こんにちは
連載小説を更新しました。
よろしくお願いします。
来月まで少し忙しく、と書いていましたが、2月くらいまで忙しく(<m(__)m>)その間は不定期になりますが、書けたら投稿したいと思います。
よろしくお願いします<m(__)m>
野球はオフで話題もそんなになくてちょっと寂しいですね。
WBCに大谷、ダルビッシュ、鈴木選手が出てくれるというのはほんとに心強いです。
12月・・・シーズンオフ。
前も書いていたらすみませんが、その昔、シーズンオフには、プロ野球選手たちの歌の球宴(タイトルは違うけどそんな主旨)で、選手たちが歌を歌う番組や、演劇などありました。
オフの野球関係の番組は昔の方があったような気がしますが・・・今は、地上波だけでないので、CS専門チャンネルなどでは、企画などありますね。
たとえば、釣りチャンネルでは、巨人の釣り好き選手集めて釣りの番組やったり。
私はユーチューブはあまり見ないのですが、今はそっちのほうでいろいろ企画があるんでしょうね。
高梨きっちんとかみたいです。
そういえば、ズムサタに浅野翔吾選手がでていました。
とてもコメントがかわいいなと思いまして、ぜひ一軍に定着してズムサタのレギュラーやってほしいと思いました。(笑)
なお、連載小説あまりにも長くなり(自分で長くしてるんだけど<m(__)m>)わかりにくくなっていたり、私自身も整理をしたいという思いで、先日、以下のように少しでもわかりやすくとご案内させていただきました。
よかったら、以下も参考によろしくお願いします。
トップにもご案内していますが、連載小説についてご案内しておきます。
★連載小説「マッキーS湖ナチュラルズの男たち」
長くなってしまっているので以下ご紹介しています<m(__)m>
簡単なあらすじ・登場人物紹介
もう少し内容紹介・読んでいただく順序
話順内容案内(1話~143話)
話順内容案内(144話~309話)
話順内容案内(310話~現在)
マッキー連載小説のカテゴリーからもお読みいただけます。
おきゅうのコメントはこたえになっていないが・・・。
ひょうまは、どうしても、三門が、いくら休日とはいえ、黙って東京に行くなんて、私生活はともかく、キャンプ中にそんな暴挙をやらかすとは、よほどの理由なのではとしか思えない。
三門がいないのは気になっていたが、返す返すもまさか東京に行っているとは・・・。
(そんなにまでしてきゅう子さんに会いたかったのか)
三門のおきゅうへの深すぎる愛というのを想像してみた。
確かに三門はおきゅうを愛し愛し愛し愛しているのはよーくわかっている。
(だからといって、職務をすっぽかしてまで会いに行く・・・?)
ちょっと違うような気がする。
だったら、おきゅうが東京にいるか確認してから行く、それが三門という男ではなかろうか。
(じゃあ、何の目的で東京へ?)
ちえのところに三門はいた、ちえと美波がなにやら話している・・美波・・・そして・・・まるで連想ゲームのように、城戸涼介の顔が浮かんだ。
息子城戸涼介には幸せになってほしい・・・願わくば親として祝福したい。
ふと、ひょうまは不安になる。
「きゅう子さん・・・」
ひょうまは、ある疑問を投げかける。
「三門さんは、きゅう子さんのどこまで知ってるの?」
「どういうこと?」
ひょうまは、おきゅうに真実を確認したときのことを思い出している。
ひょうまの口からは、三門が、おきゅうに子供がいることを知っているとは伝えていない。
「子どものこととか・・・」
思い切りトーンが落ちた。
「まさか!知ってるはずないじゃないのよ、知って私と?ありえない」
そうだろうとは思った。
おきゅうを愛しているがゆえに知ってることを不問にしているのか、別の策があっておきゅうに隠しているのか。
(三門は、おきゅうの子供が城戸涼介だと知っているのだろうか)
さらには、三門は一体どこでその事実をつかんだのだろうか。
本来もっと早くそれらに疑問を抱くべきだった。
おきゅうは、真実をマッキーチームオーナー牧から聴かされた。
(三門だって牧から真実を聴くことはできないだろうか?)
牧は肝心なところでいろんなことをしでかす残念な男。
(もし、牧から子供の話を聴きだしたのなら、子供が城戸涼介であることを知っているということになる・・・)
夜も長袖1枚でもOKな那覇なのに、ひょうまの心臓は凍り付きそうになった。
(なんとおまぬけなんだ、俺という男は!三門が知ったニュースソースがどこなのか調べておかなければならなかったのだ!)
ひょうまはとりあえずおきゅうに伝える。
「と・・・とにかく、三門さんからの電話は絶対出ないでほしい・・・。ちょっとまた近々連絡するから、少なくともそれまでは・・・」
「わかった・・・でもひょうまさん、大丈夫?慌ててるようだけど?」
「ああ・・・じゃ」
心臓の鼓動が耳につんざいているまま、ひょうまは電話を切ってしまった。
切り際に、誰もいないんだから、「アイシテル」くらい言ってから切ってもよかったのにと後悔したのはしばらくのちのこと。
ひょうまは牧に連絡を取ろうとしたが、指が止まってしまう。
仮にひょうまの推測があたってたとして、今のひょうまに牧を責めることはできない。
つづく