さて7月半ばになってきました。
いよいよ今年も後半戦に突入です。
新年に立てた目標は達成できましたか？
それとも新たな目標が見つかりましたか？
それとも目標を立てたことを忘れてしまいましたか？
(私は忘れました…さらに元旦、風邪でしたしね…^_^;)
当時の記事↓↓↓
(なつかしい～半年前かぁ…^_^;)
新年に立てた目標とは違っても、いま、
何かを成し遂げたい
これをやってみたい
もう周りの目線なんて気にしたくない！
自分のクリエイトしたいことをクリエイトする！
という衝動が衝き上がりやすい時期です。
そんなときは、私たちは宇宙に何かをするよう促されています。
でも、あれができない
これができない
なんとなく勇気がわかない…
というときは、
狭いゲージの中にいる可能性があります。
何の話かと言うと…
世界には『史上最悪の刑務所』というものがあります。
そこは、ひとつの独房に、何人も囚人が押し込まれ
常に刑務官に監視されてる状態です。
外に出るのは1日1時間。
その後は、また、狭い独房にもどり、
囚人同士を、お互いに見張らせます。
なので、囚人はストレス状態が MAX になると、
狭いゲージの中で争うことが起こります。
最初は、ちょっとした言い争い。
それがケンカに発展し、ケガ人が出ます。
そして、次、自分が暴力を振るわれないように
疑心暗鬼になって、また人を監視します。
狭い独房の中なので、他人のことがよく見え
誰かの料理が少しでも多いと、嫉妬心が生まれます。
そこでまた言い争いが始まり、傷つけ合いに発展していきます。
刑務所は、問題が起きないよう、
一人一人の囚人が、他人を見張らせるため
狭い独房の中に3人、4人と囚人を入れたのですが
かえって問題が起こってしまったのです。
それとは真逆に『天国と言われる刑務所』があります。
その刑務所は、何と扉が開いていて、好きな時に脱獄できる状態になっています。
囚人は個室が与えられ、
外にも自由に出られ、
バスケットやサッカーも楽しめます。
そして、毎日、囚人の中の誰かが
『本日のリーダー』となって
皆が、毎日、楽しく過ごせるよう『もよおし』を企画します。
それが、コミカルな演劇だったり
パズルだったり、
料理教室などの企画もよく
囚人同士が、みんなのお料理を作ります。
要は、たのしい企画であれば何でも OK です。
もちろん、包丁も持たせてもらいます。
そしてまた毎日のリーダーが変わり、みんなが平等です。
そして、囚人と刑務官は友達のように仲良しです。
なので、刑務所の扉が開きっぱなしでも
誰も脱獄しません。
いま誰かから
傷つけられたり、
監視されたり、
コントロールされていたり、
言いたいことが言えない状況にあったり、
できることや、したいことをさせてもらえなかったり、
競争心や嫉妬がこみあげてきている人がいらっしゃるなら、
狭いゲージの中で、起こっていることを見続けているかもしれません。
前にもお伝えいたしましたが
幸福度＝選択肢の多さ
選択肢の多さ＝視点の高さです
この公式に乗っ取って考えると
狭いゲージの外には
本来の高い視野の自分がいて
自由で、のびのびとした世界があり
自分の好きなことを、
いくらでもクリエイトできる世界が広がっています。
私たちの勇気と決断で
いつでも、狭いゲージから出られるということを忘れないでください。
本日も数あるブログから
私のブログへお越しくださり
ありがとうございました
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