蟹は甲羅に似せて穴を掘る | 道楽街道真っしぐら

蟹は甲羅に似せて穴を掘る

「蟹は自分の大きさに合わせて穴を掘ることから、人はその身分や
力量にふさわしい言動をしたり、望みを持ったりすること」

という慣用句が最近のお気に入りの言葉です。

ある本を読んでいたら出てきた言葉です。






久しぶりに勝龍に行ってきました。


約2ヶ月ぶりです。



そうしたら、知らないうちに新しいメニューが出ておりました・・・
調査不足ですね(苦笑)
しかも、店長がアメブロも始めているし(笑)


この日は、店についたのが9時過ぎ。
そしたら、顔なじみの常連さんに店長の写メによぉおく出演している
常連さんにもお会いしました。

なんとも有意義な時間を過ごすことが出来ました。


さて、本題のラーメンです。


最近の僕は新潟市内のラーメン屋にはほとんど行っておりません。
行くとしても、ここに登場してくる、竜胆と滋魂ばかり。

雑誌に掲載される名だたる有名店にはまず行きません。


なんででしょうね?
単純に行き過ぎて飽きたのか?

それとも別の理由か?


まぁ、おそらく別の理由がメインでしょう(笑)

美味いラーメンを作ってお客に提供する。

という、お店側の本来の目的が
いかに原価を下げて利益率を上げるか。
また、効率よく回していくか。


などの、飲食とは別の経営型の余計なシステムを取り入れている
ところが新潟市内では多くなってきていますので

正直、お金を支払ってまで食べる価値がないと思ってしまう
今日この頃。
店の営業中に街中へ飲み歩いているエセ料理人のところには
行きたくはありませんね~


少し、口が悪くなりましたが、僕を始め、このとき居合わせた
常連さんとは意見が合致しましたことはとてもうれしく思います。



何はともあれ、この写真は新作の
「ドカジオ」

というメニューです。

勝肉メンチックな塩ベースのスープですが、しょうがが効いていて
思ったよりさっぱり感があります。
そして食べ進むと干し海老も入っていて、その香りが
このボリュームでも飽きさせないんですね。



別角度です。
この写真のドカジオは、もちろんちゃーしゅー増し。

勝龍に行ったらこのちゃーしゅーは食べなければ損した気がします(笑)

勝龍もそうですが、暁天やようかといった小千谷地区の店。
新潟市内だと竜胆や滋魂。三条だったら望月家。

どの店もタイトルにあるように「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」
という言葉がふさわしいラーメンを提供していると思います。

意味合い的にあっているかはわかりませんが
僕はそう感じます。


今のラーメンは、現代の不景気を象徴しているかのような
作りが多くなってきています。

ちゃーしゅーがバーンと乗っていたり、単純なこってりで
茹でただけのもやしがドドンと入っているような仕様が。

そして、原価を下げたいが為に自家製麺に安易に手を出す
という始末。

先に上げた店や、まだ名前を出していないあるお店などは
味の種類が豊富で、スープやトッピングに負けてしまうような
作りのラーメンは絶対に出しません。

単にチャーシューに力を入れただけですと、別にラーメンじゃなくても
いーじゃないか?と食べての僕は思います。

しかも、チャーシューに凝りすぎて、それ以外がたいしたことがない
って店がかなり多い。
スープがチャーシューに負けているとか、くど過ぎて
食べきれないとか飽きてしまう。

と、いうパターンも少なくありません。

それもみんな安易な発想や料理というものを理解していない
が故の結果だと僕は思います。

勝龍の麺は、太くて縮れていてもちもちの食べ応えがあります。
正直、普通のしょうゆや塩にはあわないのでは?

と疑問に思うこともありますが、そこは自分のことをよくわかっているからでしょう。

抜群に相性がよいのですね。
しかも、僕のようなガッツリ肉が入っているタイプでも
野菜が数種類はいっているのもあるからか

飽きずに食べられるんですよね。


僕の最近の傾向としまして
日本の料理って、バランスが取れていることが
最近特に感じることができるんです。


例えば、こってりした肉をメインとし、主食にはお米。
そこには後何があればよいか。

皆さんも想像してみてください。




さっぱりとしたおひたしが欲しくなりませんか?

肉の脂で飽きてくる口の中に、青野菜のおひたしで
さっぱり感を与えたくありませんか?
箸休めとして。




そして、そこに忘れたくないのが味噌汁。
この味噌汁が、口の中の複雑な旨味類を流し込んでさっぱりさせてくれる
と僕は思います。


皆さんは何が欲しくなりましたか?



用は、同じラーメンでも、一杯で一汁三菜がとれるような
タイプの物が僕の中での好みなんです。

力強い麺が欲しい。
肉が欲しい。
野菜が欲しい。
それらを綺麗に流し込んでくれる汁が欲しい。


それが僕の求めるラーメンなんです。


今回は結構メチャクチャな文面ですが、その僕が求める
ラーメンはここ、勝龍にあるんです。