復活の十兵衛 ~ある意味で本当の復活~
はい、明日はパチンコ真剣勝負のnzです。
下調べも万全!!絶対勝ってやるからな!!
てことで、祝PS2復活のマイライフ。
10年目
キャンプ
鉄腕指導×4で終了。スライダーは上がりませんでした。
オープン戦
もういいよね?
4月
今年のコーチのコメントは「プロ野球選手として~」
出たよおい。やっぱりかい。
極端の普通型か・・・・・・
まあ、変化球が衰え始めるのは結構後のほうのはず。
速球の衰えが気になるけどまあ、完成はするかと。
開幕前の練習中、新人の石丸がナックルカーブをパクっていきました。
こいつら新人は貴重な変化球ってのをよく分かってるようですね。
で開幕。
今年も大砲不足が懸念される阪神。
このうえは投手陣が頑張っていくしかないのだが、
4月10日の試合で期待の助っ人外国人投手ネイルが3回で7失点という結果を残す。
助っ人ちゃうやん。役立ちませんやん。
で4月13日は400試合登板達成。
5月
予想どうり阪神はなかなか勝ってくれず登板もほとんどない状態。
こうなると恐ろしいのがテツの出現。
貴重な登板できちんとした結果を残さねば・・・・
で5月3日は通算1000奪三振獲得。
これなら結果も残しとることやし大丈夫でしょ。
が、5月19日にテツ出現。トレード話が持ち上がりました。
やばいよやばいよ!トレードされたらスライダーが上げれなくなるじゃないか!
頼むから登板させてくれ、藤田監督!!!
ちなみに5月終了時点での登板回数は10回、内セーブが8個。
やばすぎる・・・・・・
6月
6月にはいってから阪神はようやく勝ち始めました。
おかげでそこそこにセーブを稼ぐことができ、何とか6月終了までトレードされずにすみました。
ふぅ、今年は何とか乗り切ったか・・・・来年が怖いな・・・・・
ちなみに阪神は現時点で最下位。今年の目標は日本一。
まあ無理だな。
てか、3位にまで順位を上げれるかどうかが不安なんですけど・・・・・・
今日はトレード回避できた7月頭で終了。
余談
このたびはついにうすちーさいPS2を購入したわけですが、
僕の気のせいですかね?ロードが速い気がするんですけど。
まあ、今回は大事にしたいですね。
しばらくは部屋には水気のあるもん持ち込まないようにしないとな・・・
今日はよく頑張ったとっつぁん
はい、今日新たなPS2を買ってきましたnzです。
メモリーカードもやはり無事できちんと記録残ってました。
一応明日から十兵衛編復活予定です。
てことで今日は仕事帰りにパチンコ行ってきたのでその話。
なお、全くわからない人のためを考慮し、説明文もくわえていきます。
下調べしてない状態だったのであまりのりきではなかったんですがね、後輩が、
「nzさん。今日W店で北斗の拳のイベントやってますよ。行きません?」
と珍しく誘ってきたのでたまには夕方から直感で勝負するのもいいかなと思っていってきました。
北斗の拳といえば一時期、全国設置率96%という脅威の数字をたたき出し、
店によっては100台あっても足りないぐらいの稼動があった誰もが認める大人気マシン。
が、最近はその人気にもかげりが見え始めています。
正直僕は完全に飽きてしまってます。
ですので北斗がイベントやってようが関係がありません。
たとえ最高設定です!って店員さんに教えてもらったとしてもまず間違いなく打たないでしょうね。
最高設定・・・・スロットには設定が1~6まであり、最高設定である6が一番勝ちやすい。
なぜって?勝てないからですよ。
北斗の拳といえば当然いつまで続くかわからないバトルボーナスですよね。
バトルボーナス・・・・簡単に言えば何枚メダルが獲得できるかが未知数な北斗の拳特有のボーナス。
運がよければ一気に10,000枚(お金にすると20万相当)のメダルが獲得できる。
が、その反面、運が悪ければ140枚(2,800円)ぐらいにしかならない。
大体平均は400枚ぐらい。
これがネックなんですよ。
たとえ設定が最高であろうが、ボーナスでメダルがぜんぜんでなければ負ける可能性だってありますし。
まあ、運がよければ夕方からでも大きく勝てますけどね、最高設定ならば。
が、どの道夕方からじゃそのような優秀台はもう確保されてますって。
それに夕方からの勝負だとこの台は設定より自分の運で勝敗が左右されますし。
早い話、設定なんて夕方からだとほとんど関係ないってのが僕の考えです。
案の定、店に着いたときは優秀台と思わしき台はすべて確保されておりました。
まあ、それでも後輩は遠慮なく北斗を打ち始めましたけど。
さて、せっかく来たんだから何も打たずに帰るのももったいないきがしますな。
とりあえず店内チェック。
しかしながらスロットコーナーは北斗の拳以外はどうにもイマイチ。
打てるような状態の台がありません。
かといって適当に打ってたんでは無駄にお金を消費するだけ。
さて、どうしたもんか。
そんな折、パチンココーナーにて気になる台を発見。それは、
「CR銭形」
ルパン三世の永遠のライバル、とっつぁんこと銭形警部が主役の台です。
で、何がきになるのかというと、
他の台にくらべ、これ見よがしに釘が開いていたのです。
釘が開いていた・・・・開いているとスタートチャッカに玉が入りやすくなるのでその分回転数を稼げる。
スタートチャッカ・・・・・大当たりを発生させるためには液晶上で数字や図柄をそろえなければなりません。
その液晶を始動させるためにスタートチャッカに玉を入れるわけです。
なんですか?隣に比べてこの露骨な開き方は?
挑発か?挑発してんのか?
お前にこの台で勝てるのか!?ってかんじで挑発してんのか?
もし一日休みで朝一番に見つけたら間違いなく一日中飯も喰わんと打ったであろう、
ココ最近で一番の優秀台を夕暮れに発見してしまったわけであります。
とりあえず確保。
さて、問題はココからなんです。
わかる人はわかるでしょう、何が問題なのか。
発見した時点で午後6時。この店の閉店時間は11時。
つまり、残された時間はわずかに5時間。
はたしてこの短い時間の間にこの台で勝てるのだろうか?
では説明。
この台の大当たりの確率は1/323.5確率変動率60%、内突然確率変動20%
確率変動・・・・・大当たりの際、確率変動の権利を獲得すると次回大当たりまで約10倍の大当たり確率
になる機能。くわえて持ち球の減少もほぼなくなる。
簡単な話、最低もう一回大当たりが約束されるって事です。
突然確率変動・その名のとおり突然に確率変動になる機能。
実際はすごく短い確率変動大当たりが発生しており、それで確率変動状態になるわけ。
これだけ聞いたらなんか損してる気もする機能ですが、
その分、通常時の大当たり確率が上がるので実際は損するというわけではない。
この店の換金率では大当たり一回分で約4,500円
で、一回の大当たりの平均連荘率は大体3連荘。
つまり、計算では一回の大当たりで13,500円分の玉が獲得できることになります。
ということは理論上、13,000円使うまでに一回大当たりが発生すれば勝てることになります。
つまり、1,000円で大体27回転してくれれば理論上勝てるわけです。
が、これはあくまでも現金を使って勝負した場合のこと。
実際は一度大当たりすると大体現金を使って7,500円分の玉が獲得できるんですね。
それを交換したら交換率の関係で4,500円になるんですが。
ですので、一度大当たりしたら約22,500円の玉が使えることになります。
となると、1,000円分で約15回転ぐらいで勝てる計算になるのです。
ということは、現金から初め、大当たりした後のことを踏まえた上での理論上のベースは
大体20回転ぐらいになるわけです。
ベース・・・・1,000円分の玉で平均これだけ回れば理論上勝てるというボーダーライン
ちなみに試しにこの台を1,000円分打ってみると30回転しました。
つまり、理論上は勝てる台というわけです。
が、この理論はあくまでも理論。
確かに現時点での勝率はこの台がダントツであることは間違いない。
しかし、いかんせん時間がない。
もし、大当たりまでに時間がかかればヘタすると負ける可能性だって大いにあるわけです。
最悪なパターン、一度も大当たりすることがないことだって考えられます。
悩みに悩みぬいた結果、他に打つ台がないし、
この台を誰かにくれてやってメッチャ出てもなんか悔しいという理由から結局打つことに決定。
まあ、個人的にはこの台はメッチャ好きですし。
さあ、とっつぁん!!今日は遠慮することはない!!ルパンを逮捕しまくるのだ!!!!
その期待にこたえてか銭形はわずかに20回転でルパンを逮捕!!!!
見事に確率変動つき大当たり獲得!!!!!
ウレピー!!久しぶりに1,000円で当たったわぁ。
が、それと同時になんか嫌な予感がするわけで。
だいたい今までの流れからして1,000円で当たったときはその後で痛い目をみるんで。
しかし、そんな嫌な予感も今回はうれしいごとにドハズレ。
その後もとっつぁんは何度も何度もルパンを逮捕してくれ、
気がつけば足元には大量のドル箱が。
後半は北斗を打ってた後輩に玉をやり、二人でのんびりとやりつつ、若干出玉をへらしたももの、
見事に50,000円の勝利となりました。
とっつぁん!!!今日は本当によく頑張ってくれたよ!!
これでギャンブルバベルの塔が74階になりました。
残り26階、着々と完成に近づいてきてますな。
帰りに後輩と居酒屋で一杯引っ掛け、
ついでにPS2を買いました。
久しぶりに酒をのんで若干ほろ酔いのnzでした。
ギャンブルバベルの塔:現在74階
完成まであと26階
ええ~い!!邪魔な重役め!!!
はい、気がついたらブログ更新忘れてたnzです。
まあ原因はタイトルのとおり重役=店長のせいですわ。
「わるい!!明日豊中(大阪)行ってくれ!!」
この一言でいきなりの大阪出張決定!!
ふざけてんじゃねえよ。前からお前はドタンバスケジュールばっかじゃねえか!!
しかもなんだ?今回は新人も連れてけってか??
やってらんねーよ!!お前が連れて行ってこいや!たわけめ!!
と心の中でほえながら、
「了解しました。行ってまいります」
とニコニコしながら返答してしまいました。
はぁ、
正直もうヤメテ・・・・・・
というわけで、マイライフがすすんでないので別の話。
てか、
またしてもPS2いかれた!!!!!!
えー、原因は我が家の猫。
実は、ちょっと前に部屋の掃除をしたんです。
で、そのとき雑巾バケツを部屋に持ってきて、水が入ったまま放置してたわけ。
で、このたびの出張から帰ってきて部屋に戻ると、
PS2がバケツをかぶってスニーキング状態。
その姿はまさにダンボールで敵をやり過ごすスネークの如し。
当然、中には水が入ってたわけで。
で、その周辺には明らかに猫のものであろう泥が混じった足跡が・・・・・
キャーーーーーー!!!!!!
電源入れても無反応!!!!!
ま、バケツをそのまま放置していた俺も悪い。
猫のやったことなんで攻めるに攻めれないしね。
ちなみに、メモリーカードは無事です。
僕はいつもゲームが終わるとメモリーカード抜いてパッケージにはさんでますので。
ソフトも本棚においてて無事でした。
ですから、マイライフはPS2が復活したらそのまま続きからできると。
それにしても、俺ってゲーム運ないよな・・・
というわけで、PS2を買うまで別の話題で切り抜けなくてはならない状態に。
となると、何の話をすればいいのやら。
よし。普通にネタがない。どうしよう?
(ここから下の文章にたどりつくまでリアルに45分)
だめだ~!!!本当に何も思いつかん!!!!
いや、本当はそこそこにゲームネタありますよ。
しかし、それらを文章にして書き込む時間が現在ない!!
まことにスマン!!ほんまにスマン!!!
いまから選挙の用事で行かねばならんのだ!!!!
だから今日はこれで勘弁してくれ!!!
せめて明日はまともなネタを引っさげてまいります。
ほんとにスマン。
変化球について勉強しよう。 ~政宗がシンカーを覚えなかったわけ~
はい、久々の仕事で若干疲れ気味のnzです。
今回はガラッと趣向を変え、勉強会を開いてみたいと思います。
さて、皆さんは覚えてますでしょうか。
以前、パワプロマイライフ初代政宗編にて僕はシンカーをあえて覚えなかったことを。
それに対し、しかる後に語るといっていたことを。
はい、すっかり忘れてました。
で、このたび思い出したのでその辺を踏まえつつ、
ちょっとここらで変化球について語ってみるかなと思ったわけでございます。
では、やっていきますかな。
直球系
・基本はやはりストレート
野球における投球術の基本はやはりストレート。
これに緩急差をつけるのがメインになってきます。
握り方:基本的に中指と人差し指は縫い目に対し十字に握り、かるく握る。
親指は下の縫い目にかけるように握る。手のひらはボールから軽く離しておく。
このとき、ボールを強く握るとただの棒玉になるので注意。
・ツーシーム
基本はストレートです。違うのは握り方。
ストレートはしっかり投げると綺麗に逆回転するわけですが、
この球はあえてその回転を悪くすることにより球質を重く、そして沈むようにするわけです。
あくまでも空振りを誘う球ではなく球質の重さと微量の変化でゴロを誘う球。
ちなみに、名前の由来はその握り方にあります。
シームとはボールの縫い目を指します。すなわち縫い目二つに指をかけるボールという意味。
ストレートはフォーシームとなるわけです。
握り方:基本はストレートと同じ握り方。違うのは球の持ち方。
人差し指と中指を縫い目に十字ではなく沿わせて握り、他の指は一切縫い目にかけない。
投げ方はストレートと一緒。
・ムービングファストボール
これも基本はストレート。握りを変えたり手首を返したり工夫次第でいろんな投げ方があります。
意外と自然に微量な変化をもたらす球と思われがちですがそうではありません。
投げ方を覚えるのは簡単ですが、投げるとなるとこれが難しいのです。
ところが、実は簡単な握り方もあり(ゼロシーム)、投げるのも簡単な球。
どちらにしてもストレートに球速がなければ投げることは難しいので基本はやはりストレートって事です。
握り方:人差し指か中指のどちらかを縫い目に沿って握る。
そのほかの指は縫い目にかからないようにする。
投げるときは、縫い目に沿わせたほうの指の方向に力をいれて軽くひねる。
また、縫い目から完全に指をはずし、ゼロシームの状態で投げる方法もあり。
こちらのほうは不規則にゆれるような変化を見せる。
・高速パーム
なんじゃこりゃ?俺もようわからん。
ただ変化としてはムービングに近いためストレート系の扱いだとか。
別名スリーフィンガーファストボール
握り方:三本の指をボールに当てて投げる。それぞれの指の力の入れ具合で変化の仕方が変わる。
・ハイスピードナックル
スピードがそこそこあり、全く持って不規則な変化を見せる、
もはや直球と呼んでいいのかどうかがわからない代物。
コントロールがつけれず、暴投率も高く、その上変化する保障がないまさにギャンブラー御用達の球です。
握り方:人差し指と中指を曲げてボールに当て、そのまま思いっきり投げるだけ。
・ジャイロボール
通称弾丸ボール。その名ととおり弾丸が発射されたときと同じ回転をするストレート。
この回転によって空気抵抗を最小限に抑えることができ、投げはじめからバッターボックスに届くまで、
ほとんど球速を落とさずそれこそまっすぐ飛んでくるボール。
この球は浮き上がる球と思われがちですがそれは違います。
ふつうのストレートはバッターボックスに届くころには失速し若干沈むのに対し、
ジャイロボールは沈まないため打者からは球が浮いてくるように見えるのです。
現在はロッテのサブマリン投手、渡辺俊介投手がこの球を投げているそうです。
また、イチローもジャイロ回転の送球をして実況に、
「レーザービームのようだ!」といわせたのは有名な話です。
また、ジャイロにもツーシーム、フォーシームの概念が存在。
これで緩急差をついた投球ができ、これを利用しているのが渡辺俊介投手です。
握り方:ストレートと全く同じ。投げたとき自然とジャイロ回転する。
狙って投げれるわけではないので説明できません。
カーブ系
・カーブ
最も基本とされる変化球ですね。
右投手が投げれば大きく左に曲がりながら落ちます。
ただ、基本といってもひじにかなり負担がかかるので成長期の少年達は投げないほうがいいでしょう。
握り方:ボールの縫い目の左に指を当てて、ひねりながら投げる。
握り方はバリエーション豊富だが基本は縫い目に指をひっかけること。
ひねるときは手首だけでなく、ひじからひねらないとたいして曲がらない。
・ブレーキカーブ
パワプロではドロップとなってる変化球です。
ストレートと同じ軌道をたどり、打者の手前で浮き上がりぎみに球速を落とし、
鋭く斜め方向に曲がり落ちる軌道をとります。
かなり有効な変化球ですが覚えるのはかなりハイレベル。
別名高速カーブ。
握り方:カーブと一緒。投げる時に親指をひねり上げるように投げる。
・スローカーブ
その名のとおりカーブに比べ球速が遅いカーブ。
球速が遅いため空気抵抗をよりうけ、カーブより大きく曲がります。
打者にとってタイミングがつかみにくく打ちにくい球。
握り方:カーブの握りを弱く握り、ひじをカーブのときより強くひねって投げる。
リリースポイントを早めに持ってこないとキャッチャーまで届かないので、
気持ち斜め上に放り投げる感じで投げる。
・サウスポーカーブ
右投手の場合はいわゆるションベンカーブ。
投げはじめからいきなり曲がり始めるボールのため変化軌道が読みやすく痛打をくらいやすい球。
ただ、左投手の場合だと、左投手が少ないのでこれが結構有効になるそうです。
握り方:カーブと全く同じ。いわゆる出来損ないのカーブ。
・ドロップ
パワプロではDカーブとなってる球です。
真下に落ちるカーブです。オーバースローの投手が投げる球になります。
サイドスロー、アンダースローの投手は変化の関係上まず投げることは不可能でしょう。
握り方:カーブと一緒。投げるとき、親指で下から上にひねり上げ、
指、ひじ、手首をバランスよくひねる必要がある。
腰と肩をうまく使えばよりうまく落とすことが可能。
スライダー系
・スライダー
ブレーキがかかって曲がりながら落ちていくカーブに対し、
スライダーはスピードが落ちないため横方向にすべるように曲がります。
空振りを誘うのにもってこいで決め球にしやすいですが、
反面、ボールの回転方向がスイングの軌道に正直になるので球質が軽く、よく飛ぶので注意が必要。
握り方:縫い目に指を当てずに横に切るようにして投げる。
・高速スライダー
呼んで字の如し、速いスライダーです。
ストレートに比べて若干遅いぐらいで、減速ナシにいきなりボールが横に逃げます。
投げるとわかっててもなかなか打てないので決め球にする投手が多い球ですね。
握り方:縫い目に指をあて、スライダー同様横に切るようにして投げる。
・カットボール
別名まっスラ。打者に対しストライクを取るのではなく芯をずらせて凡打を誘う球です。
とどのつまり、金属バットには全くの意味がないわけです。
ただ、未熟なうちに投げると、スライダー回転しながらぜんぜん変化しない球になり、
それでもスライダー回転になるため球質が軽く簡単にスタンドインしてしまい、
変化するかどうかがわからない状態では捕手もパスボールしてしまう可能性があるたちの悪い球です。
握り方:ストレートの握りを少し中指方向にずらして握る。
投げる時、中指で押し出す感じで投げる。
・縦スライダー
Vスライダーのことですね。
ボールがずるりと下に落ちていくため、打ちづらい上攻略が立てにくい変化球。
ただし、キャッチャーもとりにくい球なのでパスボールの危険もあり。
また、打ち返されると軌道がホームラン回転なので球質が非常に軽いという欠点もあります。
握り方:スライダーと同じ握りでひじを伸ばしたまま肩ごと縦に切り落とす感じで投げる。
・スラーブ
Sスライダーのことですね。
変化はカーブとスライダーの中間の変化をします。
意外と読みやすく、球質も軽いため使いどころがほとんどないのであまり使えない球です。
ただ、変化は大きいので使いどころでは意外と有効になることも。
握り方:握りはカーブの握り。投げ方はスライダー。
シュート系
・シュート
スライダーと逆方向に変化する変化球ですね。
握り方:縫い目の内側(中指のほう)に指二本を引っ掛ける。
中指と薬指の間からカーブと逆方向にひねりリリースポイントで人差し指で押し出すように投げる。
・逆スライダー
なんのこっちゃって話になりますね。
実はこれがかの有名なカミソリシュートなんですね。
また、パワプロのHシュートもこれに該当します。
もっとも効果的、かつ華麗な変化球とされています。
この球はまず完全に先読みしてないと攻略は不可能。
スライダーとみてスイングすると逆に来るのでボールが当たることも。
1974年の試合で巨人の河埜和正が平松政次のこのシュートを手にあてたのにもかかわらずデッドボールにならなかった話はあまりにも有名な話です。
また、このボールは足腰のバランス、天性のセンスを必要とし、
常人が投げるとほぼ間違いなくひじを痛めます。極力まねをなさらぬよう・・・
握り方:高速スライダーの握りと一緒。投げるときスライダーと逆方向に切る。
・シンカー(スクリュー)
意外と思われがちだが実はシンカーはシュート系に属すんです。
つまり、シュートは真横にスライドするのではなく、どちらかというとカーブの逆なんですね。
で、このシンカーはスローカーブのシュート版と考えてもらうのがわかりやすいです。
本来、シンカーは上投げと下、横投げでは変化の軌道が違うものであり、
上投げの選手がシンカーを投げると斜め方向、
下、横投げの選手が投げるとほぼ真下に落ちます。
なお、左投手の場合、呼び名がスクリューに変わります。
握り方:スライダーの握り。投球時、中指と薬指の間から抜いて投げる。
また、シュートの握りで縫い目に指を掛けずに投げる方法も可。
・高速シンカー
Hシンカーのことですね。
これは完璧にアンダースロー限定の変化球です。
アンダースロー投手がシュートを投げたとき、 右下方向に落下、
すなわちシンカー方向のためにこう呼ばれています。
つまり、正確にはシュートなんです。
握り方:シュートと全く同じ。投げ方も同じ。アンダースロー限定。
・ナチュラルシュート
読んで字の如し、自然にシュート回転する変化球です。てか、むしろ直球。
これはストレートの握りがおかしかったり、横投げの選手のストレートに多いです。
シュート回転しているため、ボールにノビがなくなり、甘いボールになりやすいなどが特徴で。
右投手で左打者の場合、痛打をくらいやすいタチの悪いボール。
本来投げるべきではないですね。
握り方:握り方の概念はなし。投げ手のクセによるもの。
フォーク系
・フォーク
打者の手前で真下にストンと落ちる変化球。
ストレート待ちでボールを見てると目の前からいきなりボールが消えるように見え、
非常に空振りを誘いやすいボールです。
握り方:人差し指と中指で縫い目に触らないようにボールをはさむ。
投げるとき、手首を返さずはさんでいるボールを抜いて投げる。
・高速フォーク
別名握力フォーク。
握力に任せてボールを握り締め、思いっきりブン投げるもうひとつのフォーク。
握力の影響で勝手にリリースポイントが早くなるので回転がかからず、
ボールがすっぽ抜けて高速で飛んでいく感じになる。
今季引退した佐々木投手のフォークはこっち側。
普通のフォークに比べこっちのほうがさらにタイミングがとりにくく非常に打ちにくくなります。
握り方:ストレートの握り。思いっきり握力を掛けてにぎり、ストレート感覚で投げる。
・薬指フォーク
フォークボールでの握力の低下を防ぐために開発されたフォークボール。
握り方:中指と薬指でボールを挟んで抜くようにして投げる。
・SFF
正式名称スプリットフィンガーファスト。
一時期魔球とまで言われていたボールです。
落下の原理はフォークというよりツーシームに近いものがあり、
桑田投手がKボールと名づけ、投げていたことは有名。
ただし、コントロールがつけにくく、暴投率が高いのであまり使う投手は少ないようです。
握り方:フォークの握りで指を縫い目のすぐ外側に合わせる。
基本はフォークと同じ投げ方だが、手首をかえしてなげてもよい。
チェンジアップ系
・チェンジアップ
直球と同じ振りでただ遅いだけの球です。
投げ方を工夫して変化するチェンジアップを投げる投手もいます。
握り方:ストレートと同じ握りで、指を一本か二本はずして立てて投球する。
・パーム
スリークウォータではもっとも有効とさせる落下系の変化球。
球速が非常に遅く非常に大きな落差があるので決め球としても有効です。
が、フォームがゆっくりになりがちなのでばれやすく、投げる人は少ないです。
握り方:ボールをわしづかみにし、その上で親指と小指ではさみ、他の指は立てる。
投げるときは決して手首をかえなさいですっぽ抜くように投げる。
・ナックル
これぞ魔球、といえる変化球。
投げ方によって変化の仕方が変わり、空気抵抗も激しく受けるのでゆれながら落下します。
その変化は投げた投手でさえ予測不可能となり、暴投の危険性も大です。
これには2種類あり、一般的に、2本指で投げるナックルはナックルカーブ、
3本指で投げるナックルがナックルと呼ばれます。
日本では2本指ナックルが主流で、アメリカは3本指ナックルが主流。
握り方:指の第一関節を2、3本曲げボールにあて、投球の際にはじき出すように投げる。
はじき方、はじく指、投げ方で変化方向が大きく変化する。
・タイガーナックル
3本指のナックルの別名で、指ではなく、爪ではじき出すナックルのことをさします。
変化軌道が普通のナックルより大きくブレを起こし、真下に落ちます。
そういう意味ではナックルとは別物なのかもしれません。
ただ、投げる際は強めに爪を押し付けてはじき出すため爪の手入れが必要で、
さらに正しく投げないことには筋に以上をきたすのでかなり危険。
握り方:3本指ナックルを指ではなく爪で固定しはじき出す。
・サークルチェンジ
別名OKボール。
その名前のとおり、オッケーサインの握りで投げるボールです。
普通のチェンジアップに対し、若干揺れが発生するので非常に打ちづらく、
緩急差をついたり、決め球にしたりと非常に効果が大です。
握り方:親指と人差し指で輪を作り、そこにボールを挟み、残りの指は立てておく。
そこから抜くようにして投げる。
とまあ、こんな感じですかね。
実際は他にもあり、その数70種以上とも言われていますが、
これぐらいが主流です。
ココで話は戻るのですが、
何故、政宗編でシンカー系所得をしなかったのかと申しますと、
政宗編で一番最初に語ったように、政宗は全部特殊変化球のみ所得を目的としてました。
が、シンカー方向の特殊変化球はHシンカーのみ。
で、政宗はスリークウォーター。
つまり、アンダースローオンリーであるHシンカーが投げられるわけがないのです。
まあ、ゲームである以上、そんなこと気にしてちゃいけないんですがね。
やっぱこだわりぬいたからにはそういうところもこだわりたいというのが僕の生き様。
どうしても覚えるわけにはいかんのです!!!
また、マイライフで初期設定でオーバースロー、スリークウォーターを選択すると、
シンカー系が出ないのはこういうことが理由であると思われます。
間違ってHシンカーでたら色々マズイでしょ?
同様にサイド、アンダーでもフォークは投げれないので同様ですね。
わかっていただけましたでしょうか??
てことで、今回の変化球講座はココまで。
もし、間違ってる箇所があったら教えてください。
直ちに修正いたします。
復活の十兵衛 ~JFKの解散~
はい、久々今日から仕事のnzです。
といっても今週は夜勤務。まだ若干の時間があるので先に更新しておきます。
やっとこ完治だよ。
いや、心境的にはもう完治かよのほうが正しい。
もっと長引かせて休みたかった・・・・・・・・
そんな社会人らしからぬ発言をしてみたところでマイライフ
9年目
まず先に。今回のタイトルには深い意味はないですから。
キャンプ
球速も限界のため「鉄腕指導」×6で終了。スライダー変化量1アップ。
オープン戦
スルー
4月
今季のコーチコメントも相変わらず「これからまさに~」
うーむ、十中八九、極端普通型やね、コイツ。明らかにその傾向が見られるし。
んでも、マイデータにサンプルのない速球型なんで違うかもしれない。
違って晩成であることを切に願います。
4月3日、奥居が2度目の1軍昇格。現時点では
145km、コントロールF107、スタミナA233、スライダー3、フォーク1、
おっ、少し成長してるじゃないの。
スライダーが3あれば定着できるかな?とにかく頑張れ奥居。
4月5日、開幕。
開幕セーブを上げることに成功。ついでに第一子、零の誕生日につき調子が上向きに。
うん、普通に忘れとった。現実ではほぼありえない父親っぷり。
4月8日、自主錬でチェンジアップが変化量アップ。変化量2になりました。
この調子なら理想どうりに事が運ぶか?
後はスライダーが4、SFFが1だけ。
どうせならナックルカーブとチェンジアップももう一段階あげとくかな?
SFFが上げれたらあげれるはずやしな。
まあ、ちょっと考えてみるかな。
4月14日、ようやく特殊能力「奪三振」を獲得。とりあえずほしい特殊能力はこれで出揃いました。
ついでにスタミナがA200で限界を迎えました。
これはちょっとひろいもんですよ。ココまで伸びるとは思ってなかったもんで。
これなら多少打ち込まれても完投できるぐらいあるでしょ。
4月22日、久しぶりに怪我をしました。てか、十兵衛編初怪我。
怪我しにくさ4持ってるわけじゃないのに結構頑丈なのな。
怪我は「全治1日の突き指」
そんなもん怪我のうちにはいるかー!!!
てことで即完治。
で、ここに来てふときになったことが。
とりあえず今季は改名予定。東京でデーゲームはいつあるのだろうと思いスケジュールを開く。
すると9月21日まで夜にフリーターンがないことが判明。
長!非常に長!!こんなもん嫌がらせでしかないやん!!
ということで確実に東京にさえ行けば一日フリーができる先発に転向します。
転向は1日ですんなり聞き入れてもらい次の日に改名できました。
まず最初は球速限界が上がる「ナルハヤ」
えー、めでたく(?)JFKの解散です。(こういうことな。だからタイトルに深い意味はなし)
で、次の日には早速抑え転向を希望します。
が、今度はすんなりといきませんでした。
このことが後に不幸を及ぼすとは・・・・・・
5月
5月2日、結局転向希望が通らず先発で出陣。
調子は絶好調なんで完封できるはずだな・・・・・・と考えていたらやってしまった。
完全試合・・・・・・
なんてこった!!やってしまった!!!改名後に!!!!
これで歴代記録、完全試合の所に「ナルハヤ」の文字が!!!!
最悪だー!!
何故だ!9階ウラはオールド真ん中スローボールでやったのに何故だ!!!
これで称号も「ミスターパーフェクト」になっちまう!!ダサ!!非常にダサ!!!
5月13日、先発登板3回の後ようやく抑え転向。3勝3完封。
6月
去年の終わりごろから出現していたテロップ「通算200セーブ」を達成。
結構時間かかったな・・・
7月
7月15日、通算セーブが歴代5位に。ようやく5本の指に入りましたよ。
7月21日の巨人戦。ついに奥居との対決。現時点での成績は3勝2敗。
意外と頑張ってるじゃん。けど遠慮なくセーブを上げて勝利。
7月21日、第二子誕生。今度は男の子。命名「竜」
名前の由来?さーぁ、なんでしょうね。
ただ一文字にしたかっただけで適当に選んだきがしますよ。
オールスターは2戦目セーブ。MVPはナシ。
抑えではMVPは無理があるね。
8月
特にナシ
9月
特にナシ
10月
10月6日、奥居と再戦。結果完封で負ける。
やるようになったな!!奥居君!!
てか、ぶっちゃけ阪神打線が貧打過ぎるんですけどね。
で、奥居は10勝6敗で見事二桁勝利を達成。
なんか、前回政宗編より強いんですけど・・・
で、シーズン終了。
今季は登板に恵まれずなんとノータイトル。
痛いぞこれは!!!絶対-査定だ!!!
チームはこれまたギリギリで3位フィニッシュ。
毎年毎年、ヒヤッとさせやがるぜ・・・・
で、シーズン終了してから、まお、瞳が相次いで結婚。
も、調子がすでに絶不調のため何の影響もありません。
はいはい、おめでと。ほなさいなら。
オフ
契約更改はやっぱり-2億7000万でフィニッシュ。
今回は突っ込める要素がほとんどなかったので全然上乗せできませんでした。
来季もこんな調子だと・・・トレードされるか・・?キャーーー!
で、今年の合同自主トレも3年連続で城島がでしゃばり城島とすることに。
てかな、キャッチャーと自主トレしても何のメリットもないから。
頼むからもう来年はでてくんなよ。たぶん出てくるでしょうが・・・・・
てことで今日はこれまで。
これにて全ストック放出です。
おそらく明日はパワプロ以外の話になるorサボ・・・・いやいやいや、それだけは避けたい。
余談
そろそろ完成が近いマイライフ3代目、十兵衛編。
次はどんなコンセプトでマイライフやろうか迷ってるんですよね。
いまのところ
・政宗の覚醒 ~マイライフでキレ4は取れるのか!?~
・一番打者編 ~ドラフト1位でバント職人を目指す~
・信長の野望 ~速球型総変42をめざせ!!~
・復活の信玄 ~最強のキャッチャー伝説~
の4つがラインナップとして上がっております。
政宗に関しては、十兵衛ができるとなんか見劣りするかな?って思うんですね。
で、いままで不可能とされてきたマイライフでの「キレ4」の獲得に無謀にも挑もうかと。
まあ、理由はそれだけじゃなく、球速145kmという中途半端な球速をさらに落とし、
軟球派変化球投手を作ってみるかなってのが最大の理由だったりします。
キレのある変化球を選択すると球速上限補正が-3になるんで、
それだったらキレ4も狙ってみるかな?って考えてみただけ。
まあ、無理でしょうけど・・・・・途中で諦めるでしょうけど・・・・・
次の一番打者編ですが、これは読んで字の如し一番バッターにふさわしい能力獲得のみを目指します。
最大の利点はやはりすぐにおわるっぽいところ。ねたになるかどうかはわかりませんが。
次の信長の野望は、今最もホットな話題、「速球型、総変42」を目指します。
パワスクさんのところで議論に議論を重ね、ついに現実のものとなったこの理論。
一度試してみようかなと思ったわけです。
次の復活の信玄ですが、個人的にはもうやりたくない呪われた企画。
そう、この世を去ったキャッチャー、信玄をこの世によみがえらす企画です。
さあ、どれをやるかな??悩むな。
皆さん的にどれをやったら一番盛り上がりそう??
とりあえず今のところ政宗の覚醒がやりたいんですけどね。