何とかなるかも」

と期待を抱かせて、対応が長引きます。

 

気持ちで負けない

ことばで勝たないことです。

 

ただ、人間、諦めがつくまでは時間が必要です。

 

焦らず、時間をかけて「お断り」します。

 

これ以上言っても「ムダ」

と思っていただくまで頑張ります。

 

そのうち、言ってもムダ

 

言うだけ「損」

時間をかける方が「損」

 

と思い始めれば、諦めてくれるでしょう。

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

クレーム対応オンライン研修をやりました!

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

先日、介護施設関係の職員さん向けの

クレーム対応研修を

オンラインでやりました。

 

私は自宅からオンラインでつなぎ・・・

受講されている方の半数は、

一つの会場に集まって

大型のスクリーンで研修を受け、

 

あとの半数は、

自分の職場のPCから受講するという、

超変則スタイル

 

しかも、午前午後の1日研修

 

受講される方同士での

 

ワークもディスカッションもNG

 

という、講師側も、受講者側も

超ハードな研修です。

 

講師の話だけを1日中延々と聞くだけなんて、

けっこうつらいはず・・

 

なのに、皆さん、明るい笑顔とリアクションで

とっても前向きに受けてくださり、

大感謝です!

 

新型コロナウイルス騒ぎ以後、

 

介護施設では、

入居者も家族もストレスが溜まりまくっているから、

クレームが激増!!

 

「ちょっとでいいから面会させてほしい」

とのクレームが一番多いようです。

 

クレームを言う側の気持ち、超わかる!!

 

でも、絶対にNG

 

職員側は、断わるしかない状況です。

 

クレーム対応って、ぶっちゃけ、

 

諦めてもらうための

上手な謝り方断り方の研修です。

 

もちろん、叶えてあげられることなら

最善を尽くしますが、

 

実は、誠心誠意、謝って

「諦めていただく」ことがほとんど。

 

ちなみに、「諦め」っていうと

聞こえが悪いですが、

 

実は、人間は毎日、

山ほどのことを「諦めながら」暮らしています。

 

朝起きるのがつらい・・・

もっと寝ていたい・・・でも

そんなわけにいかない

 

「仕事しなきゃ」、「学校に行かなきゃ」

 

だから、諦めて起きるんですよね?

 

AMAZON検索していたら

「あれも欲しい」「これも買いたい」

 

でも・・・全部買ってたら、生活破綻!

だから、次の給料まで諦めよう・・・

 

「あれも食べたい」「これも食べたい」

でも、諦めないと、

とんでもない身体になっちゃうし・・・

 

ディズニーランドで3時間待ちの行列

「え~!!そんなにたくさん待たなきゃいけないの?」と思っても

 

諦めて並ぶか

そのアトラクションを諦めるか

 

ほら!

毎日諦めの連続

 

クレーム対応って、

お断りするスキルです。

 

断ることをネガティブに捉えがちですが、

 

実は

叶えてあげられることと

叶えてあげられないことの

境界線について情報提供すること

 

と思えば、少しは気持ちが軽くなるはず。

 

「しぶしぶ」でも、とりあえず

いかに諦めていただくか・・。、

 

そのための

コミュニケーショントレーニング

です。

 

次回は、諦めていただくコツ

についてお知らせいたします。

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

オンラインセミナーを開いてみませんか?

今日は、「あがり」への

対処法をお伝えしますね。

 

まず、なぜ「あがる」

という現象が起こるのか?

 

乗り越えるためには、

「原因」を知っておくと有効です。

 

「あがり」は過緊張です。

 

なぜ緊張するのか?

それが、自分にとって、

大事な場面だとわかっているから。

 

「失敗したらどうしよう」

 

「プレゼンに失敗して、

 契約に至らなかったら、みんなに迷惑をかける」

 

「自分の評価が下がる」

 

そんな思いから緊張するんですよね。

つまり、そのことを大事に

思っているからこそのものです

 

だから、まずは

 

緊張できる自分をほめてあげましょう。

 

 「責任感が強い証拠だ」

 「成功したい意欲が強いんだ」

「だから緊張するのはあたりまえなんだ」

 

そう思いましょう。

 

自分だけじゃない

誰でもみんなあがるんだ!

 

そう思えば気が楽になるはずです。

 

では、緊張って

いったいなんなのでしょうか?

 

緊張するとアドレナリンが分泌されます。

 

そうすると、交感神経が優位になり、

 

心臓がドキドキ、

顔面は紅潮、

汗をかきます。

集中力が高まり、

頭の回転も速くなります。

 

危険に備えて、

身体が「臨戦態勢」に入っている状態です。

 

野生動物が獲物を狙う時も、

スポーツ選手が大一番の勝負をする時も、

大仕事をする前は

緊張することが「必須」です。

 

それではその対処法

 

①    大きく深呼吸

 

戦闘態勢作る「交感神経」優位の状態から、

リラックス体勢を作る「副交感神経」優位

の状態にスイッチするために、

人間が意識的にできる唯一の方法は深呼吸です。

 

 

特に深く息を吐くと

副交感神経に作用して、 

身体の緊張がほぐれるので、

30秒間深呼吸してみましょう。

 

ちなみに、私は、

肩こりで整体を受けている最中に、

大きく息を吐いたら、整体師さんから

「あ、今筋肉が柔らかくなりましたね」

と言われ、

「そんなに即効性があるんだ!」

とびっくりしました

 

②    あがっていない「フリ」をする

 

脳科学的に、自分の行動や態度が

脳に作用することがわかっています。

 

脳や心理が行動に作用すると思われがちですが、

逆もありっていうことです。

 

「楽しいから笑うんじゃない。

笑うから楽しくなるんだ」

と言われますが、作り笑いでも、

自分の顔が笑っている状態を脳が感じて、

 

「あ、今笑ってるって言うことは、今自分は楽しいんだ」

と、脳が判断するんです。

 

恐怖にとりつかれたら、

怖がっていないふりをするうちに本物に変わります。

 

具体的な行動としては、

・   対面する会場なら、背すじを伸ばして堂々と歩く

・   緊張すると動作が慌てますので、

  緊張している時ほどゆっくり動くとよいでしょう

 

③ 大きい声で、ゆっくりとあいさつする。

 

最初の第一声が勝負です。

「こんにちは。私は○○(名前)です」

なら失敗しようがないセリフですよね。

 

落ち着いて大きな声が出せれば

とりあえず、安心します

 

④   ニコニコさんを探す

 

 ニコリともせず、

不機嫌な顔で聞いている人を見ると、

 

「自分の話がつまらないんじゃないか」

 

と無意識に妄想して、緊張が高まります。

 

だってそういう人を、

脳内では「敵」と認識していますから、

アドレナリンが刺激されて、

さらなる緊張状態を引き起こしてしまうんです。

 

ニコニコうなずいてくれている人は

脳内で「仲間」と判断しますから、

安心ホルモンのセロトニンが分泌されてきます。

 

オンラインでも、ギャラリービューで見ながら、

ニコニコ聞いてくれている人に目をやりながら

しゃべるのがコツです

 

⑤ 身体の一部を固定する

 

人間は、身体のどこかを固定するだけで、

安心すると言われています。

 

電車の中でだって

ただ立っているよりも、

どこかに寄りかかると安心しますよね

 

対面の会場なら、マイクを使うと、

手が固定されるので、緊張が軽減します。

 

⑥    パワーポイントを使う

 

私は、対面研修の際は、

パワーポイントを使ったことがありませんでしたが、

オンライン研修の際に、

パワーポイントを画面共有しながら研修をやったところ、

いつもの100倍楽でした。

 

自分の目線も、受講生の目線も

パワーポイントに集中するからなのでしょう。

 

パワーポイントを使わず、

話術だけで受講生を集中させるのは、

講師としてのテクニックや経験が必要ですが、

パワーポイントを使えば、

そこまでテクニックがなくても

十分に研修やセミナーが行えると感じました。

 

⑦ 演台を使う

 

プロとして何度も大人数の前で話してきた私ですら、

演台があると、

なぜかしらとても気が楽になります。

 

ふつうの机やテーブルじゃなくて

演台の高さが絶妙なんです。

 

ちょっと目線を落とすだけで、

あんちょこが見られるからなのかも。

 

でも、聴講している方との距離ができてしまうので、

私はいつも演台の前で話していましたが。

 

大人数の前で話すことに慣れていないうちは

超おすすめです!

 

⑧    十分に準備する

 

私が講師養成のトレーニングを受けていた際、

 

「あがってしまってうまく話せませんでした」

 

と言い訳した参加者に対して、先生が

 

「ほんとですか? 逆はないですか?」

「実はしゃべれないからあがるんじゃないですか?」

 

と言ったのを聞いて「目からウロコ」でした。

 

「やるだけのことはやった」

という感覚がないと

心理的負荷がよけいに大きくなります。

 

逆に十分に準備をして、

「あれだけやったんだから大丈夫」と思えば

心理的負担がなくなる上、ある種の開き直りができます。

 

12年以上研修をやっている私も、

毎回「台本」を作っています。

 

ほとんど見ないので「お守り代わり」ですが。

 

台本を作ると、

話の筋がちゃんと通っているかどうか

チェックできます。

 

筋が通っているということは、

ストーリーができあがっているので

台本を覚えずとも、脳が勝手に覚えてくれます。

 

⑨   「無意識君」にお任せする

 

前項と矛盾するようですが、

準備した内容にこだわって、

「台本通りに」話そうとすると、あがりが加速します。

 

「あれ、次に何を言うんだっけ」

思い出そうとした瞬間に、頭が真っ白になります。

 

ですので、書いたものを何回か読んだら

当日は台本を忘れ、

 

無意識君にお任せします。

 

実は、「無意識君」は、

「意識君」よりもはるかに優秀ですから安心してくださいね。

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

ロジカル思考講座開きました

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

 先週、オンラインで、ロジカル思考講座

を開きました。

 

ロジカル思考って言うと、

ちょっと難しそうで、

とっつきにくいイメージですが、

私のロジカル思考講座は、

「○○ツリー」とか

「フレームワーク」

とかいうことばは一切使いません。

 

日常の会話を分析して、

深く理解する思考訓練なので、

私が「講義する」というよりも、

受講している方にいっぱい考えてもらう

ことが目的の講座です。

 

たとえば、導入は、こんな感じです。

 

私の友人が話してくれた衝撃のエピソード。

 

彼女がご主人の仕事の関係で、

とある東南アジアの国に滞在し始めたころ。

 

家族であるレストランに入ったら、

出てきた料理にハエが入っていたのだそうです。

 

彼女はびっくりして店員を呼び、

"It’s a fly !"(ハエが入ってるんですけど)

って言ったら、

やってきた店員さん、

おもむろに指でそのハエをつかんで

床にポイっと捨て、

ニッコリ笑って、

"It’s OK !"って言って

ニコニコしながら、

料理を戻してくれたんだそうです。

 

日本人の私達には、

ビックリするようなエピソードですが、

さあ、ここで問題です。

 

なぜその店員さんは、

そのような行動をとったのでしょうか?

 

たいていの方は、

「日本人とは衛生観念が違うから」

とお答えになります。

 

もちろんそれも理由の一つですが・・

 

答えは、

 

「私の友人が何も主張しなかった」

 

からです。

 

「ハエが入ってるんですけど」

は、主張ではなく、

主張を支える根拠です。

 

主張は

「新しい料理に替えてください」

「こんな店で食べるのは嫌だから料金返して!」

です。

 

「なぜならば、ハエが入っているから」

ですよね。

 

彼女は何も主張せず、

ただ事実だけを伝えて、

相手が察してくれるのを期待した、

だからウエイターは、

何をすればいいのかわからなくて、

自分で判断した結果が

指でポイっと捨てて「It’OK」なのです

(「ハエを取り除けばいいんだよね?」)

 

日本の店なら、

料理にハエが入っているなんていうクレームがあれば、

ものすごく恐縮して

一生懸命謝罪した上で

新しい料理お持ってきて、

お詫びにおまけをつけてくれるか、

「お代は結構です」、かですもんね。

 

全部を言わなくても

察してもらう文化の中で育った日本人は、

自分の意見を主張したり、

論理的に話すことを普段意識していないんです・・・

 

っていうような、

クイズ形式で講座をすすめます。

 

この講座は、

自分で言うのもなんですが、

めちゃ、オンラインセミナー向きです。

 

だいたい、人間は、

本来的には他人の話を聞くのが

好きではありません。

 

脳がめちゃくちゃ疲労するからです。

 

他人の話を聞くって、

脳で情報処理を行うことですから、

脳のエネルギー消費が半端ないんです。

 

小さい画面を見て、

じっと座っていなければならないオンラインセミナーは、

対面の集合研修よりも、疲れます。

 

だから、一生懸命聞いているつもりでも、

無意識にボーっと考えごとをしてしまったり、

違うことが頭によぎって

講義を聞き逃してしまったりします。

 

それを防ぐには、

相手にしゃべらせること!

 

オンラインセミナーでは、

20分に1回は

相手が話す時間を作るのがコツですが、

 

昨日の私のロジカル思考講座は、

10分に一回は、考えて答えていただく講座でしたので、

受講生の皆さんの集中力が途切れず、

また、アウトプットする機会が多いため、

身につきやすくなります。

 

ちなにに、受講された方から、↓なコメントをいただきました

 

「ロジカル思考について、

私たちの日常にある様々なシチュエーションを題材に、

ワークを行いながら楽しく分かり易く学べました。

ロジカル思考の根底には

相手に対する思いやりの心がある事を

教えて頂き、親しみを覚えました」

 

「とても整理された内容で、

その内容を落とし込むために、

ワークでのアウトプットもあり、とても有益な講座でした」

 

「この講座は、流れるようにテンポ良く進みます。 

あっという間に時間が経っていました。

 厳選されたロジカル思考について、

まず簡潔で的確な説明があり、

その後にアウトプットの時間となります。

 説明だけでは具体的に理解できなかったことも、

アウトプットをするために考え、

回答した結果、

正解しあるいは間違えることをとおして、

理解できるようになり、

実践的な使い方が身に付く仕組みになっているようです。

ロジカル思考には、

アウトプットが必須だと

気付かせてくれる講座でもありました。

 とても有益でした。

ありがとうございました」

 

このような形式のセミナーならば、

特別な話術がなくとも、

どなたでも開催できますよ!

 

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

自己紹介の仕方 ~その3

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

今回は、相手の心に残る話し方の

エピソード

を語る際のポイントについてお話します。

 

エピソードを語る際は

目に見えるように話す 

 

相手の頭に映像が浮かぶ

 

ように話すのがポイント。

 

例えば、「犬」ではなく、

「柴犬」

の方が、映像が浮かびやすいですよね。

 

もちろん、これは、

相手が「柴犬」を知っている

ことが前提です。

 

つまり、具体化して、

相手の脳内にある

 

「知識」

「情報」

「経験」

「イメージ」

 

に頼るということです。


例えば、私は、自己紹介の

「現在」を話す時は、

 

「私は、研修講師をしています。

研修講師って何をするかと言えば、

4月になると、色んな企業様にお伺いして、

目をキラッキラに輝かせたフレッシュな新入さんに、

『あーだこーだ』と口うるさくマナーを仕込む

ガミガミおばさんになり、

 

またある時には、

『ったく、この忙しいのに研修なんてやってられっかよ』

というオーラ満載でしぶしぶ会場にやってくる

中堅管理職の方々に

『新人の育て方』

だのの研修も行っています」

 

というように話します。

 

ただ、「研修講師をやっています」よりも、

具体的に何をしている人間か

伝わりやすいですよね。

 

ポイントは、オノマトペ

(キラッキラ、ガミガミ、しぶしぶ)

 

セリフを入れることです。

 

あるいは、

過去何をやっていたのかを伝える時は

 

「もともとは国際電話の会社におりました。

当時は国際電話料金が

目の玉が飛び出るほど高かったこともあり、

毎日がクレームの嵐でした。

 

ある時、

頭から湯気が出るほどカンカンに怒った

中国の女性が、

 

『アナダのカイシャほんと、ひどいカイシャ

りょきん高い、ちょとおカネ払わない、

すぐ電話止まる、もうゼタイあんたのカイシャ

つかわないからね、ワタシ』

 

片言の日本語ながら

火を噴くようなヒステリックな口調で

クレームの電話をかけてきました。

 

でも、じっくり話を聞いてさしあげると、

最後には、その方、

 

『あなだいいひど、いいかいしゃ~』

 

オイオイ泣きながら

感謝して電話を切ってくれたのをきっかけに、

 

『クレーム対応ってなんておもしろい仕事だろう!!』

 

と思って、

このおもしろさを色んな方に伝えたい!

という気持ちから

研修講師になりました」

 

という話をします。

 

同じ話でも

オノマトペセリフを入れることで、

映像が浮かびやすくなりますよね。

 

頭に映像が浮かぶということは、

エピソード記憶として、

脳に貯蔵されることにつながります。

 

ぜひ、お試しください。

 

 

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

魅力的な自己紹介の仕方 ~その2

 

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

今回は、自己紹介の際に、

自分の名前を覚えてもらうための

具体的な用法についてお伝えしていきます。

 

①    解字法

(こういう漢字を書きます)

 

例えば、

「私は喜山志津香と申します」と名乗った後、

「喜山の喜は喜ぶという字を書きます。

喜びの山っていう、世にもおめでたい名前です」

等です。

 

少し珍しい名前や、

色々な漢字が考えられる場合に用いると有効です。

 

例えば、「私は、田中純子です」

「純子の純は純粋の純ですが、

最近は不純の純と呼ばれています」

等です

 

②     関連法

(有名人と関連させます)

 

「石原洋子と申します」

石原さとみと同じ石原ですが、

顔も似ていると言われます。

ただし、この間口内炎ができて、

ちょっと唇が腫れた時だけでしたが」

 

 

「木村健介です」

キムタクならぬキムケンと呼んでください」

とか言われると、忘れませんよね。

 

ちなみに私は、

 

 「私は喜山志津香と申します」

「下の名前は、ドラえもんのシズカちゃんと同じ志津香です」

 

私の場合はここで、

 

「実は、私は、年齢もシズカちゃんと同じです。『ドラえもん』は、連載開始から50年経ちますが、50年前シズカちゃんは小学校4年生でした。私も50年前小学校4年生だったので、実年齢は同じだと知りました」

 

などと付け加えます。

 

以前、研修先でお会いした人事担当者の方が、

数年経ってお会いしたとたん、

「あ、しづかちゃん!」

と覚えてくれたことがありました。

 

何かしら意外な数字を入れておくと、

印象が強くなります。

 

③    由来法

(どんな経緯でついた名前か、土地の由来等)

    

例えば、苗字がその土地に由来する名前だったり、

自分の名前がつけられた経緯がある場合や

親の思いなどがある場合に有効です。

 

「両親は、純粋な子に育ってほしいとの気持ちで

純子とつけたようですが

不純な子に育ってしまいました」

 

等です。

 

④    有意法 

(なんらかの意味づけや、ごろ合わせ等)

 

「私は佐藤敏夫と言いますが、

砂糖と塩(さとうとしお)

と覚えてください」

 

「私は花輪君江と申します。『花は君へ』

と覚えてください。

ただし、私はお花屋さんではありません」

 

「安田英夫です。『あんた、ひでえ夫だね』

と言われています」

 

⑤    反復法 

(話の中で、自然に繰り返す)

 

「佐藤玲子です。

生まれてこのかた

『佐藤』という苗字の人に

たぶん20人以上お会いしましたが、

日本で『佐藤』という苗字の人、

何人いると思いますか?、

実は『佐藤』という苗字の人は~、」

等です。

 

名前に関連するストーリーや、

相手の脳内にある情報と関連付けると

忘れません。

 

このように、名前を覚えてもらう

工夫を施した自己紹介は、

一度考えておけば、

どこでも使えますので、

とてもお勧めです!

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

心に残る、魅力的な自己紹介の仕方とは?

 
今日は、
どこでも役に立つ
しかも、プレゼンやセミナーを開催する時に必須の

「心に残る自己紹介の仕方」

をご案内します。

 

そもそも

「自己紹介の目的」

ってなんだと思いますか?

 

もちろん、名前を知ってもらうこと、ですが、

それだけではありません!

 

それは、脳神経学的本能のところでご紹介した、

「仲間になりたい」

をを果たすためです。

 

仲間として「認められる」「愛される」ため

 

自己紹介した後に、

「あの人と仲良くなりたい」と思ってもらえたり

話しやかけやすくなっていること

が大事です。

 

プレゼンやセミナーなら

「この人の話を聞いてみたい」

と信頼を得ることが目的です。

 

では、相手の心に刻まれる

自己紹介をするにはどうすればいいのか?

 

「表情」や「声」については、

これまでもお話してきたことをを踏まえた上で・・・

 

①    相手にきちんと目を向ける

オンラインでは、

相手の画面に目を向けてしまうと目線が合わなくなるので、

「カメラに目を向ける」←ここ超大事

 

②    あいさつ 

テンションを最高に上げて、

腹式発声「ソ」の音で

「こんにちは」

「おはようございます」

(「は」の音をやや高めに発声するのがポイント)

 

このひとことで、

場の空気を全部自分に持っていく気持ちで

 

そして、「こんにちは」

の後は、少し「間」を取って

相手が

「こんにちは」

返しやすいようにします。

 

 

③    名のり

 

名前やニックネームを覚えてもらうための

テクニック

次回以降にお伝えしますね。

 

④    現在のこと

肩書きや職業名だけでなく、

具体的にどんなことをやっているか

目に見えるように話すことがポイントです。

 

目に見えるように話すためのテクニックも

順次ご紹介します。

 

⑤    過去のこと 

今につながるストーリー

過去の失敗エピソード

ちょっとバカバカしいプチ自慢

 

⑥    未来のこと

これからどうなりたいとか、

ここでお伝えしたいこと 

 

今ここにいる人達が、

何に関心があるかを考えて

話すことがポイントです。

 

これを2分~3分で言えるようにしておきます。

 

もちろん、もっと時間が短いときは、

カットが必要ですが、

何かしら共感してもらいやすい

エピソードを入れるのが、

心に残すための最大のポイント。

 

共感は、

実体験やエピソードを語ることで深まります。

 

そして、「あの話をした○○さん」

というふうに、

エピソード記憶として

相手の脳に長期記憶として貯蔵されます。

 

 

できれば、

聞いている人がクスっとしてしまうような

ネタを一つ入れておくと、

さらに記憶に残り、

自己紹介自体がプレゼンやセミナーの

「アイスブレーク」にもなります。

 

なぜなら、なにがしかの感情と結びつくと

さらに心に刻まれやすくなるからです。

 

爆笑じゃなくても全然OK!

なんとなく、くすっとさせれば大成功です!

 

一つか二つ用意しておくと、

これから何回めぐってくるかわからない

自己紹介シーンを存分に活かすことができますよ。

 

次回から、具体的なやり方を一つひとつ

ご紹介していきます。