オンラインセミナーを開いてみませんか?⑦ | 人生も仕事も充実度アップ!!脳が喜ぶコミュニケーション

人生も仕事も充実度アップ!!脳が喜ぶコミュニケーション

自分の脳も、相手の脳も喜ぶコミュニケーションの仕方が身につけば、
人生が変わります!!

もう、プロの研修講師だけが

講師をやる時代は終わりました!

心に残る、魅力的な自己紹介の仕方とは?

 
今日は、
どこでも役に立つ
しかも、プレゼンやセミナーを開催する時に必須の

「心に残る自己紹介の仕方」

をご案内します。

 

そもそも

「自己紹介の目的」

ってなんだと思いますか?

 

もちろん、名前を知ってもらうこと、ですが、

それだけではありません!

 

それは、脳神経学的本能のところでご紹介した、

「仲間になりたい」

をを果たすためです。

 

仲間として「認められる」「愛される」ため

 

自己紹介した後に、

「あの人と仲良くなりたい」と思ってもらえたり

話しやかけやすくなっていること

が大事です。

 

プレゼンやセミナーなら

「この人の話を聞いてみたい」

と信頼を得ることが目的です。

 

では、相手の心に刻まれる

自己紹介をするにはどうすればいいのか?

 

「表情」や「声」については、

これまでもお話してきたことをを踏まえた上で・・・

 

①    相手にきちんと目を向ける

オンラインでは、

相手の画面に目を向けてしまうと目線が合わなくなるので、

「カメラに目を向ける」←ここ超大事

 

②    あいさつ 

テンションを最高に上げて、

腹式発声「ソ」の音で

「こんにちは」

「おはようございます」

(「は」の音をやや高めに発声するのがポイント)

 

このひとことで、

場の空気を全部自分に持っていく気持ちで

 

そして、「こんにちは」

の後は、少し「間」を取って

相手が

「こんにちは」

返しやすいようにします。

 

 

③    名のり

 

名前やニックネームを覚えてもらうための

テクニック

次回以降にお伝えしますね。

 

④    現在のこと

肩書きや職業名だけでなく、

具体的にどんなことをやっているか

目に見えるように話すことがポイントです。

 

目に見えるように話すためのテクニックも

順次ご紹介します。

 

⑤    過去のこと 

今につながるストーリー

過去の失敗エピソード

ちょっとバカバカしいプチ自慢

 

⑥    未来のこと

これからどうなりたいとか、

ここでお伝えしたいこと 

 

今ここにいる人達が、

何に関心があるかを考えて

話すことがポイントです。

 

これを2分~3分で言えるようにしておきます。

 

もちろん、もっと時間が短いときは、

カットが必要ですが、

何かしら共感してもらいやすい

エピソードを入れるのが、

心に残すための最大のポイント。

 

共感は、

実体験やエピソードを語ることで深まります。

 

そして、「あの話をした○○さん」

というふうに、

エピソード記憶として

相手の脳に長期記憶として貯蔵されます。

 

 

できれば、

聞いている人がクスっとしてしまうような

ネタを一つ入れておくと、

さらに記憶に残り、

自己紹介自体がプレゼンやセミナーの

「アイスブレーク」にもなります。

 

なぜなら、なにがしかの感情と結びつくと

さらに心に刻まれやすくなるからです。

 

爆笑じゃなくても全然OK!

なんとなく、くすっとさせれば大成功です!

 

一つか二つ用意しておくと、

これから何回めぐってくるかわからない

自己紹介シーンを存分に活かすことができますよ。

 

次回から、具体的なやり方を一つひとつ

ご紹介していきます。