すごくひねくれて、イジけていた私の暗黒時代
トラウマを抱えたままでも大丈夫!あなたは幸せに生きていける!
トラウマ解放セラピストmiwakoです。
最新の脳科学セラピー×心理学×コーチングでなりたいあなたへ導きます
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ご覧いただきありがとうございます
今日は私の体験談です。
昔昔、かれこれ20年以上前の話になります。
毎日楽しくないわけですよ
イライラするし、自分だけが不幸な気はするし
何もいいことないし、世の中が面白くない
そんなブラックな自分がいるわけなんですが、周りの人にはそんな自分は見せたくないわけです
だって日頃、周りの人に対しては「いい人キャラ」を必死で作っていたから・・・
ここでブラックな自分を見せたら、今までの苦労が水の泡
周りの人に見せられない分、ブラックな自分はどんどん大きくなっていきました
ブラックに押しつぶされそうになった私は、どこかでブラックキャラを放出しなくてはならなくなりました
そして辿り着いたのが、当時「生きているのがつらい、死にたい」という人たちが集まっていた掲示板です。
匿名なので、ここなら自分のネガティブを吐き出せると思いました。
しかし、しかーし!
ここで家族の愚痴を吐き出した私に、鉄槌が!
「自分にも原因があるのに、人のせいにばかりするなよ」みたいなことを書かれました
まぁ、仰ることはごもっともなので、今思うとグウの音も出ませんが、当時の私はこの鉄槌に対して怒りが湧きました
「どこの誰かもわかんないアンタに何がわかんのよ」
「えっらそーに上からモノ言うなよ」
反射的にこう思って、自分を正当化するような投稿をしました
どうなったか・・・
はい、水掛け論です
どっちも自分を正当化しようとするので、どこまでいっても平行線です
当時の私は、この掲示板で同情が欲しかったんです。
大変だね、つらかったね・・・
そんな言葉を欲していました。
ただただ、毎日つらい自分の気持ちに寄り添って欲しかった・・・
でもそこで正論をぶつけられたことで、私は余計に自分を守ろうと躍起になりました
そしてさらに消耗してしまいました
でも実はこれでいいんです
今だから他責思考になっていたと客観視できますが、当時は他責であろうとなんであろうと吐き出す場所が必要だったんです。
ずっと自責していた私は、たとえ他責思考であろうがやり切れない思いを、どこかにぶつけたかった。
本当は同情して欲しかったけど叶わなかったものの、心が回復していく過程では吐き出す時期が必要です。
そこは他責であろうとなんであろうと構いません
一旦溜めているものを吐き出してから、仕訳していけばいいんです
人に聞いてもらって受容してもらったら、ただそれだけで成仏してくれる感情もあります
そうでないものは、一旦出してからゆっくり見直していけばいいんです。
私は匿名の掲示板だったため、手痛い反撃に遭いましたがカウンセリングではこのような反撃はありません
あなたが溜め込んでいる思いを一旦全部吐き出せるよう、サポートします。
吐き出すためには絶対に否定されない「安心感」がないとできません。
「こんな話をしたら変に思われるかも」「否定されたらどうしよう」と思っていては、自分の本心なんて話せません
いかに安心してお話ししてもらうかが、カウンセリングとしてとても重要です。
だからもし今、ブラックなあなたが出て来そうで苦しんでいたとしても、心配いりません。
ブラックなあなたがいるから、その裏にホワイトなあなたがいる。
表裏一体、二つで一つです
誰かや何かのせいにしてもいい
そんな時期が必要なんです。
だから自分を責めなくていい
この記事があなたのお役に立ちますように
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