例えば学校の先生、
両親、
会社の上司、
カウンセラーの先生、
占い師さん、
病院の先生、
…etc.
困ったとき、相談する相手としては頼りになります。
でもそのアドバイスに
『ん？』
が出たとき、それが一番正しい答えです。
例えば、占い師の先生が
『あなたと、その相手は運命の人ではありません』
と言われて、ショックを受けたとき、
『やっぱりそうなんだ…占い師の先生がそう言っているなら、まぁ、そうなんだ…』
『やっぱり別れなきゃな…』
ではなく
自分がそれを言われたとき、どう思ったかです。
『そう言われても、やっぱり私は彼のことが好き』
なら
それが正解です。
例えば会社の上司に
『他の人も頑張っているよ！君ならやれる！もっと頑張りなさい！期待している！』
と言われ
『そうか、なら、頑張って期待に答えよう』
と思ったりしますが
自分の本音がそ
『そう言われても、もう疲れた…頑張れない』
と思ったらそれが正解です。
『あなたの前世が…』
『あなたには才能はない、別な道に…』
『あなたのそこが間違っている…』
と、困ったときに、いろんな人にアドバイスをされようとも
どうするか？を決めるのは私たちです。
私たちに決定権があります。
他人に言われたことや、偉い先生に言われたことではなく、
『自分がどう思ったか？』
にフォーカスしてください。
『～した方がいいよ』
『あなたのためだから～しなさい』
に対して
『えっ…やりたくない…』
『できない…』
だったら、それでいいのです。
偉い先生や、上司や、友達に
『～しなさい』
と言われて、
『イヤだ』
と感じたら、
イヤだ、できない、を自覚するために言われたと思ってください。
なので、そのアドバイスも、自分の本音を自覚するために言われたアドバイスです。
自分自身で、本音の再確認するために、そのアドバイスを聞いたのです。
『本音に従ってくださいね～』
という宇宙からの優しいサインなのです。
全て自分が
心地よいか、
心地悪いか、
それだけで判断するのです。
その人の言葉で判断してはいけません^_^
なので私のブログも、納得できない部分は納得できなくていいし、
それが皆さんの本音なら、それに従ってほしいです。
『りえさんが、そういってくれたから、頑張るぞ ！』
だと、皆さんはとても大変になります。
なので、引き寄せの法則も、やりたくなくなったら、途中でやめてもいいのです。
『今はそれ、やりたくないんだ～』
という、自分の本音を自覚するため、私のブログが出現したと思ってください。
『それでも、やらなきゃ』
は、『やりたくないんだ…』を表しています。
もし会社の上司に
『もっと頑張らなきゃダメだ』と言われ
『これから仕事は全力で頑張ろう！』
『残業もできる限りしよう！』
『依頼された仕事は、全力で受けよう』
としたとき、
本当は辞めたいんだけどな…
本当は疲れてるんだけどな…
本当は一人になりたいんだけどな…
が本音なら、
それでも『やりたい』と思うのは
罪悪感からです。
上司に、こんなに期待されているなら頑張らなきゃ…
みんなにも迷惑かかるから頑張らなきゃ…
こんなに必要とされてるなら頑張らなきゃ…
頑張らなきゃ…
頑張らなきゃ…
頑張らなきゃ…
は、全部、
『仕事、辞めてもいいのかな？』
『断ってもいいのかな？』
『あなたのそこが悪いんだと、と言われ、直した方がいいのかな？』
という、罪悪感です。
罪悪感から物事を始めると
仕事も、恋愛も、プライベートも、
全部失敗していきます。
これがエイブラハムの言う
『引き寄せの法則の作用点』
と言われるやつです。
罪悪感からの出発ではなく、
『やりたいときにやる』
からの出発が正しいのです。
『このアドバイスに従おう！』
『頑張ろう！』
と思ったとき、宇宙は
『そちらじゃないよ』
『間違ってるよ』
と私たちにサインを送り、もとの軸に引き戻そうと、コントラストが現れます。
だからそのとき、
もっと頑張らなきゃいけないことや
突然、大量の仕事が来たり
彼氏や彼女などと色々あったりするのです。
このときに
『宇宙は私を試しているんだ！』
『頑張れっていうサインなんだ！』
と思うことは、実は違っていて
辞めたい、頑張りたくない、という確認作業をするため、出ている、宇宙からの優しいサインなのです。
そうじゃないと、私たちは、勝手に頑張ってしまいます。
そして、最後は何を頑張ったらいいか
何を信用していいのか
誰の言葉が正しいのかさえ分からないほど疲れてしまいます。
これから困ったとき、沢山の人からアドバイスをもらうことになると思います。
そのとき、言葉通り受け取らず、自分の心はそれを聞いてどう感じたのか？
腑に落ちたか、腑に落ちないのか
なるほど！と思えたのか、思えないのか
思えないなら、その理由をきちんと説明できる人なのか、出来ない人なのか
それらを見分ける作業が必要になります。
これで腑に落ちる言葉がきちんと説明できる人は、本当にアドバイスを聞いて正しい人です。
『それは、自分で考えなさい』
『それ、しーらない』
と、アドバイスの回答に答えられない人のアドバイスは、聞かなくてもいいし、ホンモノのアドバイスでもありません。
本日も数あるブログから
私のブログへお越しくださり
ありがとうございました