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(転載)これが本当ならリコールどころの騒ぎではないと思うのだが

さてここの所巷を騒がせているトヨタのリコール隠し疑惑ですが、各メディアの取り上げ方を見ているとそれぞれ微妙な違いがあったりしてなかなか興味深いものがあります。(本当は面白がっている場合ではないのだが)

そんな中で13日の読売新聞の記事で、例のリレーロッドは旧モデルの部品を「耐久実験も行わずに」そのまま使用した疑いがあるというのが出てましたね。(何故か自動車関連のニュースサイトではほとんど触れていないようですが)

まぁ、ヨミウリのことですから真偽の程は今後の経過を見ないと何とも言えませんが、万が一事実ならこれはもうリコールをうんぬんする以前の問題になってしまうんですがね。
要するに、安全性の確認すら行っていない車を形式認可しようとするメーカーと、それに対してなんらチェックを入れることなく関係書類にメクラ印を押して許可を出しちゃうお役所という構図が仄見えてくるのは私だけだろうか?

別にキャリーオーバー自体は問題ではないと思うんですよ。ただ、新型では100kg近くも荷重が増えているにもかかわらずトヨタ社内で規定されている耐久実験を行っていない(と疑われている)所が問題な訳で、こうなると元々のリレーロッドがどの程度の荷重まで対応できるように設計されていたのかという所も問題になってくる訳です。

今回のヨミウリの記事が真実であった場合、メーカーが車両開発時に行っている(と思われていた)耐久性や安全性に関する実験というのがいかにいい加減なものかという事と、国交省の形式認可の審査がいかにザルというか形骸化したものであるか、また前にも書いてますがリコール制度そのものがいかに曖昧な定義の上に成り立っているのかというかなり自動車にとって根本的な問題が浮き上がってくる訳なんですが、一体誰がどのようにしてこの問題を解決してくれるのだろうか?

(転載)ホンダシビックハイブリッド試乗記

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今年最初の試乗記はホンダのシビックハイブリッド。
今回ブログ対決がハイブリッド対決ということなんですが、シビックハイブリッドにはまだ乗ったことがなかったのでチョイト乗ってきました。
以前に現行プリウスの試乗はしたことがあるので、プリウスと比較しながら思ったことを書いてみようかと思います。

まずは外観チェック。
ハイブリッドのエンブレムを見ない限りは、パッと見現行シビックと見分けがつきません。
まだまだハイブリッド車は少ないんですから、外観も多少差別化したほうがお客さんの心をくすぐると思うんですが。
次に運転席回り。
基本的にノーマルシビックとの差異はあまり感じない。(当たり前か)タコメーター内の「IMA」のでっかいロゴがなければ恐らくハイブリッドだとは誰も気付かないかも(^^;
実際にはノーマルの水温計の所が瞬間燃費計、タコメーター左側にはバッテリーのインジケーターが付きます。

イグニッションをひねると、普通にエンジンが始動します。ここがプリウスとの相違点。40km/h以下をモーターに任せているプリウスと違い、シビックは基本的にはエンジンで動くのでこのあたりは通常エンジン車と違いがない。
軽くアクセルを踏み込んで発進。ノーマルよりは多少モッサリとした感じ。やはり1.3Lエンジンでこのボディは重いか。
が、フル加速に入ったとき印象が全く変わった。モーターアシストのインジケーターがMAX状態での加速は1.8L車の加速にも引けを取らない、なかなか力強い加速もみせる。
正直、雑誌などでの試乗記を「どうせちょうちん記事だろ?」と思っていたんですが、シビックハイブリッドの加速に関しては、ちょうちんではありませんでした、イヤほんと。

前方の信号が赤になったので軽くブレーキを踏むと「カックン」
オロ?軽く踏んだつもりなんですが、妙に初期の利きが強いブレーキだこと。どうも回生ブレーキの利きが強いようだ。プリウスの方がこの当りはもうチョット自然な感じでした。
赤信号で停車すると、エンジンはアイドルストップ。
青信号でブレーキから足を離すと再度エンジン始動。ゼロ発進でのエンジン始動なので、エンジンの振動ははっきりと感じる。プリウスの場合は、ある程度車速が上がってからエンジンが再始動するのでエンジンが何時再始動したのか分からないほどでしたが、この辺はシステムの違いでしょうがないのですがね。

巡航時からのアクセルの踏み込みに対する反応もノーマルシビックと比べると少しもたつく感があり、モーターアシストがMAXでない時はやはり小排気量エンジンなのだなと思ってしまうのだが、この当りはプログラム次第で何とかなりそうな気もするんですが、どうなんでしょう?本田さん。
まぁ、モータの出力がプリウスとは倍以上違いますから、これ以上言っても無いものねだりになるのかもしれませんが。

プリウスにしろ、シビックハイブリッドにしろ、思っていた以上に普通に走れます。が、方向性の違いがはっきりと出ています。
プリウスの場合正直エンジンがあることをほとんど意識しない、というか低速時はほぼ電気自動車状態。ハイブリッド車である事を常に主張しているといった感じ。
それに対してシビックハイブリッドは、あくまで既存のガソリンエンジン車の延長上に位置している、プリウスとは逆に「ハイブリッド」であることを意識させられないとでもいいましょうか。
システムの違いと言ってしまってはそれまでなんですが、両者の方向性は180度違うように私は感じました。

それから、例のマルチプレクスメータは何とかならんのでしょうか?
正直このクルマにタコメーターが必要なのかどうか、はなはだ疑問です。
いっそタコメーターでなく、プリウスのようなマルチディスプレイでも組み込んだほうが「らしい」のではないかと思うのですが。(当然価格も高くなるんでしょうが)

(転載)三菱アイ試乗記

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てな訳で、今回は三菱のi(アイ)を試乗してきました。

ホンダZ以来の軽ミッドシップという事でどんなモンだろうかと思ってましたが、カタチはなかなかユニークではありますが悪くはないと思います。女性にはウケそうやね。
ただ、見る角度によってはクルマが歪んで見えるような気もしますが。
タイヤが四隅ギリギリのところにあるので、ナカナカ安定感のあるフォルムです。なんでもホイールベースは2550㍉だとか。
ちなみにK12が2430㍉・・・
軽に負けた(泣)さすがにトレッドは勝ってますが。

MRなんで、右リアフェンダー上部に丸い外気導入口があるんですが、コレどうみても工場の壁によくある排気口にしか見えないんですが・・・
もうチョットデザインしてくれてもよさそうなモンですが。
次のマイナーでなんとかなりませんかねぇ。

クルマに乗り込むと、着座感が高いのは見たまんまですが、サイドシルがちょっと高めなんですね。慣れの問題なんでしょうが、小柄な人が乗り込む場合どうなんでしょう?
エンジンを始動すると、エンジン音が後ろから聞こえてきます。(当たり前ですが)
エンジンはMIVECターボということで、街中を走る限りでは力不足ということはまずないですね。結構パワーあると思います。
試乗車は4WDでしたので、雪が残っている道路も破綻する事無くスイスイと走っていきます。
ただ、最近のクルマにしてはエンジン音は大きめ。リアシートに座る人には結構うるさく感じるのでは?

あと気になったのは、Aピラーがかなり寝ているせいで、フロントガラスへの写りこみがチョット気になりました。デザイン的にどうしようもないんでしょうが、太陽の向きによっては前方視界が大分悪くなります。

全般的には悪くないデキではないかと思います。MTの設定があったら買っちゃうかも(笑)
ただ4WDで150~160万というプライスはチトお高いように思うんですが。(たしかに維持費は安いけど)

ところで三菱さんにひとつ提案。このiをベースにして2シーターのスポーツモデル作りませんか?
欲しい人は結構いるはずだ!・・・と思いますがどうでしょう。

(転載)新型ウイングロード試乗記

今回の試乗車は15RX FOUR AERO
まず、このあまりに長ったらしいグレード名なんとかなりませんか?

パッと見旧型とあまり変わっていないように見えるが、良く見るとボンネット長が短くなっています。
あと、遠くから見るとラフェスタとイメージがダブるんですがどうでしょう?

着座感はティーダとあまり変わらず。ただ、シートの厚みはこちらのほうがあるような気がします。
最近の日産車に共通するんですが、このステアリングのデザインってもうちょっとどうにかならんのでしょうか?
私はこれを「カッコイイ」とは思えないんですが。
それにしても、相変わらず「エアロ」で逃げる手法は変わってないのな。恐らく旧型がそれで売れたからなんだろうけど。
エアロなしで勝負できるデザインは出せないんでしょうか?

走って見ると、やっぱりティーダ。ただ、ティーダより重いためかアチラほどの感銘は受けませんでしたが。
重い割りにドッシリ感もあまり感じないんだよなぁ。

最初のコーナーでティーダとの違いがはっきりしてくる。
シートのサポート感まったくなし。座面もティーダより厚みがあるように感じたが、コーナーでは何かクッションを敷いて座っているような感じで全くお尻が落ち着かない。なんか座りずらい。
見た目は良さそうだったんだが、見た目だけですな。
さらにコーナーでは、たいしたスピードを出していたわけでもないのにリアの重さを感じます。いかにもリアが重くなってますってな感じで沈みこんでいくってのはどうなのよ。
リアのセッティング、ティーダのマンマじゃねぇのか?

ティーダの「普通っぽさ」が逆に心地よかっただけに、そのイメージをウイングロードに持ってくると、ちょっとがっかりするカモ。

あと新型の装備で疑問に思ったのが、ラゲッジアンダーボックスとラゲッジベンチ。
一見良さそうに見えるが、ラゲッジベンチなんて実際使うか?
あとラゲッジアンダーボックを知り合いの営業も誇らしげに説明していたんだが、結局その分荷室の床が高くなっているんだから、ワゴンとしての積載量(空間としての)はその分減ってる訳でしょ?
実際、開口部との間に段差が出来てるんだから、荷物を積み込む必要性のあるユーザーからすればむしろマイナスポイントなんではなかろうか?
もしくは、リサーチでウイングロードに荷物を積み込むユーザーは少ないと考えたのだろうか?

そうするとウイングロードのワゴンとしての立場はどうなるんだろう?

ティーダベースということで多少は期待していたんですが、かえってBプラットフォームの限界を露呈してしまっているような気がしますが。(考えて見ると、マーチより300㌔以上重くなってますし)

少なくとも、私のようなシロートがちょい乗りしただけで「ちょっとこれは・・・」なんて言わせちゃダメだって!

(転載)NEWシビック試乗

$金春堂Ameba出張所-civic

私自身、AH、EKの2台のシビックを所有していたこともあり、今回は巷で噂になっている(?)新型シビックの試乗に行ってきました。

ディーラーにてご対面。
・・・なんか暫く見ない間にずいぶんとデカくなったなぁ。
とうとうシビックも3ナンバー化したそうで・・・シビックよ、お前もか・・・

最近のホンダ車に共通する感想なんですが、なんでこんなにヘッドランプのデザインがいかついんでしょうか?
今回日本ではセダンのみの展開だそうですが、それなら北米仕様と共通デザインでもよかったのでは?変える必然性がイマイチよくわかいませんが。

クルマに乗り込むと、正面には例のマルチプレックスメーターが鎮座して居られました。
たしかに車速は見やすいですね、視線移動も少なくて済みますし。
ただ、タコメーターが異様に見ずらい。
なんか「どうせアンタたちはタコメーターなんか見ないでしょ」と言われてるような気分になります。

上部のスピードメーターの両側にはそれぞれ燃料計と水温計がついてますが、どうせなら各種警告灯も上段に付けてくれた方が親切なのでは?
今では水温計の付いていない車もあるわけですし(ウチのマーチとか)その空きスペースを使えば可能ではないかと思いますが。
少なくとも、スポーツ走行で使えるメーターではないですね。タイプRが出るとしても、このメーターではどんなもんでしょう?

室内はさすが3ナンバーだけあって広いですね。まるでアコードみたい(笑)内装も落ち着いた感じで纏まってはいますが、ちょっとオッサンくさいか?

走らせてみた感想ですが、さすがにこのボディでは軽快感は薄いですが、その分落ち着いた感じの乗り味ですね。
なんかシビックに乗っているというより、アコードに乗っているかのような錯覚に何度かとらわれました。
電動パワステも思ったより自然な感じ。この当りはマーチ等と比べると一日の長を感じます。
でも、それでもチョット軽いかな?
エンジンは、正直これといった印象が残ってません。乗る前はこのボディには少し小さいのでは?と思ってましたが、意外と走ります。必要十分といったところでしょうか。

個人的には欧州仕様の5ドアが気に入ってたんですが、販売してくれませんかねぇ。