お立ち寄り頂きありがとうございます。
こころデトックスカウンセラー こころーずです。
「1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣」に書かれていることを少しずつご紹介していきますね。
こころーずの目指している「ほんのちょっといいことを見つけて、こころデトックスする」ということを本にしてもらった感じです。
3.毎日できるだけたくさん笑う
ストレスを抱えていたり、何もかもがうまくいかないと感じたりするとき、つい忘れてしまいがちなのが笑顔。つらい時でも笑いを楽しむことはできます。笑いはポジティブな効果があるのです。
ストレスをためているときや悲しい時には、そんなこととてもやっていられないと感じるかもしれません。ところがちょっと微笑むだけで心や身体の状態、それに全体の見通しもよくなるのです。
笑うことは気分にも大きな影響を及ぼします。笑うとエンドルフィンが分泌され、それが脊椎を通って体中に良い気持ちだと感じさせる信号を送ります。こうした神経伝達化学物質には、こころと身体の痛みの症状を軽くする働きがあるのです。
笑えば笑うほど、前向きで幸せな気持ちになるのです。同様に、暗い顔やしかめっ面をすることを減らせば、それだけ消極的な気持ちや悲しみを軽くすることができます。しかも笑いには伝染性があるので、笑った本人だけでなく、ほかの人をも幸せにしてくれます。
笑いは全身に聴く自然の「薬」です。
「新しい自分になるために今すぐできる6つのこと」
① 思わず笑顔が浮かぶキュー(合図)を決めて
笑っているために、ペットの写真を飾る、前向きなメッセージや愉快な動画を観るなど毎日たくさん笑っていられる環境を整えましょう。
② 悲しくなったら口角を上げる
悲観的な気持ちになり始めたら、とにかく口角を挙げて、その状況を前向きにとらえるようにしましょう。例えばもし電車に乗り遅れたら、まず笑顔。忙しい1日が始まる前に一息入れる時間ができたという風に前向きに考えてみませんか?
③ 最高の笑顔を引き出す子どもやペット
子どもやペットは私たちから自然に笑いを誘います。子どもたちや動物ともっと触れ合える方法を探しましょう。
④ テレビの司会者になりきってみたら
テレビで番組を見ていると、多くのキャスターや司会者が絶えまなく笑みを浮かべていることに気づきます。こうしたテレビの司会者になったつもりで、いつも感じの良い笑顔で話しましょう。
⑤ 誰でも笑顔美人に
笑顔には2種類あります。ひとつは自然に生まれる本物の笑いで、目じりの筋肉が縮みます。もうひとつは作り笑いです。ほとんどの人はこの二つの笑いを見分けることができます。練習を積むと笑いはどんどん大きく自然になるので、白い歯を見せただけで笑顔が伝わるようになります。
⑥ 時には声を上げて大笑いしてみて
声を上げて笑うことは微笑よりも、もっと強力です。不安や恐怖が和らぎ、気分見通りが明るくなり、難しい状況や失望にも対応しやすくなります。また怒りや恨み、不安などのネガティブな気持ちから気をそらし、もっと苗向きな気持ちに目を向けることができるようになるのです。
ちょっといいことをたくさん見つけて
こころデトックスしませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
こころーず
人気記事
アラカンカウンセラーシリーズ