今日は、親を悪く言えない優しいあなたへ向けた投稿です。
トラウマを抱えたままでも大丈夫!あなたは幸せに生きていける!
トラウマ解放セラピストmiwakoです。
最新の脳科学セラピー×心理学×コーチングでなりたいあなたへ導きます
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ご覧いただきありがとうございます
アダルトチルドレンやトラウマを抱えた方は、心を回復させていく過程で親を悪く言う時期があってもいいんです。
一生悪く言っているだけでは解決にはなりませんが、まずは親を悪く言って吐き出す時期が必要です。
でも、何が何でも悪くいわないといけないわけではありません。
どうしても親を悪く言えない、罪悪感を持ってしまうという方もおられますので、今日はそんな方へ向けて親を悪く言わなくてもいい方法をお伝えします。
例えば幼少期、親の言葉に傷ついた自分がいたとします。
その時、「私の親はあんなことを言うひどい親だ、毒親だ!」と言えない人は、親の言葉に傷ついた『自分』にフォーカスします。
親の言葉に傷ついた自分、悲しかった自分という視点です。
ここには親の悪口は入っていませんし、ただ自分が感じた素直な感情のみです。
そしてこの悲しかった自分は、誰が良い悪いではなく、あなたにとっては事実なのです。
『自分』を主語にして、自分の感情だけを認める、それだけでいいんです。
親を悪く言ってはいけないと思っている人は、「悲しかった自分」さえも見ないようにしてしまいます。
そうして蓋をされた「悲しかった自分」は消えてなくならず、ずっと溜まり続けていくのです。
感情は認めてあげれば、溜まり続けて悪さをしたりしません。
本当はこう感じていたのに、見ないふりをするから消化されずに溜まり続けていくのです。
そして溜まり続けた感情はいつも出口を探して、似たようなシチュエーションになるとここが出番とばかりに暴れ出します
そうしてネガティブな感情がますます怖いもののように感じて、さらに蓋をして溜まり続けるという悪循環です
だから、優しいあなたは親を悪く言わなくても大丈夫
ただ自分が、その時どう感じていたのかをきちんと見てあげてください
その時、胸がドキドキしたり呼吸が苦しくなったりして怖い人は、自分の神経状態を落ち着かせる方法がありますから、神経を落ち着かせてから自分の感情に寄り添ってみてくださいね。
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ご興味のある方は、また告知させていただきますので、チェックしていただければ嬉しいです。
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