トラウマを抱えたままでも大丈夫!あなたは幸せに生きていける!
トラウマに影響されない人生創り専門家みわこです。
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今日はあなたがあなたにかけている「制限」についてのお話しです。
アダルトチルドレンは幼少期の環境の中を生き抜いてくる過程で、親からかけられた否定的な言葉で自分自身を制限してしまいます(心理学では禁止令といいます)
13個あると言われているのですが、あなたはご自分に該当する制限はあるでしょうか?
①存在してはならない
虐待やネグレクトを経験したり、「お前なんか産むんじゃなかった」という親からの言葉を受けた人に多い。
②子供のように楽しんではいけない
十分に甘えられず育った人や、我慢をさせられ過剰な責任を背負ってしまった人に多い。
③男(女)であってはいけない
「本当は男の子(女の子)が欲しかった」という親の言葉で、自分のアイデンティティを否定された人に多い。
④成功してはいけない
「お前は何をやってもダメだ」などと否定されると、あと一歩のところでブレーキがかかってしまう。
⑤成長してはいけない
過保護・過干渉で育つと健全な自立が阻害され、この禁止令を持つことがある。
⑥健康であってはいけない
病気の時だけ親から優しくされた人は、病気を利用して愛情や注目を集めようとしてしまう。
⑦重要な人物になってはいけない
努力しても親から認めてもらえず、正当な評価を得られなかった人に多い。
⑧所属してはいけない
「あの子と遊んだらダメよ」などと、親が子供の友達を選んでいると、自分から仲間に入ることが出来なくなる。
⑨考えてはいけない
親が言うことを聞かせようと、子供の自由な創造性を阻んだ場合に考えることをやめてしまう。
⑩感じてはいけない
子供の自然な欲求を我慢させられると、感情を表に出せず無関心や無感動になる。
⑪愛してはいけない・信用してはいけない
「今は忙しい」などと言われ、親からスキンシップや愛情を十分に受けられなかった人に多い。
⑫実行してはいけない
親が厳しかったり、または逆に過保護・過干渉であると、自分で行動を起こせなくなる。
⑬欲しがってはいけない
親が経済的に困窮している姿を見て、自分の欲求を素直に言えなくなる
いかがでしょうか?
該当するものはありましたか?
この禁止令が沢山あるほど、生きづらさに繋がります。
そりゃそうです、してはいけないことがこんなにあったら、そりゃ生きづらくもなります。
親が悪意なくかけた(悪意のある場合もある)言葉を、子供なりに自分に制限をかけるように受け取り、そしてずっと制限をかけ続けて生きていかなくてはなりません。
子供は本当に親をよく見ています。
親の態度、かけた言葉一つで子供のその後の生きづらさは変わります。
でもこの制限は今のあなたにはもう不要です。
これらの禁止令は、幼少期を生き抜くために必要でしたが、真実でも何でもありません。
そう思い込まされていただけです。
まずは、自分にどんな禁止令があるのか気付くのが大切です。
そうして一つ一つ、それは今でも私に必要な制限なのかと考えてみてください。
不要だと気づいたら、一つ一つ緩めて外して書き換えていきましょう。
この制限が外れると生きやすさが激増しますよ
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