人生も仕事も充実度アップ!!脳が喜ぶコミュニケーション -5ページ目

人生も仕事も充実度アップ!!脳が喜ぶコミュニケーション

自分の脳も、相手の脳も喜ぶコミュニケーションの仕方が身につけば、
人生が変わります!!

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

誰でも、自分の得意なことや知識をシェアしてみましょう!

 

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

これまでの記事では、

主に幸せホルモンと呼ばれる

ドーパミン セロトニン オキストシン

にまつわることを書いてきました。

 

でも、実は、

私が一番頼りにしているのは、

 

ずばり!

 

アドレナリン!

 

私にとって、

 

もう神!!

 

です。

 

アドレナリンは、

敵と戦うホルモン

 

マンモスに襲われた時、

戦うため、逃げるため

 

身体能力を高め、

脳の働きを高め、

痛みを忘れさせ、

ひたすら目的を果たすことに

神経を集中させるホルモンです。

 

アスリートが、たとえ骨折していても

試合中には全く痛みを感じることなく、

パフォーマンスも落ちないのは

アドレナリンの力と言わていますよね。

 

私も講師になりたての頃、

パンプスを履いて立ちっぱなしで

9:00~1700まで研修すると、

 

研修会場を出たとたんに足が痛み出して、

たった5分の道のりでも

駅まで歩くのが苦痛でした。

 

でも不思議と

研修中は全然痛みを感じない。

 

一度なんて、行きがけに転んで

腕を脱臼したのに

研修中はまったく痛まず・・・

脱臼していることにすら気付かず、

 

でも研修直後から激痛が始まって

夕飯も食べられないほどでした。

 

なのに、翌日もまた、まったく痛まず

無事に研修を終えました。

 

以来、このアドレナリンの力

に感服し・・

 

朝、熱があろうと頭痛があろうと

 

私は大丈夫!!

 

だってアドレナリンがついてるもん!

 

という変な?自信にあふれて

今日を迎えています。

 

今のところ100%の確率で

力を発揮してくれています。

 

何か大事なことに直面して

緊張、不安、恐怖に陥った時は、

 

自分のアドレナリンの力

を信じてみてください!

 

私にはアドレナリンがついてるから大丈夫!

 

と思いこめば、昨日お伝えした

プラシーボ効果

との相乗作用で

1000人力になるはずです!

 

もう、プロの研修講師だけが

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こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

私はコミュニケーション研修講師です。

 

研修を行うために、

コミュニケーションについて突き詰めて考えていくと

どうしても「心理学」だの「脳科学」だのに

関心が向いていきます。

 

で、そこそこ知識はあるつもりだったのですが・・・

 

でも、プラシーボ効果については

ハッキリ言って、舐めていました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、

プラシーボ効果とは、

 

偽のお薬でも、

「効く」と言われると

本当に「効く」という現象です。

 

まあ、「信ずる者は救われる」的な、

 

「なんとなく、そんな気がするだけじゃないの?」

「暗示に弱い人だけに起こる現象なんじゃないの?」

 

ぐらいに、心のどこかで思っていました。

 

でも、プラシーボ効果の実験結果を知って、

びっくりしました!!

 

あるホテルの従業員を2組に分け、

一方の組にだけ、ある表を渡します。

 

・ベッドメーキング=50キロカロリー

・浴槽の掃除=200キロカロリー 

・○○の仕事=○○キロカロリー etc.

と、仕事の消費カロリーを書き並べた表です。

 

すると、その表を渡された組の従業員、

 

体脂肪が落ち

血液の健康度が上がり、

身体年齢が若返った!

 

一方、何も渡されなかった方は

何の変化も起こらなかった・・・・

 

え~!?ほんと?

そんなこと、あり?!

 

まだあります。

 

3組の人達に、同じ塗り薬を塗りました。

 

1組目は、ただ塗るだけ

 

2組目には「この薬は痛みを和らげます」

 

3組目には「この薬は、刺激を強めますので

痛いかもしれませんが我慢してくださいね」

と伝えます。

 

そして、その部分に電気ショックをあたえます。

すると・・・

 

はい、ご想像の通り!

 

2組目は痛みを感じず、

3組目だけが痛みを強く感じたという結果。

 

やばい!!

 

プラシーボ効果、

甘く見てました

 

たしかに、筋トレする時は、

「その部分を意識すると効果が高まる」

 

「鍛えている筋肉の部位の名前を

呼びながら筋トレすると効果が高い」

とは聞いていましたが・・・

 

そういうことだったのか。

 

強く意識することが大事なんだ!

 

ちなみにプラスの効果のことをプラシーボ効果

マイナス効果のことをノーシーボ効果

といいます。

 

ノーシーボ効果とは

 

「悪い思い込み」

 

「この薬は副作用があります」

と言われて渡されると、

それが偽物のクスリやただの砂糖でも

副作用の症状が現れるということです。

 

ということは、

 

「ポテトチップスは身体に悪い!」

「ポテトチップスを食べると太る」

 

と思いながら食べると

本当に、現実化するっていうことですよね。

 

思い込みって、

本当に侮れない!

 

脳内神経物質って、

本当に身体に大きく影響するんですね!

 

脳科学とスピリチュアルの

親和性が強い意味がよくわかりました。

 

そしてどれも

言葉やコミュニケーションが

重要な役割を果たしているということですね。

 

もう、プロの研修講師だけが

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コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

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教育

しつけ

トレーニング

 

を行うには

 

「アメとムチ」を上手に使いこなすのがよい

 

と信じられてきました。

 

でも最近の脳科学では、

 

良いことをしたらアメ

悪いことをしたらスルー、

 

が効果的と言われています。

 

つまり「アメと無視」です。

 

なぜかと言えば、

自分を否定されたり、批判されると

脳内ではコルチゾールと呼ばれる

ストレスホルモンが分泌されます。

 

コルチゾールは、脳を委縮させることが

知られています。

 

記憶を司る海馬にダメージを与えるので

認知症になる確率を高める

ということもわかっています。

 

だって、

「嫌なこと」早く忘れたい

ですもんね。

 

怒っている相手は怖いので

その場の恐怖から逃れるために、

とりあえず相手の言う通りにはするけれど

怒られた内容自体は忘れる。

 

忘れるからまた怒られる。

 

「何度言ってもできないやつだ!」

 

ということになり、

負のスパイラルにはまります。


逆に、ほめられるとドーパミンが分泌する。

ドーパミンは一度分泌されると癖になります。

 

もっともっと「ほめられたい」

 

と思うようになり、積極的に

取り組むようになります。

 

結果、理解したり覚えたりする力が高まる。

 

ざっくり言えば、そんなロジックです。

 

もっとも、ドーパミンの作用は、

変な快感に「ハマる」

依存症にもなり得ますので、

注意が必要です。

 

これは、最近ではペットのしつけの

潮流でもあります。

 

飼い主の言うことを聞けば

ご褒美をあたえる。

 

でも、言うことを聞かなくても

お仕置きはしない。

 

言うことを聞かない時、罰をあたえると、

 

「また間違えてお仕置きされたらどうしよう」

 

と考えて、動けなくなるということが、

実験で明らかになっています。

 

「スルー」されると

「どうすればご褒美がもらえるかな」

 

と考えて、行動するようになるので

「しつけ」がうまくいくのだとか。

 

子育てママにも

必須の知識かもしれませんね。

 

人材育成研修では、ミスをした部下は

「怒る」のではなく、

 

「こうすればもっと素晴らしくなる!」

 

と提案するとよい、と、お伝えしています。

 

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コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

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以前のブログで、

 

一番大切なのは、

自分とのコミュニケーション

 

ということについてお伝えしました。

 

誰かに

ほめられたり、

優秀さが認められたり

愛されたりすると

 

幸せホルモンが溢れてくる。

 

けれど、脳は、

「人称」=「主語」を理解できないので、

他人に言われているのか

自分が言っているのか

区別がつかない。

 

だから、まずは自分をほめて

自分の優れたところを認めて

自分を愛してあげるのが

 

自分を幸せにする近道、

という内容でした。

 

ところで、あなたは、

自分おもてなししていますか?

 

私は研修講師です。

接遇・接客、ホスピタリティの研修もします。

いわゆる「おもてなし」研修です。

 

おもてなしの目的は、

 

相手を「大切に思っている」

相手が「価値ある存在」

 

であることを、

ことば行動で示すことです。

 

大切に扱ってもらえれば、

「自尊感情」が満たされます。

「自己肯定感」が上がります。

 

ドーパミンやらセロトニンやらオキストシン

やらの幸せホルモンが分泌されます。

 

すなわち「喜び」を感じたり、

「安心」したり、「愛着」を感じます。

 

その人はその店の「ファン」になってくれます。

結果、お店や会社の利益にもつながります。

 

サービス業の方にとっては「あたりまえ」

の理屈ですよね?

 

じゃあ、一番大切なはずの自分

大切に扱っているか?

 

と言えば、私は全然そうじゃなかったかも・・・

と、ある日気付きました。

 

「自分を喜ばせること」

「自分を丁寧に扱うこと」

 

を、あまり意識してきませんでした。

 

ちなみに、大切なお客様をお招きする時は

まず掃除して、美しい花などを飾って・・

 

コーヒーをお出しする際も、

家にある一番上等なカップを使って

ちょっと贅沢なお菓子を添えるでしょう。

 

そして、お客様と楽しい会話を心がけます。

 

でも、自分に対して同じようにしないのは、

 

自分「価値がある存在」

 

と思っていないから・・

 

どうでもいいような食器で食事をするのは、

自分はその程度の価値の人間

ということを、毎日

脳に刷り込んでいるようなもの。


ある研究によれば、人間は成人するまでに

 

14万回以上もの否定的な言葉

 

を聞かされるそうです。

 

特に日本人の「自己肯定感」が低い

というのは、様々なリサーチの結果

からわかっていることです。

 

長年にわたって「刷り込まれてきた」

自分へのネガティブな思考を

いきなり変えることは、

けっこうハードルが高いですよね。

 

ですので、小さいことでも、コツコツと毎日

ことば行動

を使って刷り込む。

 

筋トレと同じです

 

そのためには、

自分「もてなす」という行動

をとってみることが有効です。

 

コロナ渦で、

ステイホームが増えた今、

 

家をきれいに掃除して、

美しい花を飾り、

居心地のよい椅子に座って・・・

(ここまでは多くの方が実践してましたね)

 

上等な食器でご飯を食べたり

すてきなカップでコーヒーを飲んで

 

自分を「価値の高い存在」として

扱っていくと、

 

脳に、自分を価値ある存在として

しつけることになります。

 

もちろん「食器」は一例。

毎日目にするものならなんでもOK!

 

お部屋だって、

ベッドだって、

お洋服だって、

自分の顔だって・・・

 

誰にも見られないから

「どうでもいい」

わけではありません。

 

一番見ているのは自分なのですから。

 

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こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

前回、女性の方がセロトニン(安心ホルモン)

の量が少ないので、不安に陥りやすい

ということをお伝えしました。

 

私もなんとなく

「不安」になることが多々あります。

 

今、現実に困った問題にぶつかっていなくても

取り越し苦労だったり、

漠然とした将来不安だったり。

 

多分、そういう人が多いせいで

世の中、

ポジティブシンキング流行り

なのでしょう。

 

「ポジティブなことばで話しましょう」

とか

 

「ポジティブなイメージを描いていると

自然に幸せが舞い込む」とか

 

「ネガティブ思考の人は好かれない」

「ネガティブなイメージが実現する」

とか

 

常に、ポジティブであることが

推奨されています。

 

かく言う私も、研修では

「前向きな表現をしましょう」

「ポジティブなことばを使いましょう」

と、いつも言っています。

 

それは、幸せを感じるための方法としては

正しいと思っています。

 

そもそも人間は誰でもネガティブ思考。

 

なぜならば、目の前の存在が

 

「有害」か「無害」か

「危険」か「安全」か

「敵」か「仲間」か

 

まず見分けることがサバイバルするために

必要だったから。

 

危険をいち早く察知できる

心配性な人だけが生き残ってきた結果、

 

ネガティブ思考は人類共通だと思っていました。

 

でも、実は日本人は、遺伝的

突出して「超ネガティブ思考」

らしいです。

 

不安を感じやすい「心配性」

性格かどうかは、

脳内のセロトニンの量で決まります。

 

この量って、もう遺伝的に

決まってしまっているのだそうです。

(正確にはセロトニントランスポーター

という機能が活発かどうかなんですが)

 

そして脳科学者のチームが

リサーチしたところによると、

 

なんと日本人はセロトニンの量が

世界で一番少ない

民族なのだそうです!!

 

日本人の80%が心配性!

100人のうち80人が心配性・・ってことです。

 

対して

心配性のアメリカ人は43%

南アフリカ人に至ってはは30%以下

 

今、世界で最も苦難な状況にある国の一つ

南米のベネズエラに住む私の友人

 

なぜか、私よりもずっとポジティブ

幸福そうに見える

 

日本人に近い中国人や韓国人と

比べても、

 

80%を超えているのは日本人だけ

なんだそうです。

 

どおりで!

 

いくらポジティブシンキングを心がけても

時折襲ってくる漠然とした

不安感・・

 

 

これって、私の責任じゃない!

遺伝子で決まっている脳内ホルモンのせいなんだ!!

 

とわかったとたん、なんだか心が軽くなりました(笑)

不思議!

 

知るって大切ですね!

 

ちなみに、

 

「知る」「わかる」が達成できると、

 

「脳神経細胞の三大本能」

の一つ

「知りたい」が満たされて、

ドーパミンが放出します。

 

単純に言えば、

わかればすっきり!!

っていうこと。

 

そして、心配性だからこそ、日本人の国民性は、

勤勉で、用心深く、研究熱心

 

国民全体の教育レベルの高さ

仕事の正確さ

製品でのミスの少なさ

 

ついでに言えば、

恵まれすぎているインフラ設備

 

余談ですが、

私達が当たり前のように飲んでいる水道水

 

水道をひねって蛇口から出てくる水を

そのまま飲んでも無害な国って、

実は世界でも15ヵ国しかない

って知ってました?

 

新型コロナウイルス感染者も

世界的に見ればメチャ少ないし

 

全て心配性な国民性ゆえ。

 

心配性は、悪いことばかりではありませんね。

 

セロトニン量が少ない人の方が

長生きするらしいし。

(そりゃそうだ!)

 

なのに・・・

 

こんなに超恵まれた国に住んでいる

日本人なのに

 

幸福度ランキング

いつも超低い!

 

確か62位とかだしたっけ?

 

納得です

 

もう、プロの研修講師だけが

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こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

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今日は、男性脳と女性脳の特徴から見た

好かれるコミュニケーション方法の違いについて

お届けします。

 

感覚的に、女性は共感性が高い

ということを、お気づきの方が多いと思います。

 

これは、女性の方が、元々

オキストシンと呼ばれる

「愛情ホルモン」の量が多いから。

 

母として子供を産み育てるために

必要な脳内ホルモンですね。

 

だから女性は、

愛する人や仲間と一緒にいたり

触れ合ったりすることで「幸せ」を感じます。

(つまり、ドーパミンが放出されます)

 

相手が自分の気持ちに共感してくれると

それだけ親近感が湧いてきて、

「仲間になりたい」が満たされ、

喜びを感じます。

 

ですから、女性脳の人には、

 

「そうそう、そうなの!」

「わかる~!私も同じ」

「そうだったんだ。辛かったよね」

 

というような「共感的」なコミュニケーションを

取ると、仲良くなれます。

 

しかも、女性の方が、

セロトニンと呼ばれる「安心ホルモン」

の量が少ないため、「不安」が強い人が多い。

 

「大丈夫よ!」

「私がついてるから」

「俺に任せろ!」

 

と安心させてくれることばを聞くと

その人に対して信頼を寄せるようになります。

 

 

 

対して男性は、

テストステロンという男性ホルモン

がたくさん分泌されています。

 

テストステロンの量が多いと

「攻撃性」「支配欲求」が高まります。

言わば「戦うためのホルモン」です。

 

だから、男性に好かれるためには

 

「自分はあなたの敵じゃない」

「こんなにダメなところのある人間です」

 

、自分の弱みをさらけ出す

と、安心してくれます。

(アンダードッグ効果といいます)

 

よく、

「腹を割って話す」

「胸襟を開く」

とか言いますよね。

 

自分の辛い胸の内を打ち明けたり、

自分の「非」や「ダメなところ」を

正直に話すと、

 

「なんとかしてやろう」

「味方になってやろう」

 

と、「男気」を出してくれます。

 

男性から好かれたかったら、

 

「実は私ね・・」

「あなたには知っておいてほしいんだけど」

 

と弱音を吐いたり、

辛い過去を打ち明けたりすると

親しみを感じます。

 

また、相手の優越性=支配欲を満たすことば

 

「さすが!」

「すごい!」

「お願い・・」

 

と、尊敬されたり、頼られたりすると

嬉しくなって

(つまりドーパミンが放出されて)

がぜん張り切ります。

 

「その人のために頑張ろう」

 

という「愛情」や「友情」

 

に変わりやすくなります。

 

 

だから、「自虐ネタ」の達人は、

敵を作りません。

「憎めないやつ」になります。

 

「人たらし」と呼ばれる人は、

そのような脳内の仕組みについて知らなくても、

自然にそんなふうに

振る舞っていることが多いです。

 

多くの人気芸人さんは、

「自虐ネタ」の達人ですよね。

 

あんなに大物芸人で大金持ちに違いない

明石家さんまさんも

常に自虐ネタを披露しています。

 

 

ついでに言えば、

クレーム対応も、

女性には「傾聴・共感」

男性には「正直に腹を割って話す」

と納得してもらいやすくなります。

 

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コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

前回、「自分をギュッと抱きしめて、

思いっきりほめてあげて!!」

 

とお伝えしました。

 

なぜならば、自分の言葉を一番聞いているの

自分だから。

 

しかも、脳は「人称」、つまり「主語」を

理解できません。

 

その言葉を言っているのが、自分なのか

自分以外の誰かなのか、

区別がつかないっていうことです。

 

自分で自分をほめると

他人からほめられたのと同じ効果がある。

自己肯定感が上がる。

 

これ、裏返すと、

他人をほめても

他人をけなしても、

 

脳は、全部自分が言われたものと

理解するっていうことです。

 

つまり、他人をほめればほめるほど、

自分の脳も喜びます。

 

逆に

他人に向けて言った悪口や批判も、

自分が言われていると勘違いします。

 

悪口を言われたり批判をうけたりしたとき

脳内では、コルチゾールという、

ストレスホルモンが放出されて

不幸な気分になるだけでなく、

脳の萎縮まで起こるそうです。

 

こわ~い!!

 

コルチゾールは、記憶を司る海馬を萎縮させて

老化(認知症)を早めてしまうことが

最新の脳科学では知られているそうです!

 

加えて、「自分は正しくないことをしている」

と、心のどこかでそれがわかっているから

潜在的な自己肯定感も下がる。

 

他人の悪口を言うと

一次的には、すっきりしたり、

自分が優位に立てたような気になって

気持ちがよくなりますが、

後からなんとなくモヤモヤしてくる。

 

悪口が人づてに本人に伝わって

仕返しされるんじゃないか、

そんな不安も、

脳にダメージをあたえるそうです。

 

きゃあ~

 

だから、どうしても悪口を言いたくなったら、

紙に書いて、破って捨てるのがおすすめ!

 

 

  美しい唇であるためには、

美しい言葉を使いなさい。

美しい瞳であるためには、

他人の美点を探しなさい。』

 

オードリーヘップバーン

の言葉です。

 

もう、プロの研修講師だけが

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コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

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これまで、

他人とのコミュニケーションの仕方

についてお伝えしてきました。


人間は何のために

他人とコミュニケーションするかと言えば

究極は「幸せに生きるため」。

 

「脳神経細胞が求める本能」

  の「仲間になりたい」

が満たされると、

 

ドーパミン

セロトニン

オキストシンなどの

脳内幸せホルモンが分泌されます。

 

幸せって、究極は

これらの脳内ホルモンを

いかに分泌させることができるか

にかかっています。

 

誰かに

ほめられたり、

優秀さが認められたり

愛されたり

 

すれば、幸せホルモンが溢れてきて

超ハッピーな気持ちになれます。

 

でも、それって結局他人頼み。

 

他人は、いつも自分の望むように

ふるまってくれるとは限りません。

 

お客様からは「感謝される」どころか

クレームを言われるかもしれないし、

 

ミスをして上司から叱らるかもしれないし、

 

彼が最近なんだか以前より冷たくなった気がする、

 

みないなことがあると、

 

一瞬で奈落の底に突き落とされたりします。

 

だからこそ、自分は、自分だけは

いつも自分の味方でいてください!!

 

失敗しても、

「自分てなんてダメな奴なんだ」

って落ち込むようなことがあっても

 

他人からちょっと冷たい仕打ちを受けても

 

自分だけはいつも自分の味方でいること。

 

一番大切なのは、

自分とのコミュニケーションです。

 

思いっきり自分をほめてあげてください。

 

いつもちゃんと働いてくれている自分の

心臓、筋肉、骨、思考、心、そして人生への情熱に

感謝してあげてください。

 

1分間でよいので、

自分をギュッと抱きしめて、

 

「よく頑張ってるね、私」

「いつもありがとうね」

「いいことがあるからね」

 

と、呟いてみてください。

 

自分自身が愛おしくて、ありがたくて、

「幸せな気持ち」になれるはず。

 

だって、その言葉を聞いているのは自分だから。

 

脳は「人称」を理解できません。

自分が言っているのか、他人に言われているのか

区別がつかないと言われています。

 

自分と仲良くすると「決める」ことが

一番の幸せへの近道です。

 

 

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございます。

 

前回は、相手が怒って自分を非難しているとき、

「言い訳」を付け加えると、

 

相手はさらに怒るので、

「謝る時は謝るだけ」

にした方がいい、とお伝えしました。

 

では、単なるいいわけではなく、

相手が本当に

「間違っている」時はどうでしょう?

 

「それは相手の記憶違い、勘違い、誤解だ」

 

という場合です。

 

例えば、

「あなたはいつもいつも

待ち合わせに遅刻するわよねッ。

しかも理由はいつだって、

仕事の電話が終わらなかったとか

急な飛込み仕事が入ったとか。

仕事と言えばなんでも済むと思ってるのよねッ」

 

こんなセリフを聞くと、

私達は相手の間違い探しをしたくなります。

 

「前回の待ち合わせでは遅刻しなかった」とか、

「今回は電車の遅延のせいだった」とか。

 

そこで「ごめん」と謝りつつも、

「でもねと付け加えて、

 

「この前は遅刻しなかったよ」とか

「今回は電車のせいだから、

いつも仕事って言うわけじゃないよね」

と続けたくなります。

 

こんな時、相手は間違いを指摘され、

反撃されたと思って

よけいに感情的になります。

 

「でも、しょっちゅう遅刻することは事実じゃない!」

 

私達は、

「謝って譲歩してあげているんだから、

自分の正しさも受け入れられてもいいはずだ」

と思いがち。

 

なのに、聞き入れてもくれず、いっそう怒った相手に

「謝ってあげているのに!」

と、こちらも立腹しがちです。

 

こんな時にも、

 

私達の脳は「正しくありたい病」

 

に侵されていて、

 

「自分は正しいことを言っている」

「自分を誤解しないでほしい」

「正しいことを伝えたい」

「正論を言いたい」

 

という欲求に駆られています。

 

そう気づいたら、そんな正論よりも

 

相手の怒りを鎮めるという

 

実益優先する方が建設的です。

 

今は誤解されたままでもしょうがない

という「覚悟」を持たないと

 

「人間関係の負のスパイラル」

 

にハマります。

 

と、偉そうなことは言ってはみても・・・・・

 

 

仕事上のクレーム対応でなら

まだなんとかできるんですけど、

 

相手が家族だったりすると

なぜか全然できないんですよね、私も (;^ω^)

 

近い人との人間関係ってむずかしい・・・・ふ~っ

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

相手が怒っている時は、○○への欲望を捨てる!

こんにちは!

コミュニケーションサポーターの喜山志津香です。

 

今日も、ブログに目を止めていただき、

ありがとうございますチューリップ

 

今回のテーマは

 

相手が怒っている時は、自分の

正しさへの欲望を捨てること!

です。

 

例えば

「あなたはいつも人の話をちゃんと聞いてくれない!」

 

もし、こんなふうに責め立てられたりすれば、

責められた側の脳はすぐに

防衛本能スイッチが入ります。

 

さらに立て続けに、

「あの時も、私があんなに困っていたのに

冷たい態度だった。

私のことを愛してないっていうことよねッ」

 

そんなふうに言われると、

「君だって○○なくせに」

とやり返したくなります。

 

そんなことを言えば、

ただでさえけんか腰の相手が

ヒートアップすることは目に見えています。

 

だから、

「ごめんね。確かにそうだったね。これから気を付ける」

 

これが、「基本の対応」

そして、ここまでは良いのですが・・・

 

でもこれが、

相手をなだめようとして謝ってみただけだと、

意外な落とし穴にはまりがちです。

 

ついつい

「ただ、実はね、あの時は

仕事があまりにも忙しくて余裕がなかったんだ」

などと付け加えたくなります。

 

なぜなら、相手の思い込みを解きたいからです。

 

これ、実は逆効果

 

「自分は、仕事が忙しくなければ、

君の話をちゃんと聞ける人間である」

 

=悪いのは自分じゃなくて忙しさ

 

っていうことですから。

 

結局、自分は悪いと思っていない

謝ってはいるけど、本当に悪いなんて思っていない

反省していないじゃん!

 

で、謝っているくせに部分的にせよ、反論してきた

と受け取られ、相手はさらに怒ります。

 

「この間はそうだったかもしれないけど、

じゃあ○○の時だってそうだったじゃない!」

 

と、さらに追い打ちをかけたくなります。

 

ですから、

怒っている相手に思い込みや誤解があっても

 

「それを訂正したい」

 

という正しさへの欲望

いったん手放した方が、ことは早く収まります。

 

ここは謝ると決めたら、相手の顔を神妙に見て、

じっくりうなずき、話を聞いて、頭を下げる。

 

クレーム対応も全く同じ原理です。

 

謝罪の後すぐに、

「クレームに至った背景の説明」を始めると

「言い訳」に聞こえて、

さらに相手に反発される結果になります。

 

クレーム対応の際は、

謝罪説明分けるのが基本

 

まずは、神妙な態度で話を聞き、

真摯に謝る。

 

相手の気持ちが十分落ち着いて、

聞く耳を持ってくれてから、説明を始める

 

例えば、

「今回のようなことが起こった背景について

ご説明させていただいてもよろしいでしょうか?」

 

などとお伺いして、

 

「で、なんでだったの?言ってみなさいよ」

とか言ってくれたら、

「ありがとうございます」とお礼を言ってから、

きちんと説明を始めましょう。

 

「クレーム」って言うと、

お店や会社に対するものを思い浮かべがちですが、

 

個人に対して「怒りをぶつけること」

「文句」「不平・不満」を言うこと、

さらには「上司からの叱責」も、クレームです。

 

クレームを

「お客様からお叱りを受けた」

という言い方をしますもんね。