わくわく=情熱=本音
とお伝えしてきましたが
本音がイエスかノーかハッキリしている場合は良いのですが
イエスともノーとも言えない場合は
どうしたらよいか？
について今回は書かせていただきます。
例えば…
一番多いのが恋愛のご相談で
今の彼と付き合った方がいいのか？
別れた方がいいのか？
不満はあるけど、ぐっと我慢した方がいいのか？
それとも、新しいお相手を探せばいいのか？
イエスかノーか、自分の心がハッキリしないという場合があります。
この場合、答えは
「分からない」
になります。
『分からない』が本音なら、分からないに従いましょう
それは、
「今はちょっと、分からない…」
が本心なので、
そのときは、イエスともノーとも決断が出せないときと思って良いのです。
そんなときは『決断を出さない』という、決断をしましょう
いつも本音が、イエスかノーか、ハッキリするとは限りません。
本音が『分からない』なら、今は決断を出さなくていいときなのです。
そういうときは、自分の中で本心をしっかり確かめて、
確認作業や、納得した形で次の道へ進みたいときなのです。
そして納得しないまま、次の道へ進むと
なぜか、トラブルが多く発生してしまいます。
これはなぜかと言うと、恋愛で例えるなら
『今の彼のここが不満だから別れてしまえ！』
と、曖昧な気持ちで決断を出しても、
次に付き合う人とは、身が入らないお付き合いになってしまい、トラブルになることがあります。
そうすると自分も傷つきますし、新しいお相手にも失礼です。
もちろん
『私はあなたのここが嫌です』
『だから、あなたとはお別れします』
『あなたのことが好きです』
『お付き合いします』
など、サバサバ決断が出せれば、一番気分が良いのですが、
人生そんなにスパッとは行きません。
どうしたらいいか自分で決断できないときは、
『あ、今は、決断するときじゃないんだ…』
という宇宙からのメッセージだと思ってください
『あれ…？なんか、おかしいな…』
と思っていることは、やらなくていいのです。
でも、そうすると相手がイヤな気分をするんじゃないか？
ハッキリした回答を出さないままお付き合いすると、失礼じゃないのかな？
と、かつての私は思っていましたが
それは自分が『ノー』と言えなかっただけのことでした。
相手に失礼だから
相手を傷つけたくないから
イヤな人と思われたくないから
その場の空気を悪くしたくないから
そんな理由で、ハッキリ回答が出せなかっただけです。
これは全部自己防衛なのですね。
つまり相手のためにはなっていませんし、
そして自分の本音にも従っていません。
結果、何を選んでも良い方向に行きません。
つまり自分の感情に従う方が
誰も傷つけず自分も幸せでいられるのです。
これが引き寄せの法則の原点です。
『今はちょっと…』と思うことでも
数日たって、『やっぱり続けよう！』と思うこともあるし
『今これをやろう！』と張り切っていても、
数日後、『やっぱりやりたくない』になるかもしれません。
これは、世間から見たら、一見、ワガママに思われがちですが
自分の感情に従うということは、こういうことです
そんな優柔不断な自分に All OK を出してあげてください。
優柔不断な自分が『今の自分』なのであれば、優柔不断という、自分の本音に従ったということになります。
ムリに答えを出さなくても OK な自分でいてください。
逆に、相手が早急に答えを求めるときは、
『なぜそんなに急いで答えを求めるのか？』
を考察してみてください。
それは相手が、モヤモヤしているから、
早く回答が欲しいというエゴから来ているかもしれませんし、
不安や、焦りからかもしれません。
そのエゴに、自分自身を巻き込ませないであげてください。
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