謝恩会
ドイツの学校ではもうすぐ学年度末。
シュタイナー学校8年生の息子たちにとって
今年は一つの区切りになる特別な一年間であり
いろいろなプロジェクトが目白押しで(創作品発表~演劇~修学旅行など)
普通のお勉強はすっかり二の次になってた感があります。
特に今月は先生方も他のクラスの遠足引率やら何やらで不在のことが多く
授業はすっかりマヌケな状態に陥っている。
早く休みになって、秋から心機一転勉学に励んで欲しいわね~というのが
親同士の意見であります。
さて、そんな生ぬる~い7月もまだ1週間ちょっと授業日が残ってるのですが
昨日8年間お世話になった担任先生の謝恩パーティを開きました。
この日夕方から激しい雷雨とか天気予報では言ってたけど
集合した頃はその前のムシムシする暑さ。
とにかく長い時間雨が降らないといい。
男子生徒たちはグラウンドでサッカーするので頭が一杯なのか~!
ベンチとテーブルを運んだらお役ゴメンのつもりっ?一々呼び戻さないと姿が消えちゃう。
その点、女の子は余興の準備に精を出してるようだ。
そんなわけで、会場のセッティングは親が主要戦力となる。
テーブルセッティング、花を花瓶に挿し、各家庭持ち寄りのビュッフェを並べ・・
生徒と父母が思い思いのメッセージを託したタルチョ

中庭の一角に作られたビュッフェには各家庭持ち寄りのご馳走が並ぶ

私の差し入れはブリオッシュでした
先生が到着して一人一人と握手と軽い挨拶した後、プロセッコやジュースで乾杯
父母代表の暖かい感謝の言葉に、いやがおうにも8年間がフラッシュバックします。
生徒たちの詩の朗読も、普段反抗的で手がかかるくせに
こういう時になると大真面目な顔で立派にこなすのが毎度ながら驚き。
この後子供も大人もビュッフェに突進して
しばしおしゃべりと夕食を楽しみました。
会の後半は教室でさらに余興が続きます。
ミリオネアクイズ(先生は1年生のころの事も結構よく憶えているのに感心)
各生徒の赤ちゃん時代の写真を当てるクイズ
(うちの子は一目瞭然で難しくもないが~)
ミニコンサート等々・・・

創作プロジェクトでお菓子本を製作した女の子が焼いた
黒い森のさくらんぼケーキに舌鼓を打ち・・・
(ケーキ屋さん並みに美味!)
最後は私たち父母によるお別れの歌♪An Irish Blessing♪合唱で締めとなりました。
夜の10時近く、ここまで天気も何とか持ち堪え
一気に片付けして車に乗り込む頃ついに土砂降りの雷雨に
(息子はこの夜友達の家に泊りだったのだが
自転車で帰路につく間にずぶ濡れになったらしい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして慣れ親しんだ先生との別れには
センチメンタルな気分になってしまいますね。
まだほんの小さい子供だった一年生から思春期に足を踏み入れた今まで
この8年間の教師が生徒たちに与える影響力はただならぬものがあります。
そして今年はその影響力も上限に達したかな・・という印象は拭いようがない。
上級4年間の担任教師は専門課目の授業だけ受け持ち
父母会や面接の際程度の担当者であり、今までとは全く違った意味を持つ。
へその緒が切れて自分の意志がどんどん強くなる生徒たちを
付かず離れず見守るのが上級部担任の役目、というわけです。
今後どんな方向に進んでいくか楽しみにすることにしましょう。
一方で、去年日本旅行をして以来そのほとぼり冷めぬ担任先生とは
個人的に再会の約束をして・・・
シュタイナー学校8年生の息子たちにとって
今年は一つの区切りになる特別な一年間であり
いろいろなプロジェクトが目白押しで(創作品発表~演劇~修学旅行など)
普通のお勉強はすっかり二の次になってた感があります。
特に今月は先生方も他のクラスの遠足引率やら何やらで不在のことが多く
授業はすっかりマヌケな状態に陥っている。
早く休みになって、秋から心機一転勉学に励んで欲しいわね~というのが
親同士の意見であります。
さて、そんな生ぬる~い7月もまだ1週間ちょっと授業日が残ってるのですが
昨日8年間お世話になった担任先生の謝恩パーティを開きました。
この日夕方から激しい雷雨とか天気予報では言ってたけど
集合した頃はその前のムシムシする暑さ。
とにかく長い時間雨が降らないといい。
男子生徒たちはグラウンドでサッカーするので頭が一杯なのか~!
ベンチとテーブルを運んだらお役ゴメンのつもりっ?一々呼び戻さないと姿が消えちゃう。
その点、女の子は余興の準備に精を出してるようだ。
そんなわけで、会場のセッティングは親が主要戦力となる。
テーブルセッティング、花を花瓶に挿し、各家庭持ち寄りのビュッフェを並べ・・
生徒と父母が思い思いのメッセージを託したタルチョ

中庭の一角に作られたビュッフェには各家庭持ち寄りのご馳走が並ぶ

私の差し入れはブリオッシュでした
先生が到着して一人一人と握手と軽い挨拶した後、プロセッコやジュースで乾杯

父母代表の暖かい感謝の言葉に、いやがおうにも8年間がフラッシュバックします。
生徒たちの詩の朗読も、普段反抗的で手がかかるくせに
こういう時になると大真面目な顔で立派にこなすのが毎度ながら驚き。
この後子供も大人もビュッフェに突進して

しばしおしゃべりと夕食を楽しみました。
会の後半は教室でさらに余興が続きます。
ミリオネアクイズ(先生は1年生のころの事も結構よく憶えているのに感心)
各生徒の赤ちゃん時代の写真を当てるクイズ
(うちの子は一目瞭然で難しくもないが~)
ミニコンサート等々・・・

創作プロジェクトでお菓子本を製作した女の子が焼いた
黒い森のさくらんぼケーキに舌鼓を打ち・・・
(ケーキ屋さん並みに美味!)
最後は私たち父母によるお別れの歌♪An Irish Blessing♪合唱で締めとなりました。
夜の10時近く、ここまで天気も何とか持ち堪え
一気に片付けして車に乗り込む頃ついに土砂降りの雷雨に

(息子はこの夜友達の家に泊りだったのだが
自転車で帰路につく間にずぶ濡れになったらしい)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして慣れ親しんだ先生との別れには
センチメンタルな気分になってしまいますね。
まだほんの小さい子供だった一年生から思春期に足を踏み入れた今まで
この8年間の教師が生徒たちに与える影響力はただならぬものがあります。
そして今年はその影響力も上限に達したかな・・という印象は拭いようがない。
上級4年間の担任教師は専門課目の授業だけ受け持ち
父母会や面接の際程度の担当者であり、今までとは全く違った意味を持つ。
へその緒が切れて自分の意志がどんどん強くなる生徒たちを
付かず離れず見守るのが上級部担任の役目、というわけです。
今後どんな方向に進んでいくか楽しみにすることにしましょう。
一方で、去年日本旅行をして以来そのほとぼり冷めぬ担任先生とは
個人的に再会の約束をして・・・
おまけ ハルテロス嬢と無精髭カウフマンの横顔
今回のローエングリン・プレミエにちなんで
バイエルン州立劇場から
我らが夢のカップル、アニア・ハルテロスと
ヨナス・カウフマンの横顔紹介&インタビュークリップも出ていました。
舞台裏の様子もちょっぴり伺えて面白いので載せてみます。
ギリシャ人の父とドイツ人母を持つアニア嬢(と何故か呼びたくなる)は1972年生まれの
おっと・・もう37歳になるのね。
私にとっては、真紅のドレスも素敵だったアルチーナが印象深い。
古典から20世紀に至るまで幅広いレパートリーを持つ彼女。
ワーグナーは取り組み方次第で必ずしも困難な音楽ではないけれど
元来十八番としてきたモーツァルトに戻った時
それはまるでバカンスに来たような癒し効果があるとか。
その他、ドイツ各地のオペラハウスを基点に順調に進んできたキャリアのことも。
もちろんエルザを初めて歌う意気込みも語ってます。
周囲に妨害されつつも自分のビジョンを固く信じ、その夢を達成させようとする姫。
それを家という形にして表現する試みはとてもいいアイディアだと思う。
舞台スタッフは毎回大変だけど、ね(笑)。
ミュンヘンはオペラ座の素晴らしさはもちろん、町自体魅力的で大好きだわ~とべた褒め。
これはお世辞もやや混じってますかね。ほほっ
・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、3歳年上のヨナスはミュンヘン音大在学中に小さな役で当劇場経験済みだけど
もちろん主役級では今年(ローエングリンと椿姫)が正式なデビューという。
ミュンヘンでミュンヘンと強い関わりのあるワーグナーを歌う
この日をミュンヘン出身の僕はずっと楽しみにしてきた。
ただ、ローエングリンは控え室で待機する時間が長く
舞台に立つまでの緊張感の保持が難しい。
それは考えようによっては長々と歌い続けるよりも疲れることだとも。
エモーショナルな人間と認める自分にとって歌唱は自己感情表現方法である・・等々
当たり前だけど高めの声で話すカウフマン氏、気さくな雰囲気が漂ってますね。
最後にこれ:
クルクルくせっ毛のこの写真が・・・
コリン・ダーシィ様とオーバーラップしてしまいました。
素顔はぜ~んぜん違うんですけど。

バイエルン州立劇場から
我らが夢のカップル、アニア・ハルテロスと
ヨナス・カウフマンの横顔紹介&インタビュークリップも出ていました。
舞台裏の様子もちょっぴり伺えて面白いので載せてみます。
ギリシャ人の父とドイツ人母を持つアニア嬢(と何故か呼びたくなる)は1972年生まれの
おっと・・もう37歳になるのね。
私にとっては、真紅のドレスも素敵だったアルチーナが印象深い。
古典から20世紀に至るまで幅広いレパートリーを持つ彼女。
ワーグナーは取り組み方次第で必ずしも困難な音楽ではないけれど
元来十八番としてきたモーツァルトに戻った時
それはまるでバカンスに来たような癒し効果があるとか。
その他、ドイツ各地のオペラハウスを基点に順調に進んできたキャリアのことも。
もちろんエルザを初めて歌う意気込みも語ってます。
周囲に妨害されつつも自分のビジョンを固く信じ、その夢を達成させようとする姫。
それを家という形にして表現する試みはとてもいいアイディアだと思う。
舞台スタッフは毎回大変だけど、ね(笑)。
ミュンヘンはオペラ座の素晴らしさはもちろん、町自体魅力的で大好きだわ~とべた褒め。
これはお世辞もやや混じってますかね。ほほっ

・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、3歳年上のヨナスはミュンヘン音大在学中に小さな役で当劇場経験済みだけど
もちろん主役級では今年(ローエングリンと椿姫)が正式なデビューという。
ミュンヘンでミュンヘンと強い関わりのあるワーグナーを歌う
この日をミュンヘン出身の僕はずっと楽しみにしてきた。
ただ、ローエングリンは控え室で待機する時間が長く
舞台に立つまでの緊張感の保持が難しい。
それは考えようによっては長々と歌い続けるよりも疲れることだとも。
エモーショナルな人間と認める自分にとって歌唱は自己感情表現方法である・・等々
当たり前だけど高めの声で話すカウフマン氏、気さくな雰囲気が漂ってますね。
最後にこれ:
クルクルくせっ毛のこの写真が・・・
コリン・ダーシィ様とオーバーラップしてしまいました。
素顔はぜ~んぜん違うんですけど。

オペラフェスティヴァルでローエングリンを観たっ その2
さて、オペラに詳しい皆様のこと
あらすじを明記する必要もないかと思われますので
ここでは私の感じたことなど記してみます。
ヨナス・カウフマンとアニャ・ハルテロスは
新聞各紙でミュンヘンのオペラ界新カップルとも絶賛されてましたね。
近年の名声・しかも地元出身というのに今年がミュンヘン主役デビューだというカウフマンと
当地常連さんですでに「バイエルン宮廷歌手」の称号も持つアニア嬢は
意外や身長が同じくらいだけど絵になる二人です。
とにかく際立ってカリスマを感じました。

無精ひげとクルクル天パーが微妙なカウフマンは
イタリアオペラなどの甘いテノールというイメージだったのよね。
あの超重厚な音楽がバックではスタミナ十分じゃないと大変だなぁなんて思いながらも
ローエングリンはこう歌うべきって基準を知らない私は
彼の素性を告白するIn fernem Landなんて特に心に沁みいりました
カッコいいんだから、オーソドックスに白鳥の騎士の恰好させたら
さぞかし素敵でしょうにねぇ。
一方のアニア嬢は
カーテンコールでも一番長く盛大な拍手を浴びたのも納得したほど
声質・声量も安定感も素晴らしかったんです。
なんというか・・高貴なオーラが漂ってますね。
第三幕で夫となった彼の名前をやっぱり知りたいわ
教えてくれなきゃ溜まんないっ
ちょっと、はっきり言ってよっ
としつこく迫る(?)場面を初めとして
いい演技していましたしね。
バロックからモーツァルトやイタリアオペラもこなし
シュトラウスとワーグナーまでレパートリーが広い上に
容姿・存在感ともにトップ級の彼女です。
演出家リチャード・ジョーンズ氏は
ミュンヘンでは90年代にあの伝説のジュリオ・チェーザレを担当したんでした。
巨大な恐竜が最後にドタッと倒れる皮肉とユーモアを
今でもよく憶えています。
さて、今回はというと・・・
総体的にワーグナーの趣旨をかなり自由に解釈したという感じ。
理解しようと思えば何とか筋が通ってるとも言えるけど
初見はやはり違和感が拭えないかな。
中世のブラバント王国の兵士たちに20世紀半ばあたりを思わせる恰好
(第三帝国でもDDRでもない?)させるのは
ありがちすぎてちょっとうんざり。
窮地に陥った姫を救うべき騎士の到来!っと音楽も盛り上がり(ドキドキ)
そこに登場するは・・・ジャ~ン!
歩行障害の白鳥?をかかえたTシャツ&銀色スニーカー姿のローエングリン。
彼はどうやら大工さんらしく(その証拠に大工職人の服も着ます)
エルザと仲良くお家を造ることになります。
家は「二人の愛」と「新しい国」を象徴しているんでしょうか?
祖国レベルの壮大な歌詞と現代人の(小さな)夢とは
辻褄が合うような合わないような。
新婚の夜、出会ってから初めて二人っきりになる場面で
徳のある清らかな姫もやっぱり好奇心には勝てず
その彼女を説得しようにも取り付く島のない夫の苦悩など
新築なったマイホームだからこそ
やけに現実味があって面白いとは思いましたけど。
ちなみに我が夫にとっては
新しい解釈の演出は別に問題じゃなかったそうで
逆にこのオペラにまつわる過去がやっぱり引っかかる。
「ドイツ民族の前に現れる救世主」やワーグナーが唱えたキリスト教的道徳を利用して
国民を煽ったナチをいやがおうにも連想させられると。
ところで
プログラムを買うと「行方不明!」と書かれた少年の写真のチラシも手渡された。
また、各40分に及ぶ休憩が2回入りましたが
その間にも舞台は幕が下りず、エキストラたちがせっせとレンガを積み重ねたり
庭の花壇を飾るという「演技」が続く(あの家や花壇は毎回解体して使うのかしら~?)。
そんな配慮が全3幕3時間半以外にも散りばめられて楽しいですね。

耳障りだったのは
ブーイング命の観客やシリアスな舞台の最中にヒャッヒャッっと笑い出す観客。
芳しくない前評判を読んで、我も我もとブーイングしたのかしら。
すごく意地悪~。あれだけの大熱演に対して失礼だなぁと思う。
もっとも、2幕目以降次第にブーイングの声はブラボーにかき消され
最後は大声援しか聞えなくなってました。
終了後カウフマンとアニア嬢は固く抱き合ってました。
あれはお決まりのジェスチャーじゃなかったはず。
二人とも満足のいく出来だった証拠でしょうね。
こっちまで嬉しくなっちゃった
ローエングリンは来シーズンも10月に数回リピートされますが
その時はエルザは彼女じゃないんです。残念。
それから、せめて映像だけでも・・と思われる方にはとっておきニュース:
今回の舞台は撮影されてまして、後日DVDとして発売されるそうです。
これはホントの話よ~。
(そういえばコノリー様の「ポッペアの戴冠」はどうなったんだ?)
あらすじを明記する必要もないかと思われますので
ここでは私の感じたことなど記してみます。
ヨナス・カウフマンとアニャ・ハルテロスは
新聞各紙でミュンヘンのオペラ界新カップルとも絶賛されてましたね。
近年の名声・しかも地元出身というのに今年がミュンヘン主役デビューだというカウフマンと
当地常連さんですでに「バイエルン宮廷歌手」の称号も持つアニア嬢は
意外や身長が同じくらいだけど絵になる二人です。
とにかく際立ってカリスマを感じました。

無精ひげとクルクル天パーが微妙なカウフマンは
イタリアオペラなどの甘いテノールというイメージだったのよね。
あの超重厚な音楽がバックではスタミナ十分じゃないと大変だなぁなんて思いながらも
ローエングリンはこう歌うべきって基準を知らない私は
彼の素性を告白するIn fernem Landなんて特に心に沁みいりました

カッコいいんだから、オーソドックスに白鳥の騎士の恰好させたら
さぞかし素敵でしょうにねぇ。
一方のアニア嬢は
カーテンコールでも一番長く盛大な拍手を浴びたのも納得したほど
声質・声量も安定感も素晴らしかったんです。
なんというか・・高貴なオーラが漂ってますね。
第三幕で夫となった彼の名前をやっぱり知りたいわ
教えてくれなきゃ溜まんないっ
ちょっと、はっきり言ってよっ
としつこく迫る(?)場面を初めとしていい演技していましたしね。
バロックからモーツァルトやイタリアオペラもこなし
シュトラウスとワーグナーまでレパートリーが広い上に
容姿・存在感ともにトップ級の彼女です。
演出家リチャード・ジョーンズ氏は
ミュンヘンでは90年代にあの伝説のジュリオ・チェーザレを担当したんでした。
巨大な恐竜が最後にドタッと倒れる皮肉とユーモアを
今でもよく憶えています。
さて、今回はというと・・・
総体的にワーグナーの趣旨をかなり自由に解釈したという感じ。
理解しようと思えば何とか筋が通ってるとも言えるけど
初見はやはり違和感が拭えないかな。
中世のブラバント王国の兵士たちに20世紀半ばあたりを思わせる恰好
(第三帝国でもDDRでもない?)させるのは
ありがちすぎてちょっとうんざり。
窮地に陥った姫を救うべき騎士の到来!っと音楽も盛り上がり(ドキドキ)
そこに登場するは・・・ジャ~ン!
歩行障害の白鳥?をかかえたTシャツ&銀色スニーカー姿のローエングリン。
彼はどうやら大工さんらしく(その証拠に大工職人の服も着ます)
エルザと仲良くお家を造ることになります。
家は「二人の愛」と「新しい国」を象徴しているんでしょうか?
祖国レベルの壮大な歌詞と現代人の(小さな)夢とは
辻褄が合うような合わないような。
新婚の夜、出会ってから初めて二人っきりになる場面で
徳のある清らかな姫もやっぱり好奇心には勝てず
その彼女を説得しようにも取り付く島のない夫の苦悩など
新築なったマイホームだからこそ
やけに現実味があって面白いとは思いましたけど。
ちなみに我が夫にとっては
新しい解釈の演出は別に問題じゃなかったそうで
逆にこのオペラにまつわる過去がやっぱり引っかかる。
「ドイツ民族の前に現れる救世主」やワーグナーが唱えたキリスト教的道徳を利用して
国民を煽ったナチをいやがおうにも連想させられると。
ところで
プログラムを買うと「行方不明!」と書かれた少年の写真のチラシも手渡された。
また、各40分に及ぶ休憩が2回入りましたが
その間にも舞台は幕が下りず、エキストラたちがせっせとレンガを積み重ねたり
庭の花壇を飾るという「演技」が続く(あの家や花壇は毎回解体して使うのかしら~?)。
そんな配慮が全3幕3時間半以外にも散りばめられて楽しいですね。

耳障りだったのは
ブーイング命の観客やシリアスな舞台の最中にヒャッヒャッっと笑い出す観客。
芳しくない前評判を読んで、我も我もとブーイングしたのかしら。
すごく意地悪~。あれだけの大熱演に対して失礼だなぁと思う。
もっとも、2幕目以降次第にブーイングの声はブラボーにかき消され
最後は大声援しか聞えなくなってました。
終了後カウフマンとアニア嬢は固く抱き合ってました。
あれはお決まりのジェスチャーじゃなかったはず。
二人とも満足のいく出来だった証拠でしょうね。
こっちまで嬉しくなっちゃった

ローエングリンは来シーズンも10月に数回リピートされますが
その時はエルザは彼女じゃないんです。残念。
それから、せめて映像だけでも・・と思われる方にはとっておきニュース:
今回の舞台は撮影されてまして、後日DVDとして発売されるそうです。
これはホントの話よ~。
(そういえばコノリー様の「ポッペアの戴冠」はどうなったんだ?)
オペラフェスティヴァルのローエングリンを観たっ その1
目下バイエルン州立劇場のオペラフェスティヴァル(Opernfestspiele)が開催中です。
普段よりもお値段も高めな上にチケットが取りにくいので
殆ど避けていた私もこのところのオペラ熱に浮かされて
久しぶり~にオンライン予約に挑戦してみたはいいが・・・
ローエングリンは新演出・魅力的な出演者への期待も相まった今年の目玉オペラとあって
やっと取れたのは3階の立ち見席!(でもその一列目!)
休憩込みで5時間の長丁場に耐えられるか!?
チケット窓口のオバサンに「立ち見でも見る価値絶対。ゲットしなきゃ後悔よっ
」と
元気付けられて購入したのが春先だった。
そしてプレミエ以来3度目の公演日である昨日12日、行ってまいりました。
初演のレビューはどの新聞でも軒並み
歌手陣は
なのに演出が
という意見で一致していたけど・・・果たしてどうでしょう?
5月の生ワーグナー初体験で気を良くしているワタクシは
期待感に不安がちょっぴり入り混じった状態で臨んだわけです。

Musikalische Leitung - Kent Nagano
Inszenierung - Richard Jones
Bühne und Kostüme - Ultz
Lohengrin - Jonas Kaufmann
Elsa von Brabant - Anja Harteros
Friedrich von Telramund - Wolfgang Koch
Ortrud - Michaela Schuster
König Heinrich der Vogler - Christof Fischesser
Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper
18時開演(22時50分終了予定)
1幕・2幕後に各40分休憩あり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オペラフェスティヴァル中はフォーマルな服装の観客が多くなります。
昨日もタフトのイブニングドレス姿などもよく見かけ
(でも着物姿の日本人はいなかったな~)
いつもより何となくハイソな雰囲気のオペラ座内外だ。
どうせ立ち見だしぃ~立ってても楽で疲れないのが肝心
私は普通のサマードレス・夫はノーネクタイで参上しましたが
心配無用、3階あたりになるともっとラフな恰好もちらほら・・・
でもね~さすがにジーンズにサンダルはあんまりじゃないの?
当日券の飛び入り客かしらん?
立ち見席の一列目は後列(もあるのだよっ)との段差部分に腰を下ろせるようになってて
なぁんだ、思ったほどひどくないじゃない?とホッとする。
人間それなりに満足できるものだわ
しかし、外は肌寒いというのに、上階になるほどにムンムン熱気が滞ってる感じ。
まだ本番でもないのにすでに暑い~。
2度の休憩の度に外に出て夕涼みしないと溜まりませんわ、これは。
舞台は開演前から幕は上がっていて
中央にオーバーオール姿のエルザらしき女性が製図台に向かってる。
あれはもしかして人形?それともエキストラ?
まさかアニア嬢がず~っと立ってるはずないよね?
などと思ってるうちに、前奏曲のサラサラと微かな弦の音が聞えてきた。
おっと・・・指揮のケント・ナガノ氏はいつの間に位置についてたのか。
最初から物陰に隠れてたのかしらん?
こうして心地よい音楽に包まれて、私はまたワーグナーの世界へと誘われたわけでした。
長くなりそうなので
いったん切ります。続きは明日に。
普段よりもお値段も高めな上にチケットが取りにくいので
殆ど避けていた私もこのところのオペラ熱に浮かされて
久しぶり~にオンライン予約に挑戦してみたはいいが・・・
ローエングリンは新演出・魅力的な出演者への期待も相まった今年の目玉オペラとあって
やっと取れたのは3階の立ち見席!(でもその一列目!)
休憩込みで5時間の長丁場に耐えられるか!?
チケット窓口のオバサンに「立ち見でも見る価値絶対。ゲットしなきゃ後悔よっ
」と元気付けられて購入したのが春先だった。
そしてプレミエ以来3度目の公演日である昨日12日、行ってまいりました。
初演のレビューはどの新聞でも軒並み
歌手陣は
なのに演出が
という意見で一致していたけど・・・果たしてどうでしょう?5月の生ワーグナー初体験で気を良くしているワタクシは
期待感に不安がちょっぴり入り混じった状態で臨んだわけです。

Musikalische Leitung - Kent Nagano
Inszenierung - Richard Jones
Bühne und Kostüme - Ultz
Lohengrin - Jonas Kaufmann
Elsa von Brabant - Anja Harteros
Friedrich von Telramund - Wolfgang Koch
Ortrud - Michaela Schuster
König Heinrich der Vogler - Christof Fischesser
Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper
18時開演(22時50分終了予定)
1幕・2幕後に各40分休憩あり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オペラフェスティヴァル中はフォーマルな服装の観客が多くなります。
昨日もタフトのイブニングドレス姿などもよく見かけ
(でも着物姿の日本人はいなかったな~)
いつもより何となくハイソな雰囲気のオペラ座内外だ。
どうせ立ち見だしぃ~立ってても楽で疲れないのが肝心
私は普通のサマードレス・夫はノーネクタイで参上しましたが
心配無用、3階あたりになるともっとラフな恰好もちらほら・・・
でもね~さすがにジーンズにサンダルはあんまりじゃないの?
当日券の飛び入り客かしらん?
立ち見席の一列目は後列(もあるのだよっ)との段差部分に腰を下ろせるようになってて
なぁんだ、思ったほどひどくないじゃない?とホッとする。
人間それなりに満足できるものだわ

しかし、外は肌寒いというのに、上階になるほどにムンムン熱気が滞ってる感じ。
まだ本番でもないのにすでに暑い~。
2度の休憩の度に外に出て夕涼みしないと溜まりませんわ、これは。
舞台は開演前から幕は上がっていて
中央にオーバーオール姿のエルザらしき女性が製図台に向かってる。
あれはもしかして人形?それともエキストラ?
まさかアニア嬢がず~っと立ってるはずないよね?
などと思ってるうちに、前奏曲のサラサラと微かな弦の音が聞えてきた。
おっと・・・指揮のケント・ナガノ氏はいつの間に位置についてたのか。
最初から物陰に隠れてたのかしらん?
こうして心地よい音楽に包まれて、私はまたワーグナーの世界へと誘われたわけでした。
長くなりそうなので
いったん切ります。続きは明日に。
ヴェスパ・フリーク
夫が後生大事に可愛がってる中古のヴェスパ。
しょっちゅうどこかが故障したり、道のど真ん中でエンストしたり
もういい加減にお払い箱にすれば?と言う私を無視して
週末など自転車修理の感覚でせっせとお手入れしてるわ。
自分で何とかなるアナクロなところがたまらないんでしょうかね。
そんな世話の焼けるヴェスパ君にもまた車検の時期がやって来た。
ちょっと離れたところにあるヴェスパ・ショップなので
帰りが不便だから~と私も車で同行するはめになりました。

これはうちのじゃありません
市内を走る環状線MittlererRingをぐるっと回り
サルツブルク方面アウトバーンの入り口近く、その名もVesbar(ヴェスパ&バーの意か)
車内で待ってる間にも、四方八方からヴェスパ族がこの店めがけて集まってくるじゃないの。
若きも老いも、フリークなのですね・・・楽しそうだな~。
しかし、私の免許証だと50ccは乗ってもいいんだけど
バイクって(ころんだら)痛そうでやっぱり何となく怖い
愛嬌あるデザインと小粋な色は見てるだけでいいことにしよう。
おっと、一見自動車・実は3輪ヴェスパにブリキのカバーかけただけ?のApeもその辺に止まってる。
今の車はやめにして、そろそろこれに乗り換えようか?などと言う人約一名。
う~~~ん・・・・マジ?

スーパーへ買出しには十分でしょうが・・・(汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・
ヴェスパといえば
何たってローマの休日。

そして突っ走る青春像が悲しいQuadrophenia。え~っと、邦題は「さらば青春の光」でしたね。
スティング演じるモッズのヒーローがかっこよかったっけ。

しょっちゅうどこかが故障したり、道のど真ん中でエンストしたり
もういい加減にお払い箱にすれば?と言う私を無視して
週末など自転車修理の感覚でせっせとお手入れしてるわ。
自分で何とかなるアナクロなところがたまらないんでしょうかね。
そんな世話の焼けるヴェスパ君にもまた車検の時期がやって来た。
ちょっと離れたところにあるヴェスパ・ショップなので
帰りが不便だから~と私も車で同行するはめになりました。

これはうちのじゃありません
市内を走る環状線MittlererRingをぐるっと回り
サルツブルク方面アウトバーンの入り口近く、その名もVesbar(ヴェスパ&バーの意か)
車内で待ってる間にも、四方八方からヴェスパ族がこの店めがけて集まってくるじゃないの。
若きも老いも、フリークなのですね・・・楽しそうだな~。
しかし、私の免許証だと50ccは乗ってもいいんだけど
バイクって(ころんだら)痛そうでやっぱり何となく怖い

愛嬌あるデザインと小粋な色は見てるだけでいいことにしよう。
おっと、一見自動車・実は3輪ヴェスパにブリキのカバーかけただけ?のApeもその辺に止まってる。
今の車はやめにして、そろそろこれに乗り換えようか?などと言う人約一名。
う~~~ん・・・・マジ?

スーパーへ買出しには十分でしょうが・・・(汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・
ヴェスパといえば
何たってローマの休日。

そして突っ走る青春像が悲しいQuadrophenia。え~っと、邦題は「さらば青春の光」でしたね。
スティング演じるモッズのヒーローがかっこよかったっけ。

夏のバカンス計画
毎日のように
土砂降りの雷雨
とムシムシ暑さがめまぐるしい夏。
かと思うと、昨日今日は何だかとっても涼しいミュンヘンです。もちろん雨模様。
やっぱりこの間の7人の居眠りさんの日の言い習わしは
まんざらでもないなぁ~などと思う。
そんな中、目下我が家では夏の休暇旅行の計画中です。
ドイツでは
南北の気候格差を考慮に入れ、また全国民族大移動の混乱を避けるためにも
州ごとに夏休みの日程が異なります。
南部のバイエルン州は例年の如く一番最後に順番が回ってきて
息子の学校の場合、今年は7月30日~9月13日まで。
(公立校は一日遅いんだった?)
さて、その行き先ですが
北ドイツはバルト海方面~それとも未訪の地クロアチア~はたまた南チロルで山登り。
しかし何たって里帰り旅行したばかりで、金欠もいいところ。。
したがって今回は必然的にキャンプになりましょうが
とにかくバカンスしないと気がすまないドイツ国民です。
キャンプならば・・天気が良くて安定してるところじゃなきゃなぁ。
この際やっぱりクロアチアか?
昨日夫が帰宅早々「職場に有給休暇3週間分届け出してきたよ~っ。はい、お土産!」っと
私にドサッとファイルを手渡す。
おおっ、ADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil-Club e.V.=ドイツ版JAF)で
キャンプ場ガイドブックやあれこれクロアチアの情報パンフを調達してきたのね。

ある時はパンク時の助っ人そしてある時は旅行計画のアドヴァイザー

キャンプ族のバイブルは毎年最新版が発行されます
クロアチアは年々値上がりするイタリアの替え玉としても人気の観光国。
なのに私たちはまだ行ったことがなくって、これでようやくデビュー達成となりそう。
パンフにざっと目を通した感じでも
青いアドリア海と荒い岩肌の海岸線、オレンジ色の屋根の古い町並み。
古代ローマ時代や中世の遺跡名所も数多く旅心誘われます
私たちが旅行に出かけるのは
他の国や州の人たちが帰路に就く8月後半からなので
キャンプ場は予約する必要もないのが何より楽チン。
その分これからゆっくりクロアチアの地理歴史もおさらいすることにしようっと。
美味しいもの研究も怠らずに・・・旅の楽しみだもんね
土砂降りの雷雨
とムシムシ暑さがめまぐるしい夏。かと思うと、昨日今日は何だかとっても涼しいミュンヘンです。もちろん雨模様。
やっぱりこの間の7人の居眠りさんの日の言い習わしは
まんざらでもないなぁ~などと思う。
そんな中、目下我が家では夏の休暇旅行の計画中です。
ドイツでは
南北の気候格差を考慮に入れ、また全国民族大移動の混乱を避けるためにも
州ごとに夏休みの日程が異なります。
南部のバイエルン州は例年の如く一番最後に順番が回ってきて
息子の学校の場合、今年は7月30日~9月13日まで。
(公立校は一日遅いんだった?)
さて、その行き先ですが
北ドイツはバルト海方面~それとも未訪の地クロアチア~はたまた南チロルで山登り。
しかし何たって里帰り旅行したばかりで、金欠もいいところ。。
したがって今回は必然的にキャンプになりましょうが
とにかくバカンスしないと気がすまないドイツ国民です。
キャンプならば・・天気が良くて安定してるところじゃなきゃなぁ。
この際やっぱりクロアチアか?
昨日夫が帰宅早々「職場に有給休暇3週間分届け出してきたよ~っ。はい、お土産!」っと
私にドサッとファイルを手渡す。
おおっ、ADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil-Club e.V.=ドイツ版JAF)で
キャンプ場ガイドブックやあれこれクロアチアの情報パンフを調達してきたのね。

ある時はパンク時の助っ人そしてある時は旅行計画のアドヴァイザー

キャンプ族のバイブルは毎年最新版が発行されます
クロアチアは年々値上がりするイタリアの替え玉としても人気の観光国。
なのに私たちはまだ行ったことがなくって、これでようやくデビュー達成となりそう。
パンフにざっと目を通した感じでも
青いアドリア海と荒い岩肌の海岸線、オレンジ色の屋根の古い町並み。
古代ローマ時代や中世の遺跡名所も数多く旅心誘われます

私たちが旅行に出かけるのは
他の国や州の人たちが帰路に就く8月後半からなので
キャンプ場は予約する必要もないのが何より楽チン。
その分これからゆっくりクロアチアの地理歴史もおさらいすることにしようっと。
美味しいもの研究も怠らずに・・・旅の楽しみだもんね

面白きカフェ・マレ@ウェストエンド
ミュンヘン中央駅とオクトバーフェスト会場であるテレジエンヴィーゼの間って
電気製品パーツを売る店やら外国人経営の食料品店やらが多くて
駅近くにありがちなゴチャゴチャと煩雑な界隈。
先日、そんな通りの一つシュヴァンターラー通り(Schwanthalerstr)も
大分繁華街から外れたあたりにある
Maraisというカフェに連れて行ってもらった。
中央駅と線路の南側に位置するこの辺はWestendといい、
元々ビール醸造所をはじめとする工場や労働者用アパートが多かった。
が、10年ほど前に手狭になったメッセ会場が新開地に引っ越し
その跡地に新しい住宅ブロックが建てらるとともに
ちょっとしたイメージチェンジ・穴場的エリアに変貌しつつあるという。
このMaraisもそんなWestendに相応しい変ったコンセプトのお店。
昔ながらの裁縫用品店を改造・・というかそのまま利用したカフェです。
Geschmackssachen=「好みの問題」または「趣きあるモノたち」ともとれる
サブタイトルでも想像できましょうか。

まずは
うちのケラーに潜んでそうな古めかしい柄の小皿や瓶など
アンティークとまではいかない微妙な年代物が並ぶショウウィンドウに目がいく。
店内に並ぶ多種多様なイステーブルは
蚤の市や引越しのお手伝いでゲットしてきたのかな?って感じだ。
そして天井までに及ぶ木製の棚が圧巻。
中には売りものともデコとも取れない
昔々からこの棚に入ってたのだなと思わせる糸・ボタン・チロリアンテープ・レース等など
裁縫用品がぎっしり詰まってるの(目がらんらん
)
かと思うと、合間のスペースには
これは売りもののアクセサリーやインテリア小物からコスメティック関係まで
とにかくこの空間の中には一つとして同じものがない、そんな印象です。
面白いもの・可愛い小物が大好きな女の子(じゃなくてもっ)なんて
呼吸困難になりそうに楽しいですよ~
こんなに物がたくさんで落ち着かない・・と思われそうだけど
不思議に圧迫感はなくgemütlich=居心地の良い=な隣のミーティングポイントといったところかな。
スタッフもお客さんもご近所同士みたいな気楽さで気取りがなくって好感がもてます。
(ボーゲンハウゼンあたりの某Bカフェとは対照的?)
朝の8時から夜8時間でという健康的?な営業時間。
場所柄か、手作りケーキや軽食をはじめ全体的にとってもリーズナブルなお値段です。
Westendまでわざわざお茶しに行くなんて、そう頻繁には出来ませんが
機会作ってまたのぞいてみたくなる面白カフェでありました。
ちなみにMaraisはパリのマレ地区のことですって。
もしかしてかの地にもありそうなユニークさかも。
何事アイディア次第だな~と思った次第。
Marais - Geschmackssachen
Parkstr.2
80339 München
di-sa 8.00-20.00
so 10.00-18.00
最寄の駅:地下鉄Schwanthlerhöhe(U4・5)
又はトラムHolzapfelstr(18・19番)
電気製品パーツを売る店やら外国人経営の食料品店やらが多くて
駅近くにありがちなゴチャゴチャと煩雑な界隈。
先日、そんな通りの一つシュヴァンターラー通り(Schwanthalerstr)も
大分繁華街から外れたあたりにある
Maraisというカフェに連れて行ってもらった。
中央駅と線路の南側に位置するこの辺はWestendといい、
元々ビール醸造所をはじめとする工場や労働者用アパートが多かった。
が、10年ほど前に手狭になったメッセ会場が新開地に引っ越し
その跡地に新しい住宅ブロックが建てらるとともに
ちょっとしたイメージチェンジ・穴場的エリアに変貌しつつあるという。
このMaraisもそんなWestendに相応しい変ったコンセプトのお店。
昔ながらの裁縫用品店を改造・・というかそのまま利用したカフェです。
Geschmackssachen=「好みの問題」または「趣きあるモノたち」ともとれる
サブタイトルでも想像できましょうか。

まずは
うちのケラーに潜んでそうな古めかしい柄の小皿や瓶など
アンティークとまではいかない微妙な年代物が並ぶショウウィンドウに目がいく。
店内に並ぶ多種多様なイステーブルは
蚤の市や引越しのお手伝いでゲットしてきたのかな?って感じだ。
そして天井までに及ぶ木製の棚が圧巻。
中には売りものともデコとも取れない
昔々からこの棚に入ってたのだなと思わせる糸・ボタン・チロリアンテープ・レース等など
裁縫用品がぎっしり詰まってるの(目がらんらん
)かと思うと、合間のスペースには
これは売りもののアクセサリーやインテリア小物からコスメティック関係まで
とにかくこの空間の中には一つとして同じものがない、そんな印象です。
面白いもの・可愛い小物が大好きな女の子(じゃなくてもっ)なんて
呼吸困難になりそうに楽しいですよ~

こんなに物がたくさんで落ち着かない・・と思われそうだけど
不思議に圧迫感はなくgemütlich=居心地の良い=な隣のミーティングポイントといったところかな。
スタッフもお客さんもご近所同士みたいな気楽さで気取りがなくって好感がもてます。
(ボーゲンハウゼンあたりの某Bカフェとは対照的?)
朝の8時から夜8時間でという健康的?な営業時間。
場所柄か、手作りケーキや軽食をはじめ全体的にとってもリーズナブルなお値段です。
Westendまでわざわざお茶しに行くなんて、そう頻繁には出来ませんが
機会作ってまたのぞいてみたくなる面白カフェでありました。
ちなみにMaraisはパリのマレ地区のことですって。
もしかしてかの地にもありそうなユニークさかも。
何事アイディア次第だな~と思った次第。
Marais - Geschmackssachen
Parkstr.2
80339 München
di-sa 8.00-20.00
so 10.00-18.00
最寄の駅:地下鉄Schwanthlerhöhe(U4・5)
又はトラムHolzapfelstr(18・19番)
杏子づくし
杏子(Aprikosen)が市場に出回る季節になりました。
先日やっと美味しそうな南仏産を見かけたので、
数キロ買いこんでジャムやケーキを作ろうと思った私。

まずは
Streuselkuchen mit Aprikosenからいってみましょう。
(杏子入りシュトロイゼルクーヘン)
材料は大きめの天板用です・・・
日本の感覚ならば、半分~3分の2くらいでも十分かもしれませんね。
杏子 1キロ
バター 150g
砂糖 100g
卵 3個
小麦粉 375g
ベーキングパウダー 小さじ3
塩 少々
牛乳 100ml
シュトロイゼル用
バター 150g
小麦粉 200g
砂糖 120g
塩 少々
シナモン 小さじ1
まずシュトロイゼルを用意しておきます:
小麦粉と砂糖・塩・シナモンをボウルに入れ
小さくきった冷たいバターをよく揉みこむ。
(粉っぽい部分のない「そぼろ状」になるまでしっかり)
ケーキ本体:
杏子は半分に切って種を抜いておく。
室温のバターと砂糖をクリーム状にしたら
卵も加えて分離しないように混ぜ合わせる。
小麦粉・ベーキングパウダー・塩を加え
最後に牛乳を混ぜて、生地がスプーンからゆっくり落ちるくらいの硬さにする。
オーブンシートを敷いた天板に生地を伸ばし
杏子を敷き詰めます。
この上にシュトロイゼルを満遍なく散らし
180℃のオーブンで30分~40分焼くだけ。

杏子の酸味がバターのコクと砂糖の甘味と微妙にマッチしております。
シュトロイゼルとはバター・砂糖・小麦粉のそぼろで
このタイプのケーキはドイツではとてもお馴染み。
失敗なしの素朴な「おばあちゃんのレシピ」的ケーキは
普段のお茶受けに最適です
中身の果物も、杏子の他サクランボやルバーブやリンゴ等々
いろいろバリエーションあり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
杏子が痛まないうちにジャムも作ってしまおう。
ジャム作りに便利な専用のペクチン入り砂糖なるものが市販されています。

例えばDr.OetkerのGelierzucker2:1は果物2:砂糖1の割合でわかり易い。

煮る前にミキサーでピューレ状に潰しておきます。
大きめのお鍋に杏子と砂糖を入れたら、かき混ぜながら強火で一気に煮立てる。
沸騰状態3分で出来上がり。
熱いうちに清潔な瓶(食べ終わったらジャム瓶は捨てずに何度もリサイクル)に流しいれ
フタをぴっちり締めたら逆さまにして10分ほど冷ます。
これで自然に真空状態になるというわけ。

特別綺麗な小さめの瓶はプレゼント用に。
リボンをかけてラッピングしたらもっと二重丸ね。
自家製ジャムは甘みも調節できるし果物の比率が高いので
市販のものよりず~っと美味しい安心印です
最後に
杏子といえば干し果物が大好きなドイツ人にとっても定番製品。
そのままでも良し・ミューズリの甘みつけにもよし。
栄養分もたっぷりの健康食でもあります。

先日やっと美味しそうな南仏産を見かけたので、
数キロ買いこんでジャムやケーキを作ろうと思った私。

まずは
Streuselkuchen mit Aprikosenからいってみましょう。
(杏子入りシュトロイゼルクーヘン)
材料は大きめの天板用です・・・
日本の感覚ならば、半分~3分の2くらいでも十分かもしれませんね。
杏子 1キロ
バター 150g
砂糖 100g
卵 3個
小麦粉 375g
ベーキングパウダー 小さじ3
塩 少々
牛乳 100ml
シュトロイゼル用
バター 150g
小麦粉 200g
砂糖 120g
塩 少々
シナモン 小さじ1
まずシュトロイゼルを用意しておきます:
小麦粉と砂糖・塩・シナモンをボウルに入れ
小さくきった冷たいバターをよく揉みこむ。
(粉っぽい部分のない「そぼろ状」になるまでしっかり)
ケーキ本体:
杏子は半分に切って種を抜いておく。
室温のバターと砂糖をクリーム状にしたら
卵も加えて分離しないように混ぜ合わせる。
小麦粉・ベーキングパウダー・塩を加え
最後に牛乳を混ぜて、生地がスプーンからゆっくり落ちるくらいの硬さにする。
オーブンシートを敷いた天板に生地を伸ばし
杏子を敷き詰めます。
この上にシュトロイゼルを満遍なく散らし
180℃のオーブンで30分~40分焼くだけ。

杏子の酸味がバターのコクと砂糖の甘味と微妙にマッチしております。
シュトロイゼルとはバター・砂糖・小麦粉のそぼろで
このタイプのケーキはドイツではとてもお馴染み。
失敗なしの素朴な「おばあちゃんのレシピ」的ケーキは
普段のお茶受けに最適です
中身の果物も、杏子の他サクランボやルバーブやリンゴ等々
いろいろバリエーションあり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
杏子が痛まないうちにジャムも作ってしまおう。
ジャム作りに便利な専用のペクチン入り砂糖なるものが市販されています。

例えばDr.OetkerのGelierzucker2:1は果物2:砂糖1の割合でわかり易い。

煮る前にミキサーでピューレ状に潰しておきます。
大きめのお鍋に杏子と砂糖を入れたら、かき混ぜながら強火で一気に煮立てる。
沸騰状態3分で出来上がり。
熱いうちに清潔な瓶(食べ終わったらジャム瓶は捨てずに何度もリサイクル)に流しいれ
フタをぴっちり締めたら逆さまにして10分ほど冷ます。
これで自然に真空状態になるというわけ。

特別綺麗な小さめの瓶はプレゼント用に。
リボンをかけてラッピングしたらもっと二重丸ね。
自家製ジャムは甘みも調節できるし果物の比率が高いので
市販のものよりず~っと美味しい安心印です

最後に
杏子といえば干し果物が大好きなドイツ人にとっても定番製品。
そのままでも良し・ミューズリの甘みつけにもよし。
栄養分もたっぷりの健康食でもあります。

ビカミング・ジェーン
もちろんレンタルDVDですが、久しぶりに映画を見ました。
ジェーン・オースティンものは全部見なければっと思う
ワタクシのノルマは・・・
Becoming Jane(2007年 独題Geliebte Jane=愛されるジェーン)

Anne Hathaway - ジェーン・オースティン
Julie Walters - ミセス・オースティン
James McAvoy - トム・リフロイ
Maggie Smith - レイディ・グレシャム
Directed by: Julian Jarrold
ジェーン・オースティンものって大体が
落ちぶれた家庭の・教養のある娘に・お金持ちとの結婚=一生不自由ない生活を保証=を
望む母・身分はあるが心が貧しい貴族・ハンサムな遊び人と駆け落ち・・・
現代なら考えられないような情報不足からくる勘違いの末
でも最後は誤解がとけて正しい相手と結ばれるというパターンなので
ちょっと水戸黄門や遠山の金さん的(違うか?)に
安心して読んで(見て)いられるのよね。
18世紀の終わり、イングランドの片田舎を舞台に
若きジェーンの恋の顛末が語られます。
どこまでが事実でどこからがフィクションなのか不明だけど
彼女の文芸作品は自分の置かれた生活状況はもとより
恋愛体験をもベースにしていたのねと思わせるストーリーです。
つぶらな瞳のアン・ハザウェイ演じるジェーンは
教養あり活発な美少女、と明らかにリジィを意識してる。
しかし、アンはちょっとキレイすぎね。掃溜めに鶴よ、あれじゃあ。
だいたい、本物のジェーンはこうではなかったでしょう。
お相手のトムは実際にも交流があったらしい
アイルランドはリメリック(!アンジェラの灰!)出身でロンドンの法律学生。
その言動はMr.ウィッカムかヘンリ・クロフォードも彷彿させる人物です。
トム役はジェイムズ・マッカヴォイは
本当にジェーンを愛していたんだと思わせる真摯な感じがよく伝わってきましたが
ここでまた「ナルニア」の半人神タムナスの時の姿がチラチラと浮かんじゃっていかん。
その他
近隣の誇り高いレイディ・グリシャム(マギースミス!)とその甥Mr.ウィスレーは
まるでキャサリン夫人とミスター・ダーシーじゃないの。
だから最後はもしかして彼と結ばれるかも・・なんて
ありえない予測をしちゃいました。
ジェーンは一生独身だったんだもんね。
ジェーンの両親や姉兄もリジーやファニーのそれと重なるし
とにかく見ていて、何故か何となく気恥ずかしいくらいお馴染みな設定なの。
生みの親ジェーン・オースティンのお話だから
こっちがもしかしてオリジナルなんでしょうが
どうしてもコリン様の「高慢と偏見」や
フランセス・オコーナー主演の「マンスフィールドパーク」
BBCミニシリーズの「説得」などがオーバーラップしてしまい
二番煎じの感が拭えない。
よくまとまった愛すべき作品ではありますが
久しぶりに一連のオースティン物を見たい・・と思ってしまった次第です。
やっぱりね~これですよ:
ダンスシーン@高慢と偏見
ダンスシーン@マンスフィールドパーク
オマケにトドメはこれで・・
ジェーン・オースティンものは全部見なければっと思う
ワタクシのノルマは・・・
Becoming Jane(2007年 独題Geliebte Jane=愛されるジェーン)

Anne Hathaway - ジェーン・オースティン
Julie Walters - ミセス・オースティン
James McAvoy - トム・リフロイ
Maggie Smith - レイディ・グレシャム
Directed by: Julian Jarrold
ジェーン・オースティンものって大体が
落ちぶれた家庭の・教養のある娘に・お金持ちとの結婚=一生不自由ない生活を保証=を
望む母・身分はあるが心が貧しい貴族・ハンサムな遊び人と駆け落ち・・・
現代なら考えられないような情報不足からくる勘違いの末
でも最後は誤解がとけて正しい相手と結ばれるというパターンなので
ちょっと水戸黄門や遠山の金さん的(違うか?)に
安心して読んで(見て)いられるのよね。
18世紀の終わり、イングランドの片田舎を舞台に
若きジェーンの恋の顛末が語られます。
どこまでが事実でどこからがフィクションなのか不明だけど
彼女の文芸作品は自分の置かれた生活状況はもとより
恋愛体験をもベースにしていたのねと思わせるストーリーです。
つぶらな瞳のアン・ハザウェイ演じるジェーンは
教養あり活発な美少女、と明らかにリジィを意識してる。
しかし、アンはちょっとキレイすぎね。掃溜めに鶴よ、あれじゃあ。
だいたい、本物のジェーンはこうではなかったでしょう。
お相手のトムは実際にも交流があったらしい
アイルランドはリメリック(!アンジェラの灰!)出身でロンドンの法律学生。
その言動はMr.ウィッカムかヘンリ・クロフォードも彷彿させる人物です。
トム役はジェイムズ・マッカヴォイは
本当にジェーンを愛していたんだと思わせる真摯な感じがよく伝わってきましたが
ここでまた「ナルニア」の半人神タムナスの時の姿がチラチラと浮かんじゃっていかん。
その他
近隣の誇り高いレイディ・グリシャム(マギースミス!)とその甥Mr.ウィスレーは
まるでキャサリン夫人とミスター・ダーシーじゃないの。
だから最後はもしかして彼と結ばれるかも・・なんて
ありえない予測をしちゃいました。
ジェーンは一生独身だったんだもんね。
ジェーンの両親や姉兄もリジーやファニーのそれと重なるし
とにかく見ていて、何故か何となく気恥ずかしいくらいお馴染みな設定なの。
生みの親ジェーン・オースティンのお話だから
こっちがもしかしてオリジナルなんでしょうが
どうしてもコリン様の「高慢と偏見」や
フランセス・オコーナー主演の「マンスフィールドパーク」
BBCミニシリーズの「説得」などがオーバーラップしてしまい
二番煎じの感が拭えない。
よくまとまった愛すべき作品ではありますが
久しぶりに一連のオースティン物を見たい・・と思ってしまった次第です。
やっぱりね~これですよ:
ダンスシーン@高慢と偏見

ダンスシーン@マンスフィールドパーク

オマケにトドメはこれで・・

サラ・コノリー・ファンクラブ7月号
~ファンクラブ会報7月号~
一ヶ月以上にもわたる長丁場だったジュリオ・チェーザレも明後日・金曜日が千秋楽です。
各レビュー記事ともサラ・チェーザレの期待にたがわぬ歌唱力と演技の素晴らしさを褒め称えています。
脂がのって絶好調・歌うたいキャリア最良の時を迎えたコノリー様にファンも感慨ひとしお
ダニエル・クレオパトラの存在感は特筆すべきですし
今のオペラ界には彼女のようなビジュアル系が必要であるんでしょうけれど。。。
さて、数週間前にチェーザレ後のコノリー様の活動をチェックしてみましたら
なんと引き続き8月もグラインドボーン音楽祭で
トリスタンとイゾルデのブランゲーネを歌うそうではありませんかっ
私としたことがこんな情報を見逃すはずはない・・・もしかして飛び入り代役なのかも?
ブランゲーネって、ご自身「私にとって最初で最後のワーグナー」とかおっしゃってた、
昨年暮れロンドンのコンサート形式でイケア包装紙に包まってた、アレですよ。
あの時同様、アニヤ・カンペ嬢
(=5月のセンタ@オランダ人)のイゾルデと共演。
これは楽しみだ~~。み、見たいな~~。
(8月6,10、14、18,22、26,30日のうち6回登場)

Tristan Torsten Kerl
Isolde Anja Kampe
Brangäne Sarah Connolly(14日のみKatarina Karnéus)
King Mark Georg Zeppenfeld
Conductor Vladimir Jurowski
London Philharmonic Orchestra
来季はMETとカーディフで「ナクソス島のアリアドネ」(作曲家)
英国内それも地方(オペラ・ノース)でドニゼッティの「マリア・スチュアルダ」(タイトルロール)など
バロック以外のレパートリーも。
ロンドンならまた行っちゃうところだが・・・
これではまた遠くから指をくわえてみてるだけだわ。ふんっ。
そうそう、コンサートならウィグモア・ホール等数多く
ドイツでもドレスデンやバーデンバーデンにはいらっしゃるんです。
しかしねぇ・・バーデンバーデンの音楽祭かぁ。お高そう。
(サイモン・ラットル指揮ベルリンフィルで「トリスタン&イゾルデ」!)
ああ、なぜにミュンヘンには来てくれないんでしょ~か。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ストレス解消に去年とあるチャリティでの様子など。
コノリー様の素顔がちょっぴりのぞける貴重な映像は
いつ見ても心温まる、私のお気に入りです。
一ヶ月以上にもわたる長丁場だったジュリオ・チェーザレも明後日・金曜日が千秋楽です。
各レビュー記事ともサラ・チェーザレの期待にたがわぬ歌唱力と演技の素晴らしさを褒め称えています。
脂がのって絶好調・歌うたいキャリア最良の時を迎えたコノリー様にファンも感慨ひとしお

ダニエル・クレオパトラの存在感は特筆すべきですし
今のオペラ界には彼女のようなビジュアル系が必要であるんでしょうけれど。。。
さて、数週間前にチェーザレ後のコノリー様の活動をチェックしてみましたら
なんと引き続き8月もグラインドボーン音楽祭で
トリスタンとイゾルデのブランゲーネを歌うそうではありませんかっ

私としたことがこんな情報を見逃すはずはない・・・もしかして飛び入り代役なのかも?
ブランゲーネって、ご自身「私にとって最初で最後のワーグナー」とかおっしゃってた、
昨年暮れロンドンのコンサート形式でイケア包装紙に包まってた、アレですよ。
あの時同様、アニヤ・カンペ嬢
(=5月のセンタ@オランダ人)のイゾルデと共演。これは楽しみだ~~。み、見たいな~~。
(8月6,10、14、18,22、26,30日のうち6回登場)

Tristan Torsten Kerl
Isolde Anja Kampe
Brangäne Sarah Connolly(14日のみKatarina Karnéus)
King Mark Georg Zeppenfeld
Conductor Vladimir Jurowski
London Philharmonic Orchestra
来季はMETとカーディフで「ナクソス島のアリアドネ」(作曲家)
英国内それも地方(オペラ・ノース)でドニゼッティの「マリア・スチュアルダ」(タイトルロール)など
バロック以外のレパートリーも。
ロンドンならまた行っちゃうところだが・・・
これではまた遠くから指をくわえてみてるだけだわ。ふんっ。
そうそう、コンサートならウィグモア・ホール等数多く
ドイツでもドレスデンやバーデンバーデンにはいらっしゃるんです。
しかしねぇ・・バーデンバーデンの音楽祭かぁ。お高そう。
(サイモン・ラットル指揮ベルリンフィルで「トリスタン&イゾルデ」!)
ああ、なぜにミュンヘンには来てくれないんでしょ~か。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ストレス解消に去年とあるチャリティでの様子など。
コノリー様の素顔がちょっぴりのぞける貴重な映像は
いつ見ても心温まる、私のお気に入りです。