道楽街道真っしぐら -12ページ目

今年一発目の外食は・・・

はい。あけましておめでとうございます。

本年もこの偏見食べ歩きブログをご贔屓に(笑)

今年は、ワタクシめの八方塞の後厄の年でもあります。
何をやってもうまくいかないというやつですね。
もちろんお祓いをしますよ(笑)


さて、新年一発目の外食はラーメンでございました。
ただ、このブログでは紹介するまでもないかな?とも思います。
この僕のブログで新年一発目に披露するお店は・・・




はい。またまた吹雪でございます。
去年から僕の中ではだいぶ通ってます。
年々食事の傾向に変化があるのですが、日本食というのは
若かりし頃にはまずない選択肢でした。

だって、家でオカンの料理を食えるんだもん(笑)

それが、いつしか嗜好が変わり
食事という行為に対し、腹を満たすだけの食事から心から美味い料理を
享楽したい食事へと変わっていったからこそかもしれません。

ここで宣言しますが、今年は大好きなラーメンを食べる量を減らそうと思います!
ラーメンを食べるのであれば、心から食べたいと思う店にしか行かないように
しようと思います。

ただ腹を満たすだけのラーメンはもういらない。
食って、心が満たされるラーメンだけしか食べないようにします。



話は脱線しましたが、新年早々に行った吹雪では
伺う間隔が短いのと仕込みの具合で年末食べたのと変わらない料理が
ありましたが、それでも、様々なお酒があるので、同じ料理でも表情が
違うのがとても面白い!



ここらまでは前回と同じラインナップ。
けど、この浅漬けは大好きですから、毎回同じでもかまわない!!



僕ははじめて口にしました、平目のすりながし。
なんて表現したらいいのだろう・・・
スープではないし・・・
だからと言ってゴトンゴトンとまでもしていない・・・
けど、口解けの速さはすくった時の印象とはかけ離れているんです。

しかも、後味にしっかりと平目が残っているものですから
酒が進む進む(笑)ちびちびとやるのがいいのでしょうが
食指が動くのです。美味いから仕方がない(笑)



この器がなんとも可愛らしいんです!
ちっちゃいのにもかかわらず取っ手のような物がついているのです。



この日のお造りは、たたきです。

たたきとなめろうの違いは?
詳しくないのでわからないのですが、様々な辛味が入っていますので
その辛味が複雑なのです。

同じ魚でも、辛味のつき方によっては味わいが変わります。
大葉の香りがまたそそられますし、僕は正直、ご飯が欲しい!
あぁ、ご飯とあわせてみたらきっと・・・・


さて、この次のメインなんですが、なんと!
初披露の料理だそうです!!



豚と白菜の煮込み。玉ねぎも入ってます。
これは絶品としか言いようがありません!



この角度からでもわかりますでしょうか?



分厚いですよ~



僕は豚肉のこの艶々感がとてもたまらないくらい
好きなんです!
豚肉のこの姿に魅了される若造。
若造ですから

「飯をくれぃ~」

って感じ(笑)
すごくシンプルなのですが、仕込みを聞くと納得の味!
言いません!僕の口からはとてもじゃないですが言えません!

そして、この厚さなのにとても柔らかい!

食べた人100人が

「えっ!?」って反応すること間違いない!
ジューシーだしスープもさっぱりしているのに旨味が濃い!
せめてスープにご飯を・・・(笑)



何の為のお皿か忘れましたが、綺麗だったので撮りました。



煎茶をいただいたのですが、こちらの柄も細かい仕事で
品のある柄でしたのでまたパシャリ。


あぁ、これが至福と呼べる時間なのだろう・・・


今年は、最低でも毎月吹雪に行くでしょう。


そのハマり方・・・危険かな?(笑)



今年の食べ納め

クリスマスの記事も書かないまま、ズルズルと大晦日に

なってしまいました。

今月はかなり強いストレスもあって、結構食い散らかしました(笑)

その中でも、僕が今年最後の食べ納めに選んだお店は

吹雪でございます。

1年を通して、和食をこんなに食べたのは初めてです。

それまでは、ラーメンですとかイタリアン。洋食なども行っていましたが

最近は同じ店ばかりにしか行きません。

まぁ、とにかく美味しい料理の紹介と行きましょう!



最初は、半熟卵と山芋、たらこの組み合わせです。

たらこだけでも酒が飲めます(笑)
しかし、そこに半熟卵と山芋が組み合わさると、すべてが丸く、たらこの角を
隠してくれるかのような口当たりになります。
しかしそこはやはりたらこのパワー!
後味に残る旨味はたらこ!

そこで燗酒をクイッとやるとたまりません!

浅漬け。上にはスルメがあります。
スルメと白菜のシャキシャキが気持ちの良い食感です。



この写真は、最近の中でもかなりの上出来だと思います。
赤とガラスの透明感、そこに乗っている珍味が正直いつまでも
箸が伸びてこない。
それだけ見とれていました。

この日はカキとイワシ?だったかの肝とチーズの珍味。
そこにかんずりが乗っかっています。
チビチビとやるのがいいですね~



庵地さんのぐい呑みで飲みたい!
と言ったらこのようなものを出してきました。
受け皿付のぐい呑みは初めて見ました!!



受け皿をとると、栗の頭のような形をしています。
ぐい呑みの底が尖がっているので飲み干さないと置けないという
作りらしいです。
庵地さんではこのようなぐい呑みまで作っているというのはなかなか
興味をそそられました。



この日のお造り豪華です!
サザエ、ハマチ、ブリ、わらさ、平目、カワハギ、カツオ、たこ・・・
あとは酔いで覚えていません(笑)

次からは真剣にメモをしないとダメですね(苦笑)

吹雪でお造りをいただくと居酒屋のお造りは無駄に高いし
味もそこまでではないと思ってしまいます。

だからか、付き合いで行くことがありますが、間違いなく

「うめ~」

なんて言えない(笑)
性格的に美味くないものは美味いと言えない・・・
てか、言いたくない(笑い)
わがままらな~とつくづく思っちゃいますね~




おひたしですが、ほんと、箸休めにいいです。
こざっぱりしていますしね!

この日は、比較的常連さんが何人かいらっしゃってました。
姉さんがちょいちょいご紹介する、Mさん、Tさんにもお会いできました。

少ししかお話は出来ませんでしたが、お酒をごちそうになってしまいました。

この場で申し訳ございませんが、お礼を申し上げます。
もし、またお会いできたときには私からもお酒とお嫌いでなかったら
コーヒーをご馳走させていただきたく存じます。


さて、この日のメインの一つでとんかつを頼みました。



仲良しのタクシー運転手さんと注文しましたが、やはりいつ見ても
大きい!衣が美味いのでカツサンドを食べる感じがします!

元気がないとき、何かに打ち勝ちたいとき、ぜひこのカツを
食べて邪気をやっつけましょう!
パワーになりますよ~



さて、僕だけメインがもう一つあります。

やはりこういう汁物が欲しいんですよね~
温まるし、滋味深い味わいなんです。

この滋味深い味わいには正直お酒を合わせないで
食したいのですが、やはり日本酒ともあわせてみたいもの。

MさんとTさんにいただいたお酒がたっぷり残ってましたので
なにげなく合わせてみますとこれまた相性抜群!

この写真の魚は鱈だったのですが、鱈の繊細な旨味を損なわないで
いけました!

それと・・・




こちらはもう一つの珍味になりますが、鱈の肝になります。
僕は鱈の肝に目がありません!
とにかく好き!
そして、いただいた酒がまたいい!

この日はここら辺でかなり良い気分になりましたよ~

食べ物からもらうパワーにはいつも驚かされます。
それは、きちんと調理されたものだからこそ感じるのだと
僕は思います。

世の中にはその「きちんと調理された」物が
年々減ってきました。

ある仕出し屋さんでは、コスト面から

「業務用」

のものを出していると聞いたことがあります。

和食の世界にまで影響を及ぼしている「業務用」

2012年は、極力「業務用」を体内に入れないようにしたいなぁ~
と贅沢なことを考えてしまいます(笑)

ですが、僕のような食事からパワーをもらうような人間には
きちんとした料理に出会うことが喜びでもありますので
今年の僕の「食」に対する目標は

「より、きちんとした料理に出会うこと」

そしてもうひとつ

「食事を通じて、人間の幅を広げる」


を掲げようと思います。僕が通う店では、お客さん同士で
仲良くなっていくパターンがけっこうあります。

そして、そのつながりは同じ共通点から始まって
思いがけない場面でその力が発揮されるということもあります。

目に見えてわかるものでもありませんが、その
「見えないパワー」を少しでも取り入れたいと思います。


ですから、今年はより同じお店ばかりが
披露されるでしょう(笑)


見ても面白くないかもね(笑)


お食事会模様

先月から不定期で行われる、ブロガーのゆるふわさんと

吹雪の若女将とのお食事会の模様をご紹介します。

と、言っても内容はいつもと同じようにお送りしますが(笑)

今回は、お酒ではなく食事がメインということがコンセプトでした。

そして、普段は僕以外あまり口にしない洋食を食べるということで

ポンム・ド・テールに行ってきました。

今回は、3人とも同じディナーコース。

メインだけは肉か魚かを選ぶという感じ。
先に2人が肉を選んだので、必然的に僕だけが魚です(笑)



前菜は鶏の・・・なんだったかな?軽い煮込みと
おやき状にしたライスの組み合わせ。



アップにするとこんな感じです。
鶏肉の火加減がとてもいい塩梅でふっくらとした仕上がり。
したのおやきがソースと鶏の旨味を吸ってとても美味しゅうございました。



冷たい前菜で、深雪鱒と海老のカルパッチョ。




アップでわかるかと思いますが、しいたけがあります。
このしいたけはピクルスのように酢漬けにされているのですが
なんと火入れをしていないそうです。

と、いうことは生ということです。
しいたけって生で食べられるのかぁ~。と、一同は感心。

主役の鱒は全く臭みがなく、程よい脂のノリ。
しっとりとした舌触りで、日本人でよかったと思える瞬間です。
滑らかで、ねっとりとした食感は生食が好きな人なら誰しもが
喜ぶのではないでしょうか?

若女将は、ここで我慢しきれずにグラスワインを注文(笑)

こういう料理に日本酒はどうゆうのが合うのだろうと脇で見ておりました。




僕が頼んだのは平目のボンファン。
ボンファンというのはフランス語で「貴婦人」という意味。

調べました(笑)
むしろどういう料理だよって感じですよね(笑)

古くからあるフレンチの調理方法ですね。
現代では、こういう濃厚なソースは、あっても、たっぷりとはないでしょう。

今回の料理王国という雑誌では、フランスの若きシェフたちが取り扱われていますが
見た目的にも、清楚というかいかにも現代的な感じがするものばかりですが
その中で、ロブションのインタビュー記事があるのですが、なかなか面白かったです。

「見た目を重視したやり方は一番簡単である。難しいのは技術を駆使することだ」
っていう感じのことを言っています。

ポンムのマスターは年齢的にも、フレンチの王道といった調理方法や見た目です。
現代風のお洒落な盛り付けや手法はあまりやりませんが、僕が好むフレンチの
味を作り出してくれます。

濃厚なソースが僕の好みです。
素材の持ち味を重視しすぎた調理法法が現代風ですが、それだと
素材に頼りすぎな感じもします。

ですが、マスターは素材の味を殺さないような調理の仕方ですので
そういう部分を理解すると、この店にハマってしまうんですよね~



平目のしたには大根がありました。
これは誰が食べてもやられた~ってなりますよ(笑)
味わいが「和」っぽいのですが、お互いがぶつかり合わないので
違和感がまったくありません。

このソースは僕が今まで味わったフレンチの中でも特に好むソースの
一つです。卵とバターを使ったこってりとしたソースは
平目のような繊細な味でも殺さないので、摩訶不思議。



〆のデザートです。
デザートを選ぶのを忘れていました(笑)

このチョコケーキは目の前にずっとあって、香りが漂っていましたので
即決でした。
美味いです。
手作りのデザート。パンも手作り。
手間隙かけるのがすごく伝わってくるのがこのお店の特徴。

これで、フレンチではなく、洋食屋。


だから、メインにご飯なんです(笑)

さて、お次のお食事会はどこになるやら~


蟹は甲羅に似せて穴を掘る2

先日、勝龍に行ったときにいらっしゃった

常連さんとの会話から、無性に行きたくなったお店があり

行ってきました。

名前は碧空麺舗。


こちらの方も、御自分のことが良くわかっているなぁと

感心させられるお店であります。



何度も何度も口を酸っぱくしていってますが

こちらのスープはポタポタ系。

濃度は県内随一ではないでしょうか?

これぞ魚介豚骨!

って感じです。よくあるような、魚粉を使用しないので飽きが来ない。

見掛け倒しの魚介ではないので、口当たりはまろやか。

あとからキリッとした味わいを感じれます。

ちゃーしゅーは、冷えていて硬いのですが、スープの中に

沈めると、息を吹き返します(笑)



そして、この食べ応えのある麺。

ストレートですが、スープとの相性が抜群です。

自分のスープと麺のことをよく知っているからこそ

この相性があるのではないでしょうか?



坦々麺。

こちらの坦々麺もスープがポタポタなので

口当たりもまろやかでコクがたっぷり!

頻繁に行かないので、魚だしラーメンもあるのですが

いまだに口にしたことがありません(笑)


よろっとチャレンジしんばらなぁ・・・

とにかく新潟市の魚介豚骨を謳っているお店に行くよりも

めんぽに行くことを僕はお奨めします。

めんぽに行くと、他の魚介豚骨の店にいけなくなりますよ~


蟹は甲羅に似せて穴を掘る

「蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘ることから、人はその身分や
力量にふさわしい言動をしたり、望みを持ったりすること」

という慣用句が最近のお気に入りの言葉です。

ある本を読んでいたら出てきた言葉です。






久しぶりに勝龍に行ってきました。


約2ヶ月ぶりです。



そうしたら、知らないうちに新しいメニューが出ておりました・・・
調査不足ですね(苦笑)
しかも、店長がアメブロも始めているし(笑)


この日は、店についたのが9時過ぎ。
そしたら、顔なじみの常連さんに店長の写メによぉおく出演している
常連さんにもお会いしました。

なんとも有意義な時間を過ごすことが出来ました。


さて、本題のラーメンです。


最近の僕は新潟市内のラーメン屋にはほとんど行っておりません。
行くとしても、ここに登場してくる、竜胆と滋魂ばかり。

雑誌に掲載される名だたる有名店にはまず行きません。


なんででしょうね?
単純に行き過ぎて飽きたのか?

それとも別の理由か?


まぁ、おそらく別の理由がメインでしょう(笑)

美味いラーメンを作ってお客に提供する。

という、お店側の本来の目的が
いかに原価を下げて利益率を上げるか。
また、効率よく回していくか。


などの、飲食とは別の経営型の余計なシステムを取り入れている
ところが新潟市内では多くなってきていますので

正直、お金を支払ってまで食べる価値がないと思ってしまう
今日この頃。
店の営業中に街中へ飲み歩いているエセ料理人のところには
行きたくはありませんね~


少し、口が悪くなりましたが、僕を始め、このとき居合わせた
常連さんとは意見が合致しましたことはとてもうれしく思います。



何はともあれ、この写真は新作の
「ドカジオ」

というメニューです。

勝肉メンチックな塩ベースのスープですが、しょうがが効いていて
思ったよりさっぱり感があります。
そして食べ進むと干し海老も入っていて、その香りが
このボリュームでも飽きさせないんですね。



別角度です。
この写真のドカジオは、もちろんちゃーしゅー増し。

勝龍に行ったらこのちゃーしゅーは食べなければ損した気がします(笑)

勝龍もそうですが、暁天やようかといった小千谷地区の店。
新潟市内だと竜胆や滋魂。三条だったら望月家。

どの店もタイトルにあるように「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」
という言葉がふさわしいラーメンを提供していると思います。

意味合い的にあっているかはわかりませんが
僕はそう感じます。


今のラーメンは、現代の不景気を象徴しているかのような
作りが多くなってきています。

ちゃーしゅーがバーンと乗っていたり、単純なこってりで
茹でただけのもやしがドドンと入っているような仕様が。

そして、原価を下げたいが為に自家製麺に安易に手を出す
という始末。

先に上げた店や、まだ名前を出していないあるお店などは
味の種類が豊富で、スープやトッピングに負けてしまうような
作りのラーメンは絶対に出しません。

単にチャーシューに力を入れただけですと、別にラーメンじゃなくても
いーじゃないか?と食べての僕は思います。

しかも、チャーシューに凝りすぎて、それ以外がたいしたことがない
って店がかなり多い。
スープがチャーシューに負けているとか、くど過ぎて
食べきれないとか飽きてしまう。

と、いうパターンも少なくありません。

それもみんな安易な発想や料理というものを理解していない
が故の結果だと僕は思います。

勝龍の麺は、太くて縮れていてもちもちの食べ応えがあります。
正直、普通のしょうゆや塩にはあわないのでは?

と疑問に思うこともありますが、そこは自分のことをよくわかっているからでしょう。

抜群に相性がよいのですね。
しかも、僕のようなガッツリ肉が入っているタイプでも
野菜が数種類はいっているのもあるからか

飽きずに食べられるんですよね。


僕の最近の傾向としまして
日本の料理って、バランスが取れていることが
最近特に感じることができるんです。


例えば、こってりした肉をメインとし、主食にはお米。
そこには後何があればよいか。

皆さんも想像してみてください。




さっぱりとしたおひたしが欲しくなりませんか?

肉の脂で飽きてくる口の中に、青野菜のおひたしで
さっぱり感を与えたくありませんか?
箸休めとして。




そして、そこに忘れたくないのが味噌汁。
この味噌汁が、口の中の複雑な旨味類を流し込んでさっぱりさせてくれる
と僕は思います。


皆さんは何が欲しくなりましたか?



用は、同じラーメンでも、一杯で一汁三菜がとれるような
タイプの物が僕の中での好みなんです。

力強い麺が欲しい。
肉が欲しい。
野菜が欲しい。
それらを綺麗に流し込んでくれる汁が欲しい。


それが僕の求めるラーメンなんです。


今回は結構メチャクチャな文面ですが、その僕が求める
ラーメンはここ、勝龍にあるんです。