ciamemo〜オーストリア・リンツより〜 -446ページ目

だんご

2011年年明けに、なぜか子供達がハマってしまった「だんご3兄弟」(がくっ)

ここ1、2日「だんごっ、だんごっ♪」とエンドレスで聞くハメになり、しかもあのメロディーもあってか子供達が歌ってないときでも私の頭の中はだんごのリフレイン・・・♪(^^;

「だんごは当分いい」と思ってたハズなのに、何故か食べたくなって作ってしまいました(笑)

白玉粉を使って、子供達も一緒にチャレンジ!

ここは3兄弟にするしかないだろうと何故か気合も入り、一つはよもぎ入り、もう一つは食紅入りアップ



・・・食紅ってホンの少量でもめっちゃ色が出るんですねぇ!!!!(@0@)



練ってるときには「ほんのりピンク色」だと思ってたのに、茹でたらまっピンクになってました(爆)

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上新粉を混ぜなかったからか、やわらかすぎて成形がうまくできなかったけれど、ミニサイズで楊枝に無理矢理刺してなんとか完成(ホッ)。


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ホント、すんごい形でしょ!?(笑)
あんこを添えて頂きました♪


三色団子を食べての感想・・・





日本が恋しい!!!!




もうすぐ私の一年の精神の山場(谷とも言う)、2月、3月がやってきます。

が・・・頑張らなくちゃあせる(←その気合がかえって負担になるのかも・・・汗

無印の石鹸入れ

今さらですが・・・またまた日本から買って来たものシリーズ(笑)(思い出したらどんどん追加していきますよー♪)

お友達に

「あれ、便利そうだね!」

と言われたもの。

無印の石鹸受け。
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これ、下のプラスチックの台と上のスポンジが取り外しできて、これで洗面周りの掃除ができちゃうという、無印らしい一品。

もちろん陶器のものの方がエレガントなんですが、子供が2回も割ってしまって(^^;、何かいいものはないかと思ったところ、これを見つけたってわけ。

下がスポンジという点で石鹸がちゃんと乾いてくれるし、既に石鹸がついているからお掃除も特に洗剤をつける必要がないのも嬉しい(もちろんお掃除時には、石鹸は下のプラスチック受けに一時置いておきます)。スポンジの堅さも水垢を取ってくれる、かつ陶器を傷つけないベストな堅さ♪

と言うことないんですが・・・・デザインがあと一歩惜しい!!

もう一回り小ぶりだったら良かったのかなぁ。何がどうとは言えないのだけれど、もうちょっと洗練されていたら良かったのに。今後の改良版に期待。

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後、写真を見てもすぐお分かりのように、スポンジ部分がすぐに黄色くなります。黄ばみというよりは、素材の問題みたい。

でも便利で助かっています。まだciaコレには入らないよっ!(笑)

雪だるま

今週は零下を脱出してしまったので雪が解けてしまいましたが、先週はまだまだ積もっていました。

旦那さまが

「子供達が喜ぶから一緒に行ってきなよ!」

と言うので、出不精の私はしぶしぶ重装備(×子供二人分)で山の上の公園に行って来ました。

お目当ては、大きな坂でのソリ滑りだったのですが、ぽぽちゃんと私、雪だるま作りにハマってしまいました。

私もぽぽちゃんも何かを作ることが大好き!こういうところ、親子だなぁって思います。(ちなみにタンタンは旦那さま似(笑))

ただの雪だるまじゃつまらないということで、卯年にちなんでウサギの雪だるまを。

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(一緒に映っているのはタンタンの手です(^^))

作っての感想。

「雪だるまを丸く作るのは意外と難しい!!」


ほとんど雪を見たことがなく育ったので、ここの地に住んでから(ってもう10年経つんですが)まだまだ新しい体験は尽きません。

でも久しぶりにピリッとした空気を吸って体を動かすのって気持ちよかった~~~!!!ただね、これからも身支度(×子供二人分)を整える面倒くささと戦うことになるだろうなぁ(汗)もう少しフットワークを軽くするのは今年の目標にもなりそうです。

ワンタン

ン年ぶり(?)にワンタンスープを作りました。多分人生2回目(爆)

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餃子みたいに中身に凝らなくていいし、何しろ包むのが楽!!

あっという間にできて、しかも大量にできたので残りは冷凍保存したら、後日、スープの具で困ったときにとても重宝しました。

ツルツルっの食感が家族にも好評♪

写真の奥にかすかに映っているのはカニクリームコロッケかに座

ただ単に実家の戸棚からかすめてきた見つけて貰ってきたカニの缶詰の賞味期限が切れそうになったから作っただけなのですが・・・カニの味が久しぶりで懐かしくなりました。

オーストリアで手に入らない日本の食材ってかなりありますが、それでも日本から持って来るなり北海水産で注文するなりして何とかなっています。

でもカニだけはどうしても手に入らない!!!(と思っているのは私だけ!?)

いつか冬に子供達を連れて日本に帰って、カニを食べさせてあげたいなぁ・・・♪

シュトーレン Stollen

久しぶりに甘い朝食もいいかなと思い、サンドイッチに作り置きしておいたシュトーレンとバナナケーキを添えてみました☆

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ところでこのシュトーレン。ドイツやオーストリアではクリスマスを待つ間、毎日少しずつ切って食べるデザートパンで有名。日本でも売っているのを見かけたことがあります。

私自身は日本のフワフワ系の軽いデザートが好みなので、このドッシリ系かつラム酒の効いたお菓子はそれほど好きではなかったのですが、クリスマスだし1回食べてみてもいいかと思って作ったところ、意外にもハマってしまいました。

12月には何本か作ってお友達にもプレゼントしたほど。実は作ってみると思いのほか簡単!!成形もラフで気にしなくていいのであっという間にできてしまうのです。
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クッキーほどは作らなかったので(笑)、まだまだ発展途上のシュトーレンですが、栗原はるみさんのオリジナルレシピを元に少しアレンジしてみたので、来年の自分の為にもメモついでに書いてみようと思います。

【オリジナルレシピ】
・くるみ50g
・レーズン150g
・ラム酒 大さじ1

・薄力粉(または強力粉)100g
・アーモンドパウダー200g
・ベーキングパウダー小さじ1

・砂糖80g
・バター30g(1cm角に切って冷やしておく)

・牛乳4分の1カップ
・卵1個

・粉砂糖

【作り方】
・くるみは粗く刻む
・レーズンは熱湯でさっと洗い、水気を拭いてラム酒をまぶす
・オーブンは160度に余熱

1)大きめのボウルに粉類を全部ふり入れ、砂糖を加えて全体をふんわり合わせる
2)それにバターを加え、指先でもみこんでサラサラの状態にする
3)くるみとレーズンを加えて混ぜ、卵と牛乳も合わせてひとつにまとめる
4)天板にクッキングペーパーを敷き、手に薄力粉か強力粉をつけて(分量外)、楕円形にのばし、軽く折り畳む。予熱したオーブンで約40分焼く。
5)粗熱が取れたら粉砂糖を茶こしでふる

【私なりのアレンジ♪】
・くるみ、レーズンの量は好みにより変えてもよい(上のレシピのレーズンはかなり量が多いです!その半量くらいでも十分です☆)
・ラム酒はレーズンにまぶすより、一晩以上漬けておいた方が断然美味しい!!
・生地にナツメグ、シナモン、ジンジャーを適量(隠し味程度)に加えると生地に深みが出る
・焼き上がった生地にバター30gを溶かしてハケでこれでもかっ!と塗る。(本当のシュトーレンはそう作るらしい)乾いたら粉砂糖をふる。


特にレーズンなどのドライフルーツはラム酒に漬ければ漬けるほど美味しいような気がします。こんなものがしみじみ美味しく感じるようになっただなんて、私も歳だわね(爆)仕上げのバターは好みにもよりますが、この方がしっとり感が持続するように思います。

どちらにしても、来年の冬はドライフルーツのラム酒漬けを作ろうと決意しました(笑)シュトーレンだけでなくても、バターケーキに混ぜても美味しそうだな~♪