京都・和束町〜南山城村へ 五感で味わう里山の秋
今年最後の地域力体感ツーリズムは、
京都府相楽郡和束町と南山城村へ訪問しました![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
いつも、和束雇用促進協議会さん(和束茶カフェ内)が現地の窓口です。![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
毎年同じ茶畑見学では、飽きてしまうかも…ということで、![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
今年は、関西広域連合ならぬ、「京都・東部広域連合」と題して
和束町のお隣、南山城村も訪ねましょう~
というコースをプランニング♪![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
隣接した町と合同で観光資源を発掘し、集客を加増させるなど、双方が協力し合う
広域連合のメリットスタイルです。町同士に理解があっての、取組みです。
さて、今日は、和束茶カフェで朝市が行われていました。
月に何度か、日曜日に朝市を行っています。
ガイドの竹谷さんと合流し、
まずは、正法寺へ。
聖武天皇の息子さん安積親王(あさかしんのう)が、
この和束の地で亡くなっており、近くには安積親王陵があります。
その安積親王を弔う意味で、天平年間に創建されたとも伝わる、由緒正しいお寺さんです。
12月初旬の、紅葉です。
江戸時代には、後水尾上皇と中宮・東福門院の寄進を受けて、諸堂を整備。
和束は、東福門院和子の化粧料地でもありました。
そのため、本堂内には、東福門院のお母さんである、お江の御位牌もあるそうです。
次は、石寺地区にある茶畑を見学。
京都府景観資産第一号認定です。
毎年見ていますが、やっぱり美しい茶畑です。
和束町は、「通ったことがある」「行った事がある」といっても、
この茶畑の景観を見た事がある人は、どのくらいいるでしょうか?
さて、他の茶畑も散策しつつ、
地元唯一の肉屋さんで猪肉の有名店「木崎食品」さんを訪問しました。
右はオーナー。
猪肉のかたまり…。鹿カレーなども売っています。
おすすめは、豚の角煮。これがまたうまい。
ここで、剥いだ猪の皮を見せてもらいました。
あまり言葉になりません…
さて、昼食です。山の家のシェフに、お話を伺いました。
「今日は、猪鍋と、お茶のコロッケをご用意しました」とのこと。
先ほどの、木崎食品さんの猪肉を使った、猪鍋ランチです。
猪肉の食べ方が、もうひとつ分からなかった…少し煮込みすぎたかな?
お昼からは、恋茶グループさんのお茶スイーツをいただきます。
恋茶グループの代表荒木さんとスタッフさんが、お茶の加工品を作っているお話や、
TVで、自分達で作っているお茶のつくだにが有名になった事などを、お話してくださいました。
「みなさんのことも教えてください」ということで
参加者さんとの、交流会も…。
和束のツアーに、2度目の参加の方もいらっしゃって、
「こんなお茶の商品を持ってきました」とか
「今年のお茶の具合はどうかと思って」
など、さまざまに、恋茶さんや試飲の係の方と、交流されていました。
宇治茶の約4割が、この和束のお茶です。お茶のお買い物も楽しみました。
さて、ここからは、バスに乗って、南山城へと向かいます。
最初に、南山城直売所を訪問。地元の農家さんが育てたお野菜などを販売。
たこ焼きのたこのかわりに、椎茸が入った「しい玉焼き」を戴きました。
なかなか、美味!
さらに、南山城村役場さんと、農産加工グループの女性の方に、
直売所のことなどを伺いました。
なんと「原木栽培のしいたけ」も、2パックずつお土産として頂きました![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
さて、
途中、太平記に出てくる、後醍醐天皇の御座所(笠置寺)の石碑なども横目で見つつ、
一路高山ダムに向かいます。
管理所の安部さんから、まずはレクチャー。
高山ダムの形状や、どこに水を供給しているかなど、ビデオでお勉強。
いよいよ、エレベーターで、ダムの地下400mの入り口へ向かいます。
ミステリーツアー![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
ダムの放出口内部から、ダムを見上げました。
参加者さんの中には、ダムに大変興味をもっている方もいて、とても熱心に、お話を聞いて
いらっしゃいました。
和束町と、山城町それぞれの魅力を、地元のみなさんから、お伝えいただきました。
和束雇用促進協議会のみなさま、
恋茶グループのみなさま
和束ガイドの会のみなさま、
和束茶カフェのみなさま、
木崎食品のみなさま
南山城直売所のみなさま、
高山ダムのみなさま
お茶とダムという全く違った面を、紹介してもらいましたが、
また改めて、京都の奥深さをお勉強させていただきました。
本当にありがとうございました。
-------------------------------------------
今年の域力体感ツーリズムは、以上で終了です。
次年度のツアー情報は、随時サイトにてアップさせていただきます。
4月以降の予定です。
リピーターのみなさま、初参加のみなさま、
ご参加、本当に有り難うございました。
地元団体は、みなさまが、自分達の町に来てくれることを、本当に喜んでいます。
また次年度も、みなさまにお会い出来る事を楽しみにしています。
どうぞ良いお年を…![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
(京都府プラットフォーム 京都コラボ倶楽部)
京都府相楽郡和束町と南山城村へ訪問しました
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
いつも、和束雇用促進協議会さん(和束茶カフェ内)が現地の窓口です。
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
毎年同じ茶畑見学では、飽きてしまうかも…ということで、
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
今年は、関西広域連合ならぬ、「京都・東部広域連合」と題して
和束町のお隣、南山城村も訪ねましょう~
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
隣接した町と合同で観光資源を発掘し、集客を加増させるなど、双方が協力し合う
広域連合のメリットスタイルです。町同士に理解があっての、取組みです。
さて、今日は、和束茶カフェで朝市が行われていました。
月に何度か、日曜日に朝市を行っています。
ガイドの竹谷さんと合流し、
まずは、正法寺へ。
聖武天皇の息子さん安積親王(あさかしんのう)が、
この和束の地で亡くなっており、近くには安積親王陵があります。
その安積親王を弔う意味で、天平年間に創建されたとも伝わる、由緒正しいお寺さんです。
12月初旬の、紅葉です。
江戸時代には、後水尾上皇と中宮・東福門院の寄進を受けて、諸堂を整備。
和束は、東福門院和子の化粧料地でもありました。
そのため、本堂内には、東福門院のお母さんである、お江の御位牌もあるそうです。
次は、石寺地区にある茶畑を見学。
京都府景観資産第一号認定です。
毎年見ていますが、やっぱり美しい茶畑です。
和束町は、「通ったことがある」「行った事がある」といっても、
この茶畑の景観を見た事がある人は、どのくらいいるでしょうか?
さて、他の茶畑も散策しつつ、
地元唯一の肉屋さんで猪肉の有名店「木崎食品」さんを訪問しました。
右はオーナー。
猪肉のかたまり…。鹿カレーなども売っています。
おすすめは、豚の角煮。これがまたうまい。
ここで、剥いだ猪の皮を見せてもらいました。
あまり言葉になりません…
さて、昼食です。山の家のシェフに、お話を伺いました。
「今日は、猪鍋と、お茶のコロッケをご用意しました」とのこと。
先ほどの、木崎食品さんの猪肉を使った、猪鍋ランチです。
猪肉の食べ方が、もうひとつ分からなかった…少し煮込みすぎたかな?
お昼からは、恋茶グループさんのお茶スイーツをいただきます。
恋茶グループの代表荒木さんとスタッフさんが、お茶の加工品を作っているお話や、
TVで、自分達で作っているお茶のつくだにが有名になった事などを、お話してくださいました。
「みなさんのことも教えてください」ということで
参加者さんとの、交流会も…。
和束のツアーに、2度目の参加の方もいらっしゃって、
「こんなお茶の商品を持ってきました」とか
「今年のお茶の具合はどうかと思って」
など、さまざまに、恋茶さんや試飲の係の方と、交流されていました。
宇治茶の約4割が、この和束のお茶です。お茶のお買い物も楽しみました。
さて、ここからは、バスに乗って、南山城へと向かいます。
最初に、南山城直売所を訪問。地元の農家さんが育てたお野菜などを販売。
たこ焼きのたこのかわりに、椎茸が入った「しい玉焼き」を戴きました。
なかなか、美味!
さらに、南山城村役場さんと、農産加工グループの女性の方に、
直売所のことなどを伺いました。
なんと「原木栽培のしいたけ」も、2パックずつお土産として頂きました
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
さて、
途中、太平記に出てくる、後醍醐天皇の御座所(笠置寺)の石碑なども横目で見つつ、
一路高山ダムに向かいます。
管理所の安部さんから、まずはレクチャー。
高山ダムの形状や、どこに水を供給しているかなど、ビデオでお勉強。
いよいよ、エレベーターで、ダムの地下400mの入り口へ向かいます。
ミステリーツアー
![!?](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
ダムの放出口内部から、ダムを見上げました。
参加者さんの中には、ダムに大変興味をもっている方もいて、とても熱心に、お話を聞いて
いらっしゃいました。
和束町と、山城町それぞれの魅力を、地元のみなさんから、お伝えいただきました。
和束雇用促進協議会のみなさま、
恋茶グループのみなさま
和束ガイドの会のみなさま、
和束茶カフェのみなさま、
木崎食品のみなさま
南山城直売所のみなさま、
高山ダムのみなさま
お茶とダムという全く違った面を、紹介してもらいましたが、
また改めて、京都の奥深さをお勉強させていただきました。
本当にありがとうございました。
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今年の域力体感ツーリズムは、以上で終了です。
次年度のツアー情報は、随時サイトにてアップさせていただきます。
4月以降の予定です。
リピーターのみなさま、初参加のみなさま、
ご参加、本当に有り難うございました。
地元団体は、みなさまが、自分達の町に来てくれることを、本当に喜んでいます。
また次年度も、みなさまにお会い出来る事を楽しみにしています。
どうぞ良いお年を…
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
(京都府プラットフォーム 京都コラボ倶楽部)
宮津・福知山 伝説の残る大江山の巡礼古道ウォーク 〜鬼退治伝説、細川ガラシャ縁のお寺まで〜
今年の秋のツーリズムは、すべて快晴~![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
参加者さんパワーでしょうか![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
今回の地域力体感ツーリズムは、京都の宮津市・福知山市にまたがる、大江山連峰を訪ねます。
大江山には、山中に鬼が住んでいた、鬼退治をしたなどの伝説がたくさんあります。
丹後は、朝鮮半島やロシアなど、海流の流れの関係で
海外からの影響を受けた(貿易船など)地域のため、
例えば、鬼というのは、青鬼=目の青い人、 赤鬼=髪の赤い人 など、
海外から隠れ住んだ人々、という説もあり、
また、天橋立 籠神社(※元伊勢といわれる由緒正しい丹後一ノ宮)への
巡礼古道ルートだったことから、
旅人を狙った悪い盗賊を、鬼と呼んだ説も、あるようです。
鬼の足跡。
鬼退治で有名な、源頼光の腰掛け岩や、美多良志(みたらし)荒神。
旅人達が、鬼の犠牲になったそう。南無阿弥陀仏の石は、死者を弔うようにひっそりと…
二瀬川渓谷にかかる
吊り橋も渡りました…![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
亡くなった方の、血のついた着物を洗ったという、血洗い池。
さて、霧の中を抜け出ると、一転、快晴の空が見えてきました。
あの頂を越えます、とのこと。標高は約600-700m。
ふもとから、頂まで、石畳が続きます。丹後を細川家が支配した時代に、作られました。
商団などが京の都へ行きやすくなったそうです。
遠くに、三角の山、砥石山(といしやま)が見える絶景ポイント。
朝は、雲海が広がるそうです。
紅葉の色づきも楽しめました。
紫式部です。
縁結びの木。
関所跡。礎石が見えます。
大杉。
頂を越えると、丹後の海が見えてきました。
天橋立も、左側一線にぎりぎり見えます。
お昼は、大江山スキー場の施設で。
きょうのお弁当は、地元食材を使って、ガイド部会の家族の方の仕出し屋さんが
作ってくれました![ナイフとフォーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/075.gif)
ガラシャの研究をされている、丹後宮津桔梗の会のみなさんとの交流会。
お話をたくさん伺いました。
また、お土産もいただきました![ベル](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
山を降りたあとは、盛林寺へ。
この盛林寺はもともと一色家ゆかりの寺だったそうです。
で、細川家と明智家が、一色を滅ぼし丹後を平定した後は、
細川家の保護を受けました。
そのため、光秀が討たれた時は、細川家によって、ガラシャは丹後宮津の山奥(味土野地区)に
幽閉され、宮津城にほど近い、この寺で、父・明智光秀の遺骨を供養したとも伝わります。
明智光秀の首塚です。
ご住職に、いろいろお話を伺いました。
こういった交流が多いのも、地域力体感ツーリズムの特徴です。
和菓子とお抹茶を用意してくださっていました![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
さて、宮津市内に入って、市内の散策です。
宮津市役所前に再建された、宮津城壁。
地域力体感ツーリズム、宮津市役所さんもコーディネートしてくれていますので、
市役所の駐車場で降車し、トイレを借りたりと…
いろいろ普通の観光では不可能な未体験ゾーンにも潜入します。
宮津小学校正門。宮津城の城門を移築したとも伝わります。
藩医小谷氏の住まい、大村邸跡
宮津キリスト教会さんで、レクチャーを受けたあと、参加者さん全員で記念撮影~
右側は、ツアーの中身の調整をしてくださる、宮津市役所の西山さん。
現地の地域団体さんの手配や調整をしてくださいます。
いつもいつも、ありがとうございます![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
最後は、
まごころ市で、お土産もしっかり購入♪
宮津は何度もツアーで来ておりますが、
今回も、新しい魅力を発見した気がします。
宮津市エコツーリズム推進協議会のみなさま、
上宮津・杉山ガイド部会のみなさま、
丹後宮津桔梗の会のみなさま、
盛林寺さま、
お世話になりました![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
参加者さんパワーでしょうか
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
今回の地域力体感ツーリズムは、京都の宮津市・福知山市にまたがる、大江山連峰を訪ねます。
大江山には、山中に鬼が住んでいた、鬼退治をしたなどの伝説がたくさんあります。
丹後は、朝鮮半島やロシアなど、海流の流れの関係で
海外からの影響を受けた(貿易船など)地域のため、
例えば、鬼というのは、青鬼=目の青い人、 赤鬼=髪の赤い人 など、
海外から隠れ住んだ人々、という説もあり、
また、天橋立 籠神社(※元伊勢といわれる由緒正しい丹後一ノ宮)への
巡礼古道ルートだったことから、
旅人を狙った悪い盗賊を、鬼と呼んだ説も、あるようです。
鬼の足跡。
鬼退治で有名な、源頼光の腰掛け岩や、美多良志(みたらし)荒神。
旅人達が、鬼の犠牲になったそう。南無阿弥陀仏の石は、死者を弔うようにひっそりと…
二瀬川渓谷にかかる
吊り橋も渡りました…
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
亡くなった方の、血のついた着物を洗ったという、血洗い池。
さて、霧の中を抜け出ると、一転、快晴の空が見えてきました。
あの頂を越えます、とのこと。標高は約600-700m。
ふもとから、頂まで、石畳が続きます。丹後を細川家が支配した時代に、作られました。
商団などが京の都へ行きやすくなったそうです。
遠くに、三角の山、砥石山(といしやま)が見える絶景ポイント。
朝は、雲海が広がるそうです。
紅葉の色づきも楽しめました。
紫式部です。
縁結びの木。
関所跡。礎石が見えます。
大杉。
頂を越えると、丹後の海が見えてきました。
天橋立も、左側一線にぎりぎり見えます。
お昼は、大江山スキー場の施設で。
きょうのお弁当は、地元食材を使って、ガイド部会の家族の方の仕出し屋さんが
作ってくれました
![ナイフとフォーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/075.gif)
ガラシャの研究をされている、丹後宮津桔梗の会のみなさんとの交流会。
お話をたくさん伺いました。
また、お土産もいただきました
![ベル](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
山を降りたあとは、盛林寺へ。
この盛林寺はもともと一色家ゆかりの寺だったそうです。
で、細川家と明智家が、一色を滅ぼし丹後を平定した後は、
細川家の保護を受けました。
そのため、光秀が討たれた時は、細川家によって、ガラシャは丹後宮津の山奥(味土野地区)に
幽閉され、宮津城にほど近い、この寺で、父・明智光秀の遺骨を供養したとも伝わります。
明智光秀の首塚です。
ご住職に、いろいろお話を伺いました。
こういった交流が多いのも、地域力体感ツーリズムの特徴です。
和菓子とお抹茶を用意してくださっていました
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
さて、宮津市内に入って、市内の散策です。
宮津市役所前に再建された、宮津城壁。
地域力体感ツーリズム、宮津市役所さんもコーディネートしてくれていますので、
市役所の駐車場で降車し、トイレを借りたりと…
いろいろ普通の観光では不可能な未体験ゾーンにも潜入します。
宮津小学校正門。宮津城の城門を移築したとも伝わります。
藩医小谷氏の住まい、大村邸跡
宮津キリスト教会さんで、レクチャーを受けたあと、参加者さん全員で記念撮影~
右側は、ツアーの中身の調整をしてくださる、宮津市役所の西山さん。
現地の地域団体さんの手配や調整をしてくださいます。
いつもいつも、ありがとうございます
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
最後は、
まごころ市で、お土産もしっかり購入♪
宮津は何度もツアーで来ておりますが、
今回も、新しい魅力を発見した気がします。
宮津市エコツーリズム推進協議会のみなさま、
上宮津・杉山ガイド部会のみなさま、
丹後宮津桔梗の会のみなさま、
盛林寺さま、
お世話になりました
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
京北:片波川源流域のおばけ伏条台杉と哀愁漂う八丁廃村跡探訪 地域力体感ツーリズム
今日は、京都市右京区 京北町を訪ねます。
地元の案内人は、京北鉾杉塾の河原林塾長(左)、土田さん(右)、
そして、環境保護活動者の、須原さんです。
丹波広域基幹林道=片波林道を通り、片波山へ。
ときおり、岩盤地層が見えます。
1億8000年前の、地層だそうです。
まずは、ソトバ(卒塔婆)峠へ。
このあたりで、風葬が行われたことに由縁しているそうです。
ここから、
廃村となった「八丁村」跡へと向かいます。
つまり、材木や炭で生計を立てた、八丁村の村人が、行商に出るのに使っていた峠道を、
逆にたどる…そんなルートです。
至るところに、小川があります。
苔むす、丸太の架け橋、道なき道…???
こんな立派な苔が生える、水の豊かな、湿度の高い地域です。
紅葉も綺麗です。
どんどん奥地へと進みます。
炭小屋跡。
途中、お墓を発見。
八丁村の方々の、先祖の方のお墓です。
ドラム缶温泉…? どなたかが、作られているようです。
村の手前には、神社が。額に、明治時代の年号が記されていました。
ここが、八丁廃村跡。約30~40分ほどで到着。
昭和初期までは、家もあったそうです。
山を持っていると、懐が潤うといわれた良い時代に
材木の販売に関わっておられたため、
お住まいも、みな良い木で作られており、立派だったそうです。
石積みの基礎のサイズが、当時の住まいの大きさを、偲ばせています。
いまは、杉1本、販売して500円とか。
切り出すだけで原価それくらいかかってしまう、
それをまた山からふもとに下ろすなど、さらにお金がかかり
労力も大変なため、売るにも売れず、放置されてしまうのだそうです。
参加者のみなさんです♪
さて、ソトバ峠まで戻って来て昼食です。
地元の奥様たちの店、
おーらい黒田屋さん手作りの、山弁当♪
山菜ご飯、地元野菜の天ぷら、煮物、イタドリきんぴら、だしまき
サツマイモ茶巾しぼり、柿など…
お味噌汁も、用意してくださいました♪
さて、次は、伏条台杉の群生地へ。
人の手と、大雪の影響で、幹が太く育った杉です。
くわしくはコチラ。
縄文杉は、2500年前から生息する杉ですが、
伏条台杉は、長くて1000年前後くらいとのこと。
太さでいうなら、伏条台杉のほうが幹周りは太いそうで、
そういう意味では、世界最大の太さの杉が、ここにあるということになる、
と、須原さんが説明してくださいました。
山を降りてからは、交流会。
河原林塾長宅を御借りしました。
温かいぜんざいや、おもちなどをいただきました。
他にもキクイモの酢の物、昆布とふきの佃煮、柿など…色々♪
鉾杉塾の女性スタッフのみなさんが、いつも用意してくださるんです。
さらに、地元の羽田酒造さんの社長さんがわざわざお見えになって、
大吟醸などのお酒の試飲まで♪♪
疲れた体に、とっておきのサービスです♪![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
さらに、納豆もちもいただきます。糸で切り分けていただきます。
きな粉をまぶしたボールで、おもちをこねて、
真ん中に納豆をおいて、餃子のように、包み込んだら出来上がり♪
手作り体験も行いました![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
京北鉾杉塾のみなさん、
また、いつも、我が家を開放してくれる河原林塾長(片付けが大変ですよね…)
企画や内容や時間など、細かい事前調整の窓口をしてくれる木下さん
いつも、裏方で、お料理などの準備や接待をしてくれる、林田さん、井川さん、湯浅さん…
本当に、有り難うございました♪♪
地元の案内人は、京北鉾杉塾の河原林塾長(左)、土田さん(右)、
そして、環境保護活動者の、須原さんです。
丹波広域基幹林道=片波林道を通り、片波山へ。
ときおり、岩盤地層が見えます。
1億8000年前の、地層だそうです。
まずは、ソトバ(卒塔婆)峠へ。
このあたりで、風葬が行われたことに由縁しているそうです。
ここから、
廃村となった「八丁村」跡へと向かいます。
つまり、材木や炭で生計を立てた、八丁村の村人が、行商に出るのに使っていた峠道を、
逆にたどる…そんなルートです。
至るところに、小川があります。
苔むす、丸太の架け橋、道なき道…???
こんな立派な苔が生える、水の豊かな、湿度の高い地域です。
紅葉も綺麗です。
どんどん奥地へと進みます。
炭小屋跡。
途中、お墓を発見。
八丁村の方々の、先祖の方のお墓です。
ドラム缶温泉…? どなたかが、作られているようです。
村の手前には、神社が。額に、明治時代の年号が記されていました。
ここが、八丁廃村跡。約30~40分ほどで到着。
昭和初期までは、家もあったそうです。
山を持っていると、懐が潤うといわれた良い時代に
材木の販売に関わっておられたため、
お住まいも、みな良い木で作られており、立派だったそうです。
石積みの基礎のサイズが、当時の住まいの大きさを、偲ばせています。
いまは、杉1本、販売して500円とか。
切り出すだけで原価それくらいかかってしまう、
それをまた山からふもとに下ろすなど、さらにお金がかかり
労力も大変なため、売るにも売れず、放置されてしまうのだそうです。
参加者のみなさんです♪
さて、ソトバ峠まで戻って来て昼食です。
地元の奥様たちの店、
おーらい黒田屋さん手作りの、山弁当♪
山菜ご飯、地元野菜の天ぷら、煮物、イタドリきんぴら、だしまき
サツマイモ茶巾しぼり、柿など…
お味噌汁も、用意してくださいました♪
さて、次は、伏条台杉の群生地へ。
人の手と、大雪の影響で、幹が太く育った杉です。
くわしくはコチラ。
縄文杉は、2500年前から生息する杉ですが、
伏条台杉は、長くて1000年前後くらいとのこと。
太さでいうなら、伏条台杉のほうが幹周りは太いそうで、
そういう意味では、世界最大の太さの杉が、ここにあるということになる、
と、須原さんが説明してくださいました。
山を降りてからは、交流会。
河原林塾長宅を御借りしました。
温かいぜんざいや、おもちなどをいただきました。
他にもキクイモの酢の物、昆布とふきの佃煮、柿など…色々♪
鉾杉塾の女性スタッフのみなさんが、いつも用意してくださるんです。
さらに、地元の羽田酒造さんの社長さんがわざわざお見えになって、
大吟醸などのお酒の試飲まで♪♪
疲れた体に、とっておきのサービスです♪
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
さらに、納豆もちもいただきます。糸で切り分けていただきます。
きな粉をまぶしたボールで、おもちをこねて、
真ん中に納豆をおいて、餃子のように、包み込んだら出来上がり♪
手作り体験も行いました
![チョキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
京北鉾杉塾のみなさん、
また、いつも、我が家を開放してくれる河原林塾長(片付けが大変ですよね…)
企画や内容や時間など、細かい事前調整の窓口をしてくれる木下さん
いつも、裏方で、お料理などの準備や接待をしてくれる、林田さん、井川さん、湯浅さん…
本当に、有り難うございました♪♪