こんにちは~。
今回は『エリカ』をご紹介します。

前回までの庭木シリーズ



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ジャノメエリカ







ジャノメエリカについて


・花言葉「希望」
・ツツジ科エリカ属
・原産地:アフリカ
・別名:クロシべエリカ
・常緑低木
・花期1月~4月
・耐寒性○、耐署性✕
・庭植え、鉢植え可
・北風の当たらない日当たりの良い場所
・ピンク色の壺型の花を多数つける
・咲き始めは淡い色でだんだん濃くなってゆく
・ゆっくり生長する
・日本ではエリカ属の中で一番普及している

・ジャノメとは蛇の目と書く
4mmほどのベルの形に似た花の
花冠から濃い紫色の葯(ヤク、オシベのこと)がとびでており、そのようすが蛇の目玉にみえることから、ジャノメエリカという

《その他》
・エリカ全般の花言葉
「博愛」「寂しさ」「孤独」
・エリカには多くの種類がある
  →約750種類
・他のエリカは耐寒性、耐署性が弱く庭植えには向いていない

《花後の剪定》4月の作業
●花がらがいつまでも枝に残っているので、翌年も花を楽しむためには花の咲いた枝を半分くらいに切り戻します
→または花がらを取るように全体を刈り込んでもよい
●夏の高温多湿に弱く、枝葉が込んでくると内部が枯れる
→込みあった部分の枝を間引き、風通しを良くします

《花芽のつき方》
今年伸びた枝の先端に7~8月につくられ、翌春に咲きます。


余談


ジャノメエリカとの出会いは(15年以上)ずいぶん昔、息子と行った近所の児童館で見かけたのが最初です。


ちょうど花の咲く時期で遠く離れた場所から鮮やかなピンク色が目に入り、圧倒されました。
粒のような花がたくさん集まって、振るとシャラシャラ音がしそうな感じの花です。笑

育ててみて初めて色が段々濃くなっていく事を知りました。
まっピンクになる前の少し白っぽいところがある中間の色が優しくてきれいです。

2019年3月 ↓
わが家のジャノメエリカも2メートルくらいまで大きく育ってくれました。

【3月7日一期一会みんなの展示会】
このジャノメエリカの枝を切って
親友を偲ぶ会の会場内に飾りました。

うりゅ坊として初めて作品を披露した日です(*^^*)
思い出の花です。
ピンク色がみんなの心を和らげて、ほっこりした雰囲気の中、展示会は終了しました。

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現在の庭にはジャノメエリカはありませんが、とても印象に残る木だったので、オススメの1本としてご紹介しました。

思い出の花


最後まで読んでくださり

ありがとうございました

次回は庭の向こうのノリ面に植えた

『さくらの木』をご紹介します。


ではまたね~🙋💓