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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

高校から7年目の付き合いである吉田さんから回ってきました4年DFの高橋蔵之介です。

梅乃ちゃんの物怖じせず、ズバッと言いたいことを言う姿に尊敬していましたが、その裏に「負けてたまるか」というプレイヤー顔負けの熱い想いがあったと知り、大尊敬に変わりました。のぶカーの助手席は譲ります!


まず日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援してくださっているOB・OGの皆さま、保護者の皆さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。


執筆作業が全く捗らなかったため、とりあえずこの1年間を振り返ることにしました。


新チーム始まった当初、昨年Bチームだった私は「Aチームで日本一になる」ことだけを考えていた。まずはAチームに入るため、植村さんと電話会談したり、ホームジムの他に地元のジムにも通いbig3 420kg、家でのご飯を茶碗から丼に変えBMI25という基準を達成した。他の選手の努力には到底及ばないかもしれないが、自分の中では本気でラクロスに向き合えた期間だった。



しかし、七大戦後カンパニーに落ちた。
悔しいという感情より自分の中で必死に目指した目標を失い、これからどうすればいいのかという絶望が大きかった。
正直Bで選手を続ける気持ちにはなれず、親には部活やめたいと言ったし、スタッフ転向や学生コーチなどの逃げ道を必死で考えていた。(本当にご迷惑おかけしました)

しかし、本来育成の場と捉えてもよいBリーグでfinal4を目指すとチームで決めた時は、試合でチームを勝たせるという自分の役割を与えられた気がして安堵した。そしてfinal4という新たな目標を作ることができた。

しかし
初戦の明学戦。
力の差を見せつけられての敗北。
Bリーグで勝つという難しさを改めて感じ、
final4という目標は果てしなく遠いものだと思った。

それでもBリーグの目標を再確認するミーティングで後輩から「クラさんを引退させない」という言葉を聞いた時、嬉しかったし、このチームで勝ちたい勝たせたいと強く思った。


2戦目の日体戦。
負けたらfinal4がなくなる中で大きな不安があったが、勝利。
この勝利は「夢」のように感じていたfinal4が目指せる目標だと思える大きな一勝だった。

それから明日の明治戦、「夢」ではなくなったfinal4に向けての練習の日々。
小倉を筆頭に後輩が積極的に挑んでくる、荻ちゃんが一本ごとに「今のどうでしたか?」とアドバイスを求めてくれる1on1や最近は負け続けている激アツなバトル6on6 。
今までのラクロス人生の中で、今が1番充実していて1番楽しい。

この時間を終わらせたくない。なるべく長く続けたい。
だから絶対に明日は勝たなければならない。



カンパニーのみんなへ
まずはありがとう。
今年1年ラクロスをなんだかんだ言って続けてこれたのは、君たちのおかげです。
一緒にfinal4という「夢」見に行こう!


そんな君たちへ大先輩から今考えてほしいことがあります。

「来年の今どうしてたいか?」

Bチームにいると、練習のやる気が出ず、目標を見失いがちになります。
去年の私もそうでした。新チーム始動してから本気になっても、それでは遅いということを私を見れば分かるでしょう。

だからこそ、来年再来年がある君たちには同じような思いをしてほしくないです。同じ思いをさせないのも私の役割だと思います。だから伝えます。
来年の今なりたい自分を改めて考え、なるための行動を全力で始めてください。

3年生、かなり遅いですがまだ全然間に合います。本気になろう!来年リーグ戦で活躍するみんなの姿を見ることが1番の楽しみです。特に私に似たところがある末吉、マジで頑張れ!後悔するなよ!
2年生、来年が勝負の年です。それぞれ長所のある君たちは来年の主力になる力は全員持ってます。自分にもっと自信持って!

カンパニーのみんな、超応援してます!



最後に、、

両親へ
小学生から大学生まで、スポーツ漬けの生活を送らせてくれてありがとう!2人の多大なるサポートのおかげで、ここまで充実した学生生活を送ることはできて、たくさんの最高な思い出を作ることができました。
これからは少しずつ恩返ししていきます!

33期へ
大学4年間みんなとの思い出ばっかりです。本当にありがとう!
春合宿にインフルで行けなかった私を思い、Kポーズで撮ってくれた写真を見た時は最高の仲間だなとしみじみしたのを思い出します。
みんながラクロスにありえないほどの時間を割いているのを知っているので、勝てないわけがないです。やれることは全部やってると思うからあとは神頼み!でもそれは私がやっています。
御朱印集めを始めてから、神社では必ず「日本一になれますように」とお祈りしています。
だから絶対勝てる! 一橋戦勝とう!



次回は、後輩から「師匠」と呼ばれる濵田くん。
濵田くんとも高校から7年目になりますが、彼を師匠にしたいとは全く思いません。後輩に尊敬される彼の魅力とは一体何なのでしょうか?
では、だはま!小説講読で磨いた文才を見せつけて下さい!


#18 高橋蔵之介
#雲外蒼天
チームを勝たせてくれるAT脇野くんから回ってきました。
4年TRの吉田梅乃です。

普段から色々考えてプレーしていることがひしひしと伝わっていましたが、あんなに熱い思いがあったとは、、感動しました。大量得点期待してるよ!!



まず初めにこの場をお借りして、
御父母の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様には、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援をいただいておりますこと、心より御礼申し上げます。



数ヶ月前、ラストブログに書こう!と決めた出来事がありました。

「バイトとかと違って報酬がないのに、部活続けられるのすごいね」

高校時代からの友人に言われた言葉です。
確かに、週5で太陽も出てない時間に起きて、どんな天気でも活動して、オフの日も業務連絡が絶えない、だけど自分は勝利に直接貢献できないし、チームが勝ったからといって報酬もない。
こんな環境に身を置いているのは、側から見たら大変で、すごいことなのだと再度実感しました。

では、なぜ今までこんなに大変な部活を続けられたか。
友人からの言葉を受けて、私なりに考えました。



入部のきっかけは、締切に焦った勢いでした。
学年が上がっても、これといって成し遂げたいことも浮かばない。けれど、辞めたくなるほど辛いこともない。
ラストシーズンになるまでは、ただ漠然と部活に参加する日々が続きました。


こんな惰性で過ごしてきた私ですが、4年間を振り返ってみて、ひとつだけ変わらない想いがあったことに気づきました。それは、


「負けてたまるか!」


ラントレや体幹トレ中に飛ばされれる野次、ジムに対しての不平不満、TRの言うことを聞いてくれないプレイヤーなど、、、
挙げていったらキリがないですが、様々な理不尽や苦難に直面するたびに悔しい気持ちでいっぱいでした。

しかし、悔しいだけでは終わらず、

「こんな言葉に負けてたまるか!」
「次は文句が出ないくらい完璧にして見返してやる!」

という想いが原動力となり、最終的には、みんなが快適に安全にプレーできるように、大切な試合に集中できるようにと考え、試行錯誤できるようになったと思います。


チームを支える立場としては相応しくない心持ちであったと少し反省していますが、こんな想いでも部活を続けて、貢献の形を見つけ、自分を成長させることができた。


この4年間は、間違いなく人生で最も色々な感情が湧いて、頭も体力も使って、人として成長して、、忘れることができないとても有意義な時間でした。

もう少しで部活が終わってしまうなんて実感がないけれど、残りの時間もみんなと同じ熱量で駆け抜けていきます!勝ちましょう!頑張ろー!!

#TR 吉田梅乃




これ以降はみんなへのメッセージです。
よかったらぜひ読んでね^_^

@33期のみんな
33期のみんなと一緒に部活を続けられて、有意義な時間を過ごせたこと、とても嬉しいです!治安悪めだけど、なんだかんだ言って、スタッフに協力してくれるところが素敵でした!
各々熱い思いや考えが沢山あるのに、表には出さない人が多いけれど、これからもその分プレーでガツガツ引っ張っていってほしいです!頑張れ!

@絢音、理絵、あやちゃん、矢嶋
部活外でのみんなといる時間が楽しくて、推し追っかけたり、練習着お揃いしたり、スタバで愚痴大会開いたり、合宿は全力でエンジョイしたり、いっぱい楽しい思い出ができて4年間最高でした!
練習中もみんな気が回って、効率良くて、プレイヤーのこと第一に考えていて、頼りになって、すごく心強かった!あと少し頑張ろ!
↓大好きな4人の写真🫶🏼


@ももこ、どんちゃん、あいな
みんなは、主体性とか新しいことに挑戦する姿勢が素晴らしくて本当に尊敬する!
同時に、3人ともすごく優しくて穏やかなのに、34.35期プレは怪獣みたいな人が多いから、33期の引退後、TRへの当たりが強くならないか勝手に心配してます、、
重く受け止めすぎず、うまく受け流して、楽しく部活できることを願ってます!!



次回のブログは、くらちゃんこと高橋蔵之介くんです!
大学では主に勉強面でお世話になりました。
くらちゃんとは、高校から7年間同じ部活に所属していますが、あまり掴みどころのない人だと感じています。
さて、そんな彼は、試合前日にどんな思いを明かしてくれるのでしょうか!
明治戦頑張れ!!
イケメンだけど憎めない、がくから回ってきました。4年ATの脇野歩と申します。

彼とは高校で2年間もクラスが一緒だったのにも関わらず、当時は一度も遊びに行ったことがない「ただのクラスメイト」でした。今ではもう、ラクロス以外のプライベートな話も頻繁に行う仲になり、僕なしでは生きていけないんじゃないかと心配しています。これからもよろしく!



まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、御父母の皆様、OB・OGの皆様、学内外関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。



自分の番になっても何を書いたらいいか悩んでいますが、ありのままの思いを素直に綴ろうと思います。


いつからだろう、試合が嫌いになったのは







試合特有の緊張感や独特な雰囲気、緊張して重くなる足、チームメイトやコーチ陣からの期待、ミスした時に感じる絶望感やボックスから聞こえてくる罵声





試合が嫌いな理由を挙げたらきりがない





思えば、





強いチームに所属し、試合に勝ちたくて入部を決意した





試合で活躍するためにATを選んだ





それなのに、今までチームを勝たせることができた試合は1度もない





勝たせるどころか、足を引っ張り続けている





日頃の練習でどんなに上手いプレーができても





周りを驚かすプレーができても





どれだけ自主練したとしても





それを60分という時間のなかで発揮することができなければ意味がない







結果が全て







気づいたら、上手くなるために練習をするのではなく、





チームに迷惑をかけるミスをしないために練習をするようになっていった





点が取れない理由を、





体が小さくてショット力がないせいにした





自分のことをアシストタイプだと割り切ってプレーするようになり、





チームが勝つためにエゴを捨てた





昨シーズン終盤に正太さんのブログを読んで





自分のことだなと思ったけれど





結局最終戦まで変わることが出来ず、





期待を裏切りそのまま引退させてしまった







殻を破れない自分が惨めで嫌いだった







だんだんと、ラクロスが楽しくなくなった







毎朝5時に起きて練習に向かうこと





長時間アフターや自主練すること





筋トレすること





夜遅くまでミーティングすること







全て何のためにしているのか分からなくなった





それでも、最終学年になって





点を決めた瞬間や試合に勝った瞬間は、





今まで見えてなかった世界で、感じたことのない喜びや感動があった





ラクロスがつまらないのではなく、





自分がつまらない人間だったと確信した





こんな世界を知ってしまったら楽しくてしょうがない





だから、










1点でも多く点を取りたい










1試合でも多く勝ちたい










1日でも長くラクロスがしたい










これからは俺がチームを勝たせる










ラクロスを楽しむために










チームが日本一になるために










#73  脇野歩




最後に、お世話になった方々へ

両親へ
これまで自分のやりたいことをサポートしてくれてありがとう。一生をかけて親孝行するので長生きしてください。


コーチの方々、植村さんへ
これまでみっともない姿をお見せしてしまい、申し訳ありません。
今年の僕は違います。絶対日本一になりましょう。


先輩方へ
こんな自分を最後まで試合に使ってくださりありがとうございます。残りのリーグ戦で必ず恩返しします。


後輩へ
もっと上手くなれ。ラクロスが上手い人ほどラクロスの楽しさを知っている。今ラクロスがつまらないと感じている人は努力が足りていない。
トップに帯同しているだけで満足するな、カンパニーから這い上がれ!


同期へ
この代で本当に良かった。毎日楽しいし、ラクロスがつまらない時もみんなの笑顔に助けられました。本当にありがとう。




次は、BANDITSが誇る美人TRのうめのです!普段はクールな彼女ですが、ラクロス部に対してどのような思いを秘めているのでしょうか。熱いブログに期待です!
4年生からAS転向し、今ではなくてはならない存在の岸部君から回ってきました4年MFの難波楽と申します。

彼は対戦相手の情報だけでなく、私たちの練習における様々なデータを出してくれる必要不可欠な存在です。ただ、私が関わってるプレイは大体私のターンオーバーと記載するのはやめてほしいです。


改めまして、保護者の皆様、ならびにOB・OG、関係者の皆様、平素より中央大学男子ラクロス部に対しましてご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。


ブログを書き始めるにあたって、なぜラクロスを始めたのか考えてみました。

「学生主体だから」「初心者からでも日本一を目指せるから」十人十色でそれぞれ素晴らしい理由だと思います。

私の場合は「高校生活の後悔」を払拭するためです。部活、勉学等とても楽しい高校生活を送ったと思います。ですが、高校卒業してからふと自分の生活を振り返った時何かに熱中した、成し遂げたかと言われれば答えはNOです。

そんな3年間を過ごしてきた自分自身と別れを告げるためにラクロス部へ入部を決断しました。

ラクロス部への入部を後悔したことは一度もありません。苦しかったことは何度もあります。特に苦しかったのは大学3年生の4月から8月くらいの期間です。

練習に行けば新子さんに詰められる。ミーティングでは後追いの指摘を何度されたか覚えていません。当時オフェンスリーダーの「B落とすぞ」というセリフは今でも鮮明に覚えています。

ですが、苦しかった反面この時期が自分の中で一番成長した時期だと思います。チームで一番上手くなったかはさておき、一番成長したと自信を持って言えます。

この期間で自分なりに掴みかけた「選手としての成長」という部分にフォーカスを当ててブログを進めたいと思います。



そんなの当たり前じゃんと思う内容かもしれませんが温かい目で見てくれれば幸いです。
まず、1つ目は決断の重要性です。人は1日3万5000回の決断をするそうです。

ここで問いかけたいのがその1つ1つの決断は楽な方に進んでいないかということです。練習、ジムで疲れているから壁当てしないで昼寝しよう。アフターしないでジムは1陣に行こう。等このような決断をしていませんか?

上手い選手が毎日のようにアフターしているのに1陣でジムに行ってしまう選手達を見ると本当に勿体無いなと常々思います。

何か決断する前にその決断はTopチームで活躍できるようになる決断なのか、1度立ち止まって考えてみてほしいと思います。

しかし、Topチームに上がる、Topチームで活躍したいというモチベーションは一過性のもので、長く続くわけではないと思います。

そこで自分のラクロスを頑張れるモチベーションとは何かを考えて言語化してほしいです。これが2つ目です。

私の場合は「恩返し」がモチベーションの根源です。就職活動でも答えました。綺麗事だと思った人もいると思いますが、嘘ではありません。これには明確なきっかけがあります。

昨年の5月頃自分を見失っていた時、当時のオフェンスリーダーのてるさんに質問をすると想像を超える長文が送られてきました。

てるさんからの熱い言葉を受けこの人の期待を絶対に裏切ることはできない、裏切りたくないと強く思いました。この頃から私を応援してくれている人たちの期待に応え、恩返しをすることがモチベーションの根源です。

私を応援し、期待してくれる人達のことを考えると自然とやる気が湧いてきます。皆さんにも家族、恋人、同期、尊敬する先輩、生意気な後輩等応援してくれる人たちはたくさんいると思います。そういった周囲の存在があなたを奮い立たせてくれるかもしれません。

また、是非自分のモチベーションの根源は何なのか言語化してみてください。自主練のやる気がどうも出ない時、皆さんを奮い立たせてくれるはずです。





最後に、お世話になった方々へ

両親へ
ここまで何不自由なくやりたいことをさせてくれてありがとう。あと半年ちょっと、学生生活のサポートよろしくお願いします。

同期へ
みんなといると毎日笑いが絶えません。苦しいことがあってもアフターやシャワーの時間等何気ない時間が楽しくて続けられました。仲間に恵まれたなと思います。絶対に全勝して1月までラクロス続けよう。

同期マネージャーへ
いつもご迷惑をおかけして申し訳ございません。そして、いつも練習のサポートありがとうございます。皆さんがいるから快適に練習ができています。これからもサポートよろしくお願いします。

剛千代へ
まさか大学まで部活が一緒になるとは思わなかったよ!あんなにミスばっかりしてたたけちよが今では人一倍自主練して、FOリーダーとしてチームを引っ張っている姿はとても尊敬しています。あとは試合で実力発揮するだけ!頼むよ!
これからもよろしく!

次はチームで一番の聞き上手、脇野です。
彼に何かを相談すると何事も否定せず親身に相談に乗ってくれます。そんな聞き上手の彼ですが、ラクロスへの愛は人一倍です。社会人との合同練では、あの人の名前わかる?と聞くと大体即答してくれます。そんな彼の熱いブログに期待です。それでは脇野よろしく!


#5 難波楽

個人的には、日本で一番仕事の早い渉外だと思っている山田さんから回ってきました。
4年ASの岸部拓音です。

文章で表すのは難しいですが、渉外のあの仕事量をこなすのを見ていていつもすごいなぁと本当に思っています。


ついにこのラストブログを書く日が来ました。
まだ引退する気はまったくないので、ラストブログを書いているという感覚もまったくありません。
今自分の思っていることを真面目に書いていこうと思いますので、真面目に最後まで読んでいただければ幸いです。

まずはじめに、中央大学男子ラクロス部をサポートしていただいている保護者の皆様、OB・OG の皆様、監督・コーチの皆様に感謝申しあげます。今シーズン、最後まで諦めずに1月まで全力で戦い抜きますので、最後までご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。


2024年3月8日。
私が一番判断に迷い、考えさせられた日である。

キャプテン塚田にプレーヤーからASに転向しないかと打診されたのだ。

当時のチーム状況、自分の思い、それぞれを考えたときに何が正解なのかわからなかった。

私は、1年のころからアフターもしなければ、2年の夏からアメリカに1年間留学に行きチームを離れ、チームに帰ってきてからFOに転向したが、活躍はできず。この3年間チームに貢献したことはゼロだった。

この時、どうすることがチームにとって一番なのか考えたときに出た答えが「AS転向」であった。ASに転向するにあたり、「もうラクロスをできないのか」という複雑な感情はもちろんあった。だが、「ASとしてうまくチームに貢献できないのでは」という感情は1ミリもなかった。昔からスポーツをデータで見るのが好きだったし、このチームがきちんと準備をして試合に臨めば勝てると思っているから。そして、AS転向が自分にとってチャンスだと感じていたから。だからある意味迷いはなかったのかもしれない。



いざ、ASに専念し始めたら毎日が楽しくて、24時間経つのが一瞬である。

試合で対戦する相手チームの強みや弱み等、様々なデータを出し、そして練習試合でチームが白星を積み上げているのを見て、これほど楽しいポジションはないと感じた。


そんな楽しさ、達成感を抱いて臨んだ、リーグ戦初戦vs獨協。

私は、はっきり言って高い確率で勝てると思っていた。
獨協戦に向けて、隙を作らないように何回もMTGを重ねたし、いろんな想定もしてきたから。最高の準備ができたと思っていたから。

しかし、現実はそう甘くはなかった。現実は完敗であった。

すべての準備が悪かったとは思ってないし、チームの雰囲気も悪かったとは思っていない。ただ、チームは負けた。この現実を受け入れたくないが、受け入れて反省するべきところはして前に進まなければならない。


ここから先、1試合も負けることはできない。
チームはリーグ戦初戦に負け、正直苦しいかもしれない。ピンチかもしれない。
しかし、このピンチをチャンスに変えられるのは、今このチームにいる人間だけだ。そして私もその一人である。
まずは、次の一橋戦に勝つことだけを考えて、ASとしてできることをすべてやり、今のチームに全力でぶつかっていく。

「ピンチはチャンス」

明日からの合宿も一瞬一瞬を無駄にしてはいけない。
俺達には、たくさんの壁が待っているかもしれないが、すべて乗り越えてチャンスに変えてみせる。

変わるなら今しかない。

#AS 岸部拓音




最後にお世話になった方々への感謝の気持ちと今の思い書きたいと思います。

ゴリ
何にもチームに貢献できてなかった自分にAS転向というチャンスを与えてくれてありがとうございます。ASという新たなポジションを提案してくれたゴリには感謝してもしきれない。これまでのマイナスを取り返すことが出来るように、ASとしてできること全うします。次の一橋戦、絶対勝つよ。あと、1日でも長く、ゴリのゴーリーアップして、ゴリが進化し続ける姿を見たい。ゴリ頼むぞ!

文学部
この学部のおかげで毎日楽しい日々でした。そろそろマナパスの良さを理解してください。こんなに面白い専攻はないので。どなたか卒業旅行の企画お願いします。

TOPのみんな
選手として実力もなければ結果も残さなかった自分が、TOPチームのASをやることに対して疑問を抱くこともありますが、チームが勝つために全力でデータとか出してるので、何か欲しいデータあればいつでも言ってください。ゴリが言っているように、一橋戦に勝てばすべて変わります。自分たちを信じて、一つになって今の状況をチャンスに変えましょう!

COMPANYのみんな
こないだは、激怒してしまってすみませんでした。この場を借りて謝らせてください。TOPが結果を残せていないことなど、ストレスがたまることも多いと思います。でも、チームが良い結果を出せるようにCOMPANYがTOPを勝たせるくらいの勢いで、もう少しだけサポートしてほしいです。よろしくお願いします。

ASのもっくんと仲野
AS転向という決断をしてくれてありがとう!ASとして日々大変なことも多いかもしれないけどもっと自分たちからいろいろアクション起こしてください!まだまだ発展途上のASを進化させてください!僕一人ではASは成り立たないのでお願いします。来年以降も期待してます!

MG,TRのみなさん
自分がASになってから、スタッフの皆さんにはかなりの仕事量が増えてしまったと思います。それにもかかわらず、文句ひとつ言わず(たまに聞こえてきますが)、やりきってくれることに感謝しています。ASに転向してから、スタッフの本当の凄さに気づかされました。残りの約半年弱もよろしくお願いします。あと、35期のスタッフがASに対してどう思っているのかわからなくて怖い部分もあるので、思ったことがあれば良いことも悪いことも直接言ってください笑 すべての意見受け入れます。

最後に両親へ
ここまで支えてくれてありがとうございました。選手時代は、タンパク質多めの食事のおかげで、チームで一番強い身体を作れました。まだまだ迷惑かけることが多いけど、あと約半年の間、サポートお願いします。最後に笑ってる姿を届けます!


次は、練習ではターンオーバーが一番多いけど、試合になればOFの中心として最高の良い味を出してくれる難波楽くんです。一橋戦もチームで一番のラクロスIQを活かして1得点2アシストくらい期待しています!そんながくのブログに乞うご期待。
4年MG山田彩水と申します。

いつも穏やかで人への気遣いや気配りとかができまくってしまうのぶの熱い思いを知って、自分も頑張らなきゃと改めて思いました。これからも頑張ろうね、スタッフみんなで支えます!


はじめに、日頃より多大なるご支援を頂いているOB・OGの方々、保護者の皆様、関係者の皆様方にこの場をお借りして御礼申し上げます。私たちが今活動できているのは、先輩方が努力し部の歴史を築き、そして今もなお様々な形で本当に多くの方々が応援してくださっているからです。また保護者の皆様のご支援のおかげで私たちは頑張ることができています。結果で少しでも恩返しできるように、これからも部員一同努力して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



【どうしよう、
書く事ない!!!!!!!!!!!!汗】


私の脳内は、ここ最近ずっっっっっっとこの言葉でいっぱいだった。ほんとにカッコ悪い!


ラストブログを書くにあたり、自分が伝えたいこと、言いたいことってなんだろうって考えた。
入部の動機もそれに至る経緯も人に読んでもらうほどのものでもなくて、あの時もっとこうするべきだったっていう後悔なんて日々の練習の些細なことでそう思うし、どうしよう書けることない!ってなった。
過去の大好きな先輩方のブログを読み漁って感動したんだけど、まだシーズンは始まったばかりで、これからって時の今の自分にはこんな風に熱い思いを語ることはできないなあってなった。

渉外の仕事でも、LINE返して試合組むとかグラウンドとるとか機械でもできるじゃんって思われたくなくて、仕事の速さと対応力、有利に話を進める交渉をするってことだけは自分に与えられた仕事としてきちんとやろうって思ってた。でも自分の仕事を責任もってやること、下級生含めたスタッフみんながきちんとできていることで、特別ないことじゃないかもなって思えてしまった。

本当ならここで、部活を辞めたかった経験とかスタッフの存在意義について書いて、読んでくれたチームの人を鼓舞したり、うまくいかないなあって密かに悩んでるスタッフの子を勇気づけるきっかけにできたらよかった。こんなところでも私はカッコ悪い、ダサいなあ。反省。

でもみなさんここで読むのやめないでください!



書けることがないと悩みまくった結果、毎日毎日思いすぎていて自分のなかで当たり前の感情になってしまっていたんだけど、ひとつだけ4年間ブレない思いがあることに気づいた。


それは、【ありがとね】ってこと!


本当に、感謝が尽きない。あまりにも多くの人に対しての感謝。自分は1人じゃ何もできないし気を遣えないしすぐもう💢ってなるしスタッフに向いてない。でも関わってくれた全ての人のおかげで続けられた。ほんとありがとうございますって全ての人に言いたい。なので、できるだけ多くの人に言います。

高橋さん、新子さん
コーチの皆様
私たち学生のために、お忙しいなか時間を割き、指導してくださり本当にありがとうございます。生意気で可愛げのない33期ですが、熱意を持って最後まで駆け抜けます。今後ともよろしくお願いいたします。

33期のみんな
うるさい人、落ち着いてる人、すごい優しい人、意地悪な人、子供っぽすぎる人、大人すぎる人、色んな生き物の集合体。ほんと呆れることもあるし33スタッフで永遠に愚痴ってるときもある。でもラストイヤーを迎えて、バラバラな性格の皆んなが確実に同じ方向を向いて戦って努力してる。不安も葛藤も抱えながらも盛り上げようと声をあげて、グラウンドで汗まみれになってる皆んなのこと、尊敬してるし、かっこいい人たちと思ってる。スタッフとして皆んなを支えることができてありがたいなあって思います。ありがとね!頑張ろ!


33期スタッフ
個人に書こうと思ったけど長文オバサンしちゃいそうなのでやめた^_^
自己犠牲して2部練してばっかりのMGつらいね、でも理絵と絢音がいてくれて、私より熱くなって言い過ぎってぐらい一緒に腹を立ててくれて、優しくて嬉しすぎて頑張れちゃう!^_^ 
ウメ、ハルちゃんはほぼMGみたいに仕事出来すぎちゃって、ほんとに頼りになる!シフト被ってるとワー今日TRあつい^_^って嬉しくなる!
みんないつもありがとー!

下級生のみなさん
プレイヤーの方々、33期は今かなり苦しい。だから支えてあげてください。私はプレーで支えることはできないから、みんなに託します。
スタッフのみんな、楽しいことばかりじゃないと思うけど、みんな今日まで部活を続けくれて、毎日練習に来てくれることだけでありがとうって思える泣 責任感も使命感もある出来すぎた後輩を持って、本当に恵まれてるなあと思うんだ!ありがとねー!無理せずに、これかも頑張りすぎずに頑張ろうね。

最後に大好きな家族へ 
9年間吹奏楽をやりつづけた娘が急にラクロスのマネージャーするとか言い出して驚いたと思うけど、どんな時も変わらず1番の味方でいてくれてありがとう。引退まではなかなか帰省できないけど、私あと少し頑張るから、見ててね!バンデッツじゃなくて、バンディッツね^_^ (弟、なんだかんだラクロス面白いと思ってきちゃってるのお姉ちゃん見透かしてるからね^_^ )

 

次はタクト!
貢献度No.1、自分には絶対真似できない!ほんとすごい!いつもありがと^_^
プレイヤーからスタッフに転身して1番近いところで選手を支えるAS、岸部さんの熱いブログ楽しみにしてます!


#MG 山田彩水
破天荒集団文学部の筆頭者、大地から回ってきました。4年MF伊藤伸紘と申します。

同じポジションでありながら、根も葉もない噂を流す非情さと幼い行動には幾度となく悩まされていますが、彼の何も恐れず突き進む人生スタイルと荒くれコミュニケーションにはリスペクトしています。(決して真似しようとは思いません。)

はじめに、保護者の皆様、ならびにOB・OG、関係者の皆様、平素より中央大学男子ラクロス部に対しましてご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。

さて、どんなラストブログを書こうか悩みましたが、シーズンはまだまだ残っているので、引退という実感は一つもなく、ラクロス人生の振り返りはそこそこに、今の時点で私が思うことを書けたらなと思います。


他大学でラクロス部に入ろうとしていた高校の親友に誘われ、アメフトと少し悩んだが、ラクロス部に入ろうと入学前から決めていた。(まさかその高校の親友が、中央に来ると言い出したときは驚きました。)


2年生からリーグ戦に出場する事ができ、ラクロス人生は順風満帆だと思った。3年生になって、幹部からの打診があり、ロングに転向した。ロングとして何も上手くいかず、空白の1年となってしまった。今年から再度SSDMとなり、4年生として臨んだ最後のリーグ戦初戦。


結果 4-7 ●


多くのミーティングを重ね、第1戦目にむけて準備してきた事もあり、勝つことができなかったのはチームとして最悪のスタートとなった。


今思うと自分は本当に準備できていたのだろうか。確かにチームとして多くの機会が用意されていたが、場所に甘えていただけ。試合前日に感じたのは、不安だけだった。クリライに関しても、HFDに関しても、自信がなかった。SSDMだし、クリアリーダーは遼太でDFリーダーは直輔だしと思って真剣に向き合っていなかった。3年生の時から成長していない。


試合後の同期ミーティングで後輩に何を残せるか考える時間があり、今の自分には何も残せないと実感した。ミーティングでも話し合った通り、次の試合に勝つには全員が殻を破らなければならない。第1戦を落としてしまった責任を自覚し、練習への姿勢を変える。ビフォアもするし、1つ1つのプレー、切り替え、グラボ、クリア、細かいところまで逃げずにこだわる。それが今やるべき自分の責務である。


最後に後輩に伝えることがあるとすれば、持っている力があるなら、短いこの4年間存分に発揮すべきということです。練習でうまくできる力があっても、試合でできなければ意味がないし、フィジカルがあったとしても、その出力を出す方法を知らなければ意味ないし、「実行する力」があるとしても、決意・決断しなければ何も意味がありません。チームスポーツにおいて、持っている力を発揮させてくれるのは自分だけとは限りません。時には、仲間やコーチに頼る事ができます。全員が力を持っていると思います。宝の持ち腐れで終わらないことを期待してます。


またリーグ戦の話に戻りますが、次戦まで、幸いあと1ヶ月ある。変わらなければ結果は同じ。

まだ何も残してないしタイトルも取ってない

傲慢かもしれないが、最後に自分の手でラクロス人生に題名をつけたい

自分の責務を果たし、自信を持って次戦に臨む

俺が守って、俺がOFに繋げる

ここからは負け1つ許されない

一緒に捲り上げよう。


『無題』


#3 伊藤伸紘
#マクレ


慈英へ
同じ部活に所属して、余計に慈英へのコンプレックスが膨らみました。先輩面しようとしたけど、すぐにラクロス上手くなって2年生からAチームで活躍して、やっぱり敵わない。せめて、将来独身貴族であってほしい。とはいえ、2人で一緒に住む約束を反故にしたり、中大に来てくれたのに恥ずかしくて喋らなかったり、高校の集まりに出なかったり、獨協戦ではクリアを任せてしまったり、俺としては申し訳ないことばかりした。1部優勝して、今年の冬は旅行にいこう!


自分語りになってしまい、誰かの役に立てるようなラストブログではなく申し訳ありません。

続いては、彩水ちゃんです。誰かのせいで33期はスタッフに対して、下の名前にちゃん付けで呼ぶ事が文化となっていますね。そんな事は置いといて、彼女の会計、渉外と大きな役職を兼任し、務め上げてきた努力、チームへの貢献度は計り知れません。グランド内においても周りをよく見ていて、選手に話しかけてくれます。そんな彼女の素敵なブログに乞うご期待。


友野から回ってきました、4年SSDM市村大地です。
友野財閥次男の運転するExecutive Lounge はもはやファーストクラスの飛行機です。よって、助手席で寝るのは致し方ないことなのでこれからも続けます。

そんな友野、なんだかんだ一番私が腹を割って話せる友人です。状況が似てたからかな?去年、ラグでウィング練してからすぐパンフィーに戻ってたの懐かしいねぇ。
今年はお互いTOPにいるので、2人で最高級の貢献をしような!


前の人がお手本のようなブログを書いてしまったため、手が震えています(マジ)。
私も4年間を振り返って、自分の気持ち、ラクロス人生を綴れればなと思います。
たいそうな文章にはならないので、昼下がりのコーヒーブレイクのお供にでもしていただけますと幸いです。



まず初めに、この場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB・OG の皆様、監督・コーチを含めた関係者の皆様に感謝申しあげます。



私は途中入部でした。
入学してからの数ヶ月間、サークルにも入らないで地元の友達と遊んでばかりの生活でした。けれど、そんな生活に嫌気がさし、ラクロス部への入部を決意しました。体験会のためにBANDITSのインスタに直接DMしたの、今でも鮮明に覚えています。

だけど、入部してからは苦労の連続でした。
もう周りはみんな上手く、練習についていけない日々が続きました。フレッシュマンカップにも入部2週間で出場しますが、もちろん何もできず足を引っ張るだけ。失敗ばかりする日々でした。

しかし、こんなに苦労を書いたのに、そこからメキメキ上達するわけでもなく1年生は終わり、2年生はBで過ごします。
努力が足りんかった。


それから3年生になる前に1ヶ月だけAにいきますが、すぐにBに落ちます。
当たり前だけど、3年生でBにいるのは2年生の時とは悔しさがレベチでした。Bで一緒にプレーしてた同期がAでプレーしている、夏頃に同ポジのやつがAに上がる。なにより悔しかったのは後輩が同ポジでプレーしてたことです。


そこから私なりの努力として、武者に通い詰めました。(オフ返上!)
時には社会人にもお世話になりながら、1on1の根本から見直しました。SSDM界隈で知らない人はいないであろうハタさん(@hy.ssdm)にひたすら動画を送りつけていました。面識ないのに本当にありがとうございます。




ここまでツラツラと自分の悔しさやら努力を書いていて自分好きかよ!って感じの文章になってしまったので、現在に時を戻しましょう。


ありがたいことに、今は上に記したことの甲斐あってかTOPでプレーさせてもらってます。先日の獨協戦にも出場させてもらいました。

しかし勝てなかった。自分の実力不足が露骨に出ました。まだまだまだまだ全然足りなかった。

足りなかったのは実力だけじゃありません。
先日の同期でのミーツで、幹部以外の人のコミットメントが次戦の勝利につながる、という話が出ました。

ここでいうコミットメントとはラクロス以外のことです。チームの雰囲気作りetc、自分以外のことに目を向ける必要があります。マジで当事者意識。



ここから一橋戦までの約1ヶ月、自分の頑張りが勝敗に直結すると思っています。
1ヶ月空いたのはラッキーだと思ってます。1ヶ月死ぬ気でやればチームも自分も進化しないわけありません。
まだまだやれる、いや、やる!中央大学を必ず勝たせる。殻を破りまくって必ず次戦、最高な貢献をして見せます。

残り4戦、死ぬ気で勝ってなにがなんでもfinal4に行って、中央大学の強さを証明しよう!
勝利を以って、幹部のみんなへの恩返しにしたいです。
(ユウと被ってしまった、!)



ここまで自分のことしか書いてきてませんが、周りのたくさんの方々のサポートがなければここまでやってこれませんでした。
最後に、勝手ながらお世話になった方々へ一言、残せればと思います。


両親
ほんっとうに様々なサポートありがとうございました。ここまで続けて来れたのは間違いなく2人のおかげです。あと少しだけ、サポートよろしくお願いします。
部活が終わったらありったけの恩返し、約束します。


TOPのみなさん
必ず次戦、勝利に導いて見せます。練習中に殻を破ってなかったらどついてください。その人が殻を破ってなかったら倍でどつき返します。


33期のみんな
唯一の途中入部の俺を温かく受け入れてくれてありがとう!おかげで毎日楽しくやらせてもろてます。勝って引退して卒業旅行(卒業できれば)に行きたいです!直輔、一緒に卒業しようねっ


company
クリライなどのサポート、本当にありがとうございます。もう少し、付き合ってくれたら幸いです。今は苦しいと思うけど、必ず転機、訪れます。
頑張って!


SSDM
俺たちが勝たせよう。駿は怪我治そう。ジムの前にはちゃんとアップしようね。ユウは彼女を大切にしてあげて。
ノブは、んー、頑張れ。


大木、知新、大澤
とてつもなく大変なのに、学生コーチをやると言ってくれて、本当にありがとう。3人の思いも汲んで、必ず勝ちます。


文学部
単位を取れたのはあなたがたのおかげです。一生ついて行きます。よく専攻の貶し合いを見かけますが、いい加減そうゆうのやめよう。中言の存在価値は認めません。文学部じゃないので。


ゆうまさん
ご結婚おめでとうございます!
僕のラクロスの装備、9割ゆうまさんのおかげで成り立ってます。話聞いてくれたりご飯連れて行ってくれたり、感謝を挙げたらキリがありません!!今後の自分の姿、目に焼き付けてください!


三中小松川のみんな
イツメンから外さないでくれてありがとう。出席率悪くてごめんなさい。みんなには勝つ姿を見せたい!応援来てくれるの待ってます!



次は最近「あみち」にハートを奪われてしまったノブです。何をきっかけにそこまでゾッコンなのか。詳しくは蔵之介に聞いてみよう。

ノブには戦術面でとてもお世話になってます。信頼しすぎるあまり、駿に聞いた後不安でノブに二重確認してしまいます。
そんなノブの胸の内を知れる機会なんて滅多にありません。必読です。

ノブくん、クセがすごいブログ楽しみにしてるよん!


#21   市村大地
『教職』と『ラクロス』、『四時起き始発生活』を4年間続けてきた由宇からバトンを受け取りました、4年DFの友野陽裕です。彼の生活リズムは私には到底真似できません。とても尊敬しています。
2年の時のホームジムの思い出は忘れられませんね。あの3人で飲み行きましょう‼︎
もちろん原付怪我おじさんの奢りで笑


ついにラストブログを書く順番が回ってきました。今までは読者として先輩方のブログを拝見していましたが、自分が書くとなると、大分困りますね。
普段の私は、何も意見を言わずニヤニヤしているだけの印象だと思うので、この場を借りて自分の考えや、気持ちを綴ろうと思います。
少し長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。


少し過去の話をします。
私は幼少の頃より水泳、テニス、バドミントンと個人競技ばかりしてきました。
更に、中高も徒歩通学で基本一人、たまに近所に住む友だちと一緒に帰宅といった環境でした。(あ、なんか誤解されそうですが、友だちはたくさんいましたからね笑)
そんな中、家の前を毎日一緒に群れを成して帰宅しているサッカー部たちが楽しそうで何か羨ましかった。
もしかしたら、この頃から集団で何かをやる事に憧れていたのかもしれません。
高校3年にはコロナで行事が全て中途半端に終わり不完全燃焼。学校も時短だったりでゆっくりした時間が流れる中、「果たして自分の学生生活はこれでいいのか?」「仲間と一丸になって何かを成し遂げるという経験をせずに終わらせていいのか?」と考えるようになっていました。

そんな気持ちが錯綜する中、大学入学。
サークルもいいけど、中途半端ではなく『学生日本一』を掲げる『ラクロス部』なら仲間と共に体現できるのではないか?と思い入部しました。

あれから4年…最後のリーグ戦になりました。
はっきり言って今のチームの雰囲気は良くないと思います。これは単純に目の前の試合に勝てないからだと思っています。そして、このチームで戦える最後のリーグ戦だからこそ、勝たなければと焦ってしまっている人が大半だからだと思います。私もその1人です。


『勝つために』どうしたらいいのか?
私は2つあると思います。

1つ目は『切り替えられるメンタル』です。
テニスはコートに立つと自分のメンタルが勝敗に大きく左右します。一人で全ての失敗を飲み込み消化しなければならない。なので、信条として『失敗してもすぐ切り替える』というのを大事にしてきました。それで都大会出場の時もうまくできました。

試合中、ミスをしないことなんて絶対にないと思います。チーム競技でなら尚更。みんなの体調だったりコンディションだったりがぴったり最高!なんて世界中どのチームを探してもないと思います。
切り替えて、次は同じミスをしないようにする事が肝心で、そういう選手が強い選手だと考えています。

当時読んでいた漫画の中で忘れられないフレーズに
『攻めた上でのミスこそが上達の種と‥‥ 挑戦の証だと誇りに思えるときが必ずくる』鹿梅工業監督 
(テニス漫画のベイビーステップの強豪高校である監督の一言)があります。
『ミスも挑戦の証』という考え方に勇気をもらいました。

2つ目は『ポジティブなコミュニケーション』がカギを握ると思っています。
ミスをすると基本、みんなはそれに対して指摘します。指摘することは大事だと思います。しかし、そのミスに対してマイナスな言葉をかけ続けると、攻める(挑戦)ことが怖くなり、保守的になり、それがまた戦略として後手後手になるといった負の連鎖へと陥ります。だから私は、基本ミスをした相手に対して指摘はせず、「ドンマイ」などといった次に切り替えるられる言葉を選んでいます。*もちろんミスの内容にも限度があると思いますが。


初戦の獨協戦は、選手1人1人の切り替えが下手くそだっただけだと思います。でも、4Qはしっかり『マクレ』てました。試合によって相手校に対して相性のいい選手を起用したり、下級生でも調子のいい選手を出す勇気も必要だと思いました。
ミスするたびに『あぁ、ダメだ』と投げやりにならず、最後までこれまで培った自分の練習とチーム力を信じ『切り替え』と『ポジティブなコミュニケーション』を大事にして、積極的に挑戦していったら勝てると思っています。


普段は照れるから言わないけど、みんなのことはめちゃくちゃリスペクトしてます。
チームが勝つ為に多岐にわたって考えてくれている幹部陣、練習がスムーズに運ぶように時間管理、練習場所をマネジメントしてくれているMG陣、選手が怪我をしない様にテーピングを朝から巻いてくれるTR陣、自分が試合に出ないのにチームの為に動画分析を行なっているAS陣、クリライ、組織練、付き添ってくれるパニのみんな。
どの人が欠けても中大ラクロス部は成り立ちません。本当に有り難く思っています。感謝してます。
みんなと少しでも長く、ラクロスができる様、微力ながらも全力で貢献していきたいと思っています。


最後にお世話になった人達へ

ガッツさん、新子さん、植村さん、いつもサポートしていただきありがとうございます。
慢性的な怪我はありましたが、大きな怪我もなくここまで続けられました。

OBの皆さん、先輩方、仕事の合間を縫いながら、応援に駆けつけてくださりありがとうございます。
先輩方とお話しできることが嬉しかったです。

両親、姉へ
いつも熱い応援ありがとう。2年生の身体作りの時、たくさんのタンパク質ありがとうございました。
こんな自分でも大きくなれました。
あともう少し、サポートお願いします。

パニのみんなへ
中立戦、勝てて本当に良かった!今まで勝ててこれなかった分、このメンバーで勝てたのは本当に嬉しかったです。
獨協戦も応援ありがとう!みんなの応援で頑張ることができました。
最後に自分から言いたいことは一つだけです。
ラクロスを楽しむことを忘れないでください。
特にDF陣へは楽しい要素をたくさん教えたはずです。それぞれみんな自分だけの武器があるからそれを大事に伸ばし、TOPチームにあがれるように頑張って!


TOPのみんなへ
おマメながらもなんとか力になる様にこれからも頑張っていきたいと思います。
残り四戦、マクってマクリまくってfinal4へ行こう‼︎

33期のみんなへ
個性が強くて、飽きないよねぇ〜笑笑
車での移動時間だったり、ご飯だったり、旅行だったり…みんなと過ごした4年間は冗談抜きで今までの学生生活の中で濃いものでした。楽しかった。ありがとうね!
4年間の集大成!悔いの残らないように頑張りましょう‼︎


次は、遠征の際にはいつも助手席か、2列目に座っていた大地です。
彼は、努力していることを表に出していませんが熱いものを秘めた漢です。
そんな彼の1on1とツーマン対応には絶対的な信頼があります。
早く中免取ってツーリング行こうなぁ〜

では!大地よろしく!


#17 友野陽裕
梅雨明けの暑さひとしおでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今年もラストブログの時期がやって参りました。トップバッターを務めさせていただきます、山本由宇です。

ご存知の通り33期は個性派揃いで、個性豊かなラストブログが予想されますので、私からは自身の4年間を振り返るだけのあまりクセのないブログを皆様にお届けしたいと思います。

なお、時間の都合上、サウナ後のくつろぎの間で急いで書きましたので、歴代の先輩方のようなととのったブログとはかけ離れたものになっていますが、しばしお付き合いの方よろしくお願いいたします。


書き始めるにあたり、まずこの場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB・OG の皆様、監督・コーチを含めた関係者の皆様に感謝申しあげます。



コロナ禍。

私は、中途半端に終わってしまった高校生活を経て、大学生活でもう一度全力でスポーツがしたいと思い、ラクロス部に入部した。
サークルではなく部活、しかも練習が朝だったこともあり、 親には「家が遠いし、教職を取るなら絶対に無理だ」と言われた。
しかし、先輩からは「練習は朝だが、午後はバイトをしたり遊んだり自由に時間を使える」 と言われ、
「それならなんとかやっていけそうだ」「きつくなったら辞めよう」 そんな軽い気持ちで入部を決めた。

いざ活動がスタートすると、さっそく矛盾が生じた。
午後に週 3 回ジムに行かなければならず、夜は毎日のようにオンラインでミーティング。

朝だけって言ったじゃん。


それからというもの、毎朝家を4時20分に出発し、駅まで自転車で20分。4時42分の始発に乗って大学へ向かい、練習。練習後は授業を受け、空きコマでジムに行き、また授業。 部室の鍵を閉めて急いで帰宅し、夜ご飯を食べながらミーティングに参加し、気がつけばベッドで寝落ちという生活。昼寝はもちろん、ごはんをゆっくり食べる時間もなかった。

練習中も入部当初「体重56キロ、BMI18.5」だった私にとっては過酷なものだった。
4マーカードリルでパスミスをしまくり、ボックスアウトドリルと1on1グラボで吹き飛ばされ、1on1ではロングに殴られる毎日。
気がつけば、1年生のウィンターではMFサードセット。出場時間はゼロだった。

こんな調子で2年生も何も考えずにBチームで過ごし、中立戦では大敗。Bリーグも全敗だった。

3年生ではAチームで活動するも、リーグ戦の出場時間はほぼゼロ。今までにないくらい悔しい思いをした。



ラクロスが楽しくない。きつい。やめたい。 同期が次々にやめていく中で、ここにいることが本当に正しい選択なのか。 何度も考えた。

でも、やめる選択ができない理由が一つだけあった。



それは、仲間と一緒に過ごす日々が本当に楽しかったから。
共に汗を流した練習やジムはもちろん、アフターでダラダラシュー練をしながら同期スタッフの褒め言葉を言ったり、発熱者が2人以上出て練習が中止になってもこっそり万願寺の壁に集まって壁当てしたり、ジム後で疲れているはずなのに何故かラグ場に戻って練習してみたり、フォレゲでみんなでオンライン授業を受けたり、100 円弁当を買うために並んだり、ワールドカップをみんなで観たり、オフの日にサウナに行ったり、⻑期オフに旅行行ったり。
思い出すとキリが無い。
仲間と過ごす日々が楽しかったから、どんなにきつくても辛くても今日までラクロス部を辞めずに続けることができた。


そして迎えたラストシーズン。最後のリーグ戦。
役職についたことがない、幹部ミーツにも出たことがない、クリアやライドもラクロスIQがなくて全部任せっきりにしてきた。プレー面でも今までチームに貢献したと胸を張って言えるほどのプレーをしたことがない。
みんなについていくことしかできなかった。チームに何も貢献してこなかった。 

それでも、
今までずっと達成できていなかった筋トレのビッグスリー420、BMI24 にようやく到達した。
みんなには劣るかもしれないが自分なりに今まで頑張ってきた。
去年と同じ思いはしたくない。 何か一つ、チームのために何かしたい。チームに貢献したい。

今まで引っ張ってきてくれた幹部陣に恩返しがしたい。 最後に、みんなで日本一を取りたい。 そして、1日でも⻑くみんなと過ごしたい。みんなとラクロスがしたい。




「関係ないっしょ、気持ちっしょ」 
この言葉は、教育実習で担当だった中学1年生のクラスの体育祭スローガンである。
練習で上手くいかず、いつも最下位争いをしていたが、生徒たちは「関係ないっしょ、気持ちっしょ」と励まし合い、誰1人下を向かずに練習に取り組んでいた。

私はその光景を見て、生徒たちのメンタルの強さに感心すると同時に、私自身ももっと 気持ちを強く持って生きなければいけないと強く感じた。

振り返ると、今日までのラクロス人生、きついことや辛いこともたくさんあったが、ここま乗り越えてこれた。
気持ちがあれば、どんな困難も乗り越えられる。

明日、ついにリーグ初戦。獨協大学戦。
この日のために何か月も前から準備してきた。スカウティングも拓音を中心にこれまでにないくらい入念にしてきた。
あとは出し切るだけ。
中立戦、七大学戦では結果が出なかった。

不安な部分もあるかもしれない。
でも、
関係ないっしょ、気持ちっしょ。


#15 山本由宇 
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本当は色々な人に一言を書きたかったのですが、締め切りが迫っていてどうしても時間が無いため、厳選させていただきました。ご了承ください。

矢嶋 TR
矢嶋 TR にはさすがに感謝しなければなりません。私がいつも集合時間にいるのは矢嶋 TR のおかげです。電車の寝過ごしを幾度となく救ってくれて本当にありがとうございました。

ねぎたい 
プレイヤー唯一の教職仲間。ねぎたいがいなかったら間違いなくラクロスは続けられていませんでした。5限終わり改札で「明日もがんばりましょう」とさりげなくいつも言ってくれた言葉で頑張れていました。本当にありがとう。40 歳でお互い独身だったらサウナ開 業する約束忘れるなよ。

両親
雨だった日の送り迎えから洗濯まで何もかも任せてしまって本当にすいません。ありがとうございました。社会人になったら倍にして返すのであと少しの間お小遣いをください。引退したらちゃんと家事手伝います。


続いては、いつもスマホを横持ちして顔を真っ赤にしているあっきーです。一体いつも何をしているのでしょうか。その正体とラクロスへの愛はブログを読めばわかるはずです。 乞うご期待!