ネットで MONSTER baSH2016(通称モンバス) in国営讃岐まんのう公園
の情報が解禁になってるので、ここで一発、
いつもの今更備忘録を。
昨年、初めて音楽フェスなるものに行きました。
モンバスは四国で2000年から開催されてる音楽フェスです。
やってるのは知ってたけど、全く行ったことありませんでした。
目的はPerfume&MAN WITH A MISSION。
同じ日(8/22)にライブをやるので、これは行かねば!と、いつもライブは一緒に行く中学時代の友人、みにらを誘ったのですが、
「その日はTUBEのライブがあるから無理(T-T)」
かなり行きたそうにはしてたんですが、欠席になったので、
人生初の音楽フェス&ライブぼっち参戦
となりました。
TUBEもいいぞ(←結構聴いていた人)。
ネットで、8/22のラインナップをチェックしつつ、今まで行ったことのあるみにらに色々アドバイスをもらいながら、当日を迎えました。
ぷ~はフェスとかには興味が無かったので、シャトルバスの発着場まで送迎をお願いしました。
ホントは駐車場も申し込み時に予約しないといけなかったんですけど、気づいたときにはもう予約終了。
あっという間に埋まったみたいで、会場での送迎も禁止されているのでシャトルバス利用になりました。
めっちゃ交通の便が悪いところにあるからなぁ(^^;)
時間を有効に使うんなら、車で行くのが一番いいんだけど。
シャトルバスは若い子がいっぱいで、しかも複数で参加してる人が多く、
おばはんで1人の私は勝手に肩身の狭い思いをしてました(笑)
まあ、今は平気ですが。
大行列でしたけど、割に回転が早く、そこまで待たないで乗れました。
入場待ち。
現地に着いたのが11時すぎだったかなぁ。
入場待ちでSiMが歌ってるのが聴こえてきました。
全く知らないんですけどね!(←)
入場して、まず探したのが日陰の休めるところ。
会場は、メインの空海と龍神が並んであって、
ちょっと離れたところに茶堂、
かなり離れたところにMONSTER circus
という4つのステージと色々な屋台、パラソルやビニールシートを張ることができるゾーンからなります。
こんな感じで観てる人も。
真夏なので、とりあえず日陰を確保したい。
Perfumeは13:30からだったので、まだまだ時間はあります。
他に興味のあるバンドもそれまでは無いし、みにらオススメのバンドはもっと後だし、とりあえず休めるところ…。
しばらく歩いてると、屋根付きの休憩所があったので、そこで腰を降ろしました。
しばらく、聴こえてくる他のバンドの歌をBGMにして、iPhoneをイジりながら待機。
BLUE ENCOUNTというバンドのテンションの高さにびっくりしつつ(笑)。
これもまた曲は全然知らないんですけど!
で、Perfumeの出番の少し前に移動開始しました。
Perfumeは2007年のサマーソニックを皮切りに、ずっと音楽フェスには出演しています。
今、女性アイドルも結構フェスに出ていますが、その基盤を作ったのがPerfumeと言われています。
音楽性とかライブパフォーマンスの質がいいので、結構受け入れられているみたいです。
とは言っても、フェスってロックバンドのもの、というイメージが強かった私は、
「あんまり観客もいないだろう」
と思って、空海ステージに行くと、
「めっちゃ人おる!!( ̄□ ̄;)」
とびっくりでした。
めっちゃおる。
私はもう後ろの方で、何なら機材のあるテントの斜め後ろで、ステージがちょっと隠れる感じ。
み、見えにくいorz
けど仕方ないので、そこで待機です。
Perfumeが出てきて、何とかお顔は識別できる感じ。
ああ、かしゆか神々しい・・・。
のっち美人さん・・・。
あ~ちゃん、ノってるなぁ・・・。
隣の男性が「のっちかわいい」を連発していました(笑)
セットリストは、
Pick Me Up
Spending all my time
Magic of Love
PTAのコーナー(お客さんと一緒に体を動かして盛り上がるコーナー。 ライブでは定番)
チョコレイト・ディスコ
FAKE IT
でした。
最近のシングルを連発してからの、ライブで盛り上がる曲で最後締める、という感じです。
「FAKE IT」はジャンプする曲で、「チョコレイト・ディスコ」はかけ声のある曲ですので、ライブ定番。
パフォーマンスは相変わらずのクオリティの高さで文句なし。
「Pick Me Up」が観たかったので良かった(^^)
でもそれより、
PTAのコーナーで
郷ひろみの「二億四千万の瞳」をノリノリで連発して、お客さんと一緒に歌いまくった
こっちの方が印象に残りました(笑)
テンションが上がったのか、連発したのが謎でしたが(笑)
大満足で終了。
ステージを離れるときにすごい混雑して押しつぶされそうになりましたorz
退場は大変なので、次参戦することがあったら、場所取り大事。
今をときめく川谷絵音氏の所属するindigo la EndのライブをBGMに退場です。
あの人、掛け持ちしてたんだというのを初めて知った時でした(笑)
あの時は、まさかこうなるとは思ってもみなかったなぁ。
まあ、このバンドも知らないんですけど!
後は、18:35のMAN WITH A MISSION(以下マンウィズ)まで待機なので、
みにらオススメのバンドが出るMONSTER circusステージへ移動しました。
ステージまでは結構歩きます。
トボトボ歩いてると、「帰りもこれ歩くのか・・・」とちょっと嫌になるくらいの距離。
かなり離れているためか、屋台はこちらも充実です。
モンバスや各バンドのグッズもこちらで売られてました。
Perfumeもマンウィズも目新しい物がなかったので、今回は購入なし。
ステージに近づくと、
イエモンの「LOVE LOVE SHOW」が聴こえてくるではありませんか!
YOSHII FUNK Jr.でした。
吉井和哉のプロジェクトで2014年にカバーアルバムを出していたらしいです。
「うがー! もっと早く来とけば良かった」
と後悔しましたよ。
ぷ~がイエモン聴くので、私も結構好きだったり。
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- 「プライマル。」と「SHOCK HEATS」が好きなんだ~。
吉井和哉がいなくなると、会場も人が少なくなって、いー感じにまったりできました。
こっちの会場では四星球(スーシンチュウ)という徳島県出身のコミックバンドが主体となって、ライブの間に手前のミニテントでトークとかやってました。
アコギでギターセッションなんかもあって、
「あ、この曲いい曲~」
アコギ弾き語りで歌ってた、「ギンヤンマ」という曲がとっても良かった。
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思わず借りたのだ。
これが入ってるアルバム。
しかし、コミックバンドを謳ってるだけあって、
原曲、全然違う!!!!
アコギ弾き語りは、歌詞もあいまってとても叙情的だったのに、
思いっきりコミックしてました(笑)
アコギVer.とか出さないかな。 マジでよかったから。
その後では、SEAMOと真心ブラザーズと「ごきげんよう」よろしく、サイコロトークがあって、ライブを楽しみつつ間でまったりして
「こっち、めっちゃ居心地いいなぁ」と動きたくなくなってきてました(笑)
まったり。
ライブは、吉井和哉の後、真心ブラザーズ。
「ENDLESS SUMMER NUDE」とか「拝啓、ジョン・レノン」とかアン・ルイスの「グッド・バイ・マイ・ラブ」とか、あんまり知らない私でも、「あ、これ知ってる」って曲もやってました。
桜井さんがセトリ勘違いして、出だし思いっきり間違えて焦ってるところを見たりと(笑)、貴重なところも見られました(^^)
その中で嬉しかったのが、
「いや、ホントよくこっちまで来てくれまして、ありがとうございます」
みたいな、
わざわざ離れたところまで来てくれてありがとうってYO-KINGがしきりに言ってて、
「もう、感動してるので、トークやめて歌います」
「どか~ん」
歌ってくれた!!!!!
ある意味今日イチテンション上がった瞬間でした。
「どか~ん」は、「報道ステーション」が「ニュースステーション」だった頃、スポーツコーナーで野球のホームランダイジェストの時にかかっていたのを学生の時にめっちゃ観てたんで、すっっっっごい好きなんです。
携帯アラームの目覚まし音をこの曲にしてるくらい(笑)
ああ、生で聴ける日が来るなんて・°・(ノД`)・°・
マジ感動。
ありがとう真心ブラザーズ。
真心ブラザーズの後は、サンボマスターでした。
みにらが「観ておいた方がいい」と言ってたバンド。
まばらだった人は一気にステージに入りきらないほど集まってきて、
まったりしてた私は思わず逃げました(笑)
あのぎゅうぎゅうの人の中で聴くのはちょっと辛い・・・。
曲はあんまり知らないんですが、
セトリだった「世界をかえさせておくれよ」(いろはすのCM曲)と「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」(電車男ドラマ)は知ってて、
歌も演奏も上手いし、しきりに自分達のことうどんに例えてたり(笑)、めっちゃ盛り上がってました。
何より、すげーカッコよかったです。
あれ? あんなに男前だったっけ? って思った。
MONSTER circusのラストは四星球。
みにらが「めっちゃ面白いから観ておいた方がええよ」と。
コミックバンドとは聞いてたが・・・。
コミックでした(笑)
リハの時からもう笑い取ってるし、開始早々、ライオンの仮装したボーカルが客席からお客さんの上をお客さんに運ばれながら登場するし、歌いながら出し物するしで、飽きない(笑)
みにらがオススメするのもわかった(笑)
コミックバンドなんだけど、歌も演奏も結構良くて、「もうちょっと観てたいなぁ」と思ってました。
YO-KINGとのコラボもあって。
が、マンウィズの時間が迫る・・・。
かぶってるタイムスケジュールを恨みつつ、仕方なく途中で空海ステージへ移動しました。
移動が遅かった為、もうステージはいっぱい。
「最後までいると、帰りのバスは2時間待ち」という恐怖の情報もゲットしていたので(ぷ~は待つのが嫌いな人な上に早寝の人)、オーラスの氣志團も観たかったんですけど、泣く泣く諦め、
距離はあるけど、小高い通路で観ることにしました。
マンウィズのセトリは、
Emotions
Get Off of My Way
Dive
DANCE EVERYBODY
Seven Deadly Sins
FLY AGAIN
でした。
Perfumeと同じ感じ。 最新シングルと、盛り上がる曲と。
最後なんか、「FLY AGAIN」以外あるか?というくらい定番というか。
「higher」聴きたかったけど、「Get Off of My Way」が聴けたから良しとする。
「Dive」は生で聴くとイイね。
やっぱ、ジャンケンちゃんの声が好きだー!
しかし、この人(?)達、夏のフェスは地獄なんだろうな~(笑)
マンウィズが終わってすぐに会場を出たので、あまり待つことなくバスにも乗れ、ぷ~も迎えに来てくれました。
早めの退場大事。
でも、氣志團の「喧嘩上等」観たかった・・・。
とまあ、こんな感じで初フェス終了でした。
個人的に音楽フェスって、全員が全員知ってるわけじゃないし、演目少ないし、何か損した気分になりそうってイメージだったんですが、
出演者による
ってのを感じました。
全然知らないってのはアレですけど、ちょっとでも知ってたら1日中楽しめますね。
今年はちょっと遠慮かな。
今のところ知らないバンドばっかりなので・・・。
最近の若いバンドはあまりわからない前ちゃんでした(笑)