短期アパート貸し出しのお知らせ☆(in Schladming)
旦那さまの御両親から、彼ら所有の短期アパートの貸し出しのお知らせをして欲しいと頼まれました。
彼らはスキーリゾート地であるSchladming(シュラードミング)にて、1年に2週間、アパートメントホテルで過ごす権利を買ったのですが、最近は高齢ということもあって、旅行会社に貸し出しの手続きをお願いしているそうです。今回は期日が迫っても借り手が見つからないため、私達も探すお手伝いをすることになりました。
期日限定ですが、どこかでスキーバカンスをと考えていた方には、もしかしてピッタリかもしれませんよ!?
↓以下、詳細です↓
アパートメントホテル名 Alpine Club Schladming / アルパイン クラブ
Alpineweg 142, Rohrmoos Schladming 8971
人数:2名~5名(寝室にベッド3つ、居間にソファーベッド2人用があります)
部屋:寝室1室、居間1室、簡易キッチン、浴室(浴槽つき)
バルコンからDachstein、Schladmingの山並みが眺めます。
期間:2011年2月12日(土)~19日(土)
料金:800ユーロ
通常旅行会社を通すと1050ユーロのところ、個人契約の為800ユーロになるそうです。
・滞在中1回、滞在後に1回、お部屋のクリーニングサービスが入ります(料金込み)
・アパートメント内の室内プール等の娯楽施設がご利用いただけます(料金込み)
・アパートメント型ホテルですので食事はつきませんが、施設内にレストランがありますので、朝食を含め、いつでもお食事を摂ることができます(別料金)
・スキーコースが目の前にあり、スキーをする方にも大変便利です。
三ツ星ですので特筆するほど豪華・・・というわけではありませんが、この時期にスキーの名池でもあるSchladmingで宿泊施設を探すとなると簡単でもなさそうなので、また良心的なお値段ですので、探している方には朗報かもしれません!
ただ・・・1週間って日本人には長いわよね(笑)
ご興味、ご質問などある方は、お気軽にコメント欄にどうぞ☆
彼らはスキーリゾート地であるSchladming(シュラードミング)にて、1年に2週間、アパートメントホテルで過ごす権利を買ったのですが、最近は高齢ということもあって、旅行会社に貸し出しの手続きをお願いしているそうです。今回は期日が迫っても借り手が見つからないため、私達も探すお手伝いをすることになりました。
期日限定ですが、どこかでスキーバカンスをと考えていた方には、もしかしてピッタリかもしれませんよ!?
↓以下、詳細です↓
アパートメントホテル名 Alpine Club Schladming / アルパイン クラブ
Alpineweg 142, Rohrmoos Schladming 8971
人数:2名~5名(寝室にベッド3つ、居間にソファーベッド2人用があります)
部屋:寝室1室、居間1室、簡易キッチン、浴室(浴槽つき)
バルコンからDachstein、Schladmingの山並みが眺めます。
期間:2011年2月12日(土)~19日(土)
料金:800ユーロ
通常旅行会社を通すと1050ユーロのところ、個人契約の為800ユーロになるそうです。
・滞在中1回、滞在後に1回、お部屋のクリーニングサービスが入ります(料金込み)
・アパートメント内の室内プール等の娯楽施設がご利用いただけます(料金込み)
・アパートメント型ホテルですので食事はつきませんが、施設内にレストランがありますので、朝食を含め、いつでもお食事を摂ることができます(別料金)
・スキーコースが目の前にあり、スキーをする方にも大変便利です。
三ツ星ですので特筆するほど豪華・・・というわけではありませんが、この時期にスキーの名池でもあるSchladmingで宿泊施設を探すとなると簡単でもなさそうなので、また良心的なお値段ですので、探している方には朗報かもしれません!
ただ・・・1週間って日本人には長いわよね(笑)
ご興味、ご質問などある方は、お気軽にコメント欄にどうぞ☆
おうちでピクニック☆
先週の話ですが、午前中、お日様の光がサンサンと降り注ぎ、幼稚園から帰るなりぽぽちゃんが
「きょうは ピクニックにいきた~い!」
とひとこと(笑)
でも・・・もちろん気温は3度。(ま、オーストリアの冬にしては暖かい方なんですけどネ☆)
「じゃぁ、ピクニック風にお昼ご飯を食べようか!」
ということになり、急遽作ったものをお弁当箱に詰めました(爆)
そうそう、夏に買ったこのピクニック用バッグ↓

マチも広くてたくさんのものが入るのはもちろんなのですが・・・
開くとラグになるんです♪↓

ピクニックラグとして・・・と売られていたけれど、実はこの手のラグ、子連れにはもってこい!
と言うのも、電車の中の幼児専用のお部屋や、子供の遊ぶ場所のないレストランなど、床がそれほど綺麗とは思えない場所で、小さい子供、特に2歳以下の子供をやむを得ず床の上で遊ばせなければならない時のラグが欲しかったんです。
別に潔癖とかそういうわけではなく、日本よりはテキト~なこの国での清潔度で子供達も元気に育っているのでかえって気にしない方なのですが、それでも「うわ~~・・・」と思うくらいの床の汚さに遭遇するときがあるので(笑)
このバッグにオモチャも一緒に入れてパパッと開けば遊びコーナーに!なんて便利!!
と、やはり便利もの好きな私は買ってしまいました。
よく見たら、無印からも「おもちゃをしまえるプレイマット」が出ていましたね~↓

・・・でも考えたら、ウチの下の子、既に3歳だったワ(爆)←あれっ、やっぱりciaコレ決定!?
でも買ったバッグ、ピクニック使用時も、ラグを別に持つと結構かさばったりするので重宝しています。全員が十分座れるほどのスペースがないのが難点ですが・・・足をラグの外に出せばいいと思うと、それほど狭く感じません。
話が逸れてしまいましたが、今日はバッグを使わずにラグだけ使用。

出し巻き卵も、ちくわの青のり揚げも作りたかったけれど、途中からピクニック仕様に変更したのでタイムオ~バ~

オーソドックスにスパゲッティナポリタンとズッキーニとカリフラワーのフリット、ブロッコリーとコーンの和え物になりました☆デザートはりんご(笑)子供達にも、それぞれの取り皿をお気に入りのお弁当箱にしたらとっても喜んでましたヨ♪
しかしお弁当箱に詰めると、4人分の食料ってこんなに重いのか~!!と毎回実感させられます。

大人の取り皿も紙皿にまでして・・・(笑)
そうそう、コップもピクニック仕様にしましたが、この3つセットになっているカップ↓

【moda カップ&ケース】
4人の我が家にはとっても便利!(もう一つは水筒についているカップを使えばいいので☆)
冬が長いオーストリア、室内ピクニックは結構楽しかったので、また気分が乗ったらやってみようと思います☆
「きょうは ピクニックにいきた~い!」
とひとこと(笑)
でも・・・もちろん気温は3度。(ま、オーストリアの冬にしては暖かい方なんですけどネ☆)
「じゃぁ、ピクニック風にお昼ご飯を食べようか!」
ということになり、急遽作ったものをお弁当箱に詰めました(爆)
そうそう、夏に買ったこのピクニック用バッグ↓

マチも広くてたくさんのものが入るのはもちろんなのですが・・・
開くとラグになるんです♪↓

ピクニックラグとして・・・と売られていたけれど、実はこの手のラグ、子連れにはもってこい!
と言うのも、電車の中の幼児専用のお部屋や、子供の遊ぶ場所のないレストランなど、床がそれほど綺麗とは思えない場所で、小さい子供、特に2歳以下の子供をやむを得ず床の上で遊ばせなければならない時のラグが欲しかったんです。
別に潔癖とかそういうわけではなく、日本よりはテキト~なこの国での清潔度で子供達も元気に育っているのでかえって気にしない方なのですが、それでも「うわ~~・・・」と思うくらいの床の汚さに遭遇するときがあるので(笑)
このバッグにオモチャも一緒に入れてパパッと開けば遊びコーナーに!なんて便利!!
と、やはり便利もの好きな私は買ってしまいました。
よく見たら、無印からも「おもちゃをしまえるプレイマット」が出ていましたね~↓

・・・でも考えたら、ウチの下の子、既に3歳だったワ(爆)←あれっ、やっぱりciaコレ決定!?
でも買ったバッグ、ピクニック使用時も、ラグを別に持つと結構かさばったりするので重宝しています。全員が十分座れるほどのスペースがないのが難点ですが・・・足をラグの外に出せばいいと思うと、それほど狭く感じません。
話が逸れてしまいましたが、今日はバッグを使わずにラグだけ使用。

出し巻き卵も、ちくわの青のり揚げも作りたかったけれど、途中からピクニック仕様に変更したのでタイムオ~バ~


オーソドックスにスパゲッティナポリタンとズッキーニとカリフラワーのフリット、ブロッコリーとコーンの和え物になりました☆デザートはりんご(笑)子供達にも、それぞれの取り皿をお気に入りのお弁当箱にしたらとっても喜んでましたヨ♪
しかしお弁当箱に詰めると、4人分の食料ってこんなに重いのか~!!と毎回実感させられます。

大人の取り皿も紙皿にまでして・・・(笑)
そうそう、コップもピクニック仕様にしましたが、この3つセットになっているカップ↓

【moda カップ&ケース】
4人の我が家にはとっても便利!(もう一つは水筒についているカップを使えばいいので☆)
冬が長いオーストリア、室内ピクニックは結構楽しかったので、また気分が乗ったらやってみようと思います☆
Madame Wu
今日は長いです!(笑)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
家から歩いて1分くらいのところにティーサロン「Madame Wu」ができたのが一昨年の秋。たまたま日本から、妹と叔母さんが遊びに来てくれていて、街を紹介がてらウロウロしていたら発見したんです。
オーナーが中国人からして中国茶のバリエーションが豊富なのはもちろんのこと、日本茶も数多いのに、そのクオリティーもとっても高い☆
オーナー曰く、特に中国で質の良い、Bio(有機)ものを少量で買い付けるのには苦労したんだとか。
アジアのお茶ばかりでなく、紅茶やフルーツティー、ハーブティーもオーストリア人納得の品揃え☆
しかも
「Linzer Stahltee」(鉄鋼業のイメージのあるリンツから取った名前なんだとか。でも鉄の味はしません(爆)
「Linzer Altstadttee」(Madame Wuの場所がAltstadtにあるんです)
など「リンツ」と名がつくお茶があるので、日本へのお土産に、ちょっとした手土産にどれほど購入したか分かりません。自分でも買って飲んでみましたが、ブレンドティーの配合が好みでとても気に入っているお茶です♪
そもそもヨーロッパに来て、ティーサロンにハマってしまった私
あのドアを開けた瞬間に、色々な茶葉の匂いが鼻を通り抜けると、全身の細胞が「ワクワク、ワクワク♪」という感じになるくらいテンションがあがるんです(笑)
ウィーンでもハース&ハースやデンマースなどのティーハウスにもよく行きましたが、どのお店の雰囲気も、お茶や食べ物はもちろん、お店に置かれている調度品やテーマカラーやメニューのフォントの文字に至るまで自分好みで、いわばヒーリングスポットみたいなものでした♪あの、アンティークとモダンの融合した感じが好きみたい。
Madame Wuもまさに自分の好みのド真ん中!!(笑)
こんな大好きなティーサロンがリンツに、しかも家から近いところにできてくれてありがとう!!と声を大にして言いたいほど、Madame Wuの出現は大袈裟でなく、私の生活に潤いを与えてくれました♪
子供がいてゆっくり中でお茶することができないので、「○○さんにプレゼント」と銘打ってはお店に足繁く通っていたのを見かねて、旦那さまが
「1人でお茶してきていいよ!」
と言ってくれて、行ったのが去年の秋。
その時お茶も雰囲気もバッチリなのに、ただ一つ残念だった点が。
それはお茶受けがクッキーしかなかったこと。
やっぱりオーストリア人にはケーキもないとダメでしょ!(笑)
開店して1年が経ち、「Madame Wu、軌道に乗ってるのかな~」という心配までしていた私は、そのことを旦那さまに告げると、
「じゃぁ君のケーキを持って行けばいいじゃん!僕、すっごく美味しいと思うよ!!」
とこれまた大胆な返事(笑)
自分のケーキに自信があるから、とかそんな理由では全くなく、大好きなお茶屋さんが存続してもらう為には、何とか力になりたい・・・(←大袈裟だけど)
という思いと、毎日子供のことで一杯なのに、夜なべしてケーキを焼かなければいけない自分の姿(←まだ何も決まってないのに(笑))が並行してグルグル・・・
なんだかそのままになっていました。
そしてつい先週、ふと紅茶が買いたくなってMadame Wuに立ち寄った時、目に入って来たのはドーンと置かれたケーキ!ケーキも食べれるようになったんじゃん!
・・・・でも、あまり美味しそうじゃないんですけど(爆)ってか、正直言って不味そう・・←オイオイオイ
と思った瞬間に、偶然にもオーナーが私に近づいてきて
「何かお探しのものでもあるかしら?」
と聞いてきたんです。
私、思わず答えてました。
「抹茶を使ったケーキとか必要でしたら、いつでも焼きますよ!」(笑)
そして、気になるオーナーの答え・・・↓
「本当に!?!?あなた、お料理もできるかしら!?」
・・・料理人も探していたんかいっ!
と、その場で話が弾み、「時間があるときに何か作ったらお店に持って行きます!」ということに
・・・
そして今週は、毎日のように焼いたケーキを持って行ってました☆
抹茶シフォンやガトーショコラ、バナナケーキに抹茶パウンドケーキ。
持って行く度に、オーナーや従業員の人と試食会☆
みんな「美味しい、美味しい!!」と大絶賛!!!
抹茶パウンドケーキなんて作ったことなくて(いつも抹茶シフォンばかり)、Cockpadのレシピをポンとクリックして作ったんですけど・・(笑)
多分日本人だったらみんなココで働けるかも・・・(ボソッ)←オイオイ
それだけでなく、私がお友達に作ったものをプレゼントする時のラッピング方法も紹介させてもらいました↓
例えば、小さなパウンド型で焼いたケーキを一切れずつパックする方法だったり。

(下にあるのはCDケース)
クリスマスクッキーの時にも書いたけれど、種類ごとにラッピングして

最後に一つにまとめる方法だったり。

Madame Wuで売っているテイクアウトのクッキーは、透明な袋にチョコッと100g入って4ユーロ。見た目も「この価格でどうなのかな」とずっと思っていたので、オーナーに提案したところこれも大ヒット!!
「この小分けにする方法、日本的だけれど見栄えが全く違うわ。Nespresso(ネスプレッソ)に売られている商品もこうやって売っているのよ!」
と従業員に見せまくり、早速小分け袋と小さなパウンドケーキ型の購入手続き開始(笑)
ケーキに関しても、顧客対象に試食フェアをしましょうとか、色々な意見が出て2月には動き出すことになりました♪
今後の為に常に新しいものを求めるお店の姿勢と、私のアイデアがうまくタイミングがあって本当に良かったし、自分自身もお店の為に何かできて嬉しかったです☆
ここでやはり問題が。
それら全てに、自分がどれだけの時間を割けるのか。
私はやっぱり家族に負担をかけてまでやりたくないし、自分の時間から捻出するとしたら、夜9時以降から夜中まで。
それでもその日によっては家事の時間が押してしまったり雑務があったり、疲れてヘトヘトだったり・・・
オーナーは、時間給でもケーキのホールごとでも、私の提示したようにお支払いしますとおっしゃって下さいましたが、最終的に出た結論は、
「お店にすべてのレシピを差し上げます!」
というもの(笑)
作り方の伝授や新しいケーキのアイデアは無償でさせて頂きたいということを、オーナーに伝えました。もちろんそれでも人出が足りないときはお手伝いさせて頂くということで。
私にしてみれば、大好きなティーサロンのオーナーとお友達になれて、行けばいつもお茶が(タダで(笑))飲めるし、コンサルタントじゃないけれど、色々口が挟めて(笑)、それだけで本当に本当に嬉しい!
でもやはりそれ以上に家族が大切。
この1週間は、「あんなケーキも作って持って行きたい。こんなことも紹介したい」という気持ちでワクワクし過ぎて、家族のことがあまり目に入りませんでした(笑)
Madame Wuに行っている午後は旦那さまにベビーシッターをお願いしたのですが、家族が目に入っていない妻を目にして、旦那さまも(頭では私の状況を理解してくれたものの)少々不安になった様子。少しすったもんだもあり、それよりも子供も荒れて、後から考えると原因は私だったのかな~と・・・色々思うこともあったのもあります。
多分12時間くらいシッターしてくれる人がいたら、毎日Madame Wuで働いているかも(笑)やるとなるとトコトンやりたくなる自分の性格が面倒くさいワ~(^^;
という近況でした(笑)
追記:ケーキやクッキーを作るようになったり、ラッピングのアイデアなどは、デパ地下がないこの国で、でも何かとプレゼントを探さなければならない中で試行錯誤しているうちに産まれたもの。そう考えると、不便だけれど、そんなアイデア達が今回の件のように生きることもあるんだな~と嬉しくなります。
今週末は旦那さまの幼なじみの誕生日パーティーにお呼ばれしたので、旦那さまの選んだプレゼント+ショートブレッドをプレゼント↓

一つずつラッピングするアイデアは、過去に何度もショートブレッドをプレゼントしたけれど、どうラッピングしても形にならず、見栄えがしなくて悔しい思いをしたからこそ産まれたもの(笑)しかも小分けにラッピングするとクッションの役割もしてくれて壊れにくいんです。一石二鳥☆

手持ちの紙皿を使って、ピラミッド型にしました。セロハンテープで固定。

旦那さまのお姉さんにも少し手土産に☆

結婚式にいただいたお祝儀の袋についていた水引をそのまま捨てるのはもったいなくて、リボン代わりに使ってみました(笑)リサイクルだけれど、こちらの人はとっても喜んでくれます☆こんな何気ない小さなアイデアを見つけるのって楽しいよね!
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
家から歩いて1分くらいのところにティーサロン「Madame Wu」ができたのが一昨年の秋。たまたま日本から、妹と叔母さんが遊びに来てくれていて、街を紹介がてらウロウロしていたら発見したんです。
オーナーが中国人からして中国茶のバリエーションが豊富なのはもちろんのこと、日本茶も数多いのに、そのクオリティーもとっても高い☆
オーナー曰く、特に中国で質の良い、Bio(有機)ものを少量で買い付けるのには苦労したんだとか。
アジアのお茶ばかりでなく、紅茶やフルーツティー、ハーブティーもオーストリア人納得の品揃え☆
しかも
「Linzer Stahltee」(鉄鋼業のイメージのあるリンツから取った名前なんだとか。でも鉄の味はしません(爆)
「Linzer Altstadttee」(Madame Wuの場所がAltstadtにあるんです)
など「リンツ」と名がつくお茶があるので、日本へのお土産に、ちょっとした手土産にどれほど購入したか分かりません。自分でも買って飲んでみましたが、ブレンドティーの配合が好みでとても気に入っているお茶です♪
そもそもヨーロッパに来て、ティーサロンにハマってしまった私

あのドアを開けた瞬間に、色々な茶葉の匂いが鼻を通り抜けると、全身の細胞が「ワクワク、ワクワク♪」という感じになるくらいテンションがあがるんです(笑)
ウィーンでもハース&ハースやデンマースなどのティーハウスにもよく行きましたが、どのお店の雰囲気も、お茶や食べ物はもちろん、お店に置かれている調度品やテーマカラーやメニューのフォントの文字に至るまで自分好みで、いわばヒーリングスポットみたいなものでした♪あの、アンティークとモダンの融合した感じが好きみたい。
Madame Wuもまさに自分の好みのド真ん中!!(笑)
こんな大好きなティーサロンがリンツに、しかも家から近いところにできてくれてありがとう!!と声を大にして言いたいほど、Madame Wuの出現は大袈裟でなく、私の生活に潤いを与えてくれました♪
子供がいてゆっくり中でお茶することができないので、「○○さんにプレゼント」と銘打ってはお店に足繁く通っていたのを見かねて、旦那さまが
「1人でお茶してきていいよ!」
と言ってくれて、行ったのが去年の秋。
その時お茶も雰囲気もバッチリなのに、ただ一つ残念だった点が。
それはお茶受けがクッキーしかなかったこと。
やっぱりオーストリア人にはケーキもないとダメでしょ!(笑)
開店して1年が経ち、「Madame Wu、軌道に乗ってるのかな~」という心配までしていた私は、そのことを旦那さまに告げると、
「じゃぁ君のケーキを持って行けばいいじゃん!僕、すっごく美味しいと思うよ!!」
とこれまた大胆な返事(笑)
自分のケーキに自信があるから、とかそんな理由では全くなく、大好きなお茶屋さんが存続してもらう為には、何とか力になりたい・・・(←大袈裟だけど)
という思いと、毎日子供のことで一杯なのに、夜なべしてケーキを焼かなければいけない自分の姿(←まだ何も決まってないのに(笑))が並行してグルグル・・・
なんだかそのままになっていました。
そしてつい先週、ふと紅茶が買いたくなってMadame Wuに立ち寄った時、目に入って来たのはドーンと置かれたケーキ!ケーキも食べれるようになったんじゃん!
・・・・でも、あまり美味しそうじゃないんですけど(爆)ってか、正直言って不味そう・・←オイオイオイ
と思った瞬間に、偶然にもオーナーが私に近づいてきて
「何かお探しのものでもあるかしら?」
と聞いてきたんです。
私、思わず答えてました。
「抹茶を使ったケーキとか必要でしたら、いつでも焼きますよ!」(笑)
そして、気になるオーナーの答え・・・↓
「本当に!?!?あなた、お料理もできるかしら!?」
・・・料理人も探していたんかいっ!
と、その場で話が弾み、「時間があるときに何か作ったらお店に持って行きます!」ということに
・・・そして今週は、毎日のように焼いたケーキを持って行ってました☆
抹茶シフォンやガトーショコラ、バナナケーキに抹茶パウンドケーキ。
持って行く度に、オーナーや従業員の人と試食会☆
みんな「美味しい、美味しい!!」と大絶賛!!!
抹茶パウンドケーキなんて作ったことなくて(いつも抹茶シフォンばかり)、Cockpadのレシピをポンとクリックして作ったんですけど・・(笑)
多分日本人だったらみんなココで働けるかも・・・(ボソッ)←オイオイ
それだけでなく、私がお友達に作ったものをプレゼントする時のラッピング方法も紹介させてもらいました↓
例えば、小さなパウンド型で焼いたケーキを一切れずつパックする方法だったり。

(下にあるのはCDケース)
クリスマスクッキーの時にも書いたけれど、種類ごとにラッピングして

最後に一つにまとめる方法だったり。

Madame Wuで売っているテイクアウトのクッキーは、透明な袋にチョコッと100g入って4ユーロ。見た目も「この価格でどうなのかな」とずっと思っていたので、オーナーに提案したところこれも大ヒット!!
「この小分けにする方法、日本的だけれど見栄えが全く違うわ。Nespresso(ネスプレッソ)に売られている商品もこうやって売っているのよ!」
と従業員に見せまくり、早速小分け袋と小さなパウンドケーキ型の購入手続き開始(笑)
ケーキに関しても、顧客対象に試食フェアをしましょうとか、色々な意見が出て2月には動き出すことになりました♪
今後の為に常に新しいものを求めるお店の姿勢と、私のアイデアがうまくタイミングがあって本当に良かったし、自分自身もお店の為に何かできて嬉しかったです☆
ここでやはり問題が。
それら全てに、自分がどれだけの時間を割けるのか。
私はやっぱり家族に負担をかけてまでやりたくないし、自分の時間から捻出するとしたら、夜9時以降から夜中まで。
それでもその日によっては家事の時間が押してしまったり雑務があったり、疲れてヘトヘトだったり・・・
オーナーは、時間給でもケーキのホールごとでも、私の提示したようにお支払いしますとおっしゃって下さいましたが、最終的に出た結論は、
「お店にすべてのレシピを差し上げます!」
というもの(笑)
作り方の伝授や新しいケーキのアイデアは無償でさせて頂きたいということを、オーナーに伝えました。もちろんそれでも人出が足りないときはお手伝いさせて頂くということで。
私にしてみれば、大好きなティーサロンのオーナーとお友達になれて、行けばいつもお茶が(タダで(笑))飲めるし、コンサルタントじゃないけれど、色々口が挟めて(笑)、それだけで本当に本当に嬉しい!
でもやはりそれ以上に家族が大切。
この1週間は、「あんなケーキも作って持って行きたい。こんなことも紹介したい」という気持ちでワクワクし過ぎて、家族のことがあまり目に入りませんでした(笑)
Madame Wuに行っている午後は旦那さまにベビーシッターをお願いしたのですが、家族が目に入っていない妻を目にして、旦那さまも(頭では私の状況を理解してくれたものの)少々不安になった様子。少しすったもんだもあり、それよりも子供も荒れて、後から考えると原因は私だったのかな~と・・・色々思うこともあったのもあります。
多分12時間くらいシッターしてくれる人がいたら、毎日Madame Wuで働いているかも(笑)やるとなるとトコトンやりたくなる自分の性格が面倒くさいワ~(^^;
という近況でした(笑)
追記:ケーキやクッキーを作るようになったり、ラッピングのアイデアなどは、デパ地下がないこの国で、でも何かとプレゼントを探さなければならない中で試行錯誤しているうちに産まれたもの。そう考えると、不便だけれど、そんなアイデア達が今回の件のように生きることもあるんだな~と嬉しくなります。
今週末は旦那さまの幼なじみの誕生日パーティーにお呼ばれしたので、旦那さまの選んだプレゼント+ショートブレッドをプレゼント↓

一つずつラッピングするアイデアは、過去に何度もショートブレッドをプレゼントしたけれど、どうラッピングしても形にならず、見栄えがしなくて悔しい思いをしたからこそ産まれたもの(笑)しかも小分けにラッピングするとクッションの役割もしてくれて壊れにくいんです。一石二鳥☆

手持ちの紙皿を使って、ピラミッド型にしました。セロハンテープで固定。

旦那さまのお姉さんにも少し手土産に☆

結婚式にいただいたお祝儀の袋についていた水引をそのまま捨てるのはもったいなくて、リボン代わりに使ってみました(笑)リサイクルだけれど、こちらの人はとっても喜んでくれます☆こんな何気ない小さなアイデアを見つけるのって楽しいよね!
レーズンのラム酒漬け♪
以前「シュトーレン」の記事を書いたときに、「一年後にレーズンのラム酒漬けを作る!」と思ったほど、その味が忘れられなかった私
明らかに、その場でラム酒をふりかけたのと、翌日まで漬けたものでは美味しさが違ったんです☆
その後、シュトーレンを作り終わって余ったレーズンのラム酒漬けでバターケーキを焼いてみたところ・・・一日経って食べても「そんなに特筆するほどでもないかも」と思っていたのに、3日後に食べてみたらアータ!!!
「なんか日本でお歳暮とかで頂いた、どこかのフルーツケーキに勝るとも劣らぬ味じゃん!!」←オイオイ
というほど、しみじみとした美味しさにパワーアップ
日本じゃ全く好んで食べようとしなかったフルーツケーキですが、こうやって自分で作ってみると美味しく感じるもんです♪
しかもどっしりとした味だからか、一切れでかなり満足♪
薄く切って、毎日少しずつ食べています(笑)
というわけで、前置きが長くなってしまったけれど、Hoferに行ったときにラム酒を見つけたので、早速作ってみました↓

どこのレシピを見ても、レーズンを最初に軽く湯通しして油を取るのがポイントみたい
きちんと煮沸消毒してある容器を使えば、1年は持つのだとか♪
パウンドケーキやバターケーキに混ぜるのも美味しそうだけれど、アイスやパンケーキにも試してみたいな~☆
栗原はるみのレシピばかりで恐縮ですが(^^;、彼女のバターケーキも絶品なので、今度レシピアップしますね!

明らかに、その場でラム酒をふりかけたのと、翌日まで漬けたものでは美味しさが違ったんです☆
その後、シュトーレンを作り終わって余ったレーズンのラム酒漬けでバターケーキを焼いてみたところ・・・一日経って食べても「そんなに特筆するほどでもないかも」と思っていたのに、3日後に食べてみたらアータ!!!
「なんか日本でお歳暮とかで頂いた、どこかのフルーツケーキに勝るとも劣らぬ味じゃん!!」←オイオイ
というほど、しみじみとした美味しさにパワーアップ

日本じゃ全く好んで食べようとしなかったフルーツケーキですが、こうやって自分で作ってみると美味しく感じるもんです♪
しかもどっしりとした味だからか、一切れでかなり満足♪
薄く切って、毎日少しずつ食べています(笑)
というわけで、前置きが長くなってしまったけれど、Hoferに行ったときにラム酒を見つけたので、早速作ってみました↓

どこのレシピを見ても、レーズンを最初に軽く湯通しして油を取るのがポイントみたい

きちんと煮沸消毒してある容器を使えば、1年は持つのだとか♪
パウンドケーキやバターケーキに混ぜるのも美味しそうだけれど、アイスやパンケーキにも試してみたいな~☆
栗原はるみのレシピばかりで恐縮ですが(^^;、彼女のバターケーキも絶品なので、今度レシピアップしますね!
Hoferのムール貝
舌に定評のあるお友達が、
「Hoferのムール貝が美味しかった!」
というので、今日買い出しに行った旦那さまに買って来てもらいました♪

4ユーロ(正確には3,9ユーロ)
ニンニクをスライスして、たっぷりのオーリブオイルでゆっくりゆっくり炒めてから、タマネギのみじんぎり少々を炒め、ムール貝を投入!
少し火が通ったら白ワインをたっぷり入れて蒸し、あらかじめ湯剥きしてあったトマトを手で握り潰しながら加えました。あとは塩胡椒で味付け。

お値段にしてはびっくりするくらいの量!しかも開かない貝が一つもありませんでした。
ムール貝から美味しいスープもたくさん出て、久しぶりの磯の薫りを楽しみましたよ~♪
Hofer(スーパー)はオーストリアに来た当初こそ
「安いけれど雰囲気がイマイチ・・・」
と敬遠していましたが、今はグルメなお友達がほうぼうで
「あそこの野菜はいい!」
と言うので、我が家の食卓の半分以上はHoferにお世話になってます(笑)
確かに新鮮な野菜がいっぱい(出荷状況にもよりますが)!でBio製品もなかなか豊富。
旦那さまはHoferのカフェマシーンも買ったので、我が家のHofer依存度はますます上がりつつあるかも。
ちなみにその他のHoferオススメ商品は
・オムツ(安い!パンパースに匹敵する質)
・Yesss!(携帯用プリペードカード)
です☆
特にYesss!は、私達、日本から家族が来たりお友達が来たりするときに携帯がないと不便なので、いらなくなった古い携帯に(新しく買っても20ユーロ程度)このスターターセット(10ユーロ)を入れて2台ほどゲスト用として使っています。90分は通話無料なのでほとんどチャージしなくてすむかも(笑)あ、旦那様曰く、Bobのプリペイドカードもおススメだそうです。価格競争という意味ではいつも日本の方が質が良くで安いというイメージがありますが、携帯のプリペードカードの料金だけはオーストリアの方が断然安いですよね!
・・・ムール貝の話題からかなり逸れちゃったけれど(笑)Hoferのおススメ商品という話でした(^^;
「Hoferのムール貝が美味しかった!」
というので、今日買い出しに行った旦那さまに買って来てもらいました♪

4ユーロ(正確には3,9ユーロ)
ニンニクをスライスして、たっぷりのオーリブオイルでゆっくりゆっくり炒めてから、タマネギのみじんぎり少々を炒め、ムール貝を投入!
少し火が通ったら白ワインをたっぷり入れて蒸し、あらかじめ湯剥きしてあったトマトを手で握り潰しながら加えました。あとは塩胡椒で味付け。

お値段にしてはびっくりするくらいの量!しかも開かない貝が一つもありませんでした。
ムール貝から美味しいスープもたくさん出て、久しぶりの磯の薫りを楽しみましたよ~♪
Hofer(スーパー)はオーストリアに来た当初こそ
「安いけれど雰囲気がイマイチ・・・」
と敬遠していましたが、今はグルメなお友達がほうぼうで
「あそこの野菜はいい!」
と言うので、我が家の食卓の半分以上はHoferにお世話になってます(笑)
確かに新鮮な野菜がいっぱい(出荷状況にもよりますが)!でBio製品もなかなか豊富。
旦那さまはHoferのカフェマシーンも買ったので、我が家のHofer依存度はますます上がりつつあるかも。
ちなみにその他のHoferオススメ商品は
・オムツ(安い!パンパースに匹敵する質)
・Yesss!(携帯用プリペードカード)
です☆
特にYesss!は、私達、日本から家族が来たりお友達が来たりするときに携帯がないと不便なので、いらなくなった古い携帯に(新しく買っても20ユーロ程度)このスターターセット(10ユーロ)を入れて2台ほどゲスト用として使っています。90分は通話無料なのでほとんどチャージしなくてすむかも(笑)あ、旦那様曰く、Bobのプリペイドカードもおススメだそうです。価格競争という意味ではいつも日本の方が質が良くで安いというイメージがありますが、携帯のプリペードカードの料金だけはオーストリアの方が断然安いですよね!
・・・ムール貝の話題からかなり逸れちゃったけれど(笑)Hoferのおススメ商品という話でした(^^;