下痢軟便・嘔吐・皮膚炎があるから「アレルギー検査をしてみましょうか？」って言われたことありませんか・・・
うちの子もありますよーー！！
でもね・・・アレルギー検査を受けても、問題解決にはならないことがあるんですよ。
例えば、肉アレルギーのワンちゃん。
検査で陽性になっても、肉を食べることができる子もいるし、陰性なのに、食べると体調不良を起こす子もいるんですよね。
それは、肉そのものよりも、化学物質が原因のことが多いからです。
例えば牛。A社で飼育された牛と、B社の牛とでは、食べているエサは違ったりします。
そうなると、そのエサに含まれている化学物質（農薬・除草剤・殺虫剤・遺伝子組換え食品）も異なります。
そして、成長を促進させるホルモン剤や、感染症予防の抗生剤も異なったり、量も違うでしょう。
それら化学物質は、その牛の体内に残っているんです。
それが、私達やペットが体調不良を起こす原因なのです。
しかし、その化学物質の種類も量も、あまりにも多く、どれに反応しているのか突き止めることが難しいんですよね。
野菜や果物も使われている農薬が違うので、どれに反応しているか、アレルギー検査では分からないのです。
なので、飼い主さん自身で愛犬の様子を観察する必要があるんです。
同じ牛肉でも、A社のは食べられるけど、B社のを食べると、下痢やカイカイが起きてしまう・・・なんて事が出てくるからです。
こうなると、ドライフードでは、原因がますます突き止められません。
まずは、手作りごはんにしてあげて、どの食材だったら反応しないか、どの会社の食材だったら大丈夫なのか、ひとつひとつ突き止める必要あるんです。
これが、アレルギーを起こす食材を取り除く、アレルゲン除去方法です。
でも、これって本当に難しいし、時間がかかってしまうんです。
私は、12年頑張っている飼い主さんを知っていますが、そのワンちゃんは、未だに皮膚炎が治っていないんですよ。。。
この労力と時間がもったいないと思うし、何よりワンちゃんの苦痛時間が長すぎ！！
食物アレルギーは腸内環境の悪化が原因です。
腸内環境が良くなると、多少、アレルゲン食材が入ってきても、それに対応できるようになるのです。
それは
ワンちゃんの苦痛を減らす為に、乳酸菌生産物質で効率良く体質改善したら良いのになぁ・・・って思って、こうして発信しています。
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