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Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

9/22(木)


この日は前々から計画していた1人旅。今年から琵琶湖からの流出河川である瀬田川に通い始めましたが、いつも釣りしてから帰るのがイヤになるっていう悩みを抱えていました。なら泊まればええやん!って事でいつもの釣行に宿泊をプラスして、リフレッシュも兼ねて簡素な1人旅に出て来ました。





さて。台風通過後の放流量Up、状況変化も期待出来る条件。行く前は休み取れたタイミングで良い条件引いた?って喜んでました。


時々強めの雨が降りますがこれを見越してレインウェアは持って来ました。とりあえず今は僕の知っている瀬田川は通用しないだろう、って思って今日までの瀬田川ではスピニングをメインに釣りしてましたが、現状数稼ぎタックルになっている面もあると思いスピニングを持ってこず、2日あるし…って事でベイト2本で思い切っての1発狙いに行きました。



しかし自分の期待とは裏腹に全然当たらない。初日はいつものように絶対今日釣らなアカン!では無いので入った事のないエリア探しも兼ねてあちこち回りますが、全然ダメ。条件が悪くて釣れないか釣り人スペックが低いかで言うと後者やと思いますが、アタリはフリーリグにギル当たりみたいなのが出るだけ。1回バスっぽいのはありましたがフッキングミス。ホンマに釣り下手やな…と悲しくなる(笑)



ええとこで喰ったけど…夕方にこの魚が釣れたのみ。なんでそこで喰う魚がこのサイズ?放流量upで期待してたシャローもパッとせず、うーん…って感じ。本当に難しいなぁ。夕暮れまで投げ切りましたがこの1本だけに終わり、今日宿泊のホテルにチェックインしてしばしの滋賀サイクリングへ。





こちらは近江大橋から撮影しました。

インスタのフォロワーさんはきっと知っておられますが、僕は夜散歩でナイトブリッジが大好きになりました。その血が湧きまず真っ先にここに向かってました。ここ近所なら毎日歩きに来たい。



それからは晩御飯食べてから草津水春へ。釣り終わりには最高でした。



今回宿泊したホテルの前。これはたまたま僕が宿泊施設の検索をしてたら「そこか!」のホテルが5000円で泊まれるとこだったので即断でした。



目の前瀬田川。普段は音楽で通ってるIrishpubぐらいでしか飲みませんが、この日は欲しくなりました。


今回宿泊のホテル。目の前瀬田川ですし値段もお手頃ですので釣り人の方には良いかも知れません。

↓↓


そして酒飲んだらコロっと寝たので明日に期待しましょう。しかし天気大丈夫なんかな…




9/23(金祝)


4時半に起き窓を開けると薄暗さにまともな雨。

レイン持ってるけどこれイヤやな…昼から更に強くなる予報出てるしやるなら今!と思って昨日のうちに立てていた作戦を決行。



竿は1本置いて行く。ホテルの前(唐橋浮島)を一周巻き物巻いてそれから後の事を考えよう作戦。今回は1匹はハードルアーで釣りたい!と思ってたのでそのチャンスはここだと思ってました。


2時間弱撃ち回り釣れず。そして雨も強くなり一旦ホテルに逃げる。ちょっと休憩して洗濯などしてる間にちょっと雨が弱まり、何もしない時間が出来たのでワーム入れて来るか…と再び島一周もギル当たりのみ。


ホテルのチェックアウトの時間が近付いたので戻って退室。ここで帰る選択肢も出ましたがとりあえず特攻しました。



雨宿りポイントを目指して避難しましたが、ザリガニが歩いてただけ。条件的にはめっちゃ釣れそうですが雨装備の甘さが仇となり、強過ぎる雨ですし無理だこれ…になりました。予報見ると一瞬だけ弱まるタイミングがある。しかしこの後も強めの雨予報ですし、また降るんならここで逃げるのが正解か?と思い雨が止んだ瞬間に帰宅の方向へ。



この風景は何度も見ているし何も新鮮味はない。ただ今回は普段の3倍名残惜しかった。天気運さえ良ければもう少し居れたのにな…と思いながら帰宅。



何かやな予感。帰宅したら普通に雨の雰囲気など全く無い。恐る恐る滋賀県の天気予報をチェックしたら雨止んだ可能性大。現地の人にもし言われても聞かんかった事にしとこ…雨止んで本命のとこ入れたら釣れたんちゃうんかよ…とか考え出したら悲しくなって来た(笑)道具や荷物、そして僕の着てる服が一回びしょ濡れになった事情もあって帰宅早めたのは事実ですが、何で帰ったんや…っていう後悔はしまくりでした。片付けが早く出来て良かったっていうのがギリギリ前向き要因でした。こうして僕の一人旅は幕を閉じました。




あとがき


今回は自身初の泊まり釣行って事で色々な経験が出来ました。ここは失敗したな…って思い当たる節も結構ありますし、2日目の天気運に恵まれず後悔を残す旅にもなりました。


もし2日目に残れたとしても釣れなかったかも知れませんが、せめて竿を出して終わりたかったのが正直な気持ちです。ただ初日にちゃんと釣っておけばまた違う気持ちだろうし、初日に2日目があるし…とか考えたのが良くなかったなと感じました。


本当に今年は全然個人釣果がダメなので、自分の釣り下手さが身に染みてます。ただ楽しいから釣りしてるだけなので、正直上手く無くても困る事とかは無いんですが…もっと楽しみたいから上手くなりたいって思っている自分はいます。


釣りの方はダメダメでしたが、一方で今後の遊び方の選択肢が増えた事や、滋賀県に1日滞在して非日常の体験が出来たりと個人的には凄く楽しい旅ではありました。


もう一度このプランの旅はやりたいですね。交通費と宿泊費だけなら一万円切ってますし、こんな楽しい事なら出来る間にもっとやりたい。むしろ何故今日までこのやり方が浮かばなかったんやという後悔まであります。結局色々思う事はありますが魚が釣れたら全て解決って思う可能性は極めて高い。年内にあと一回何処かのタイミングでこのプランが取れたらまたやりたいですし、今すでに出来そうな日は無いかとめっちゃ考えてます。


さて、悔いは残していますが当分釣り方が縛られると思います。

釣り関連の知り合いの方はご存知の方もおられると思いますが、ある釣り方縛りの大会が10月にありますのでそろそろアレの練習も始めたいと思います。


では、今日はここまで!

いつもより長尺ですが読んで頂きありがとうございます。


9/17(土)


世間は三連休だが強烈な台風が近付く。先週釣り大会でホゲた為釣り欲はデカい。しかし連休中に行けそうな日がない。昼までの仕事を終え帰宅中、釣りはしたいがこの風やし行ってもな…と思っていた。


しかし、釣りは行かないと分からない。こういう日を回避して「嘘ん!釣れてたん?」は過去に何度もある。結局釣りしたいが勝ち淀川に向かった。

 

我が家からチャリで向かうと淀川河川敷に入った瞬間から地獄級の向かい風。何で今日来たんや…と若干後悔(笑)しかし狙いのポイントは風裏になるかは分からんがフォロー風の見込み。飛距離は欲しいポイントなのでイケると踏んでました。


淀川は荒れてるのがデフォ川。しかしこの日の風レベルはやや高めである。釣り出来る時間は2時間ちょっとぐらい。人も少なく狙いの位置には問題なく入れた。後はバイトが有れば…っていう祈り。





よっしゃ居った。しばらく沈黙の時間も過ごしましたが、ワンバイト有りで居るのは確信してました。2匹とも着底早々に来ました。

今日もキャロ流し。シンカーは14g、ワームはカットテール5インチ。ただこれ以降がダメでした。1ozは距離出せるし、遠投先でも喰うからやりたいんですが速攻根掛かりするし…それにこのクラスの魚ばかりなので解答になりませんが、1/2とか3/8にしないとどうも反応が悪い瞬間がある。軽い方がやっぱり喰いは良いのかな?ヘビキャロはかっ飛ばしてなんぼやと思ってましたが、最近はちょっと考え方が変わりつつあります。




雰囲気は全開やっただけにちょっと物足りなさも感じましたが、連休は魚無しやと思ってたので一応は触れたので良かったです。


しかし台風も終わってみたら良くも悪くも大きな影響は無かった印象。大阪は案外何も起こりませんでした。



(琵琶湖リアルタイム水位表より引用)


15cmで良いから上がれ!と思ってましたが最大で8cm程しか上がらなかった模様。放流量は150に上がりました。


そういう訳でたまたまタイミングよく明日は釣りの予定を放り込んでいました。

後ちょっと間仕事ですが、ゆっくり竿出せる時間を作れたのでワクワクしています。


今日はここまで!ありがとうございます。


皆様こんにちは。今日は釣りの顔、Yossi-です。


私の所轄趣味であり、沢山の人に読んでもらおうとか全く考えず、【マイワールド全開】で作っているこのブログにも比較的読まれている記事が存在しました。

こちらの記事です。




ここに書いて伝わるかはわかりませんが、皆様読んで頂きありがとうございます。


そして何かのご縁でこの弱小ブログにせっかく辿り着いて下さったのにも関わらず、有用な情報もなく本当に申し訳ありません。実際自分もそのように考えていた為タイトルに【インプレ詐欺】と振ったわけですが…


読まれていると知ったからには改めて本気でインプレ詐欺をしたいと思います。


ではしばらくの駄文、お付き合い下さいませ。






① 22EXPRIDE 272MH-2 現在の使用状況



前回のインプレから改めて5か月、毎釣行ではありませんが振り回しました。僕自身がスピニングタックルで釣りをするのが好きな事もあり、このロッド1本のみで釣りをする日も増えています。この記事に着手しようと考えた2022年8月時点では直近の釣行でもブログを見返したところ9割以上の釣行に帯同しています。


現在はリールを変えて前回のインプレ時は21complexの2500番HGを乗せていましたが、今はヴァンフォードの3000番XGに変えました。

遠投特化って訳ではありませんが、竿のスペックがそもそもPE使用前提、長さも7.2ftと飛ばす方に活かせる竿なので個人的には圧倒的に3000番がお勧めです。


時期で言うと5月後半ぐらいから。色々試してみようと自分の所有道具ではそれまで出しどころが限定的だったヴァンフォード3000を乗せた瞬間、もう2500は乗せないって結論に至りました。


ラインは現在はピットブル8+1.0号(SHIMANO)にフロロリーダー12〜14lb。フィールドやその日主軸に据えたい釣り方、もしくは正解を求めず気分でどっちが合うか試しつつ使っています。自分の一例で言うと今日はヘビキャロかな?って時はリーダーに14lbを選んだり、何をすべきか決めてない場合はややライト寄りの12lbを使うなど。PEは今は1.0号とやや強めにしています。


PEは現在はノーマル8本編みのピットブル8+。Amazonで買うと安い僕の1年前からの愛用PEです。しかし自分の正解はまだ見つかってません。 直近も色々試してますが悩みの種は


遠投にはイケイケで号数も細めを選べるが、ラインの扱いがやや難しい(特に強風時)ノーマルPE


ノーマルに比べ飛距離は落ち号数に対しての強度も低いけど、比重が高く風にも絶妙に強い操作力重視型の高比重(シンキング)PE


この2つの狭間で悩んでます。

「場合によって、人によって違う」って言えばそれまでですし絶対の正解はないと思いますので、自分に合った方を選べばいいと思います。


現在は若干ですが、高比重系寄りです。

飛距離の面は最近自分が釣りをしているフィールドで狙う場所への飛距離が現状事足りている事と、高比重ノーシンカーなどラインを沈めたい釣り方が出てくる、かつそのフィールドが横風の状況が多くノーマルPEではお手上げな状況が多い為。シンキングPEであれば少しラインコントロールも楽になります。結局風に弱いのは変わりませんのでこの辺は釣り人スペックも関係あると思いますし、強度が弱い問題は号数太くしたらええやん、って感じに捉えています。


最近自分が行くフィールドではそこまで遠投したいシチュエーションも減って来ていますが、ヘビキャロしてる時なんかはノーマルなら後1手先まで届くのに…って気持ちも無くはないです。特に釣れてない時は(笑)ああいう時にノーマルが恋しくなる時はありますし、またロッドに伝わる感覚って意味ではノーマルの方が好きなのはあります。これには絶対の正解はなく、その人の好みだとしか言いようがない。ただマイナスを受け入れる必要があるのは高比重かな?と思います。今はノーマルを再び使っていますが、いかんせん正解が見つかりません。


釣り方は高比重ノーシンカー、テキサスリグ、フリーリグ、キャロライナリグ等のボトム系が中心で、他にはサカマタシャッドノーシンカーのようなジャークワーム系、または小型〜中型のハードルアーを投げています。これから導入予定なだけでまだこの竿で投げてませんが、メタルバイブとかも良さそうに感じます。







使用初期はヤマセンコーライトテキサスばかり投げていました。最近はヘビキャロもやってますが小バスばかりです。そう。あの時とは違い魚も少ないながら釣る事が出来ました。なので次はあの時書けなかった事を書いていきます。




② ロッドパワー、感度


この部分に関しては割とイメージ通りでした。

ライトリグを扱うようなフィネスロッド等に比べると感度面はやや劣るかも知れませんが、魚のアタリであれば使っていれば分かるレベルだと思います。ラインの種類によっても変わりますが、ボトム撃ちで必要な感度面、またそこで喰った時の感度に関しては問題なくあると思います。


表記上の適正ルアー表記(7〜21g)も概ねその通りで、範囲内のルアーに関しては「向き不向きはあれど結べれば何とかなる」イメージです。たださすがにスピナーベイトやラバージグといった抵抗大きい系はベイトでやった方がいいでしょう。3.5〜5gあたりのスモラバなどコンパクトジグは何投か投げただけですが、良いかも知れません。


主にライトクラスのスピニングで扱うようなトータル7gを下回るルアーに関しては「出来ない事はないけどライトタックルのような器用さはない」と言えば良いかも知れません。自分はスピニングは17エクスプライド265Ul+も持っているので、ライトリグ系の軽い枠(ネコリグ、ダウンショット、ミドスト等)は完全にこっちに任せる事にしました。ライトリグ系の釣り方もタックルバランス次第で出来ると思うけど、竿がこれ1本しかないとかいう状況以外はわざわざこれである必要はないと思います。


ただ重い方の上振れは恐ろしいものがあり、表記最大値の21gは「まだ余裕」の範囲です。21gのヘビキャロで使おうと思ってシンカーをぶら下げた瞬間【まだ大丈夫ですよ!】ってロッドが言ってました。30gのヘビキャロもバンバン投げてますし、これよりまだ重い35gぐらいも投げられます。


ただし「投げられる」ってだけで自分が実際に使うのは30gまでです。理由はそこまでライン強度が高くないため高切れケアです。

まだPE1.5号以上を試していないので未知ではありますが、1.0号〜2.0号の間が1番バランス良くこのロッドを活かせるように感じます。まだこの辺は僕も研究中。ヘビキャロの話を多めにしていますがあくまで【ヘビキャロも出来るけどその他も結構使えるよ】ってバランスが理想像。まだセッティングに関しては考える必要があります。


ロッドパワーは「非常に強い」と感じます。多少のカバーに入られても引き剥がせるロッドパワー。初の50upに関してはブッシュに巻かれましたが、ラインを強めにしておけば何の問題もないと思います。この時はPE1.0号でした。1.5号とかにすればパワーフィネスも出来ると思います。最近僕が行ってるフィールドでは出しどころが無いし、パワーフィネス下手なので僕はまだやってません。


あまりにも小さい魚に関しては重みもあまり感じないため逆に乗りにくい(乗せられない)事もあるように感じます。中型魚(30ぐらいまで)ならゴリ巻きした方が楽な可能性もある。一回特大に負けましたがあれは自分のやりとりに問題があった。むしろこの瞬間にPE0.8号はこのロッドで使わないと決意しました。



バス相手なら、よっぽどの特大で無い限りは結構安心してやりとりが出来ると思います。遠投先での感度も問題なく、またその距離でのフッキングを決められるロッドです。




③ フロロ通しとの使い分け


自分が感じた素朴な疑問。


ここまで書いて来て、良いところが目立って来るし僕のツボにピッタリな竿で良い事ずくめ。ただ僕は一つ思う事があった。


1本タックル死んでまう…



それがコチラ。フロロ直巻きのベイトタックルです。17EXPRIDE 168MH-2に20メタニウムHG。


僕はタックルを選ぶ時【既存戦力を殺さないようにタックルを買う】タイプでいたいと思っています。10本とかそこまでいっぱい竿を持ちたい訳ではないので、出来るだけコンセプトが被る道具は持たないように考えています。


そう。ところが今までこのベイトでやってた事、MHスピニングで出来ちゃうんですよ…

キャロなんて特にスピニングでやる方が僕は断然に好きだし、PEに伝わるボトム感が好き過ぎて僕はボトム撃ちが1番好き、まであります。


事実スピニングの出番の方が増えてるし、要らないんじゃないか?って考えた事はあります。


だが。


んな事はない。


そこでここからはこの2種類をどう使い分けていくかの考察。自分流なので参考程度に聞いて貰えれると嬉しいです。


今外で夜風を浴びながらブログ書いてます。


夏の暑さも少し和らぎ程よく風吹いて快適です。

今釣りはしていませんがPEのキャストは「嫌やな…」って風です。


そう。僕が釣りするフィールドは強風率が極めて高いフィールドが多く、どこの川とは言いませんが横風ばっかり吹くあの川とかあの川とか…


だからこそフロロで無いと詰むケースが往々にしてあります。出来ない事はないですがシンキングPEでも「ノーマルよりか多少マシ」程度なのであまり過度な期待は出来ませんし、この状況はやっぱりフロロに軍配が上がります。


後は大きめのワームを使う場合や前述したラバージグやスピナーベイトはベイトタックルに軍配が上がりますし、ラインをキッチリ沈めたい場合もフロロでないと成立しません。後はカバー撃ちなどでショートキャストがメインになる場合や、根ズレの激しいポイントではフロロ通しが圧倒的優位。ショートキャストやコントロールに関してはフロロって言うかベイトが有利でしょう。


普通に釣るだけならどっちか1本だけでいいけど、それぞれのストロングポイントが若干違うためやっぱりどっちも必要、っていうのが現在の僕の至った結論。ただオカッパリですと出来れば竿2本までで収めたいので、その日やりたい事とどのフィールドで釣りをするかをトータルで考えて選んでます。どっかのタイミングでこの2本だけを持って釣る日があればもう少し明確な使い分けを考える事も出来そうです。ライン特性と何処狙うかで考えれば良いかなと思います。




④ 最後に。


ここまで新たなインプレ詐欺を読んで頂きありがとうございました。

個人的にはめっちゃ良いロッドですし、この1本で釣り歩く日も増えてますので結構気に入っています。欲を言うとライト枠がもう少し扱いやすければとんでもないロッドでした。


使い方は人それぞれですし正解はその人の中にしか無いと思ってるんで、使いやすい釣りに使って貰うのが1番良いと思いますが、2点だけ折れられない点があるので最後にそれだけ記述して終わりたいと思います。


ラインはPE1.0号以上。


リールは3000番。


これは押し付けるレベルで推奨します。笑



今日はここまで!ありがとうございます!




9/11(日)


今年も去年に引き続き、琵琶湖で清掃活動などされておられる淡海を守る釣り人の会様からのご招待で琵琶湖バス釣り大会に参加させて頂いて来ました。



過去の話にはなりますが昨年6月に行われた第1回では私のチームがまさかの優勝を成し遂げてしまい、私の人生での大きな思い出となりました。


その時の事!



という事で今年も初代王者の名にかけて良い結果が出せれば!と思っていました。


しかし今回は日程の都合上プラが行えず、当日に思いつくプランは過去の思い出のみ。いきなり直近琵琶湖で釣りをしていない僕が当日パンって琵琶湖にアジャストするのは不可能に近い…という考えは第1にありました。



ならどうやって釣るか…それは自分に釣れる魚を探す事しか出来ない。去年と同じくベースは優勝などと言わず自分に出来る事をやり切る事のみ。その結果が刺されば!という祈りプラン。ただ普段の釣りでも間違いが起こる事は有り得る。という事で開会式のち6時出船!












今回も初な方とペアでしたが、凄く楽しい湖上でした。

まずは去年の思い出を引き摺りにシャローエリアへ。ここには流入河川があり、そこでオカッパリをした時に鮎やハスが居たのを確認していました。去年はここでバスの群れと当たり、トップウォーターが爆裂パターンとなった凄まじい思い出があります。


またまた思い出記事。



しかも日付は去年とほぼ同じの9月第2日曜日でした。もしかしたら…と思ってポッパーを投げ続けましたが何もなし。やっぱり大事なのは今ですね。


こうなるとノープランの為引き出しがない。晴れて来たしライトリグを打ちますが…



一誠/スーパースティック4インチ ヘビーソルトモデルライトテキサス。去年もライトテキサスで勝ったのでまたこれか!と思ってました。同船の方にもアタリがありますが、きっとこんなサイズばかりが当たっていると思う。良い魚のショートバイトはきっと無い。


必死こいて思いつく場所を回りましたが反応は全然出せず、無念のゼロ申告…上位な方は良い魚釣っておられましたので、琵琶湖からブラックバスが絶滅していない事は確認出来ました。



参加の皆様、企画して下さった運営の皆様、本当に楽しい1日をセッティングして下さりありがとうございました!


直近は仕事もそうですし、過去2年ほどに比べると音楽の方も活発化してるので若干釣行回数も減り気味なのですが、やっぱり湖上は最高の非日常で気持ち良かった。琵琶湖来ての貧果は悔し過ぎですが、一回ぐらい「今日このまま坊主でもええわ…めっちゃ今日気持ちいいもんなぁ…」って思う瞬間もあります。特に北湖の時。


そんな感じでこの日は凄く楽しい1日であった事は間違い無いですが、大会が終わって2日経った今、ある後悔をしています。


準備不足だったな…


プラが出来なかったのも仕方がないといえばそうなんですが、今回はやっぱり意気込んで臨んだ人が上位に来たな、っていう印象。ここで喋れない事もありますが、大会後の談笑で上位陣の方の話も聞きましたが「ホンマに今の琵琶湖厳しいんやな…」っていう印象でした。


そんな感じだったし、プラ出れてても僕の実力なら大差は無かったかな…という思いもありますが、気持ちの面で準備不足だったのは間違いない。去年と方針は全く変えませんでしたが「その目標を達成する為にどうするんだ?」って部分では絶対に、圧倒的に去年の方が熱意がありました。


その気持ちを出せなかった事には悔いを残しまくっています。もし来年も開催して頂いて呼んで貰えるのであれば絶対にハートの部分で負けない、ここは大切にしようと誓った1日でした。



ブービーでしたが参加景品も頂けました。早速昨日移し替え。これからも大切に使わせて頂きます。



参加の人に言われましたが最近音楽ばっかで釣りしてないでしょ!って言われました。こっちが平常営業です。という冗談はさておき、今は音楽の方で楽しみな事も多いので、去年のように毎週釣りに行くとかも難しいですが同じぐらい好きな事であるのは変わりません。釣りのハートを思い起こさせてくれた1日でもありました。


では今日はここまで!ありがとうございます!


今回お世話になりましたボート店!

↓↓↓



8/31(水)


最近実は仕事が忙しい。出勤時間も1時間早めに出る日が続いておりかれこれ1ヶ月ほどこんな感じ。この日の前日も溜まってる仕事を片付ける為残業。帰ろうとした時間に豪雨が一瞬降り会社から出られず。



明日釣り行けるんか…と若干不安だったが出来そうな予報に変わった。他に行きたいとこもあるにはありましたが、安心して釣りが出来そうな予報だった瀬田川に向かいました。



瀬田川洗堰。琵琶湖の水がここから流れて淀川を通りやがては大阪湾へ。今日の放流量は30m³/s、水位-29cm。


着いた瞬間から快晴。雲が被る時間が無いわけではないが日が出たら暑過ぎでアカンやつ。相変わらず自分が逃げ込める時間帯で変わるシェード基準で場所選びする事になりました。


今日は2本持って来ました。ベイトには私には珍しくジョイクロ178を結びました。数投でおるかおらんかぐらいわからんかな?っていう狙いで、粘るつもりで入るエリアに向かうまで気になった場所に数投通す作戦。スピニングは色々考えた結果やっぱり要るかな…って感じで遠投系要員です。案の定僕が気になったエリアでビッグベイトを追ってくるような魚はいませんでした。


さて第一の本命午前中シェードエリア。僕が影に入りたいだけで場所選びしましたが、意外と沖の流心は流れている。だが入れたい場所が遠いのでヘビキャロぐらいしかやる事がない。シンカー1oz。シャロー死んでそうやし溜まるならディープちゃうかな…って狙いも含めました。





2投2匹!

1匹目は着底で秒で釣れました。持って行き方も良かったしきっと高活性系。2匹とも小さい子ですがかなり竿先を持って行ってくれました。ありがとう!

だが、実は嫌な予感がした。このままディープやり切る日になるんじゃ…ディープ釣れんくなったらキツイでと思っていた。先にオチを言うとこの2匹から7時間釣れませんでした。喰った魚は居ましたがベリーベリースモールで、何故か釣り上げる前にスッと針外れしたのが3回ほどありました。ディープはとりあえず釣れるけど非常に小バスが多く、デカいのはなかなか入らないのかも知れない。


その7時間の間はディープで粘り、昼食し、普段あまり行かないエリアの見回りへ。途中しばらく投げていなかったハードルアー組も入れてみますがサッパリでした。


そして7時間後、朝小バスバイトだけに終わったディープエリアを立ち位置変えて再度チェック。


ちょっとサイズアップ。ひとまず30前後はありました。ですがディープはこれで良い。僕が好きなのは大遠投先で着底までのカウントが変わった瞬間。そこから大集中モードになるのでそれで釣れた時が大好きなのです。このくらいの魚が釣れるならチャンスあると思う。



瀬田唐橋。日本書紀にも登場し、歴史の授業で出て来た【〇〇の乱】の舞台にも何度もなっている歴史深い橋。


諺の「急がば回れ」の発祥の地でもあるみたい。

実は学生時代は飛鳥時代や奈良時代あたりの歴史が好きだったので、滋賀はその時代によく出てくるので琵琶湖通いを始めた時はちょっとそういう楽しみ方もしてました。漫画で覚えてたから歴史だけは勉強せずとも高得点でした。20年前の自慢←


この後はディープも沈黙し、引き出しが無くなったのでまた詳しくないエリア周りをして18時半終了。日没早くなったなぁ。釣りの内容としてはあまり良くなかったかも知れないけど、瀬田川に来れて良かった。多分1か月ぐらいは瀬田川はお預けなので、また次は最初からやり直しです。






最近写真出したりしてないけど釣りゴミとかは、見つけたら回収してます。


今日はここまで!ありがとうございます。