ココ・シャネル近々公開
若き日のココ・シャネルを描いた作品Coco avant Chanel
ドイツでは来週13日からロードショウになるそうで
可愛いオードレイ・トトゥと
何故か目を離せないアレッサンドロ・ニヴォラの共演とあって
久しぶりに映画館へ足を運ぼうか~と
フランス映画ファンの夫と話しています。
彼はね~黒目勝ちの眼(小鹿の目=Rehaugenという表現がある)をした女の子が
実は好みなのよぉ~、私の観察によると。
アンナ・ネトレプコのCDもコレクションしてるし。ほっほほ。
いえ、私もオードレイのいかにもフランスの小粋な子って感じが好きです。
うむ、何ともボーイッシュでかわいいな~。
ところで
ちょっとハスキーなお声で話すアレッサンドロ様のフランス語を聞いてみたいのに
いかんせん、ドイツでは大体吹替えされてしまうのだ。
ミュンヘンも一ヶ所くらいはオリジナルの字幕付きで上映してくれることを期待。
ドイツ語といえば、なんですか、この独題はっ
Coco Chanel: Der Beginn einer Leidenschaftですってよ
「ある愛の激情の始まり」だなんて・・・。
うっ・・・それにこの音楽は愛のメロドラマ調でちょっとマイナスポイントかも・・?
さてどうなりますことか。。。
ドイツでは来週13日からロードショウになるそうで
可愛いオードレイ・トトゥと
何故か目を離せないアレッサンドロ・ニヴォラの共演とあって
久しぶりに映画館へ足を運ぼうか~と
フランス映画ファンの夫と話しています。
彼はね~黒目勝ちの眼(小鹿の目=Rehaugenという表現がある)をした女の子が
実は好みなのよぉ~、私の観察によると。
アンナ・ネトレプコのCDもコレクションしてるし。ほっほほ。
いえ、私もオードレイのいかにもフランスの小粋な子って感じが好きです。
うむ、何ともボーイッシュでかわいいな~。
ところで
ちょっとハスキーなお声で話すアレッサンドロ様のフランス語を聞いてみたいのに
いかんせん、ドイツでは大体吹替えされてしまうのだ。
ミュンヘンも一ヶ所くらいはオリジナルの字幕付きで上映してくれることを期待。
ドイツ語といえば、なんですか、この独題はっ

Coco Chanel: Der Beginn einer Leidenschaftですってよ

「ある愛の激情の始まり」だなんて・・・。
うっ・・・それにこの音楽は愛のメロドラマ調でちょっとマイナスポイントかも・・?
さてどうなりますことか。。。
オーランド
ヴァージニア・ウルフ原作のオーランド(1992年)を見た。

ある時は男に左右される時代に生きる女性 ある時は女への愛に苦悩する貴公子
1600年。
イングランドの美貴公子オーランドは
エリザベス女王の寵愛と引き換えに不老不死の運命を授かる。
何百年にも及ぶ放浪の旅の末、本当の幸せを発見するという不思議なお話だ。
しかもその過程で彼に性転換が起こり
さまざまな時代を女性として体験する。
性転換や永遠の生命・・・一見ファンタジー物語だけど
一人の人間の精神の成長過程と各時代の社会批判をも描いた詩的ドラマであります。
なんと言っても
両性具有的なティルダ・スウィントンがまさに当たり役で
スラリと長身の美青年から
コルセットに身を包んだ貴婦人も
しっくり絵になる美しさで目を見張ります。
まったく性別年齢不明の不思議な女優さん。
他を寄せ付けない気品を感じるわ
ところでヴァージニア・ウルフの原作には逸話が絶えない。
オーランドのモデルは彼女の恋人だったヴィタ・サックヴィル=ウェスト夫人だ。
(そう、ガーデニング・マニアの巡礼の地シッシングハースト城庭園の生みの親)
夫や子供を持つ一方で男装も好み、ウルフを初め数人の同姓の恋人もいたという
自他認めるバイセクシャルな彼女の進歩的な生き方が
300年の輪廻を繰り返した結果という形で描かれている。
(もっとも、映画では彼女たちの生きた20世紀前半では終わらず
さらに職業的にも精神的にも完全に自立した
現代のシングルマザーにまで及ぶ)
ちなみにヴィタはそんな自由な夫婦関係を
後年『ある結婚の肖像 』(Portrait of a Marriage)に筆したそうで
これも読んでみたくなりました。

ウルフとサックヴィル=ウェスト夫人の関係はあまりにも有名・・・
最後に
それぞれの時代に合わせた音楽も興味深かった。
18世紀ではサロンでカウンターテナーがヘンデルのアリアを歌ってます。
19世紀では激情的なロマンチックな音楽。
でも最初と最後に登場するジミ・サマーヴィル(ブロンスキ・ビート!)の
悲しげであり天にも上る美しい歌声が一番。

ある時は男に左右される時代に生きる女性 ある時は女への愛に苦悩する貴公子
1600年。
イングランドの美貴公子オーランドは
エリザベス女王の寵愛と引き換えに不老不死の運命を授かる。
何百年にも及ぶ放浪の旅の末、本当の幸せを発見するという不思議なお話だ。
しかもその過程で彼に性転換が起こり
さまざまな時代を女性として体験する。
性転換や永遠の生命・・・一見ファンタジー物語だけど
一人の人間の精神の成長過程と各時代の社会批判をも描いた詩的ドラマであります。
なんと言っても
両性具有的なティルダ・スウィントンがまさに当たり役で
スラリと長身の美青年から
コルセットに身を包んだ貴婦人も
しっくり絵になる美しさで目を見張ります。
まったく性別年齢不明の不思議な女優さん。
他を寄せ付けない気品を感じるわ

ところでヴァージニア・ウルフの原作には逸話が絶えない。
オーランドのモデルは彼女の恋人だったヴィタ・サックヴィル=ウェスト夫人だ。
(そう、ガーデニング・マニアの巡礼の地シッシングハースト城庭園の生みの親)
夫や子供を持つ一方で男装も好み、ウルフを初め数人の同姓の恋人もいたという
自他認めるバイセクシャルな彼女の進歩的な生き方が
300年の輪廻を繰り返した結果という形で描かれている。
(もっとも、映画では彼女たちの生きた20世紀前半では終わらず
さらに職業的にも精神的にも完全に自立した
現代のシングルマザーにまで及ぶ)
ちなみにヴィタはそんな自由な夫婦関係を
後年『ある結婚の肖像 』(Portrait of a Marriage)に筆したそうで
これも読んでみたくなりました。

ウルフとサックヴィル=ウェスト夫人の関係はあまりにも有名・・・
最後に
それぞれの時代に合わせた音楽も興味深かった。
18世紀ではサロンでカウンターテナーがヘンデルのアリアを歌ってます。
19世紀では激情的なロマンチックな音楽。
でも最初と最後に登場するジミ・サマーヴィル(ブロンスキ・ビート!)の
悲しげであり天にも上る美しい歌声が一番。
今日は何の日
8月3日は我々の結婚記念日
20年目に突入ともなると、月日の流れるのは早いもんだ・・などと思う程度で
まぁ大した話でもないんですが
せめて花くらいは飾って、夜は息子を動員してお寿司でも作ろうと思う。
バラを一束調達して、あとは庭のラベンダーやアネモネを加えての自己満足の花束を飾った。
夏も今の時期になると、庭の花は大体盛りを過ぎて
選択肢もかなり狭まってしまいますね~。

今日は時折雨がちらつきながらも
何となく暖かいヘンなお天気だけど
19年前はカンカン照りの真夏日だったなぁ
シュバービングの英国庭園沿いにある戸籍役場(Standesamt)で式を挙げた後
家の庭での手作りガーデンパーティ。
あのオーガナイズにはかなり労力が要っただろうなぁと
改めて義父母たちに感謝の気持ちが甦るのであります。

おっと、懐かしんでばかりじゃあいけないわ。
午前中、年に一度のワンコの予防接種の予約も入れてあったんだ。
狂犬病など伝染病各種をカバーする注射は54ユーロ也。
うちのは幸い超健康で、医者通い不要の親孝行ってもんです。
今日も聴診器をあてた先生が「はいっ、相変わらず元気な心臓!」。
(こいつは長生きするかも~)
気になってた太もものところのシコリは脂肪のかたまりだそうでホッと一安心。
年齢を重ねると犬にも人間にもできるものだそう。
えっ?!じゃぁ私もそろそろアブナイでしょうか?とつい質問してしまいました。
「ハハハッ貴方も私もまだそこまで年とってないから大丈夫ですよっ」だって。
ホントかな~?
というわけで
数年前から導入されたEU共通のペット・パスポートに済印もらって
これで晴れて一年間堂々と旅行もできるというわけ。

ちなみに
今年はクロアチアだからパスポートと身元証明マイクロチップだけでOK。
でも一昨年スウェーデンに行った時はその下準備が大変だった。
海向うのイギリスよりも厳しいんですってよ。
何ヶ月も前から血液検査して狂犬病免疫有の証明書を発行してもらい
出発の数日前に虫下し剤を飲んで・・・云々。
先生曰く、こんな制度も徐々に緩まるらしいですが
そのために旅先を変更するわけにもいかないじゃないの、ねぇ。

今日は素直に巻き寿司作りをしてくれた息子君であった。

20年目に突入ともなると、月日の流れるのは早いもんだ・・などと思う程度で
まぁ大した話でもないんですが
せめて花くらいは飾って、夜は息子を動員してお寿司でも作ろうと思う。
バラを一束調達して、あとは庭のラベンダーやアネモネを加えての自己満足の花束を飾った。
夏も今の時期になると、庭の花は大体盛りを過ぎて
選択肢もかなり狭まってしまいますね~。

今日は時折雨がちらつきながらも
何となく暖かいヘンなお天気だけど
19年前はカンカン照りの真夏日だったなぁ

シュバービングの英国庭園沿いにある戸籍役場(Standesamt)で式を挙げた後
家の庭での手作りガーデンパーティ。
あのオーガナイズにはかなり労力が要っただろうなぁと
改めて義父母たちに感謝の気持ちが甦るのであります。

おっと、懐かしんでばかりじゃあいけないわ。
午前中、年に一度のワンコの予防接種の予約も入れてあったんだ。
狂犬病など伝染病各種をカバーする注射は54ユーロ也。
うちのは幸い超健康で、医者通い不要の親孝行ってもんです。
今日も聴診器をあてた先生が「はいっ、相変わらず元気な心臓!」。
(こいつは長生きするかも~)
気になってた太もものところのシコリは脂肪のかたまりだそうでホッと一安心。
年齢を重ねると犬にも人間にもできるものだそう。
えっ?!じゃぁ私もそろそろアブナイでしょうか?とつい質問してしまいました。
「ハハハッ貴方も私もまだそこまで年とってないから大丈夫ですよっ」だって。
ホントかな~?
というわけで
数年前から導入されたEU共通のペット・パスポートに済印もらって
これで晴れて一年間堂々と旅行もできるというわけ。

ちなみに
今年はクロアチアだからパスポートと身元証明マイクロチップだけでOK。
でも一昨年スウェーデンに行った時はその下準備が大変だった。
海向うのイギリスよりも厳しいんですってよ。
何ヶ月も前から血液検査して狂犬病免疫有の証明書を発行してもらい
出発の数日前に虫下し剤を飲んで・・・云々。
先生曰く、こんな制度も徐々に緩まるらしいですが
そのために旅先を変更するわけにもいかないじゃないの、ねぇ。

今日は素直に巻き寿司作りをしてくれた息子君であった。
久しぶりにサルツブルク その3
一度で完結にしようと思ったくせに
やっぱりまた超水増しの日帰り遠足日記。
これでお終いにしますから~お許しをっ!
今回サルツブルクカードまで奮発して
時間節約にも努めた理由は
ちょっと離れたところにあるヘルブルン宮の庭園に
行ってみたかったからなのだ。
サルツブルク市内からバス25番に乗って約25分。
大司教マルクス・シティクスの夏の離宮ヘルブルン宮殿は緑濃い郊外に佇んでいた。

古代ローマのネロ皇帝の黄金宮や
イタリア・ルネッサンス式庭園を参考にしただけあって
17世紀前半に建てられたこの離宮は
あちこちに池やからくり噴水が施されたエレガントなお庭で有名なんです。
チケット売り場に行くと(大人8.50ユーロ)
15分後の見学ガイドに振り分けられた。
ガイドは多分夏休みのアルバイトかしら?って感じの
若い女子大生風お嬢さん。
彼女の言葉が余りにも強いオーストリア訛り(というか抑揚ですが)で
ここまでくると見事過ぎて微笑ましいくらい。
ドイツ語の後に英語でも説明するんだけど
そっちもとっても独特で可愛いわ。ご愛嬌ご愛嬌。
まずはテアトロ このイスが曲者なのだ
テアトロの前に
大理石のテーブルとイスがあります。
ガイドさんの「はいっこのイスに座ってみたい人いますか~?」に
手を上げるのは主に小さい子供たち。
彼女が隠しボタンを押すとイスの真ん中から水がピュ~!それも何度も!
子供たちがわ~きゃ~の大歓声を上げます。
9個のイスのうちご主人が座る席だけ水が出ないのだ。
ゲストがビックリするのを見て大笑いしてたなんて
全く悪戯心が旺盛な大司教さま。
先に進む途中にも突然横から水が飛び出たりするもんで
大人も子供も大騒ぎ=大喜び。
次のネプチューンの洞窟に着く頃には
みんな警戒しまくって噴水口をつい探してしまう。
ほら、ここに・・・あっ、こっちにも!
洞窟内の泉には巨大な耳の付いたへ~んな顔が鎮座してる。
口の中の水が一杯になるとその重みで口が開いて水が下に落ちるという
言ってみれば添水と同じ構造なんだけど
その際に舌がべろ~っと出て目があっかんベーするんです。
他人を馬鹿にしてるわよね、まったくぅ。
(下の写真を拡大してみると見えるかな?)

オーストリアンなガイド嬢の後ろに隠しボタンが・・・
この他にも
水力で動く巨大な人形からくりや
噴水の水圧で宙に浮かぶ金色の王冠
噴水のトンネルなど。
ローマ神話をモチーフにした神殿風の噴水も数多く
(あのぉ~キリスト教大司教なんですけどね~節操のなさが可笑しい)
見学が終わるころにはすっかり童心に戻ってしまいます。
子供連れでも大人だけでも
とっても楽しめる必見のヘルブルン宮庭園でした。
ちなみに敷地内には動物園も併設されてます。
もちろんカフェーもお土産ショップも。
もっと時間があれば裏山など散策するのもよろしいかと。
さて、またバスに乗って市内に戻り
友達一家はモーツァルト博物館へ向かい
私たちは一足先に川べりのカフェーハウスCafe Bazarで一休みしてることに。
木立も涼しげ、川向うの旧市街の眺めも最高とあってほぼ満席のテラスでしたが
どうにか場所を見つけ、やっとメランジェと美味なケーキにありつけました

100年の歴史を持つ伝統的カフェーハウスだけあって 小盆にのったメランジェとグラスの水
ちょっぴりユーゲントシュティールな雰囲気が漂います。 Typisch österreichisch!
夕方5時過ぎの汽車の時間までもうちょっと。
ミラベル庭園を歩くと、木陰で青少年の音楽隊が奏でるウィンナワルツが聞えてくる。
今まで訪れる度に雨に降られることが多かったサルツブルクですが
今回は大当たりで大満足。
外国から来た友達の手前、ノルマを果たしたかななどと
妙にホッと安心するのであった。
やっぱりまた超水増しの日帰り遠足日記。
これでお終いにしますから~お許しをっ!
今回サルツブルクカードまで奮発して
時間節約にも努めた理由は
ちょっと離れたところにあるヘルブルン宮の庭園に
行ってみたかったからなのだ。
サルツブルク市内からバス25番に乗って約25分。
大司教マルクス・シティクスの夏の離宮ヘルブルン宮殿は緑濃い郊外に佇んでいた。

古代ローマのネロ皇帝の黄金宮や
イタリア・ルネッサンス式庭園を参考にしただけあって
17世紀前半に建てられたこの離宮は
あちこちに池やからくり噴水が施されたエレガントなお庭で有名なんです。
チケット売り場に行くと(大人8.50ユーロ)
15分後の見学ガイドに振り分けられた。
ガイドは多分夏休みのアルバイトかしら?って感じの
若い女子大生風お嬢さん。
彼女の言葉が余りにも強いオーストリア訛り(というか抑揚ですが)で

ここまでくると見事過ぎて微笑ましいくらい。
ドイツ語の後に英語でも説明するんだけど
そっちもとっても独特で可愛いわ。ご愛嬌ご愛嬌。
まずはテアトロ このイスが曲者なのだ
テアトロの前に
大理石のテーブルとイスがあります。
ガイドさんの「はいっこのイスに座ってみたい人いますか~?」に
手を上げるのは主に小さい子供たち。
彼女が隠しボタンを押すとイスの真ん中から水がピュ~!それも何度も!
子供たちがわ~きゃ~の大歓声を上げます。
9個のイスのうちご主人が座る席だけ水が出ないのだ。
ゲストがビックリするのを見て大笑いしてたなんて
全く悪戯心が旺盛な大司教さま。
先に進む途中にも突然横から水が飛び出たりするもんで
大人も子供も大騒ぎ=大喜び。
次のネプチューンの洞窟に着く頃には
みんな警戒しまくって噴水口をつい探してしまう。
ほら、ここに・・・あっ、こっちにも!
洞窟内の泉には巨大な耳の付いたへ~んな顔が鎮座してる。
口の中の水が一杯になるとその重みで口が開いて水が下に落ちるという
言ってみれば添水と同じ構造なんだけど
その際に舌がべろ~っと出て目があっかんベーするんです。
他人を馬鹿にしてるわよね、まったくぅ。
(下の写真を拡大してみると見えるかな?)

オーストリアンなガイド嬢の後ろに隠しボタンが・・・
この他にも
水力で動く巨大な人形からくりや
噴水の水圧で宙に浮かぶ金色の王冠
噴水のトンネルなど。
ローマ神話をモチーフにした神殿風の噴水も数多く
(あのぉ~キリスト教大司教なんですけどね~節操のなさが可笑しい)
見学が終わるころにはすっかり童心に戻ってしまいます。
子供連れでも大人だけでも
とっても楽しめる必見のヘルブルン宮庭園でした。
ちなみに敷地内には動物園も併設されてます。
もちろんカフェーもお土産ショップも。
もっと時間があれば裏山など散策するのもよろしいかと。
さて、またバスに乗って市内に戻り
友達一家はモーツァルト博物館へ向かい
私たちは一足先に川べりのカフェーハウスCafe Bazarで一休みしてることに。
木立も涼しげ、川向うの旧市街の眺めも最高とあってほぼ満席のテラスでしたが
どうにか場所を見つけ、やっとメランジェと美味なケーキにありつけました


100年の歴史を持つ伝統的カフェーハウスだけあって 小盆にのったメランジェとグラスの水
ちょっぴりユーゲントシュティールな雰囲気が漂います。 Typisch österreichisch!
夕方5時過ぎの汽車の時間までもうちょっと。
ミラベル庭園を歩くと、木陰で青少年の音楽隊が奏でるウィンナワルツが聞えてくる。
今まで訪れる度に雨に降られることが多かったサルツブルクですが
今回は大当たりで大満足。
外国から来た友達の手前、ノルマを果たしたかななどと
妙にホッと安心するのであった。
久しぶりにサルツブルク その2
さてさて
小高い丘にそびえ立つホーエン・サルツブルク城は
ナポレオン時代までこの町を支配した大司教たちの要塞でした。
ふもとからケーブルカーで上り、ぐるっと一回り。
本当は下から歩いた方が
分厚い城壁や数々の門の与える威圧感がグッと迫ってくるのですが
今日は時間節約が肝心でして・・・
ふもとの水車小屋から見上げる サルツブルク城から旧市街の眺め
お城は旅行中あちこちで見たからいいわと言ってくれた友達のお言葉に甘え
中の見学はパスしましたが
中世のお城が好きな人には結構楽しめるかもしれません。
息子も昔はこういうところが大好きだったものです・・・。
売店では騎士のミニチュアを必ず買ってたな~。
(今回も買わないの?って一応聞いたけど、鼻で笑われた。ふ~ん)
私が覚えてるのは
あちこちに施されたカブをモチーフにしたサルツブルク大司教の紋章。

綺麗な模様の巨大なタイル張り暖炉。
それに最上階のボットン便所(高さ何十メートル?)

聖ペーター教会の墓地に見事なアジサイが・・ ミラベル庭園は駅に戻る途中に立ち寄りました
ふもとの水車小屋からお城を見上げながら
サウンド・オブ・ミュージックのロケ地でもあった
聖ペーター教会の小ぢんまりした墓地を通過して
狭い路地を練り歩きます。
中世の街角を当ても無く彷徨うのって楽しいと思うのは私ですが
そろそろお昼近く、腹減った~と不機嫌な声も聞えてきた。
ちなみにそのサウンド・オブ・ミュージック。
ドイツでは知らない人も多いらしい(えっ?何それ?とのたまったのは我が夫)。
私や日本の友達が「サルツブルクはこの映画の縁の地でもあるのよ~」と言っても
さっぱりチンプンカンプンなのだ。
ちょっと前の新聞には
サルツブルクにSOM詣でする英米日本の観光客のことが載ったこともありました。
でもそこは商売根性、当地の観光案内所やお土産店には
しっかりあやかり商品が並んでおりました。
聖ペーター教会の墓地は確か
マリアと子供たちが大きい墓石の裏に身を隠した場所でしたね。
午後駅に戻る途中立ち寄ったミラベル庭園では
ドレミの歌歌いながら走ってた?
郊外のヘルブルン宮の庭園には恋する者たちが逢引した東屋があるんだそうだ
あのシーン、ロマンチックで憧れたなぁ、む・か・し。
ゲトライデ横丁にあるSternbräuのビアガーデンで
ビールとソーセージなどで軽く腹ごしらえしてから、そのヘルブルン宮に向かいます。
ここにはずっと行ってみたかったのよね~。
その話はまた明日。
小高い丘にそびえ立つホーエン・サルツブルク城は
ナポレオン時代までこの町を支配した大司教たちの要塞でした。
ふもとからケーブルカーで上り、ぐるっと一回り。
本当は下から歩いた方が
分厚い城壁や数々の門の与える威圧感がグッと迫ってくるのですが
今日は時間節約が肝心でして・・・

ふもとの水車小屋から見上げる サルツブルク城から旧市街の眺め
お城は旅行中あちこちで見たからいいわと言ってくれた友達のお言葉に甘え
中の見学はパスしましたが
中世のお城が好きな人には結構楽しめるかもしれません。
息子も昔はこういうところが大好きだったものです・・・。
売店では騎士のミニチュアを必ず買ってたな~。
(今回も買わないの?って一応聞いたけど、鼻で笑われた。ふ~ん)
私が覚えてるのは
あちこちに施されたカブをモチーフにしたサルツブルク大司教の紋章。

綺麗な模様の巨大なタイル張り暖炉。
それに最上階のボットン便所(高さ何十メートル?)


聖ペーター教会の墓地に見事なアジサイが・・ ミラベル庭園は駅に戻る途中に立ち寄りました
ふもとの水車小屋からお城を見上げながら
サウンド・オブ・ミュージックのロケ地でもあった
聖ペーター教会の小ぢんまりした墓地を通過して
狭い路地を練り歩きます。
中世の街角を当ても無く彷徨うのって楽しいと思うのは私ですが
そろそろお昼近く、腹減った~と不機嫌な声も聞えてきた。
ちなみにそのサウンド・オブ・ミュージック。
ドイツでは知らない人も多いらしい(えっ?何それ?とのたまったのは我が夫)。
私や日本の友達が「サルツブルクはこの映画の縁の地でもあるのよ~」と言っても
さっぱりチンプンカンプンなのだ。
ちょっと前の新聞には
サルツブルクにSOM詣でする英米日本の観光客のことが載ったこともありました。
でもそこは商売根性、当地の観光案内所やお土産店には
しっかりあやかり商品が並んでおりました。
聖ペーター教会の墓地は確か
マリアと子供たちが大きい墓石の裏に身を隠した場所でしたね。
午後駅に戻る途中立ち寄ったミラベル庭園では
ドレミの歌歌いながら走ってた?
郊外のヘルブルン宮の庭園には恋する者たちが逢引した東屋があるんだそうだ

あのシーン、ロマンチックで憧れたなぁ、む・か・し。
ゲトライデ横丁にあるSternbräuのビアガーデンで
ビールとソーセージなどで軽く腹ごしらえしてから、そのヘルブルン宮に向かいます。
ここにはずっと行ってみたかったのよね~。
その話はまた明日。
久しぶりにサルツブルク その1
南米在住の友達家族が欧州旅行中にミュンヘンにも立ち寄った。
OL時代以来、もうかれこれ20年以上30年未満の付き合いの私たち。
私がドイツに渡ってからも何度も遊びに来てくれたましたが
今回はサルツブルクに日帰りするというので
丁度日曜日だし、我が家も便乗遠足することにした。
サルツブルクはウィーンとミュンヘンの中間地点だけあって
何となくバイエルンの延長みたいでもあり
かと思うと突然オーストリア文化に遭遇できる町でもある。
そして音楽好きにとってはモーツァルト詣で。
サルツブルク音楽祭もちょうどこの週末始まって、さぞかし沸き立っていることだろう・・。
Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)では
28ユーロで5人まで有効のバイエルンチケットなんてトクトク切符を出してる。
これがあればバイエルン内なら一日乗り放題(ただしECやICEなど急行は不可)。
国境を越えて最初の駅であるサルツブルクは有効区間内の上に
ミュンヘンからなら急行でなくても所要2時間程とあって、恰好の乗車券なんです。
さてさて、このところ
猛暑だったり土砂降り雨だったり肌寒かったり
何でもござれの毎日でしたが
私たちの再会を祝って?
日曜日はカラッと爽やか快晴で気持ちよい風も吹く行楽日和だ!
朝9時前の汽車(わ~い、ダブルデッカーっ
)に乗り込み
3年ぶりとは思えない・そのまま前回の続きってノリで早速おしゃべりに突入する女二人。
英語でやり取りする夫たちの横では
子供二人はそれぞれIpodで耳栓している・・・
あ~もぅぅ。
近況報告や取りとめない話の合間に(ついで)に今日の行程も決めましょう。
サルツブルク城からの眺め
ゲトライデ横丁など旧市街散策
モーツァルト生家見学
ミラベル庭園
からくり噴水のヘルブルン宮庭園
カフェーハウスで一服
ってところかな。
ブーたれるティーンもいることだし
大人も無理すると疲れるし。
夕方5時過ぎの汽車に乗りたいので
午後のコーヒーは一応括弧に入れておくだけ・・・。
(ああ、でもこれもサルツブルクに来る理由の一つ)

10時40分にサルツブルク駅に到着する。
サルツァッハ川向うの旧市街まではちょっとあり
時間節約のためにもバスに乗ってしまおう。
その前に駅構内のインフォメーションでサルツブルク・カードを購入。
観光名所全ての入場料と市内バスが全部網羅される便利モノです。

鬼に金棒のサルツブルク・カードは24ユーロ也。
(3人分72ユーロが吹っ飛んでしまったけど~)

翡翠色したサルツァッハ川を越えると ゲトライデ横丁のある旧市街に入る
ゲトライデ=穀物横丁(Getreidegasse)を中心に繁華街が広がってますが
さすが観光地、横に入る路地や裏庭も手入れが行き届いて小奇麗だなぁ。

優しい黄色のモーツァルトの生家もこの通りに。
(私たちは以前入ったことがあるのでパス)
城山のふもとまでそぞろ歩く間も
ブティックやカフェーハウスやお土産やさん・・・
王宮や大聖堂前の広場には市場が立ち
音楽祭のための舞台と観客席も設置されてました。
大道芸人の奏でるモーツァルトの調べも旅人を喜ばせてくれますね。
ウィーンやサルツブルクはドイツよりも
道行く人も町並みも粋で洗練されてるという定評があり
その辺もオーストリア帝国の名残なんでしょうか。
OL時代以来、もうかれこれ20年以上30年未満の付き合いの私たち。
私がドイツに渡ってからも何度も遊びに来てくれたましたが
今回はサルツブルクに日帰りするというので
丁度日曜日だし、我が家も便乗遠足することにした。
サルツブルクはウィーンとミュンヘンの中間地点だけあって
何となくバイエルンの延長みたいでもあり
かと思うと突然オーストリア文化に遭遇できる町でもある。
そして音楽好きにとってはモーツァルト詣で。
サルツブルク音楽祭もちょうどこの週末始まって、さぞかし沸き立っていることだろう・・。
Deutsche Bahn(ドイツ鉄道)では
28ユーロで5人まで有効のバイエルンチケットなんてトクトク切符を出してる。
これがあればバイエルン内なら一日乗り放題(ただしECやICEなど急行は不可)。
国境を越えて最初の駅であるサルツブルクは有効区間内の上に
ミュンヘンからなら急行でなくても所要2時間程とあって、恰好の乗車券なんです。
さてさて、このところ
猛暑だったり土砂降り雨だったり肌寒かったり
何でもござれの毎日でしたが
私たちの再会を祝って?

日曜日はカラッと爽やか快晴で気持ちよい風も吹く行楽日和だ!
朝9時前の汽車(わ~い、ダブルデッカーっ
)に乗り込み3年ぶりとは思えない・そのまま前回の続きってノリで早速おしゃべりに突入する女二人。
英語でやり取りする夫たちの横では
子供二人はそれぞれIpodで耳栓している・・・
あ~もぅぅ。近況報告や取りとめない話の合間に(ついで)に今日の行程も決めましょう。
サルツブルク城からの眺め
ゲトライデ横丁など旧市街散策
モーツァルト生家見学
ミラベル庭園
からくり噴水のヘルブルン宮庭園
カフェーハウスで一服
ってところかな。
ブーたれるティーンもいることだし
大人も無理すると疲れるし。
夕方5時過ぎの汽車に乗りたいので
午後のコーヒーは一応括弧に入れておくだけ・・・。
(ああ、でもこれもサルツブルクに来る理由の一つ)

10時40分にサルツブルク駅に到着する。
サルツァッハ川向うの旧市街まではちょっとあり
時間節約のためにもバスに乗ってしまおう。
その前に駅構内のインフォメーションでサルツブルク・カードを購入。
観光名所全ての入場料と市内バスが全部網羅される便利モノです。

鬼に金棒のサルツブルク・カードは24ユーロ也。
(3人分72ユーロが吹っ飛んでしまったけど~)

翡翠色したサルツァッハ川を越えると ゲトライデ横丁のある旧市街に入る
ゲトライデ=穀物横丁(Getreidegasse)を中心に繁華街が広がってますが
さすが観光地、横に入る路地や裏庭も手入れが行き届いて小奇麗だなぁ。

優しい黄色のモーツァルトの生家もこの通りに。
(私たちは以前入ったことがあるのでパス)
城山のふもとまでそぞろ歩く間も
ブティックやカフェーハウスやお土産やさん・・・
王宮や大聖堂前の広場には市場が立ち
音楽祭のための舞台と観客席も設置されてました。
大道芸人の奏でるモーツァルトの調べも旅人を喜ばせてくれますね。
ウィーンやサルツブルクはドイツよりも
道行く人も町並みも粋で洗練されてるという定評があり
その辺もオーストリア帝国の名残なんでしょうか。
ルクレチア・ボルジアがTV放映されました
独・墺・スイスの公共テレビ局の共同チャンネルである3satでは
この夏、毎週のように音楽祭特集が組まれていますが
去る土曜日の夜はチケット取れなかった
ミュンヘンのルクレチア・ボルジアをやっと観ることができた。
アリス・クートのマッフィオ・オルシー二は観客の目と耳を奪う存在感はひときわ秀でていて
メゾが気になるワタクシでなくても、この名前は彼らの頭にも刷り込まれたはず。
彼女のボーイッシュな演技と歌声は
有難くもYoutubeにもアップされてた!Danke, Danke
パヴォル・ブレスリク(Gennaro)とのデュエットはこちら。
忍び寄る死の予感も漂う男の友情が何やら怪しくも美しく良いのだ
残念ながら、来シーズンのルクレチアには出ないのですが
もっと頻繁にお目にかかりたいアリス嬢であります。
州立劇場さま、どうにかしてくださいよっ。
この夏、毎週のように音楽祭特集が組まれていますが
去る土曜日の夜はチケット取れなかった
ミュンヘンのルクレチア・ボルジアをやっと観ることができた。
アリス・クートのマッフィオ・オルシー二は観客の目と耳を奪う存在感はひときわ秀でていて
メゾが気になるワタクシでなくても、この名前は彼らの頭にも刷り込まれたはず。
彼女のボーイッシュな演技と歌声は
有難くもYoutubeにもアップされてた!Danke, Danke

パヴォル・ブレスリク(Gennaro)とのデュエットはこちら。
忍び寄る死の予感も漂う男の友情が何やら怪しくも美しく良いのだ

残念ながら、来シーズンのルクレチアには出ないのですが
もっと頻繁にお目にかかりたいアリス嬢であります。
州立劇場さま、どうにかしてくださいよっ。
Die fetten Jahre sind vorbei ベルリン・僕らの革命
普段、プライムタイムに映画なんて珍しいARD(=ドイツのNHK)で
前から気になってた作品Die fetten Jahre sind vorbei
(2004年 邦題:ベルリン・僕らの革命)が放映された。

ヤン:Daniel Brühl
ユーレ:Julia Jentsch
ペーター:Stipe Erceg
ハルデンベルク:Burghart Klaußner
監督:Hans Weingartner
ベルリン。
ヤンとペーターは親友同士。
そしてある秘密を分かち合う仲でもある:
物質主義風潮を帯びる現代にあって
貧富の差のない理想社会を夢みる彼らは
深夜裕福なお屋敷街に出没して、家荒しをしているのだ。
盗みではない。
Die fetten Jahre sind vorbei(豊かな時代は終わった)とか
Sie haben zu viel Geld(貴方方はお金を持ちすぎる)という
メッセージを残すことによって、彼らに何かが間違っていると気づかせるためだ。
ペーターの恋人ユーレは彼の旅行中にヤンと急接近する。
借金返済のために高級レストランでバイトに明け暮れるユーレは
ふとしたことからクビになり、それまで溜まっていた贅沢三昧のお客に対する怒りが爆発する。
同情したヤンは「秘密の善行」を告白する。
復讐心が納まらないユーレは彼と一緒にある裕福な家に侵入するが
不覚にもその現場で見つかってしまい
二人の関係に気づかないペーターも巻き込んで
家主を誘拐逃亡する羽目になる。
彼らはただロビンフッドでありたいだけなのに・・・。
ぺルリンを脱出、アウトバーンを南下し
行き着いたところはチロルの山のヒュッテだ。
下界から隔離された4人は理想と現実について語り合う。
誘拐された実業家は学生運動に明け暮れた青年時代を回想する。
若者たちは自分勝手な行動を反省する。
そして恋と友情をめぐる葛藤と和解。
それぞれの想いを秘めてベルリンに戻る彼らの
その後はどんな風に発展していったのだろうか?
そんな余韻の残るエンディングだ。
面白い展開のストーリーは別にしても
チロルの風景が素晴らしく目の保養になりました
雄大なアルプスの山々。
眼下にはトルコブルーの湖(これはインスブルックに行く途中のアッヘン湖だっ)。
緑の牧場にポツンと立つ山小屋。
何年か前に借りた自炊ヒュッテのことを思い出した。

ダニエル・ブリュール君は
こういう理想を追い求めるシャイな青年って役どころがピッタリですね。
ユーレに恋してるけどペーターの友情を失いたくないと
苦しむ姿もリアルに伝わってきて心が痛んだわ、オバサンは~。
一方のスタイプ・エルチェクは
毎度ちょっとアブナイ男で目が離せないですが
ここでもヤンとは何もかも対照的なのにいい友達である
憎めないヤツでした。
「ソフィーショル」でも主演してたユリア・イェンチって
女子大生風お嬢さんって感じで
文芸作品がピッタリなイメージでしたが
(つい最近は「エフィ・ブリースト」で)
ぷっつん切れて家荒しに励むあたり意外で新鮮であった。
ハルデンベルク役のオジサンはどこかで見たな~と思ったら
「グッバイ・レーニン」で家族を捨てて西に逃げたダニエルのお父さんじゃないの。
ここでも事業に成功してお金持ちになった、という設定でしたね。

最後に、またまた関係ないくだらない話:
左利きのダニエル(ワタシも~)はスペインとドイツのハーフだからか
今季FCバイエルンに移籍しちゃったマリオ・ゴメスともちょっと似てる?

で、ちょいとチンピラ風なケヴィン”ホームアローン”クラーニはスタイプ?
前から気になってた作品Die fetten Jahre sind vorbei
(2004年 邦題:ベルリン・僕らの革命)が放映された。

ヤン:Daniel Brühl
ユーレ:Julia Jentsch
ペーター:Stipe Erceg
ハルデンベルク:Burghart Klaußner
監督:Hans Weingartner
ベルリン。
ヤンとペーターは親友同士。
そしてある秘密を分かち合う仲でもある:
物質主義風潮を帯びる現代にあって
貧富の差のない理想社会を夢みる彼らは
深夜裕福なお屋敷街に出没して、家荒しをしているのだ。
盗みではない。
Die fetten Jahre sind vorbei(豊かな時代は終わった)とか
Sie haben zu viel Geld(貴方方はお金を持ちすぎる)という
メッセージを残すことによって、彼らに何かが間違っていると気づかせるためだ。
ペーターの恋人ユーレは彼の旅行中にヤンと急接近する。
借金返済のために高級レストランでバイトに明け暮れるユーレは
ふとしたことからクビになり、それまで溜まっていた贅沢三昧のお客に対する怒りが爆発する。
同情したヤンは「秘密の善行」を告白する。
復讐心が納まらないユーレは彼と一緒にある裕福な家に侵入するが
不覚にもその現場で見つかってしまい
二人の関係に気づかないペーターも巻き込んで
家主を誘拐逃亡する羽目になる。
彼らはただロビンフッドでありたいだけなのに・・・。
ぺルリンを脱出、アウトバーンを南下し
行き着いたところはチロルの山のヒュッテだ。
下界から隔離された4人は理想と現実について語り合う。
誘拐された実業家は学生運動に明け暮れた青年時代を回想する。
若者たちは自分勝手な行動を反省する。
そして恋と友情をめぐる葛藤と和解。
それぞれの想いを秘めてベルリンに戻る彼らの
その後はどんな風に発展していったのだろうか?
そんな余韻の残るエンディングだ。
面白い展開のストーリーは別にしても
チロルの風景が素晴らしく目の保養になりました

雄大なアルプスの山々。
眼下にはトルコブルーの湖(これはインスブルックに行く途中のアッヘン湖だっ)。
緑の牧場にポツンと立つ山小屋。
何年か前に借りた自炊ヒュッテのことを思い出した。

ダニエル・ブリュール君は
こういう理想を追い求めるシャイな青年って役どころがピッタリですね。
ユーレに恋してるけどペーターの友情を失いたくないと
苦しむ姿もリアルに伝わってきて心が痛んだわ、オバサンは~。
一方のスタイプ・エルチェクは
毎度ちょっとアブナイ男で目が離せないですが
ここでもヤンとは何もかも対照的なのにいい友達である
憎めないヤツでした。
「ソフィーショル」でも主演してたユリア・イェンチって
女子大生風お嬢さんって感じで
文芸作品がピッタリなイメージでしたが
(つい最近は「エフィ・ブリースト」で)
ぷっつん切れて家荒しに励むあたり意外で新鮮であった。
ハルデンベルク役のオジサンはどこかで見たな~と思ったら
「グッバイ・レーニン」で家族を捨てて西に逃げたダニエルのお父さんじゃないの。
ここでも事業に成功してお金持ちになった、という設定でしたね。

最後に、またまた関係ないくだらない話:
左利きのダニエル(ワタシも~)はスペインとドイツのハーフだからか
今季FCバイエルンに移籍しちゃったマリオ・ゴメスともちょっと似てる?

で、ちょいとチンピラ風なケヴィン”ホームアローン”クラーニはスタイプ?
皆既日食
今日はアジア各地で皆既日食が見られたそうですね!
日本は九州も最南端だけが皆既、東京などは70%ほどと聞きましたが
皆さんのところはいかがでしたでしょうか?
新聞やネットなどの記事を読みながら
ちょっとした日食ブームだったろうなぁと想像してます。
そしてちょうど10年前の8月11日に
欧州でも観察された皆既日食を思い出さずにいられませんでした。

あの時の人々のお祭り騒ぎぶりも凄かったな~。
どこに行っても日食=Sonnenfinternis(Sofi)の文字があふれかえり
情報小冊子
や観察用の簡易メガネ
が販売され、また無料配布もされ
いやがおうにも気分高揚したものです。
予報はあくまでも予報の天気や地震などと違って
確実にやってくる自然現象への
人間の力ではどうすることもできない、そんな畏怖も入り混じった
何とも不思議な気持ちで待ち望んだその日。
見晴らしの良い高台や草原には
たくさんの人々が朝からピクニック気分で賑わったらしい。
我が家はというと、じじばば・嫁二人・孫二人で裏庭で待機してました。
幸いお天気も時折雲が流れる程度。
まだあどけない幼稚園生だった子供たちも


それまでに予習していたとは言え
東方から段々近づいてくる黒い筋や
部分日食の段階で地面に映る影の形の変化に驚く
太陽光線が三日月型に・・・

そして日食が進むにつれて
あたりが薄暗くなり、涼しい風が吹き込んでくる。
動物(や植物も)は夕方かと勘違いするといいますね。
小鳥のさえずりも聞えなくなって
何ともいえない静寂に包まれます。
もちろん人間さまもみんなじっと空を見上げてるのか
人声も車の騒音も聞えてこない。まるで真夜中のよう。
ほんの数分間のことなのに
つくづく太陽が生物に及ぼす力の大きさを痛感します。
私たちの生活がどれほど太陽に支配されてるか・・
経済危機だ宗教問題・テロや戦争だと
うんざりするようなニュースばかりの人間社会ですが
もっと大切なことはなにか、もっとスケールの大きい視野を持ちたいと
再確認したくなるいい機会ですね。
とにかく・・・
皆既日食なんてめったに体験できないからこそ、でしょうけど
次回はいつどこでお目にかかれるかしら?
ドイツでは何と2081年ですってよ。こりゃいくら頑張っても無理。
2035年の日本ならまだ生きてるはず(? おっとぉ~XX才かぁ)
もう一度拝んでみたいものです。
日本は九州も最南端だけが皆既、東京などは70%ほどと聞きましたが
皆さんのところはいかがでしたでしょうか?
新聞やネットなどの記事を読みながら
ちょっとした日食ブームだったろうなぁと想像してます。
そしてちょうど10年前の8月11日に
欧州でも観察された皆既日食を思い出さずにいられませんでした。

あの時の人々のお祭り騒ぎぶりも凄かったな~。
どこに行っても日食=Sonnenfinternis(Sofi)の文字があふれかえり
情報小冊子
や観察用の簡易メガネ
が販売され、また無料配布もされいやがおうにも気分高揚したものです。
予報はあくまでも予報の天気や地震などと違って
確実にやってくる自然現象への
人間の力ではどうすることもできない、そんな畏怖も入り混じった
何とも不思議な気持ちで待ち望んだその日。
見晴らしの良い高台や草原には
たくさんの人々が朝からピクニック気分で賑わったらしい。
我が家はというと、じじばば・嫁二人・孫二人で裏庭で待機してました。
幸いお天気も時折雲が流れる程度。
まだあどけない幼稚園生だった子供たちも



それまでに予習していたとは言え
東方から段々近づいてくる黒い筋や
部分日食の段階で地面に映る影の形の変化に驚く

太陽光線が三日月型に・・・

そして日食が進むにつれて
あたりが薄暗くなり、涼しい風が吹き込んでくる。
動物(や植物も)は夕方かと勘違いするといいますね。
小鳥のさえずりも聞えなくなって
何ともいえない静寂に包まれます。
もちろん人間さまもみんなじっと空を見上げてるのか
人声も車の騒音も聞えてこない。まるで真夜中のよう。
ほんの数分間のことなのに
つくづく太陽が生物に及ぼす力の大きさを痛感します。
私たちの生活がどれほど太陽に支配されてるか・・
経済危機だ宗教問題・テロや戦争だと
うんざりするようなニュースばかりの人間社会ですが
もっと大切なことはなにか、もっとスケールの大きい視野を持ちたいと
再確認したくなるいい機会ですね。
とにかく・・・
皆既日食なんてめったに体験できないからこそ、でしょうけど
次回はいつどこでお目にかかれるかしら?
ドイツでは何と2081年ですってよ。こりゃいくら頑張っても無理。
2035年の日本ならまだ生きてるはず(? おっとぉ~XX才かぁ)
もう一度拝んでみたいものです。
来シーズンのバイエルン州立劇場
先日のオペラ観劇の時
来シーズン、9月から年末までのプログラム小冊子を入手してきた。
サイトでも見られるんだけど
手にとってゆっくりチェックする方がやっぱり私の性に合ってるわ。

シーズン全演目の予約リスト登録はもう受付中ではありますが
9月10月の分はオンライン&窓口販売もこの週末スタートしました。
(原則2ヶ月前からだけど、夏休みが入るので10月分も同時発売)
あれだけ演出がブーな批評を受けたローエングリンも
ヨナス様人気も手伝ってるのか、すでに売れ切れ間近。
そんな訳で、私がのんびり物色してる間にも
どんどん残席が少なくなっているのだと気づき(焦)
とりも取りあえず10月3日の
シュトラウスのAriadne auf Naxos (ナクソス島のアリアドネ)を購入しました。

ロバート・カーセンによるスタイリッシュな演出
目下フェスティヴァルでは小さめのプリンツレゲンテン劇場にて大好評上演中なので
来季はキャパの大きいオペラ座にお引越しだそう。
その時はディアナ・ダムラウ(ツェルビネッタ)は出演しないけど
アニア・カンペがアリアドネを歌うんだって。
これが私の新シーズン皮切りです。
この他、11~12月のプログラムで気になるのは:
L'elisir d'amore 新演出。ジュゼッペ・フィリアノーティ主演
La boheme ハルテロス嬢とヴィットリオ・グリゴーロ共演
↳よく見たら、この組み合わせの12月15日だけ何故かパリ公演と判明。なぁんだ。
La traviata パトリシア・チオフィ主演
Die Zauberflöte 毎年12月定番のエヴァディング版
それ以降では:
Carmen ヨナス・カウフマン&エリナ・ガランチャ!
Die schweigsame Frau 面白そうな喜劇 ディアナ・ダムラウ+(椿姫さんの)トビー・スペンス君も
Don Carlo ハルテロス嬢、ラモン・ヴァルガス 幸か不幸か?(立ち姿のことです)それぞれ別日程
Don Giovanni 新演出。出演者も中々豪華
Tosca 新演出。またまたカウフマン。お相手はカリタ・マッティラ
Tannhäuser 私の次なるワーグナー修業課目?
この中でも新演出、そしてフェストシュピーレでの上演となると
ゲットするのは至難の業と思われる作品も多々。
そもそも全部見に行くか(行けるか)どうかは別問題にして
かなり王道をいくオーソドックスなオペラ・ラインアップではありませんか。
そしてバロックが全く取り上げられてないのが凄く残念です。
これが今のバイエルン州立劇場の方針なのは明らかだ。
来シーズン、9月から年末までのプログラム小冊子を入手してきた。
サイトでも見られるんだけど
手にとってゆっくりチェックする方がやっぱり私の性に合ってるわ。

シーズン全演目の予約リスト登録はもう受付中ではありますが
9月10月の分はオンライン&窓口販売もこの週末スタートしました。
(原則2ヶ月前からだけど、夏休みが入るので10月分も同時発売)
あれだけ演出がブーな批評を受けたローエングリンも
ヨナス様人気も手伝ってるのか、すでに売れ切れ間近。
そんな訳で、私がのんびり物色してる間にも
どんどん残席が少なくなっているのだと気づき(焦)
とりも取りあえず10月3日の
シュトラウスのAriadne auf Naxos (ナクソス島のアリアドネ)を購入しました。

ロバート・カーセンによるスタイリッシュな演出
目下フェスティヴァルでは小さめのプリンツレゲンテン劇場にて大好評上演中なので
来季はキャパの大きいオペラ座にお引越しだそう。
その時はディアナ・ダムラウ(ツェルビネッタ)は出演しないけど
アニア・カンペがアリアドネを歌うんだって。
これが私の新シーズン皮切りです。
この他、11~12月のプログラムで気になるのは:
L'elisir d'amore 新演出。ジュゼッペ・フィリアノーティ主演
↳よく見たら、この組み合わせの12月15日だけ何故かパリ公演と判明。なぁんだ。
La traviata パトリシア・チオフィ主演
Die Zauberflöte 毎年12月定番のエヴァディング版
それ以降では:
Carmen ヨナス・カウフマン&エリナ・ガランチャ!
Die schweigsame Frau 面白そうな喜劇 ディアナ・ダムラウ+(椿姫さんの)トビー・スペンス君も
Don Carlo ハルテロス嬢、ラモン・ヴァルガス 幸か不幸か?(立ち姿のことです)それぞれ別日程
Don Giovanni 新演出。出演者も中々豪華
Tosca 新演出。またまたカウフマン。お相手はカリタ・マッティラ
Tannhäuser 私の次なるワーグナー修業課目?
この中でも新演出、そしてフェストシュピーレでの上演となると
ゲットするのは至難の業と思われる作品も多々。
そもそも全部見に行くか(行けるか)どうかは別問題にして
かなり王道をいくオーソドックスなオペラ・ラインアップではありませんか。
そしてバロックが全く取り上げられてないのが凄く残念です。
これが今のバイエルン州立劇場の方針なのは明らかだ。