道楽街道真っしぐら -24ページ目

絶対王者には勝てまへん

昨日久しぶりに勝龍に行ったのですが


水曜にあった「水曜見ナイト」でしたっけ?



あの番組の影響を聞いてびっくりいたしました。やはりメディアの影響もありますが


勝龍のもともとのキャパを考えたら当然の結果なんだなと



思います。



僕は昨日21時過ぎに行ったのですが、それでもあの店に来るお客さんの人数のすごさに


ただただ圧倒されてしまいます。



21時~22時の間に来るお客さんの人数は、新潟市内のラーメン屋では


まず、考えられない・・・



だってたいていのかきいれどきの19時台にまったくお客さんが入ってないお店も



多々あります。



小千谷に行く途中にあるいろんなお店の前を通ってきても



ガランガランのところのほうが目立ちます。



言葉が悪いかもしれませんが、小千谷という土地であれだけ集客率の高いお店は


正直ありえないというのが一般論かもしれません。



しかし、勝龍をはじめ暁天、ようか、ヒグマをとってもラーメン屋としての強さはもちろん


サービス業の強さも感じられます。



そう思うと、新潟市にある似たようなスタイルのラーメン屋は正直魅力がないんですよね・・・



勝龍に来るお客さんとお話させてもらっていると、小千谷にはレベルの高い、しかも


特徴的なラーメン屋が多々あるので、わざわざ新潟に行かなくても十分だ


とおっしゃる人が結構多い。



僕としてはそんな風におっしゃる人がうらやましく思います。




LEWONの真剣な食事



昨日は久々に迫力のある一杯をいただきました。



ネギ味噌ラーメン。角煮増し。




味噌好きの僕としてはたまりません。


先日新潟で人気の某ラーメン屋で味噌をいただいたのですが


旨いのですが、やはり好みが違うんですよね~


そこは魚粉を使用したスタイルで、珍しいのですが魚粉に頼りすぎて


スープの味と味噌の風味が負けているんですよね・・・



最近は、新潟市内で僕の好みの味噌を出すお店が少なくなっています。


竜胆は好きなのですが、最近の竜胆はちょっとね・・・




勝龍はこの角煮を食べに行くだけでも価値があると思っております。



さて、昨日は久々に絶対王者にお会いしました。



彼が注文したラーメンをとらせてもらいました




LEWONの真剣な食事



勝てませんわ~(笑)



スペシャルです。



何がスペシャルかは・・・



細貝店主まで(笑)



もしくは絶対王者まで(笑)

奈可久 星野を終えて

昨日の星野デビューはとても緊張しました。


大将を目の前にして、大将とお話しながらの食事。



大変恐縮していましたが、大将とのお話が楽しく100%


リピートするでしょう!



先ほどの写真集を見ていただいてお分かりになると思いますが



とにかく仕事が丁寧です。


特に握りのネタに入れる隠し包丁なんて美しすぎるんです。



LEWONの真剣な食事-110428_212052.jpg


この赤貝なんて切れ目が入っているのはすべて包丁での仕事。


目の前だからわかりますが、リズミカルな包丁の動き。


ネタに包丁を入れるときに聞こえる


「シャッ、シャッ」って音がまた僕みたいな食べ物バカにはたまらないんです(笑)


東京にいたころの仕入れの話。


新潟での仕入れの話。


イマドキの若者に対する不満(笑)


仕事に対する姿勢。



などなど、大将のお話を聞いてるうちに僕は男として


惚れました。


こういう真面目な男の姿ってかっこいいんですよね~




もし、これから星野さんへ行く人に言っておくことがあります。



大将が修行されたのは江戸前スタイルですが


新潟では江戸前鮨を提供してはいないそうです。


「新潟にいるのに江戸前っておかしいでしょ?」


ってのが大将の弁。



値段は張りますがまずはちゃんとコースで味わってください。



話の流れで大将に


「コハダを食べに来るだけでもいいんですよ」


と言われました。


ですので、たぶん僕はこれから星野へ通うのに



「2000円で何か握ってください」



的な使い方しかしないかもです(笑)


ってかそういう風に使わないと通えないし、金がもたない(笑)

大人の粋な世界

さて、昨日は大人の粋な世界を体験しに行って参りました。


皆さんご存知のワインジェントルメンのteppeiさんから


お薦めしていただいている寿司屋さんに。



いや



「鮨屋」に行ってきました。


名前は知る人ぞ知る


鮨 奈可久 星野


でございます。



字のごとく、魚が旨い!


だから鮨なんだ!と一品一品感じました。


初めてにもかかわらず大将の前を陣取って大将との会話も肴の一つとして愉しみました。




LEWONの真剣な食事


たこの桜煮。すごい柔らかさ!簡単に歯で崩れます。


一皿目から酒が進みます。




この日は、僕としたことがカメラを忘れてしまい携帯で撮る羽目になりました・・・




LEWONの真剣な食事


左から,真鯛、大トロ、バイガイの刺身です。


真鯛とバイガイはスダチを絞って塩で食えとのこと。


刺身を塩で食うなんて初体験でした。刺身の甘みを引き出すのでとてもシンプルで


且つ、ごもっともなやり方に心が躍りました。


大トロは余計なことを考えずにただただ、脂の綺麗さに脱帽です。



LEWONの真剣な食事


ギンダラの味噌漬け、燻製風味。と、くらげの梅肉和え。


ギンダラの脂がとても強いのですが、合わせた緑川の酒がすべてを洗い流してくれます。



旨い。旨い。と舌鼓しながら、梅肉和えがよい箸休めに。


カウンターに座っていた人たちは、皮を残したり、みょうがを残したりとしていましたが



僕からしたらアリエナイ。。。




LEWONの真剣な食事


酢の物です。わかめ、白魚、かに。





LEWONの真剣な食事


これは茶碗蒸し。僕の好みではないのかな。



まぁまぁらねってのが感想。



そしてこれからが対象の握る鮨に入ります。



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いか。何の種類か忘れました。



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平目の昆布〆


薄物の割には歯ごたえがしっかりしている平目に、昆布の香りが融合しています。

仕事のよさがわかります。



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赤貝。この見た目でも旨そうなのと美しいのとでなかなか手がつけられませんでした。


プリッとしていてサクッとした食感は赤貝ならでは。




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こはだ。このこはだは、2枚重ねです。すっげー絶品。


シャリは小さいのですが、ネタのボリューム感に圧倒されます。〆すぎてパサパサになってません!


こはだの香りがご飯がよく似合う!



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これはアジです。光物2連発。


つやつや感が食指を刺激します。瑞々しくて尚アジの旨みがしっかり。


僕は光物がとても好きですので、コハダはこの後におかわりしてしまいました。



LEWONの真剣な食事


車えびの黄身酢そぼろ。


これは大将の修行先である奈可久のスペシャリテ。


車えびの甘さと甘酢の組み合わせで体感できます。新潟ではこちらでしか食べられないでしょう。



LEWONの真剣な食事


これから軍艦物が続きます。まずはいくらから。


調度良い。ほんとに調度良い風味。バランスのよさが際立ちます。




LEWONの真剣な食事


ウニ。ウニは大好物です。


久々に旨いウニ食べたな~って満足しました。


いくつでも食べたいくらいですじゅる・・



LEWONの真剣な食事


色が少し悪いですが、こちらはマグロのヅケです。


色だけの判断ですが、しょっぱいのかなと思いましたが


しっとりと、そしてねっとりとしたマグロ。




LEWONの真剣な食事


この中トロの美しさにまたもや見入ってしまいます。


口に放り込んだら瞬く間にマグロに口が支配されます。


舌触りがとても良い。男女が絡み合うようなイメージです。


ねっとりとしっとりと。


たとえが悪いですが、ディープキスをしているような感覚になりまいたよ。



LEWONの真剣な食事


アナゴ君が最後です。柔らかいなんてもんじゃないくらい衝撃を受けました。


歯で触った瞬間崩れていくんですね~


ハラハラとアナゴがなくなっていくんです。脂くさくもないし。


ここで握りが終わるのですが、コハダとカンパチを追加でいただきました。



LEWONの真剣な食事


このカンパチもすげー旨し。


脂の質も綺麗でしたのでいっぱいたべても平気そう(笑)



LEWONの真剣な食事


卵焼き。ただの卵焼きではありません。かすていらのような感じ。



LEWONの真剣な食事


鯛の身とアラが入った味噌汁です。


とっても味が濃かったです。ただ、その濃さは味噌の濃さではなく


いろんな魚からの旨みが解け出ているようです。




今回、初めて銀座江戸前の技を堪能しました。


僕みたいな鮨の経験値が低い野郎がベチャクチャと喋るのも


おこがましいのでこのくらいにしておきましょう。



丁寧な仕事は大将の性格や姿勢が現れている証拠だと感じられます。




食べながら大将の仕事を見たり聞いたり想像してみたりしていくだけでも愉しめますよ!!










自分で言うのもなんだけど・・・

今回は画像はありません。


久しぶりの僕の勝手な哲学を書かせていただきます。


興味のない方は次回の記事にご期待ください(笑)



議題が「コーヒーと視野」とでもしときましょうか。



僕が好んで飲むスペシャルティコーヒー。今や日本でもその認知度は高まる一方。


そしてそのスペシャルティコーヒーの種類も増え、また、生産者の頑張りも顕著に


現れてきました。


僕は相変わらず[丸山珈琲]と[ミールクラフト]の2店舗のコーヒーを愛飲しています。


今回、3種類の豆を購入したのですが、何気に驚いたのが



すべてアフリカのほうの珈琲だということ。


購入してから気づきました(笑)


ルワンダ。エチオピア。ケニア。の珈琲


アフリカのほうのコーヒーはどこも個性的な味わいを楽しめる気がします。


毎回そうなのですが、いくつかコーヒーをそろえても、すべて味わいが違います。(あたりまえですが)


ルワンダの豆は、2010年のカップ・オブ・エクセレンス2位入賞豆。


そういう肩書きがあるからなおさらですが、やはり素晴らしい豆だと思います。



時間を追うごとに変化する味。香り。



複雑です。とにかく複雑。



エチオピアの豆の生成方法はナチュラル。


どちらかというとナチュラルはウォッシュトやパルプドナチュラルよりも


品質が劣ってしまいます。



しかし、今回の豆はエチオピアらしい熟した果実味たっぷりのフルボディ。


ミルで挽く前からコーヒーとは思えないような甘い香りがただよいます。


僕はエチオピアのコーヒーに関してはこのブログでも何回か書いてありますが



好みがドンピシャなのが多いです。香りが特に「妖艶」という言葉が似合うのでは。。。


もちろん、毎回同じ農園の豆ではないのですが、エチオピアに関してはお気に入りの国です。



そしてケニア。


ケニアもとても好きな豆が多いです。


ケニアといったら広い草原やその中で部族民が今なお原始的な生活をしている。


といった狩猟的な野生的なイメージがあります。



そしてそれらがコーヒーにも現れているようにも思えます。


野性味のある荒々しいコーヒー・・・



そんな風に書くとどんな味かと思われるかもしれませんが、あくまでも僕の主観でそう言ってますので



お気になさらず(笑)



酸味よりも甘みがあり、そしてコクも強い。余韻も長く、何よりも


野生を感じます。僕はね。。。




僕は、いろんなものを「感性」として捉えてしまいます。


ってかそういう性分なのですね汗


ですから、口にするものはいちいち、そこから何かを感じ取るようになりました。



特にこのコーヒーに関してはそれが色濃く出ます。



ただずずーっと飲むだけならたやすいです。


しかし、インスタントコーヒーや缶コーヒーとは違った嗜好品ですから



そこからさまざまな要素を感じ取れます。



まぁ、興味のない人にとっては


「ただのコーヒー」です。




しかし、そういう考え方が人生において視野狭いと言えるのではないでしょうか?



あらゆることを「刺激」と捉え、そこから何かを感じ取るような意識がなければ


新しい発想や物事のマンネリ化から抜け出せないと思います。



今の災害に関しての情報もそうですが、情報はあくまで情報でしか


ないと考えます。


あらゆる情報を自分の中でどう解釈するかが重要であり、情報を鵜呑みにし


そのとおりに行動するのはただの流されやすいだけ。



もっとひどく言えば「自分の考えを持ってないのでは?」


とも言えると思います。



食べ物に興味のない人や、僕の趣味に理解のない人は決まって言います。


「何で、そんなものにそんなお金をかけるの?」



確かにわからなくもありません。



食事に1万とかかける意味がわからない。とか


何でわざわざそんな高いシャツ買うん?とか。


葉巻なんて何で吸うの?何が楽しいん?とか。



今まで言われてきた言葉です。



僕は単純にそれらが好きなのもありますが、それらに高いお金をかける意義があると思ってます。


食べ物なんて特にそうです。



越後の味 吹雪という店は


品数はバカ多くない。(失礼ですが)一品一品の内容は人によっては目栄えしない(もっと失礼)



居酒屋慣れしてる人には間違いなく満足できないと思います。


しかし、居酒屋では得られない経験や要素がたっぷりあります。



まぁ、そういうのも感性がないと感じないでしょうけどね。



服もそうです。高ければいいってもんじゃないですが、その一品に対する背景を


知ることによると本当の「価値」がわかってくるもんです。



視野を広げるということは「経験」に繋がります。


経験をつむことによって人間性が高まります。


人間性が高まることによって本当の意味で「豊か」になれると思っています。





これが僕の哲学。



27歳のクソガキの思う哲学(笑)



次に書く内容はそんなクソガキが新たに体験する


「大人の粋な世界」



中身が大人じゃないとわからない世界だと思います。



正直驚いた

博多一風堂というラーメン屋ができて約2年が過ぎただろうか・・・


「豚骨ラーメン」が新潟で成功するなんて誰が想像できただろう・・・




少なからず僕は「すぐに潰れる」と思っていた。



山頭火が新潟で成功しなかったのだから一風堂だって成功しないだろう


と思っていたのだ。



今回で2回目になるのだが、あまりの混み具合に驚いた。



活気のある店内。スタッフの連携。やはり大企業のサービスシステムはしっかりしているといった


印象を受けた。



ラーメン自体のクオリティと値段が正直納得いかないというのが初めて行ったときの印象。




今回食べて思ったのは納得いくバランスである。



替え玉は高く感じてしまうが(笑)




LEWONの真剣な食事


盛り付けは非常に残念だと思う。


この見た目からは美味しそうに思えない。


忙しいからなのだろうが、ただ乗せただけのように感じて仕方ない。




LEWONの真剣な食事



同じ博多豚骨なら望月家のほうが断然美味しそうに見える。


新潟の定着してしまった、「こってり系」のラーメンに慣れてしまった人には


一風堂のラーメンは受けが悪いのでは?


と、思ったのだが、さすがは大企業。全国的にも同じメニューなのかわからないが


セットメニューがあった。しかも、かなりお得なセットメニューである。





LEWONの真剣な食事


この半チャーハンは、ランチタイムならば+100円でつく!


だるまやも確か値段が同じだと思うが、チャーハンの美味さは圧倒的にこちらに軍配があがる。




セットメニューはこちらか、餃子ライスになるのだが


かなりがんばっていると思う。値段がかなり安い。



大企業がゆえの設定か!?


また、スープとの相性もよい。申し分がないよこれは・・・



ラーメンは確かにお高く感じてしまうのだが、器の中の色合いを見てもわかるが


2度ならぬ3度4度と味の変化を楽しめるのが醍醐味であろう。


2毛作というラーメンの形態をやっているところがいくつかあるが


これこそが2毛作じゃないだろうか?



赤丸の辛味。マーユ。これだけでも2毛作だ。



それ以外に、にんにく。しょうが。辛し高菜。ナムル。


すごいサービスである。



ほんとに美味いと思った。


すぐ潰れると思っただけに驚いた。ほんとに驚いた。



さて、新潟には多くのラーメン屋が点在しているが


食べ歩きを趣味とする人間としたら少々面白みに欠けるラーメンばかりではないか?



同じような素材を使い、同じような味に仕上げる。


背油しょうゆをウリにしているところはいくつあるんだ?


正直味が想像できるぜ。






一風堂を食した貴殿や貴女。


もしよろしければ新発田の玄風や新津の碇や、三条の望月家や十日町の天池家なんかと


食べ比べてみてはいかがだろうか?



ぜひ、お薦めする。