皆様
明けましておめでとうございます。
本年も、不定期ながら連載を更新していきたいと思います。
ご興味ある方はよかったら読んでみてください。
そして冒頭にはこれまでどおり、わが巨人軍についてコメントさせていただきますのでよろしくお願いします。
文字の色ですが、冒頭コメントは緑にさせていただきます<m(__)m>
わが巨人軍
昨日CS釣りビジョンで爆釣プロ野球読売巨人軍ということで釣り対決が行われました。
この企画今年で3年目。
皆勤賞は、菅野投手、亀井コーチ、戸郷投手かな。
戸郷投手は昔から釣り好きでこのチャンネルも見ていたそうです。
今回は2チームに分かれて釣った重さで勝負。
●レジェンド(引退組)
亀井さん、脇谷さん、松田さん
●現役組
菅野さん、立岡さん、戸郷さん
私は個人的に菅野さんと戸郷さんのトークが好きです。
菅野さんも番組盛り上げようとしているのを感じて好感持てます。(私見です)
今回あたりはあったけど、直前でバラす場面が多くてあーおしいとか叫びながら見てしまいました(笑)
なんか、もっとたくさん釣れるシーンが見れるとさらに盛り上がっていいなと思いますが、自然に演出しろとは言えないですもんね。
今日は連休中日。
午後からテレビでプロ野球運動会があります。
そして、夜はプロ野球とは関係ないけど、3本見たい番組が重なり(汗)
(昨日はGWタイム見たいのがなかったのでほんと、昨日に分散してほしかったわー)
仕方ないので録画しておいてあとで見ます。
今日はテレビDAYかな。
本年もよろしくお願いいたします(^^)/
トップにもご案内していますが、連載小説についてご案内しておきます。
★連載小説「マッキーS湖ナチュラルズの男たち」
長くなってしまっているので以下ご紹介しています<m(__)m>
簡単なあらすじ・登場人物紹介
もう少し内容紹介・読んでいただく順序
話順内容案内(1話~143話)
話順内容案内(144話~309話)
話順内容案内(310話~現在)
マッキー連載小説のカテゴリーからもお読みいただけます。
三門は予想以上のあきこのひょうまへのあまりの傾倒ぶりに驚いている。
少し前までは、仮にも鼻形の妻だったのに。
確かにひょうまとけーこの離婚、鼻形とけーこがつきあっている そのときの話し合いのときのあきこの話から、あきこはひょうまをちょっと過剰なまでに心配しているのは伝わってきたし、ひょうまとけーこの離婚理由は、
「ひょうまが結局亡きみーなを愛していることに気づいたから」
けーこはひょうまのその気持ちは知らなかったけど、けーこから心が離れてしまっていることはわかるわけで、鼻形に相談しているうちに関係ができてしまい、今は、再婚する予定となっている。
だから、ひょうまによって離婚に至る形になってしまったあきこへ責任を取る意味もあり、ひょうまはあきこと一緒に暮らすことに。
三門は、ひょうまが本当に亡きみーなを愛してるからけーこと離婚したというのには、疑問を持っている。
一次キャンプ最後の休日の2人の行動も気になっている。
おきゅうも出かけた、ひょうまも出かけた・・・。
その際あきこにひょうまについて確認したときも、あきこのひょうまへの思いが弟へのそれを超えているのではないかというようには感じていた。
表向きには2人はもちろん休日での接点はない。
でも、三門はもやもやしている。
おきゅうが愛しているといってくれなくてもいいから、三門の妻としていてほしいとさえ、すがる思いにもなっている。
だから三門は、おきゅうが三門から離れられないように、おきゅうの息子である城戸の結婚式で、おきゅうと一緒に親代わりをすることでおきゅうに現実をつきつけ、かつ、対外的にも2人の関係を改めて知らしめて、おきゅうが三門から離れられないように手を打ちたい。
同時に、リスク管理として、ひょうまも、あきこから離れられないようにできないかと考えてやってきたけど、あきこの様子を見て、希望がでてきた。
「あきこさん、今の状態を星くんばしっとるとですか?」
「え・・・」
「あきこさん、どうみても病人たい」
「いえ・・・病気では・・・」
「いや、食べない寝れないじゃ・・・それに、わしにはそう見えますたい」
「でも、オープン戦にはひょうまも戻ってきますし、それまでの辛抱ですから・・・」
確かにそうなんだけど・・・三門の中ではそうではない。
ちえの過去が脳裏をよぎる。
「あきこさん、今、世の中は多様性を重んじてるたい」
「は?」
あきこにとっては話が飛んでるように見えているかもしれない。
「今はどんな形も容認されなければならない時代ですたい、たとえば、男だけど気持ちは女性とか、同性愛とか」
「まあ・・・三門さん、進んでるんですね・・」
あきこの驚く様子から、三門は自虐的に笑った。
「ははは、わしのイメージからゲイなどという言葉が出るとはおもわんかったですか」
別に三門とて、多様性なぞどうでもいい、おきゅうがいてくれればそれでいい。
「今や本人同士がよければなんでもよかですたい、かつ、たとえ、タブーといわれるものだって、知られなければ大丈夫とです」
さらに小首を傾げるあきこ。
「確かにきょうだいが病気だから帰京したという理由ばありますが、あきこさんのことが心配だったたい」
あきこに寄り添う姿勢を見せていかねばならない。
「あきこさん、星くんに対してどげんな気持ちでしょうか?」
「どんな気持ちって・・・?」
「だって、星くんがいないだけであきこさんはこんなに憔悴しきってるとではなかか」
つづく