自分を犠牲にしていませんか
心だけではなく、体もちゃんとメッセージを送ってくれているんですよ~
そのメッセージを無視していると、大損害・・・
やりたくないことを我慢してやっていたり、自分よりも他人を優先させる生き方をしていると、体は何かしらの症状や時には病気になってでも「その生き方を変えないといけないよ」とメッセージを送ってくれます。
私の場合、10代でパニック発作の症状が起こりましたが、当時はパニック発作が今ほど知られていなかったため、私は体からのメッセージを受け取れませんでした。
生き方を変えないまま、今度は20代でうつになりました。
うつで動けなくなっても、父から「怠けている」と言われたことで、私が弱いからだと自分を責め、心も体も休めてあげませんでした
そしてとうとう30代でナルコレプシーになりました。
ナルコレプシーとは目を開けているだけのエネルギーさえも枯れてしまい、職場で何度も強烈な睡魔に襲われた私は居眠りする不真面目社員のように思われ、仕事を辞めざるを得なくなりました。
これは何度メッセージを送っても無視し続ける私を、強制終了させるための最終手段だったと思います。
ここまでしないと、私はいつまで経っても体の声を無視しつづけるだろうと、体からの最終通告だったのです。
そのおかげでその後私はほぼ廃人のような生活を送り、回復するまでに15年以上の月日を要しました。
仮に15年としても15年×365日×24時間=131,400時間という、膨大な時間を失いました。
もし、もっと早くに体の声に耳を傾けていたら、私はこの131,400時間をもっと有意義に使えていたでしょう。
恐らく今とは違う未来になっていたでしょう。
それでもその経験があったからこそ、他の人にはこんな思いや膨大な時間を失って欲しくないという思いを強くし、活動していくためのエネルギーになっていますが、できるものならこれほどの時間は失いたくなかったです。
だからどうか、体からのメッセージを無視しないでください。
最初は小さな不調や違和感が、やがて大きな病気になるかもしれません。
そうなってから休んだり生き方を改めても、回復に長い時間がかかってしまいます
まだ動けるうちに、まだそれほど大きな影響を受けていないうちに、どうか自分が犠牲的な生き方をしていないかを振り返ってみてください。
体はあなたが楽しくイキイキと生きていくことを願っています
それなのに他人を優先して自分を犠牲にしていたら、なんとかして気づいてもらおうとあの手この手で伝えてくれるのです。
どうか体の不調に慣れてしまわないでください、この不調は私に何を気づかせようとしているのだろうかと一度立ち止まってみてください。
休むことに罪悪感や恐れを抱かないでください
あなたの心と体を守れるのはお医者さんでも薬でもなく、あなた自身です。
早めに気づいて体を休ませ、生き方を変えていけば回復させるのにさほど膨大な時間はかかりません。
私の失った131,400時間が報われるのは、同じような人を出さないことだと思っています。
これからも私の使命として、伝えていきたいと思います
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