「ドッグフードをやめて、手づくりごはんにしているのに愛犬の皮膚炎が治りません」と、ご相談を頂くことが多いです。
皮膚炎の原因は複数あるので、愛犬ちゃんを観察しながら、原因となるものを外していく必要があるんですよね。
そんなお手伝いを、LINEで個々にお伝えしています。
まずは、皮膚炎の原因と対策を書いた記事を読んでね！
皮膚炎の原因の１つとして、最初に「食物アレルギー」を伺ってみると良いと思います。
最近は「愛犬の手作りごはん」を指導される食育の先生や栄養士さんが増えてきました。
これは、実際に犬の栄養士さんが考えてくださった「皮膚炎対策レシピ」です。
一見、いろいろ入っていて栄養バランスが良いように見えます。
ただ、これは胃腸が整っているワンちゃんだったら、ある程度は消化吸収できるかもしれません（健康であっても食べない方が良い食材も含まれてるけど）
でも、皮膚炎であるワンちゃんのほとんどが、そもそも胃腸が良くない状態。
胃酸分泌が整ってなかったり、リーキーガット症候群だったり、善玉菌が少なかったり、食物アレルギーを発症している可能性があります。
そのような子に、いきなり色んな食材を食べさせても、消化吸収ができなくて、更に胃腸に負担をかけてしまうのです。
リーキーガット症候群が、更に加速してしまうことだってあるのです。
なので、上記のようなレシピを作成してもらったとしても、もうしばらく待って欲しいと思います。
「食物アレルギー」の子は、まずは最小限の「肉のみ手作りごはん」からスタートがオススメです。
その方法は、この記事に書きました！
その際、これまで食べていたフード9割に、肉のみ手作りごはん1割から始めると尚安心です。
更に、肉に含まれる化学物質に反応して皮膚炎を起こしているケースもあります。
有機肉を選ぶのもひとつです。
また、肉アレルギーの子は、乳酸菌生産物質のピュアラクトを利用して、肉アレルギーを改善するところからスタートしますよ〜
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肉アレルギーのワンちゃん、ご相談くださいね。
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