日本VSバーレーン戦、選評。
メンテナンスも無事に終わり、4月を迎えました。みなさんこれからもよろしく。そして寄稿もお待ちしております。早速ですが3月30日に行われたバーレーン戦についてコメントを書きたいと思う。結果はみなさんも知っての通り、1-0で日本の勝利。そして、ゲームを観戦した方はオウンゴールによるラッキーなゴールでの勝利ということもおわかりいただけるだろう。そしてメディアは「中田英寿」の起用法、そして中村俊輔が勝利に導いたと豪語している。しかし、僕の見解は違う。もちろんラッキーなゴールで勝ったことは言うまでもない。しかし、中村俊輔が勝利をもぎ取ったと言えるのかどうか。個人的にゲームを見た感想。そしてMVPは中田英寿だったと僕は思う。3-5-2という、日本の得意なフォーメーションを敷いて臨んだ。3バックは中沢の高さで完全に相手のロングボールを壁のようにはじき返していた。中盤はどうだったか。中田がボランチという低い位置にいることにより、球離れがよくなり、左右にボールを振り、サイド攻撃が生まれたのは誰にでもわかること。献身的な動きで相手からボールを奪ってからの判断の速さはすばらしすぎる。注意してゲームを見るとわかるのだが、彼はボールを受ける前に必ず、後ろをみてトラップをする。そして驚きなのが、ボールを奪いにいくときにも左右に首を振って、どの位置でボールを奪うかを見ている。サッカーをやっていない人にはわからないだろうけれども、ボールを奪いに行ってから相手を探すのがやっとなのに、それを事前にできる、彼のプレーはすごい。そして福西と交代で前に、後ろに動き回り、自分でスペースを作り、ダイレクトプレーを増やした。その結果、後半からはサイド攻撃が増え、サントス、加地からのクロスボールが劇的に増え、チャンスが生まれたのは彼なしではできなかっただろう。ではなぜ得点が生まれなかったのか。それはクロスの精度、飛び込む人数の少なさである。せっかくサイドにボールを展開しているのに中を見ると2人しかいないことが多い。そして、こぼれだまをいい位置で拾うことができない。あれだけ攻めて、点が取れないのはおかしい。かといってFWのせいでもない。クロスの精度だ。サントスは早めのクロスを入れたり、時にファーサイドを狙ったりするのだが、加地についてははっきりいってワンパターン。常にふわりと浮かしたクロスのみ。クロスを上げると見せかけて、ニアサイドに思い切りシュートを打つスペースはなかったのか。相手GKは安心してただろうし、相手DFも安心してクリアすることができた。中村俊輔にも同じことが言える。何度壁にキックを当てたことか。彼のキックのセンスから考えると、「なぜ」と言う場面が多かった。まとめてみると、中田の存在、プレーというのはすばらしかった。そして、それを潰しまくったクロスの精度。今回はラッキーで勝てた。しかし、次はアウェー2連戦。簡単にいくとは思わない。次の試合は6月なので、欧州組も早期の合流が可能。試合前に十分な練習を重ね、クロスの精度を上げることが最大の問題点だと考える。
世代交代。
どんなスポーツでも問題視されること。そのなかでも重要なのは「世代交代」である。
サッカーは11人のスポーツであり、もちろんチームスポーツである。
常勝軍団と言われていたチームも世代交代がうまくいかなければ、その限りではない。
そこで今回はフランス代表に注目してみた。
フランス代表と言えば、98年のフランスワールドカップ、2000年のユーロと、2つのタイトルを連続して獲得した初めてのチームである。
その頃のメンバーといえば、「ジネディーヌ・ジダン」のチームといっても過言は無い。
彼はワールドカップでは決勝戦で2得点を挙げ、さらにはユーロではここぞというところでFKを決めるなど、申し分のないプレーを見せた。
しかし、彼は代表引退を決意した。
そしてフランス代表は彼に依存し続けていた。
監督も交代し、心機一転を図ろうとするフランス代表。
しかし、勝てないのだ。
負けもしないのだが、どうしても勝てない。
得点力不足も露呈し始めた。
なぜか。
個人的な意見を述べると、もっと早めに世代交代を考えるべきであった。
先週末、そして次に行われるワールドカップ予選のメンバーを見るとおわかりいただけるだろう。
スター軍団と言われたフランス代表にかつてのようなスターは存在しない。
MFを見てみると、パトリック・ビエラ以外は25歳前後のプレーヤー。
そしてそのすべてが国内リーグでプレーしている選手。
FWを見るとアンリ、トレゼゲ、ジュリー、ヴィルトールなどのすばらしいプレーヤーがいる。
DF陣は世代交代を無事に終えた感はある。
しかし、前述したようにサッカーはチームスポーツ。
そしてゲームを動かす中盤が不安。
これが今、フランス代表が抱える悩みであろう。
小学生の頃、デカイFWの選手だけで勝ち進むケースはよくあった。
しかし、これは小学生レベルではない、世界レベルでの話なのだ。
先週行われたワールドカップ予選のスイス戦は下馬評を覆すスコアレスドローという結果に終わった。
新聞には「得点力欠乏症」と書かれる始末。
ドメネク監督は、「チャンスを生かしきれなかった。ツキがなかった」とコメント。
しかし、それだけではない大きな問題がある。
そう、世代交代という大きな問題が。
GKのファビアン・バルテズもワールドカップ後の引退を表明した。
サブGKのクーペもバルテズの一つ年下。
GKの世代交代もうまくいくのか、不安材料は多々ある。
スター軍団がスター軍団ではなくなったいま、どうワールドカップ予選を勝ち抜くかが焦点となる。
94年の悪夢がよみがえらないことを祈る。
FCロデム、復活。
今日は超私的なブログで申し訳ない。もし知らない人がこのブログを見たらの話だが。
僕はFCロデムというフットサルチームのキャプテンである。
このチーム、1998年に高校のメンバー(素人も含む)を母体に、大きくなったり小さくなったりしているフットサルチームである。
そして、今日、約9ヶ月ぶりに再結成を果たした。
僕の帰国を祝うために。
集まってくれたみんなに感謝。
このチームは強くもなく、弱くもなく、いたって普通のチームである。
しかし、この点だけはどのチームにも負けていない気がする。
「サッカーに対する情熱」とでも言おうか、「サッカーへの愛」とでも言おうか。
みんな畑違いだけれど、「サッカー」という共通点では一喜一憂できるすばらしい仲間である。
今日は、新加入選手も加わった。
そして大会に挑んだ。
いつもは気合が空回りして、情けない結果に終わることが多いこのチーム。
しかし、奇跡は起こった。
1試合目。
ロスタイムの逆転ゴールによる、勝利。
2試合目。
前半のリードを逃げ切り、勝利。
そして予選リーグをトップ通過することになった。
気合が空回りしなかったのだ。
そこで、何かが頭の中を通過した。
そう、頭の中に何かがよぎったのだ。
「優勝いっとく?」といった言葉が。
俺だけではない、みんなの頭にもよぎったはずである。
そして、この言葉が近年まれに見る結果を生んだのである。
6-0。
完敗。
笑いも出なかった。
出たのは、ギャルたちからのすすり泣きと太ももからの悲鳴、そして神様から「調子に乗るとこうなるんや」という戒め。
さらには試合に間に合わなかった約一名のチワワのような潤んだ目。
そこで気を落としそうになったが、一致団結。
次の敗者復活戦をがんばろうと。
3-3という接戦をし、PK負け。
そううまくはいかないものだ。
でもロデムらしいといえばロデムらしいサッカーを楽しむことができた。
そして、最後はみんな笑って「楽しかった」と言えるこの仲間と出会えたことに感謝。
サッカーはすばらしい。
王将のポニーテールのおばちゃんが9個ものアイスコーヒーを搾り出してきたことにも脱帽。
サッカーへの熱は一生冷めることはないだろう。
そしてこれから数日間は筋肉痛と戦うことになるだろう。
でも、この筋肉痛は記念として、ゆっくり揉みほぐしていこうと思う。
そう、みんなとサッカーができた記念に。
イラン戦選評(個人的に)。
みなも知っている通り、ワールドカップアジア最終予選2戦目はイランに2-1で破れた。敗因は何か。
それは中盤とディフェンスの連携、そして僕が思うに、ダイレクトプレーの少なさ、これが一番だと思う。
イラン代表チームはドイツのブンデスリーガで活躍するなど、海外組みが5人。
日本と大して変わらない、もしくはそれよりも上のタレントかもしれない。
そこで日本は急造4バックで挑んだ。
慣れている3バックではなく。
試合は押しつ押されつの、動かないゲーム。
場所はアウェー。
12万人という、アジア最大のスタジアムで、イラン人に囲まれ、プレーをする日本。
このプレッシャーの中でどう戦うべきだったか。
プレッシャーを感じるとどうしても動き出しが遅くなる。
そこでキープしてしまい、前をむいても味方がいない。
そして最終的に後ろにボールを下げてしまう。
これでは攻撃ができるわけがない。
そして前半25分にセットプレーからのこぼれ球をハシュミアンに決められる。
ボランチの小野、福西の球離れが異常に遅い。
そのせいで、ショート=ショート=ロングといったようにパスを回すことができずに、停滞している感が強かった。
ボランチというのは「舵取り役」。
つまりはうまくボールを振らなければならない。
しかし、中田ヒデしか使っていなかったように思う。
個人技の優れたチームに個人技で挑んでしまった。
相手の思う壺である。
後半、幸運にも福西のゴールで同点に追いつくも、後半30分には加地のマークミスでフリーでヘディングシュートを決められ万事休す。
このまま見せ場を作れずに試合終了。
こういった試合ではダイレクトプレーが試合を左右する。
ダイレクトを入れることによりカウンターのスピードを格段に上げることもできるし、2人で3人相手をぬく事だって可能だ。
そして、ボランチがうまく機能しないことによって、サイドバックの上がりをほとんど見ることができなかった。
これが僕の思う最大の敗因だと思う。
アウェーの厳しさはみんな知っているはずだ。
なのに、そこを組織的にできなかった。
完敗だと思う。
次回、中盤の修正がカギを握ることは言うまでもない。
小野は出場停止。
うまくボールをまわし、サイドからえぐることが勝利への方程式。
バーレーン戦での奮起を期待したい。
イラン戦を前に。
イラン戦を前に新聞各社は「中盤に問題あり」と指摘した。
もちろん話題を引くためだと思うのだが。
でもあったことは事実。
レギュラー組みの中盤で事は起こった。
左に中村、ボランチの左に小野、右に福西、そして右に中田ヒデが入った。
控え組みを相手にしているときに、ボールを取りに行く、行かないで揉めた。
福西としては自分が上がってしまうと後ろにスペースが空くので(もちろん小野、中村は攻撃メインになっていたため)引いてスペースを消したかったので、中田ヒデに「下がれ」と要求。
反対に中田ヒデはコンパクトに中盤をまとめ、それをカットしてそのまま攻撃につなげたかったので福西に対して「前に出ろ」と要求。
そこで口論は始まった。
結果はどうであれ、非常に喜ばしいことではないだろうか。
今まではキングと称され、絶大な支持を受けていた中田ヒデ。
ようやく、みんなとこういった口論の場を持てて本人も嬉しいことだろう。
「中田不要論」がメディアを騒がせていた一昨年。
国内組のみで優勝を遂げたアジアカップ。
国内組だけでも十分世界に通用するんだと知らしめた大会。
そこで今回の欧州組の合流。
ジーコ監督は「自由と創造性」を掲げている。
でも個人的にはトルシエジャパンのような「規律」があったほうが国民性にはぴったりだ。
韓国はそれで成功した。
ジーコの言う自由と創造性。
わからないことは無いが、あいまいすぎる。
日本国民の国民性としてあいまいな部分があるとスタートできないし、不安を残したままであると、100%の力を発揮できないのは言うまでも無い。
ジーコジャパンの自由と創造性。
それに今回の口論で決めた決め事(規律)。
これがうまく融合したときに100%の力が発揮できるのではないだろうか。
今晩のイラン戦はかなり厳しい戦いになるのは誰もが承知。
うまく融合し、笑って、胸を張って埼玉に戻ってきて欲しい。
もちろん話題を引くためだと思うのだが。
でもあったことは事実。
レギュラー組みの中盤で事は起こった。
左に中村、ボランチの左に小野、右に福西、そして右に中田ヒデが入った。
控え組みを相手にしているときに、ボールを取りに行く、行かないで揉めた。
福西としては自分が上がってしまうと後ろにスペースが空くので(もちろん小野、中村は攻撃メインになっていたため)引いてスペースを消したかったので、中田ヒデに「下がれ」と要求。
反対に中田ヒデはコンパクトに中盤をまとめ、それをカットしてそのまま攻撃につなげたかったので福西に対して「前に出ろ」と要求。
そこで口論は始まった。
結果はどうであれ、非常に喜ばしいことではないだろうか。
今まではキングと称され、絶大な支持を受けていた中田ヒデ。
ようやく、みんなとこういった口論の場を持てて本人も嬉しいことだろう。
「中田不要論」がメディアを騒がせていた一昨年。
国内組のみで優勝を遂げたアジアカップ。
国内組だけでも十分世界に通用するんだと知らしめた大会。
そこで今回の欧州組の合流。
ジーコ監督は「自由と創造性」を掲げている。
でも個人的にはトルシエジャパンのような「規律」があったほうが国民性にはぴったりだ。
韓国はそれで成功した。
ジーコの言う自由と創造性。
わからないことは無いが、あいまいすぎる。
日本国民の国民性としてあいまいな部分があるとスタートできないし、不安を残したままであると、100%の力を発揮できないのは言うまでも無い。
ジーコジャパンの自由と創造性。
それに今回の口論で決めた決め事(規律)。
これがうまく融合したときに100%の力が発揮できるのではないだろうか。
今晩のイラン戦はかなり厳しい戦いになるのは誰もが承知。
うまく融合し、笑って、胸を張って埼玉に戻ってきて欲しい。
気になる選手その2(プレミアリーグ)
定期的に、個人的に注目している選手を紹介したい。プレミアリーグだけでなく、世界のフットボールを楽しんでもらうために。
今回はプレミアリーグ、トットナム・ホットスパー所属のフレデリック・カヌーテ。
190CMの長身に加え、ここぞというときにライン際でクロスをあげる、すばらしい選手。
ウェストハムより移籍し、イングランド代表のデフォーやアイルランド代表のロビー・キーンらとともに、熾烈なFW争いを行っている。
この争いが、ターンオーバー制のようにうまく功を奏し、カーリングカップでは決勝に進んで、惜しくも準優勝に終わったリバプールとPKにまでもつれ込む接戦を見せてくれた。
そして一昨年、彼は重大な決断を下した。
マリ代表としてワールドカップを目指すために。
そう、彼はフランス国籍だったのだ。
U-21フランス代表でもプレーしたことのある有能な選手。
そして、2003年10月、二重国籍を持つ選手を対象に、21歳の誕生日までならば「フル代表レベルでの出場がない選手の国籍変更を1度だけ認める」とFIFAが変更した。
しかし、彼はそのときすでに21歳を超えていた。
にもかかわらず、申請にはFIFAがOKを出した。
彼のマリ代表を応援したカタチとなった。
正直、フランス代表としてアンリ、トレゼゲら世界的ストライカーたちの間に割って入れるのかという声もあったろう。
自分でもそう考えたに違いない。
でも外国の選手は(個人的に)愛国心が日本人よりもかなり強い。
宗教的な側面もあるだろう。
そして、彼はマリ代表を選び、ワールドカップを目指すこととなった。
190CMもあれば、アタッカーとして注目されるが、彼はサイドもできると思う。
決してベッカムのような正確なクロスがあるわけではない。
決してオーウェンのようなスピードがあるとはいえない。
しかし、ここぞというときの切り込み、意表をついたドリブル。
スーパーサブとしても期待できるし、スターティングスクアッドとしても期待できる。
マリ代表としてサッカーをすることを決意した彼。
その後は吹っ切れたのか、ぐんぐん調子を上げている。
スパーズにはカヌーテがいるのだ。
注目してほしい。
ドーピング検査について。
先日の試合後にACミランのパンカーロ、ガットゥーゾ両選手がドーピング検査(血液検査、尿検査ともに)拒否をした。
「規則により、ある選手が血液検査を受けることを拒否した場合、間違いなく尿検査ではWADA(世界反ドーピング機構)のリストにあるすべての禁止薬物の検査が行われることになる。さらに、エリトロポエチンの検出も行われる。つまり、血液検査を受けない者は、いずれにしてもより広範囲の検査を受けるということだ」というのがミランのドクターの弁明である。
果たしてこれはどういうことなのか。
最近、野球ではなく、サッカー界のドーピング問題が多い。一番新しいところで言えば、チェルシーを追放されたアドリアン・ムトゥであろう。
彼はすでに6ヶ月というなんとも短い出場停止期間を(皮肉っぽく書きました)言い渡されました。
その前で言えば、マンチェスターユナイテッドのリオ・ファーディナンドが薬物検査を受けなかったために8ヶ月の出場停止を余儀なくされました。
調べたところによると、尿検査では3ヶ月は証拠が残るらしい。
でもいつ薬物を使用したのかはわからないらしい。
個人的な見解を言うと、リオ・ファーディナンドは薬物を使用していると認めてしまうとFIFAが定める規定により、最大2年間の出場停止を回避するためにテストを回避したのではないかと考えられる。
しかし、アドリアン・ムトゥは薬物使用を認めたのにもかかわらず、たったの6ヶ月。
なんとも不可解な結果になってイギリスでも問題になった。
さて、今回の二人の場合はどうなのであろう。
イタリアのサッカー事情はそこまで精通していないのでキツクはいえないのであるが、ドーピング検査が「任意」というのには驚かされた。
各国によりルールや規定に差はあってもいいと思うが、ドーピング検査まで違うと言うのは正直、納得しがたい事実である。
スポーツ選手というのは皆のヒーロー、そして見本であるべき存在ではなかろうか。
こういう選手がドーピング検査を拒否するということは、薬物を使用しましたと言っているのと変わらないのではないだろうか。
最近はスポーツ選手が腕にゴムのバンドをして、いろいろな運動に参加している。
ブルーは「イジメをやめよう」、イエローは「がん患者を救おう」、ホワイト、ブラックは「人種差別をやめよう」といった具合に。
彼ら、スターを起用することによって宣伝できることは言うまでもない。そして、未来を担う子供達がまねをすることから始まり、そして意識し、その運動を世界的に広げることができる。
すばらしい考えだと思う。先日行われた国際Aマッチ、イングランドVSオランダの一戦ではイングランドの胸に「Stop the racism」とプリントされたユニフォームが採用された。
ナショナルチームのユニフォームを使って宣伝することはサッカー界ではきわめて稀なケース。
イングランド代表監督のエリクソン氏も快諾したそうだ。
このように、スポーツ選手はある意味、どのような人よりもヒーローになりえるのである。
子供だけでなく、世界に薬物を広げないために、なにがあってもドーピングは絶対に、絶対に追放しなければならない。
「規則により、ある選手が血液検査を受けることを拒否した場合、間違いなく尿検査ではWADA(世界反ドーピング機構)のリストにあるすべての禁止薬物の検査が行われることになる。さらに、エリトロポエチンの検出も行われる。つまり、血液検査を受けない者は、いずれにしてもより広範囲の検査を受けるということだ」というのがミランのドクターの弁明である。
果たしてこれはどういうことなのか。
最近、野球ではなく、サッカー界のドーピング問題が多い。一番新しいところで言えば、チェルシーを追放されたアドリアン・ムトゥであろう。
彼はすでに6ヶ月というなんとも短い出場停止期間を(皮肉っぽく書きました)言い渡されました。
その前で言えば、マンチェスターユナイテッドのリオ・ファーディナンドが薬物検査を受けなかったために8ヶ月の出場停止を余儀なくされました。
調べたところによると、尿検査では3ヶ月は証拠が残るらしい。
でもいつ薬物を使用したのかはわからないらしい。
個人的な見解を言うと、リオ・ファーディナンドは薬物を使用していると認めてしまうとFIFAが定める規定により、最大2年間の出場停止を回避するためにテストを回避したのではないかと考えられる。
しかし、アドリアン・ムトゥは薬物使用を認めたのにもかかわらず、たったの6ヶ月。
なんとも不可解な結果になってイギリスでも問題になった。
さて、今回の二人の場合はどうなのであろう。
イタリアのサッカー事情はそこまで精通していないのでキツクはいえないのであるが、ドーピング検査が「任意」というのには驚かされた。
各国によりルールや規定に差はあってもいいと思うが、ドーピング検査まで違うと言うのは正直、納得しがたい事実である。
スポーツ選手というのは皆のヒーロー、そして見本であるべき存在ではなかろうか。
こういう選手がドーピング検査を拒否するということは、薬物を使用しましたと言っているのと変わらないのではないだろうか。
最近はスポーツ選手が腕にゴムのバンドをして、いろいろな運動に参加している。
ブルーは「イジメをやめよう」、イエローは「がん患者を救おう」、ホワイト、ブラックは「人種差別をやめよう」といった具合に。
彼ら、スターを起用することによって宣伝できることは言うまでもない。そして、未来を担う子供達がまねをすることから始まり、そして意識し、その運動を世界的に広げることができる。
すばらしい考えだと思う。先日行われた国際Aマッチ、イングランドVSオランダの一戦ではイングランドの胸に「Stop the racism」とプリントされたユニフォームが採用された。
ナショナルチームのユニフォームを使って宣伝することはサッカー界ではきわめて稀なケース。
イングランド代表監督のエリクソン氏も快諾したそうだ。
このように、スポーツ選手はある意味、どのような人よりもヒーローになりえるのである。
子供だけでなく、世界に薬物を広げないために、なにがあってもドーピングは絶対に、絶対に追放しなければならない。
今週のプレミアリーグ。
今週の注目試合はマージーサイドダービーであろう。
ルーニーがマンチェスターユナイテッドへ移籍したのにもかかわらず、今年好調を維持してきたエバートン。
欧州CLでベスト8を決めたリバプール。
夕暮れ時にリバプールのホーム、アンフィールドで決戦は始まった。
この日リバプールは4-3-3の超攻撃的布陣。
対するエバートンは4-4-2といつもの布陣。
前半、スティーブン・ジェラード、ルイス・ガルシアが立て続けにゴールを決め、2-0で前半を折り返す。
77分にFWのミラン・バロシュが一発退場となり数的不利になったリバプールをエバートンが猛追。
81分にはティム・キャヒルがゴールを決め、アンフィールドには暗雲が立ち込めた。
しかし、リバプールは最後までリードを保ち、2-1で勝利。
ミドルスブラはホームでサザンプトンに3-1で破れ9位に後退。
この勝利でリバプールは勝ち点を47に伸ばし5位に浮上。
4位のエバートンに勝ち点4差に近づいた。
トップ3も順当に勝利を得、首位チェルシーと2位マンチェスターユナイテッドとの差は11と変わらず。
ここで注目したいところがある。
リーグ戦を勝ち抜くために必要なこと。
もちろん勝利は欠かせないのだが「ドロー」の大切さではないだろうか。
1年という長丁場の中でけが人、出場停止というのは避けられない。
そこでいかに「負けないか」が重要ではないか。
アウェーでは異常な雰囲気のために勝つことは難しい。
格下のチーム相手にでもそうだ。
実際今年チェルシーはマンチェスターシティーに苦杯を喫している。
ではリバプールはどうか。
引き分け切れていないのである。
リーグ表を見ていただけると一目瞭然なのだが、引き分け数がチェルシーと並んでリーグトップの少なさ。
引き分けがたったの5試合。
チェルシーはその分負けも1試合しかなく、あとは勝利。
しかしリバプールは14勝5分け11敗。
明らかな負けすぎ。
ラファエル・ベニテス監督の采配ミスかというとそうではないと思う。
選手同士の連携ミス、精神面の問題であると思う。
後半に失点が目立つ。
今年の優勝は無理であろう。
しかし、まだチャンピオンズリーグが残っている。
大事なところで負けない、そして引き分けることの大切さ。
ベニテス監督、そしてレッズ(リバプールの相性)のこれからに期待。
ルーニーがマンチェスターユナイテッドへ移籍したのにもかかわらず、今年好調を維持してきたエバートン。
欧州CLでベスト8を決めたリバプール。
夕暮れ時にリバプールのホーム、アンフィールドで決戦は始まった。
この日リバプールは4-3-3の超攻撃的布陣。
対するエバートンは4-4-2といつもの布陣。
前半、スティーブン・ジェラード、ルイス・ガルシアが立て続けにゴールを決め、2-0で前半を折り返す。
77分にFWのミラン・バロシュが一発退場となり数的不利になったリバプールをエバートンが猛追。
81分にはティム・キャヒルがゴールを決め、アンフィールドには暗雲が立ち込めた。
しかし、リバプールは最後までリードを保ち、2-1で勝利。
ミドルスブラはホームでサザンプトンに3-1で破れ9位に後退。
この勝利でリバプールは勝ち点を47に伸ばし5位に浮上。
4位のエバートンに勝ち点4差に近づいた。
トップ3も順当に勝利を得、首位チェルシーと2位マンチェスターユナイテッドとの差は11と変わらず。
ここで注目したいところがある。
リーグ戦を勝ち抜くために必要なこと。
もちろん勝利は欠かせないのだが「ドロー」の大切さではないだろうか。
1年という長丁場の中でけが人、出場停止というのは避けられない。
そこでいかに「負けないか」が重要ではないか。
アウェーでは異常な雰囲気のために勝つことは難しい。
格下のチーム相手にでもそうだ。
実際今年チェルシーはマンチェスターシティーに苦杯を喫している。
ではリバプールはどうか。
引き分け切れていないのである。
リーグ表を見ていただけると一目瞭然なのだが、引き分け数がチェルシーと並んでリーグトップの少なさ。
引き分けがたったの5試合。
チェルシーはその分負けも1試合しかなく、あとは勝利。
しかしリバプールは14勝5分け11敗。
明らかな負けすぎ。
ラファエル・ベニテス監督の采配ミスかというとそうではないと思う。
選手同士の連携ミス、精神面の問題であると思う。
後半に失点が目立つ。
今年の優勝は無理であろう。
しかし、まだチャンピオンズリーグが残っている。
大事なところで負けない、そして引き分けることの大切さ。
ベニテス監督、そしてレッズ(リバプールの相性)のこれからに期待。
レフェリーとは。
欧州CLのFirstレグでバルセロナVSチェルシー戦の主審を務めたスウェーデン人のアンデルス・フリスク氏(42)が引退を表明した。
この引退には理由があった。
この試合でチェルシーのFWディディエ・ドログバが退場になり、さらにハーフタイムにバルセロナのライカールト監督と密会していたということに腹を立てたチェルシーのホセ・モウリーニョがUEFAに糾弾したことによって事は起こった。
この後、フリスク審判は本人だけではなく、家族に対してもチェルシーサポーターと思われる人から多数の脅迫を受けていたらしいということが発覚している。
これに対して疑問を感じる。
審判とはいえ人間だということを認識しなければならない。
もちろん、大事な試合であるので、審判も死に物狂いでジャッジをしなければならないだろう。
彼はそれを怠ったのだろうか。
個人的な意見だが、確実にそれは無いといえる。
ではどうしてこういうことが起きたのか。
今年、プレミアリーグを多数見ているが、審判の誤審というものが多すぎる。
そしてノリに乗っているモウリーニョ監督。
彼の発言は一語一句次の日の新聞の一面を飾るようになった。
そう、彼(モウリーニョ)は力を持ちすぎている。
この力というのは影響力。
悪く言えば行使力。
しかし、原点に戻ってみよう。
サッカーの審判における地位というものを。
もちろん主役はプレイヤーである。
そしてゲームをうまくコントロールすることが主審の仕事。
試合を見る限りフリスク主審は何も問題があるどころか、他のプレミアで笛を吹いている主審よりもうまく試合をコントロールしていたと思う。
Secondレグはかの有名なイタリア人ピエル・ルイジ・コッリーナ氏が吹いた。
審判はカリスマ化してはならないと思う。
でもプレイヤー、監督は「審判」という位置づけをもう一度考え直さなければならないのではないか。
現在は選手だけでなく、監督にも非難を受けまくる審判たち。
でも審判はピッチの上では神だ。
ということを忘れすぎているのではないか。
このモウリーニョのフリスク主審引退へ追い込んだ発言はこの審判の身分低下を如実に表しているのではないだろうか。
今に始まったわけではない審判問題。
これからどのように動いていくのか。
FA、そしてUEFA、FIFAの動きに注目したい。
この引退には理由があった。
この試合でチェルシーのFWディディエ・ドログバが退場になり、さらにハーフタイムにバルセロナのライカールト監督と密会していたということに腹を立てたチェルシーのホセ・モウリーニョがUEFAに糾弾したことによって事は起こった。
この後、フリスク審判は本人だけではなく、家族に対してもチェルシーサポーターと思われる人から多数の脅迫を受けていたらしいということが発覚している。
これに対して疑問を感じる。
審判とはいえ人間だということを認識しなければならない。
もちろん、大事な試合であるので、審判も死に物狂いでジャッジをしなければならないだろう。
彼はそれを怠ったのだろうか。
個人的な意見だが、確実にそれは無いといえる。
ではどうしてこういうことが起きたのか。
今年、プレミアリーグを多数見ているが、審判の誤審というものが多すぎる。
そしてノリに乗っているモウリーニョ監督。
彼の発言は一語一句次の日の新聞の一面を飾るようになった。
そう、彼(モウリーニョ)は力を持ちすぎている。
この力というのは影響力。
悪く言えば行使力。
しかし、原点に戻ってみよう。
サッカーの審判における地位というものを。
もちろん主役はプレイヤーである。
そしてゲームをうまくコントロールすることが主審の仕事。
試合を見る限りフリスク主審は何も問題があるどころか、他のプレミアで笛を吹いている主審よりもうまく試合をコントロールしていたと思う。
Secondレグはかの有名なイタリア人ピエル・ルイジ・コッリーナ氏が吹いた。
審判はカリスマ化してはならないと思う。
でもプレイヤー、監督は「審判」という位置づけをもう一度考え直さなければならないのではないか。
現在は選手だけでなく、監督にも非難を受けまくる審判たち。
でも審判はピッチの上では神だ。
ということを忘れすぎているのではないか。
このモウリーニョのフリスク主審引退へ追い込んだ発言はこの審判の身分低下を如実に表しているのではないだろうか。
今に始まったわけではない審判問題。
これからどのように動いていくのか。
FA、そしてUEFA、FIFAの動きに注目したい。
欧州CL組み合わせ発表。
今年のチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせが決まった。
ベスト16で敗れ去ったマンチェスターUTD、バルセロナ、レアル・マドリー。
個人的な予想はACミランだった。
オールドトラフォードでユナイテッドVSミランを観戦した。
ミランの中盤のすばらしさに目を引かれた。
相手の攻撃の芽を摘むガットゥーゾ。
最大でも2タッチもしくは3タッチでボールをさばくピルロ。
ディフェンスもスタムが復帰し、安定感が増した。
上記の予想はあくまでも過去形。
なぜならば・・・組み合わせを見て驚いた。
「これはわからん」と。
<準々決勝>
1:リバプール(イングランド)vsユベントス(イタリア)
2:ミラン(イタリア)vsインテル(イタリア)
3:リヨン(フランス)vsPSV(オランダ)
4:チェルシー(イングランド)vsバイエルン(ドイツ)
<準決勝>
4と1の勝者
2と3の勝者
ベスト8にはスペイン勢はいない。
しかし、こんなところでミラノダービーが起きてしまうとは。
誰が見ても注目のゲームである。
セリエAでは4位と低迷気味のインテルが意地を見せるか。
ミランがこのままの勢いを保って逃げ切るか。
ホーム、アウェー共にミラノ・サンシーロスタジアムで行われる。
バイエルンは最大の山場であろう。
前回の試合のアーセナル戦では先手必勝型の戦い方をした。
あの試合を見る限り、チェルシーも苦しむのは必死であろう。
PSVは勢いに乗っているリヨンの攻撃力をいかに潰すか。
ヒディンクの采配に注目。
リバプール、ユベントスもわからない。
リバプールはプレミアでは負けが多く、あまり調子がよくない。
嬉しいニュースといえば、ランパードの悪質なタックルを受けて足首を骨折し、今季絶望と言われていたシャビ・アロンソがすばらしい回復力を見せて復帰するかもしれないというところだ。
準決勝がチェルシー、リバプールとなれば、アロンソが逆襲してくれるに違いない。
しかし、リバプールの前に立ちはだかるのはビアンコネッロ(ユベントスの相性)。簡単に勝てる相手ではない。
トレゼゲも調子を確実に上げている。
今年、イスタンブールでカップを手にするのはどのチームか。
本当に目が離せない組み合わせとなった。
ベスト16で敗れ去ったマンチェスターUTD、バルセロナ、レアル・マドリー。
個人的な予想はACミランだった。
オールドトラフォードでユナイテッドVSミランを観戦した。
ミランの中盤のすばらしさに目を引かれた。
相手の攻撃の芽を摘むガットゥーゾ。
最大でも2タッチもしくは3タッチでボールをさばくピルロ。
ディフェンスもスタムが復帰し、安定感が増した。
上記の予想はあくまでも過去形。
なぜならば・・・組み合わせを見て驚いた。
「これはわからん」と。
<準々決勝>
1:リバプール(イングランド)vsユベントス(イタリア)
2:ミラン(イタリア)vsインテル(イタリア)
3:リヨン(フランス)vsPSV(オランダ)
4:チェルシー(イングランド)vsバイエルン(ドイツ)
<準決勝>
4と1の勝者
2と3の勝者
ベスト8にはスペイン勢はいない。
しかし、こんなところでミラノダービーが起きてしまうとは。
誰が見ても注目のゲームである。
セリエAでは4位と低迷気味のインテルが意地を見せるか。
ミランがこのままの勢いを保って逃げ切るか。
ホーム、アウェー共にミラノ・サンシーロスタジアムで行われる。
バイエルンは最大の山場であろう。
前回の試合のアーセナル戦では先手必勝型の戦い方をした。
あの試合を見る限り、チェルシーも苦しむのは必死であろう。
PSVは勢いに乗っているリヨンの攻撃力をいかに潰すか。
ヒディンクの采配に注目。
リバプール、ユベントスもわからない。
リバプールはプレミアでは負けが多く、あまり調子がよくない。
嬉しいニュースといえば、ランパードの悪質なタックルを受けて足首を骨折し、今季絶望と言われていたシャビ・アロンソがすばらしい回復力を見せて復帰するかもしれないというところだ。
準決勝がチェルシー、リバプールとなれば、アロンソが逆襲してくれるに違いない。
しかし、リバプールの前に立ちはだかるのはビアンコネッロ(ユベントスの相性)。簡単に勝てる相手ではない。
トレゼゲも調子を確実に上げている。
今年、イスタンブールでカップを手にするのはどのチームか。
本当に目が離せない組み合わせとなった。