ただ悔しいの一言@瀬田川 | Yoshi's blog"Swing the Rod and Stick"

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Drumと釣りが好き。
それは自分の生きた証。

皆様、3連休は満喫されましたか?

琵琶湖では16,17でヘビキャロ大会があり、7/17には淀川で清掃活動があり。



写真は17日の淀川清掃活動。

皆様暑い中本当にお疲れ様でした。

昔からの読者様はご存じかと思いますが、私もレギュラーなんですが今回は参加出来ておりません。何故ならこの週末はウチの会社としては極めて珍しいのですが担当機械の業者点検で休日出勤となり、この連休に参加しようと思ってた琵琶湖のキャロ大会も淀川清掃も消滅してしまいました。


ただ17日夜のオープンマイクは行けました。

結局遅くまで飲んで休日出勤2日目はまぁまぁ寝不足で会社に行きました(笑)



7/18(月祝)


そして休日出勤2日目は昼で終わり、そうなったら釣りに行く!って事に決めてました。昼からで若干時間短めですが、遠慮せず自分の条件の中で本当に釣りしたいとこ行こう!で瀬田川に出張して来ました。


釣れなかったので更新しませんでしたが(笑)実は7日がオフで瀬田川に来てました。その時に今の条件ならここ?って場所を見つけていました。あまり時間も無いので到着して真っ直ぐそこに向かい、まずは買って来たばかりの新製品depsのMSクローをフリーリグにして釣り開始。


放流量300から150に落ちましたが、まだ岸近くに喰わせやすい魚はいると思う。なので沖のディープレンジは狙わず岸近くの斜面を狙う。目安は大体自分の目で底が見えなくなってすぐ辺りのボトム付近。

良い感じの根掛かり外しが出来た瞬間に引ったくられた。フッキングを入れると良さげな重み。が、長細かった(笑)



瀬田川ではよく見かけるのでそのうち釣るやろなと思ってました。ナマズも好きです。

しかしこのナマズとやり取りしてる最中、後ろに50クラスのバスが居た…残念。もしかしたら両方に見せてたけど先にナマズに喰われてしまったのかも知れない。


その光景を見たため他の魚もいるはずと思いこの付近でしばらく張る事に。良型バスが小バスを追っているのも見たので魚系の方が良い?と思いスイングインパクト3インチをライトキャロで流す事に。沖はいいわと思った為ヘビキャロは選択しませんでした。


石積みの斜面をキャロで流し数投目。めっちゃ分かりづらいバイトが有りましたがラインの動きで魚が付いてる事が分かったのでフッキングを入れる。


この魚が特大確定でした。流れに乗るわとんでもない突っ込みを見せるわ…近くまで寄せる事はできましたが岸際カバーに入られてしまい、必死にカバーを引き剥がしましたが居なくなってました…しばらく立ち上がれず。


これでここは終わる。付近を見回りましたがダメで更に日没タイムアップが近付いてしまっている為、来た道を戻りながら釣り歩く作戦に切り替えました。手早く釣りたいのでボトム撃ちは諦めてサカマタ5インチノーシンカーとD-Styleレゼルブをローテしてシャローに来た魚だけに狙いを絞り見えるとこを撃ちながら進む。



答えはサカマタに出てくれました。ジャークで水面に顔を出した瞬間の水面爆破で飛び出して来ました。小さかったですが出方が素敵。またサカマタノーシンカーは僕の大好きな釣りなのでこれで釣れた事が嬉しい。この後は暗くなるまでやりましたがこれで終わりでした。


しかし今日は釣り人生でもトップクラスに悔しい内容でした。

やはり特大をバラした悔しさがまだ抜けません。魚体見る前にやられたので実を言うとバスだったかは分からない。ただもしバスなら少なく見積もっても自己記録以上確定クラス。ロクマルやった…とかは見てないんで言えませんが、このファイトに関しては本当に完敗でした。スピニングPE0.8号だったので若干の無茶は出来ましたが、岸際カバーに行かせてしまったのが大反省。あの場面のやり取りに今思えば問題があった。


本当に悔しいですが、見方を変えれば前向きに捉える事が出来る内容でもありました。

エリア選択は間違ってなかったと思うし結果的にはバラしてしまったけど「魚に辿り着いた」事実は忘れないようにしたいと思う。

この釣りに再現度合いがあるかは分からない。

ただ夢への一歩として前進したのは間違いないと思う。

バラした魚はもう帰ってこないけど瀬田川にはこんな魚がまだまだいるはずだし、後になってこの日がターニングポイントだったって言えれば最高なはず。絶対このフィールドで夢を叶えてやるという気持ちが更に強くなりました。


この悔しさを糧に出直します。


今日はここまで!最後まで目を通して頂きありがとうございます。