道楽街道真っしぐら -16ページ目

日本人だなぁと思うとき

僕はやはり日本人だなぁ~と感じる時ってのは

やはり、和食を食べているときです。


和食と言っても、米を食べているときだけではありません。


僕は、昔から外食で和食と言うのは好みませんでした。

だって家でも食べられるんですもの。


オカンが作ってくれるからイーかな?

ってレベルでした。


しかし、年齢を重ねることによって段々

いろいろな嗜好が変わってきます。ですから、以前は食べに行かなかった

和食も外で食べる機会が増えました。


それでもとりわけ吹雪にはあししげに通っています。

行く度に新たな料理とお酒を楽しめるのですから

これほど食べてを飽きさせないお店はありません。




LEWONの真剣な食事


新潟の定番の、のっぺです。

のっぺって同じ新潟でも、地域によって使用が異なります。


僕の両親が上越と言うこともあって、うちののっぺは

全く違います。


ですから、新潟市ののっぺは外でしか食べることができないので

かなり新鮮です。

写真でも見える鮭なんてまず家では入りません。


この鮭が日本酒にぴったりなんですよね~

この鮭の塩っ気が日本酒の旨味をぐっと引き立ててくれるので

これまた日本人だなぁ~って感じるのです。



LEWONの真剣な食事


なんだかわかりますか?これは、焼きナスです。

夏が過ぎていますが、トロリとした食感に、ナスの香味が合わさって

美味し!この器のおかげもあるでしょうが、風情がありますね~



LEWONの真剣な食事


毎回言いますが、このようなすばらしい器に口をつけることができるなんて

一生にあるかないかです。贅沢ですよ~



LEWONの真剣な食事


浅漬けです。

ほんとに漬け方が調度良い塩梅で、日本酒の邪魔にならない。

日本酒とぴったりです。




LEWONの真剣な食事


サザエとサザエの肝を使った珍味。

サザエはあまり好きではありませんが、今回のは素直に美味いと思います。


何よりも酒が進む(笑)だから珍味なんですね!!!

魔力があるのではないかと思うくらいです。



LEWONの真剣な食事


並び方はもう忘れましたが、種類は言えます(笑)


タコ、サンマ、カツオ、イシダイ、イシモチ、ヒラメ、スズキ、キジハタ、マダイ

です。

すげー量ですよね?これで1人前なんですよ?

居酒屋だとこの量でいくらくらい取るだろう・・・

野暮だけどそんなこと考えてしまいます。もちろん、味はお墨付き。



LEWONの真剣な食事


このお造りを彩る器。

いつ見ても綺麗ですよね~。飽きませんわぁ~


このお造りの時に、出してくれたお酒があります。



LEWONの真剣な食事

地上の星と言うお酒なのですが、こちら、若女将がかなり推している

お酒であります。


と言うのも、おつくりの中でもサンマを食べたときに

クイッっとやると・・・


不思議な現象が起きます。

これを味わうと、「うぉぉぉ~」って、唸ってしまいます。ぜひ試してください。



LEWONの真剣な食事


吹雪のイメージにはないトンカツです。

「淡雪カツ」と言う名前らしいのですが、このカツ、この見た目でわかるでしょうか?


かなりデカイのです。



この日、常連さんが2組いらっしゃったのですが、それぞれ

食べたことがあるらしく、それでもこの迫力には


「おぉぉぉ~」と、皆さんおしゃっていました(笑)



LEWONの真剣な食事


厚さは、軽く10センチくらいあるんじゃないか?

と、思うくらいボリュームがありました。

手で、鷲づかみして食べるのですが、まるでサンドウィッチを

食べるかのような感じです。


この肉の脂のテカリ具合がなんともたまりません!

すげー旨味が凝縮していますし、不思議ともたつきません。


この厚さでも、ストレスがないくらい噛み切りやすかったです。

ジューシーさもすばらしい!

衣にまで旨味が染み込んでいます。


このカツは、要予約ですのでお気をつけください



LEWONの真剣な食事


こういう器を使用すると日本人だなぁと思うのであります。


洋食では、料理だけでも華やかさがありますので

器はシンプルな白いほうが料理が映えるのではないでしょうか?


和食って盛り付け方で華やかさが表現できますが

このような柄物を使用するとさらに華やかさが引き立つのではないでしょうか?


お父さんが、絵描きでもあるからでしょうか、その表現が

多彩で、そういう部分でも魅力を感じますね~。



こういう贅沢を味わいハマってしまうとそう簡単には抜け出せ

ないでしょうね

オリジナリティを感じる

せっかく外食をするならおいしいものが食べたい。


そして、そのおいしものでも、食べたことがあるのはイヤだ!!

似たようなものもイヤだ!!


同じようなものでも、せめてオリジナリティが欲しい・・・



いまや外食産業も、いろんなお店ができて飽和状態だと思います。

新しくできては潰れの繰り返し。


そうなると、その店でしか味わえないようなものを求めるようになります。

しかしながら同じようなものや、食べなれているものってアンパイですよね。



今回ご紹介するのはどちらもラーメン。

ラーメン屋が新潟では一番飽和状態のジャンルのような気がします。


その中でも今回は久しぶりに行くお店をご紹介いたします。



LEWONの真剣な食事


お店は「手仕事らーめん 八」です。

こちらは、煮干だしが上手に効いているスープがウリです。


その中でも、この味噌らーめんは魚介の香りが強く

また、味噌のバランスが良く表現的には


「スープと融合している」と、言えばよいでしょうか。

それくらい美味いです。


雰囲気的に、だるまやグループの一兆の味噌を思い出されます。

このラーメンは優秀です。



LEWONの真剣な食事


カレーつけめん。



LEWONの真剣な食事


懐かおいしいという表現が似合います。

つけダレのカレーは程よい酸味が効き、これもまた魚介の香りが心地よいです。


このお店はどれもオリジナリティが強く、だけども、トレンドを取り入れすぎなわけでもありません。




LEWONの真剣な食事


お次はお店が変わりまして、小新から駅南に移転しました

「忍」というお店です。


背脂しょうゆが定番というお店なのですが、こちらも

新しいメニューがあったり、オリジナリティがあったりと楽しめる要素がたっぷりです。


この写真はマーボー麺なのですが、背脂が入るのでマーボー豆腐自体の味わいも

アップしてるように感じます。


このマーボー麺は何よりも、香りに特徴があるんですよ!

中国山椒を使用しているそうなのですが、いくら食べても、山椒らしい

香りよりも、インド料理で使用するカルダモンのような香りを感じます。


山椒にも種類が様々あるのだと思うのですが、これほどまでに

山椒っぽさを感じないのは初めてに感じます。

いつ食べてもこの香りを感じるのであれば、忍のマーボー麺は

かなりオリジナリティがあると思います。


甘めのひき肉の存在がまたいい脇役になっております。


辛み。甘み。酸味。コク。のバランスがよいです。

このマーボー麺を食べるだけでも行く価値が存分にあるでしょう。

むしろ、あんなとこやこんなとこに行く前にこれを食ってみてくれ!!

絶対に後悔はしない!!



今月は、コマチに、CUT IN にと、ラーメン特集が組まれています。

気になるとこが多いですね~







初心忘れるべからず

社会人として、これだけは守らなければならないことは

「初心」であると僕は思います。


どんなに昇進しようとも、どんなに大きな仕事に携わろうとも

初心は忘れてはなりません。


後輩がいる場合、指導するときにもその心得が大切だと思います。

社会人の初心と言ったらいわば雑用のことだと僕は思います。



久しぶりに小千谷のあの店に行ってきました。

実に3ヶ月ぶりです。


久しぶりに行ってみましたが、どんなに人気になっても

繁盛しても、スタンスが変わらない。


むしろ、衰退しないようにいろいろな手法を凝らして

仕事に取り組んでいました。

店主の話すこと。示す行動に説得力があります。

裏表のない、正直な人柄が前面に押し出ています。


20年以上続いていると、安定と言う言葉に驕りを持つようになったりもするお店も

あるでしょう。

しかし、勝龍ではそんなことはない。



LEWONの真剣な食事



店主自ら厨房を掃除しております。



LEWONの真剣な食事


この写真は深夜0時を過ぎております。


「店主のやる仕事か?」



ある程度の経験を積んだり知識を蓄えたりすると

出てくる言葉でしょうね。



彼は言います。


「見えなかった部分が見えたり、自分を見つめることもできる。

 自分自身が冷静になれる」


と。



これは、前に電話で話したときにおっしゃってた言葉です。



料理の世界では清潔を保つと言うことはアタリマエのことだと

僕は思っております。

人様の口に入るものを扱っている以上、汚いなんて言語道断でしょう。

しかし、飲食の世界まで、合理化が進められていると

こういった基本的なことができていないお店が結構多いんです。


勝龍のようにカウンターから四方八方から見られるシステム

ですと、厨房の中では下手なことができないはずです。

ましてや清潔感なんて一番目に付くものです。



飲食に限らず、皆様は会社では初心を忘れずに業務に

取り組んでいらっしゃるでしょうか。

どうやっていかに儲けを出すことばかりに目がいきがちですが

足元をすくわれないためにも今一度基本に戻って

見つめなおす必要があるでしょう。

これだけは絶対に食え!!

焼肉ハウス 華 に行ったら必ず食べなければ

ならないものを、個人的な主観から述べたいと思います。



LEWONの真剣な食事


まず一番頼むべきものは「トモサンカク」でしょう。



LEWONの真剣な食事


この見事なサシは脂っぽく見えますが、とても優秀な脂と言えます。

食べてみなければ解りませんが、きちんと噛めます。


そして噛んだ後から旨味が、ジュワジュワ~っと溢れてきますが

ソレがまたクドイ脂ではなく、甘みがあり、香りがある脂なので食べ飽きることもありません。

とにかく、肉なのに・・・的な香りがありますので未体験の方はまずこちらをどうぞ。



LEWONの真剣な食事


2番目は「厚切りネギタン塩」でしょう。



LEWONの真剣な食事


この厚みは反則ですよ!!

おそらく15mmはあります。いや、20mmか??


焼肉では『タン』は人気商品でしょう。

そして、大抵のタンは、薄くて、焼くとタンが反り返ってしまいますし

噛んでもゴムのように硬く、一口でいただかないといけないのばかりじゃないでしょうか?


このタンに関しては、そんな食べるストレスが一切いりません。

きちんと噛み切れますし、噛み切るときに


「サクッ」とした食感があります。

食べればわかりますが、今まで食べたタンの概念が崩れるでしょう。



LEWONの真剣な食事


この、「棒カイノミ」という部位もとてもお薦めです。

食べ応えが抜群です。そして、このくらいのものになりますと

焼く技術も多少は必要でしょう。


表面が焼けていても、厚みがある分、中まで加熱されていない

可能性があります。


レアが好きな人ならかまわないのでしょう。

しかし、ある程度新まで加熱してやることによってストレスなく

噛み切ることができます。


正直、トモサンカクよりも脂が強くありません。

トモサンカクは脂の旨味を感じたい人にお薦めですが、このカイノミに関しては

脂強いのが苦手な方にもお薦めできます。



LEWONの真剣な食事


そして、僕が華に通ってから初めて食べることになりました

スジ煮込みです。



これは食べなきゃ損と言っても過言でないくらい

美味いし安いです。


値段に関してまで言うのもアレなんですが、これでいいの!?

ってくらい安いです。


このリピート率はかなり激しいと思われます。



焼肉はいつ食べても食べ飽きません。

この肉の脂をきれいに流してくれるのが

キムチでしょう。


この口の中のマリアージュは食べたことある人間じゃないと

絶対解りません!!

特に華のキムチは、家に持ち帰りたいくらい好きです。



あぁ、こんなこと書いてたらまた食いたくなった(笑)







通いつくせる店

本日は久しぶりに新しくオープンしたお店について

書きたいと思います。


新しいお店自体久しぶりなのですが、その新しいお店が

好みに合うのはやはり珍しいです。

今回のお店はラーメン屋なのですが、どちらかというと

今っぽくない。だけども古臭く感じる味でもない。


オーソドックスと言えばそうかもしれないが、食べてみると

案外そうでもないんですよね~


お店の名前は「やそべ」です。

場所は月岡のほうです。


メニューは、しょうゆと味噌と塩と、シンプル。



LEWONの真剣な食事


野菜味噌ラーメンです。


野菜は、炒めた香ばしさがあるのにスープで煮るからでしょう。
柔らかく、ストレスなしに食べられます。

麺とスープの絡み具合がとてつもないくらいすばらしいです!!


ここまで一体感のあるラーメンはそこまでないでしょう。

それくらい衝撃的でした。

今風のラーメン屋に飽きた人ならドンピシャだと思います。

卵も、ドロドロの味玉ではなく、しっかりとしたゆで卵であります。

なんかそんなとこまでも懐かしくもアリ、ドロドロ味玉を出す現代から見ると

新しくもあります。


ゆで卵って、卵の良し悪しが良くわかるんですよね~



LEWONの真剣な食事


ちゃーしゅうもかなり秀逸です。!

一瞬、角煮かと思ったくらいのちゃーしゅう。

豚肉が臭くないのは愚か、とても良い塩梅の味付けでござりまする。



正直、こういった野菜たっぷりの食べ応えがあるラーメンが好み

の僕にとっては、現代っぽいラーメンってどーも

相性が悪いんですよね・・・



美味しいんだけども、通うと飽きる。

そして、サービスと値段がとてもマッチしない。


うるせー小姑みたいなことばかり言ってますが

どんなに新しく美味いといっても、流行ってきたり、店舗数が増えたりした瞬間

コスト見直しをすると・・・



あの店やこの店のような商品提供になる。

スープが缶詰になるなんてのもザラなんではないでしょうか?


今のラーメン屋で5年間、維持できるだけでも拍手ものでしょう。

たいていが5年の間にボロが出てきますから。



やそべはそうならないように願うばかりである。



これからの飲食業界には誠実さや堅実さにプラスして


「用意周到」という言葉が必要であろう。