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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!


こんにちは。
1年 MF 伊理健太郎です。



昨日は1年生の2回目となる大会 ウィンターステージ でした。現地に足を運んで応援してくださった先輩方、保護者の皆様、本当にありがとうございました。また、影ながら応援してくださった関係者の皆様も本当にありがとうございました。


まずは結果から報告させていただきます。
αチーム
vs東京学芸β・獨協β   ◯9-2
vs一橋大学  ×1-2
βチーム
vs武蔵大学  ×4-7
vs神奈川大学  ◯7-1

両チームとも1勝1敗で予選敗退となりました。



サマーから4ヶ月、僕たちはこのウィンターに向けて、「結果を残して4年生コーチ2人に恩返しをする」、「ウィンター優勝」ということを目標に掲げて日々練習に取り組んできました。

ウィンターを迎えるにあたって一人一人の心境は違ったと思います。
サマーで負けた早稲田に借りを返すこと、
サマーであまり試合に出れなかった悔しさを晴らすこと、
怪我明けで不安がある中チームの勝利のために戦うこと、
βからαに上がって結果を残すこと、
サマーのβチームで勝ち上がれなかった悔しい思いをぶつけること。


それぞれが思うことは人それぞれで違ったかもしれません。しかし、先ほど述べたチームの目標はみんなが一丸となって強い気持ちを持って達成しようとしていました。むしろ、サマーで3位という結果を残した僕たちには達成しなければならない目標でした。この目標を達成出来ず予選敗退という残念な結果に終わってしまったことは、本当に悔しく、情けない思いでいっぱいです。


僕たちはサマーで準決勝で負け、3位決定戦で勝利し3位という結果に終わり、悔しい思いをしながらも、3位という結果にとても嬉しい思いと達成感を感じることが出来ました。しかし、そこに穴があったと今さら気づかされることになりました。サマーの悔しさよりも喜びが少しばかり大きく、自分たちを過大評価してしまったように思います。他大学は予選敗退、トーナメント敗退を経験し悔しさをバネにウィンターに向けてそれまで以上の努力を重ねてきたのではないでしょうか。僕たちが決して練習に手を抜いたわけではありません。個人のレベルはサマーの時と比べてひと回りもふた回りも上がったことは確かです。しかしその練習に多少「甘さ」があったと全員がこのウィンターで痛感しました。ウィンターに対する気持ちは他大学に負けていなかったものの、練習の質という部分で差ができていたのだと思いました。

ただ、ラクロスはこの大会で終わりではありません。これをバネに今後の練習で気持ちを入れ直し、あすなろ、リーグ戦で悔しさを晴らしたいと思います。悔しさと向上心は人を成長させてくれると思います。これまでの練習で意識してきたことを1からではなく、0から変えていかなければなりません。


1年生は1日の練習に入る前に昨日の一橋戦、そしてサマーの早稲田戦を思い出して、取り組んでいこう。練習で自分たちで気持ちを作って、お互いをもっと高めあえるような練習を作っていこう。これからフルフィールドで先輩達にとって脅威となる存在になろう。そして中央大学を強くしていこう。



大地さん、かまさんへ。
忙しい仕事の合間を縫って練習に来ていただき本当にありがとうございました。来てくれると僕たちだけでは出来ない指摘をたくさんしてくれました。僕は一時期ラクロスで迷ったことがありました。その時個人的にお2人に相談したところ、とても丁寧に答えてやる気を出させてくれました。その時のことは感謝しています。まだまだ学ぶことは多いですが今後もよろしくお願いします。




最後に、ともひろさん、かずきさんへ。
8ヶ月間ご指導していただき本当にありがとうございました。2人の引退が悔し涙で終わってしまったことは本当に悔しい思いと申し訳ない思いでいっぱいです。あすなろ、リーグ戦では嬉し涙を2人に流してもらえるよう頑張ります。
2人へのご恩は決して忘れません。かずきさん、ともひろさんがいたからこそ今の自分たちがいます。サマーで3位になれたのも、練習の1日1日も、試合で勝ったのも負けたのも本当にいい思い出となっています。お2人も来年新しいステージで頑張ってください。必ず良い結果をお届けします。



こんにちは!
日頃より中央大学ラクロス部を応援して頂きありがとうございます。
2016年度マネージャーリーダーを務めます、
吉田美沙子です。



リーグ戦対慶應大学の試合をもって2015シーズンを終えてから約2ヶ月間、新4年マネージャーと共に来年度のMG組織の方針や体制を何度も何度もMTGを重ね、話し合いを深めてきました。

数年前と現在のマネージャー組織の大きな違いは、なんといっても人数です。昔は練習を回すことで精いっぱいだったのが、今では新2年生から新4年生で12人ものマネージャーがいます。

この人数をどう生かすか、来年再来年、そしてその先の”強いチームスタッフ組織”の確立のために、2016シーズンは大きな変化を必要とする、要の年となると思います。

プレーヤーの人数も増えラクロス部の組織が大きくなり、選手からの要求も多く、幅広く、そして深くなっています。
それら全てに応え、うちのマネージャーになら任せられる、と信頼されるような組織になるために、マネージャーそれぞれが責任を持ちながら、より専門性、そして質ともに高めることを目標に、学びの多い一年にしていきます。





プレーヤーたちは全てをかけて“日本一”を目指しています。そのチームに携わるマネージャーが一歩下がっていては強い組織は生まれません。

中央大学ラクロス部が来年の今頃、全日の舞台に立つために、チームや自分に何が欠けているのか、マネージャーとして何ができるのか、プレーヤーが次に求めるのはどんな事なのか、日本一のチームとうちのチームの差とは。

そんなことを上級生下級生関係なく、ひとりひとりが向上心を持って自分で予測し、見極め、発信することができるマネージャー組織になって欲しい。
そう思うと同時に、今のマネージャーの皆ならできる、そんな組織になれると確信しています。

難しいことは考えず、練習中のどんな小さなことも見逃さず、チーム全体、選手達のことを良く見て理解することから始まると思います。





そしてなによりこのチームのマネージャーの皆に、ラクロスのおもしろさ、マネージャーであることの楽しさを感じて欲しいです。
自分の仕事を、ラクロスを、大学生活を、充実という意味での楽しさややりがいを感じられるかどうかは、自分次第。


“中央らしさ”を忘れずに、マネージャーみんなで一緒に成長して良い組織を作っていきましょう!











日々成長していく中央大学ラクロス部の選手、そしてマネージャーにぜひご注目下さい。

今後ともご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。




                                MGリーダー 吉田美沙子

私は恐らく人より汗をかく方だと思います。またその影響で足が臭い人間です。

3マネ、2マネは私の足をテーピングを巻いたりアイシングをしたりする時に必ず息を止めてするそうです。
今日アイシングしてもらったあづさも息を止めてました。

思い起こせば1年生の時の夏合宿の行きのバスでのこと。

各々寝たり、音楽を聴いたり話したりしている普通のバスの車内でした。


しかし1時間ほど経つと。

「なんか臭くね?」
最初に気づいたのは隣に座っていた田部井でした。

すると次は前に座っていたマネージャーが
「臭い。何の臭い?」と言いはじめました。

気がつくとバス全体に臭いが立ち込めていてとりあえずタオルで拭きましたが落ちるはずがありません。


次のサービスエリアまでどうこの臭いをどうするか考えました。

出した答えは、「封印」

ビニール袋で私の両足とクロックスを封印し拡大を食い止めました。

あれは過去1で臭かったですね~。



こんばんは。
ご挨拶が遅れました。
主務となりました3年MF川島遼椰です!りょうやと読みます。


先日主務として会計の高橋と共に2泊3日で中央大学体育連盟リーダーズキャンプに参加してきました。

このリーダーズキャンプでは各部会がそれぞれ会計報告を行い来年の予算について学友会の方と体育連盟常任委員の方との三者で協議をします。また、体育連盟で中央大学を盛り上げていくためには何ができるのか、体育連盟としてどうあるべきなのかを話し合う場でもあります。


主務の仕事というのは簡単に言うと部の運営の主将です。

今回の会計報告会、他部会や学友会との連絡、グラウンドの確保、OB会や納会、父母説明会などを催したりといった仕事がメインです。


主将のように表立ってチームを引っ張るということはありません。ほとんどの部員は何をしているかわからないと思います。しかし、ミスをするとチームの外部からのイメージが悪くなったり、練習場所がなくなったりとチームに大きな迷惑をかけてしまいます。


決して目立ちはしません。誰かがやってる。誰かがやらなければならない。その誰かが主務や副務です。


チームがスムーズに活動できるよう、応援したいと思っていただけるチームにするために一年間しっかりと主務としての仕事をまっとうします。


今後とも中央大学ラクロス部をよろしくお願い致します。


主務 #74 川島 遼椰














こんばんは、突然ですが先日中央大学ラクロス部OBである中澤寛さんの運営しているEn-sportsに参加してきました!体育館でソフトラクロスをしました!

そこで1人の男の子にいきなり

「ねぇ、なんでそんなに目がしょぼしょぼしてるの?」

と、クリンとしたおめめで問われ

「・・・しょぼしょぼしてるんじゃないんだよ、ただ目が人より、すこーしだけ細くて小さいだけなんだよ。」

「・・・ぎゃははははは!!!」

と、自分の目の小ささを再認識させられてきました。
今回の書き手はそんなつぶらな瞳の持ち主であり副将兼OFリーダーをである新4年高木俊幸です。

他にも名前を聞いた女の子に名前を教えてもらったあと

「名前、言い間違えたらぶっ飛ばす。」

とまで念をおされたにも関わらず、その後しばらくしてからナチュラルに言い間違え、すねをめちゃめちゃ蹴られました!可愛かったです笑

En-sportsの方針として主体性をすごく大事にしていて、メニューや反省はほぼほぼ自分たちで行っていて、僕としては教えに行ったというより遊びに行った感覚のが近かったです笑



それではそろそろ部の方に話を移していきたいと思います。
まずはじめに、昨シーズンはご支援、ご声援本当にありがとうございました。多くの方々のご声援にBanditsは支えられていると、リーグ戦期間は特に実感しております。
新チームも始動し、早速感じていることがあります。
それは新2・3年生だけで6on6などの練習メニューも成り立つということです。強者になるための環境は本当に整ってきているのだなと感じます。
1部上位校との間に今まで確実にあったであろう「差」のひとつが埋まり、Banditsはネクストステージに進むことができると確信しています。
僕の役割はチームを陰ながら支えることと、OF陣にイメージを持たせ、導き、まとめ上げること。特に得点力の責任は僕が一身に背負うことになるので気が抜けませんね笑

最後に、皆様の大きな期待に応えることのでき、応援したくなるようなチームを目指し、チームづくり、OFづくりをしていきます。尽力します。今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

All-Banditsでいきましょう!


以上
#77高木俊幸
でした。
こんばんは、今年の副将を務めさせて頂きます、2年の横溝渓太郎です。

中央大学ラクロス部はここ数年、一部へ昇格し、一部で戦い、入れ替え戦なく一部に残留、と、毎年確実に一歩一歩日本一という目標に向かって前進しています。
今ここで、この歩みを止めてしまっては、今まで築き上げてきたものが意味をなさなくなります。自分たちのために戦うことは当然ですが、この部活の今を築き上げて来て下さった先輩たちに恥じぬよう、また、その期待に応えられるよう、必ず目標を達成し、中央大学ラクロス部の進歩に貢献できるよう尽力します。

今年の自分たちの目標は「学生日本一」です。しかし、昨日行われた関東リーグの決勝を見て、その道の険しさを再認識しました。
あの両チームと自分たちとでなにが違うのか、どうしたらあの舞台に立てるのか、そういったことをしっかりと突き詰め、シーズンを迎えるにあたりその答えを出さなければなりません。
自分が現時点で、この部が結果を残すためにすべきことは、当たり前の水準を上げることであると考えます。
技術やフィジカル、練習に向かう姿勢や細かな規則など、今自分たちが行っていることに、日本一になるチームと比較すると及ばない点があるはずです。
部員一人一人が徹底して目標達成へと向かう意識を高め、チームの水準を日本一の高さまで引き上げることが、一部で結果を残すには重要であると考えています。

これからも日々精進していきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。


みなさん、こんばんは。
新チーム主将を務めさせて頂きます、菅野智隆です。
この場をお借りして今年1年間、ご支援、ご声援を送って下さった方々に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 
今年は1部Aブロック4位と結果を残すことが出来ないシーズンとなりました。序盤で二連敗、Final4に進出した東大、慶応には大量失点で大敗。一勝することの難しさを感じました。そしてまだまだ一部上位校との実力差があるということを痛感しました。だからこそ今チームは勝つことにとことん貪欲であるチームでありたいと思います。練習試合でもすべてにおいて勝利を目指し、拘ってやっていきたいです。


私は今年チームが大きく変わったところを目の当たりにすることが出来ました。なぜなら普段の練習はもちろん、ジムやフィールドでのトレーニング、MTGなどチームとしての決まり事を徹底し、『組織』として進歩があったと思うからです。そして、その決まり事を4年生が先頭に立って引っ張っていってくれました。決まり事を徹底することで何をするかが明確になり、練習や試合に向かう雰囲気もよくなっていったと私は感じています。やはり最上級生である4年生がチームの先頭に立ち引っ張っていくことがチームにとって一番大切であると感じました。4年生が残して下さった伝統を引き継ぎ、新しいチームを引っ張っていきたいです。


また、主将になって、今までとは全く違う視点でラクロスと向かい合うようになりました。今までは自分が上手くなることばかり考えていましたが、最近ではチームの為にはどう動けばよいか、どのように指示すれば効率よく物事を進められるのかなど考えています。しかし、約90人もの大所帯をうまくまとめることは難しく歴代の主将の先輩は大変だったのだなと感じることが多いです。歴代の主将の先輩方よりもラクロスの実力は勝てるかどうかわかりませんが、チームをひとつにまとめ上げリーグ戦で結果を残すことが私の使命であり、それがチームに貢献するということだと思っているので自分なりに新4年とともに強いチームを作っていきたいと思います。


 最後にラクロス部に入って3年、私たち部員はOBの方々やコーチ陣、保護者のみなさんなど数え切れないほど多くの人に支えて頂いていると感じています。そのことを忘れずに感謝の気持ちをもって活動できたらと思います。私が1年生のころはまだ体育連盟ではなく扱いとしてはサークルでした。今は体育連盟に加盟し人工芝のグラウンドで練習できる機会も増えましたが、あの頃は週に一度しか人工芝のグラウンドを使う事が出来ませんでした。今ラクロス部がこのように活動できているのは、当時の上級生やOBの方々、コーチのみなさんが尽力してくださったおかげです。現在は以前に比べ環境がよくなりましたが、あの頃の気持ちを忘れず下の代にも受け継いでいきたいです。また、この恩は「最高の結果」という形でお返ししたいと思います。ラクロスラストイヤー、一番に私たちを応援してくださる方々のために一生懸命頑張りますので、今後共、応援の程宜しくお願い致します。




今年からラクロス部はSNSやブログなどを以前より定期的に更新していきますので、よろしければ是非ご覧ください。よろしくお願い致します。

日頃から、中央大学ラクロス部を応援して頂きありがとうございます。


今季主将を務めた小湊です。

 




24期最後の挨拶と振り返りをさせて頂きます。

先ずは振り返りを。





― 劣等感 ―


ここ2.3年間で、チームを変えたい、上手くなりたい、そう思うきっかけはいつも同じでした。

ATに対する劣等感。

入部した時からずっと、この大学にはU-22(22歳以下日本代表ATがいてチームを引っ張り、1部昇格を果たした一昨年もATが総得点の7割程占めていました。

 ATだけの中央と言われ、相手ゴーリーからは、「打たせて良い」と叫ばれる。

自分がMFというポジションをやっている分、そして、自分の代には絶対的なエースがいなかったこともあり、それらの言葉が胸に刺さりました。

一生懸命やっていた“はず”の自分が、スカウティングなど必要ない存在として見られる、こんな情けないことはないと思いました。

 

去年の春から夏にかけては、中央の悪しき伝統である、エースにおんぶ抱っこの構造を壊してやろうと必死になりました。

MFが点を取る。怖いのはMF

そう思われたくて、シュート練習をひたすらやった記憶があります。

チーム内の構造は、萩田さん(23)の得点力もあって徐々に変わったように思えましたが、

シーズンを終えてみると総得点中約50%が小澤さん(23)の得点。


翌年のリーグ戦で勝つイメージが無い、来年2部に落ちる、

その焦りしかありませんでした。




― 徹底 ―


前年に引き続きMF、要するに誰からでも点が取れるチームを目指し、そのプロセスには、誰にも依存しない、一人一人が考え、強い気持ちで動く事が必要だと感じました。

そこで、考えたスローガンが「徹底」。

徹底とは、例外を許さない事。

みんなで決めた目標に対して、例外なく全員が尽くす。

これが、中大の新たな土台を作ると思いました。

 

一部上位校では、当たり前にやっているであろうことですが、中大はそういった部分が浸透していないので1から取り組まなければならない状態でした。


ただ、それだけをやれば勝てる、というわけではなく、実際は今シーズンの練習試合の戦績を振り返るとほとんど負けていました。当初は早慶に勝てるレベル、すなわち彼らと同様に日本一を目指していましたが、戦績とかけ離れすぎて目標を変えるべきでは、との意見も出てしまい、ぶれそうになりました。


その時、石田(24期副将)が「みんなで決めた主将だから最後は小湊の決断に従おう。それが嫌なら辞めてもらうしかない。」と全員に言い切り、そのおかげで、チームの全責任をもう一度背負う覚悟が出来ました。

 

 



臨んだリーグ戦の結果は、23敗と4位。


9年ぶりに入替戦を阻止し、一部としての土台を作れた一方で、残留決定後にチーム内の慢心を最終戦まで取り除くことが出来なかった事が反省であり、加えて、FINAL4のかかった試合で大敗したという事が、この2年間で考えてきた事をすべて覆されたような気がしました。


やはり、FINAL4や全日に進むチームと比べるとまだまだ甘かったのだと思います。

 

目標には遠く及びませんでしたが、自信を持てる事は、今はMFからでも点が取れるし、誰かにすがれば良いと考えている選手はいない、自分が2年前に感じていた頃の中大ではないという事です。


決して良いとは言えない戦績ではあるけれど、共に戦ってきた後輩たちには、これを踏み台にして来年もう一度上を目指してほしいと思います。

 

 

 


最後になりましたが、

 

 

同期のみんなへ

1年生の時から練習試合で何度負けたことか。

俺らは勝てるのか、と先が見えなくて本当に苦しかった。

そんな中、最後まで付いてきてくれて、信じてくれて本当にありがとう。各ポジションリーダーや幹部は勿論、Bの選手や学生コーチもそれぞれの葛藤や想いがある中で、俺を支えてくれて本当に感謝してる。


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3年生

きついことを一番言ってしまった代だと思う。

主力の人、あまり点を取ってない人、様々だけど一番の踏ん張り所はこれから。これまでの結果は関係なくて、チームのあり方もそう、他と比べず自分の考えたようにやろう。3年間ありがとう。

 


2年生

上手くて自分たちで勝つ雰囲気を作ることが出来るのは素晴らしいと思う。それに2個下ながら試合では、何度も助けられた。3年生が上手いチームはリーグ戦で結果を残す、とここ数年で感じたから、来年も上級生を押し上げてほしい。

 


1年生

今年スタンドから慶應と東大に大敗した上級生を見て、何かを変えなければならないと、このままでは駄目だと、強く想った人も中にはいたはず。来年、再来年チームを背負えるのはきっとそんな選手だと思うから、熱く泥臭くいこう。

 


MG

いつも選手のサポートしてくれてありがとう。この数年間は特にジムを始める等、チームとして変革があった中でとても貢献してくれていた。主将としてもMGの支えがあってこそだと痛感しました。感謝します。

 


コーチの皆様

私達24期を4年間育てて頂き、本当にありがとうございました。目標である日本一とは程遠い結果に終わりましたが、この環境、そしてこの指導者のもとでラクロス出来た事に誇りを持ち、胸を張って引退させて頂きます。

 


OBOG、保護者の皆様

資金援助や熱い応援に感謝申し上げます。保護者の方も、当部への御理解と御支援に感謝しております。

2連敗し、ドン底のチームに変わらず声援を送って頂いたおかげで立て直す事が出来ました。

皆様がして下さった様に、私もこれからは、一OBとして、後輩を影ながら支えていきたいと思います。

 

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中央大学ラクロス部に関わる全ての皆様、そして陰ながら私を支えてくださった皆様、4年間本当にありがとうございました。



 以上を主将挨拶とさせて頂きます。



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2015  #23「徹底」


お待たせしました!
ジムの鍵の容疑者サ・トウから回ってきました。

4年で副将を務めております、石田恭太郎です。

残す4年生も後2人という事で、他の人達のブログを見て参りましたが、皆さん自分の4年間を3割増しで振り返ってますね(笑)

僕は、そんな文章はESで書き飽きてしまったので、慶應戦への意気込みと部関係者へのメッセージをもって最後のブログを締めくくりたいと思います。


『OBの方々へ』
平素より暖かいご支援、誠にありがとうございます。私が下級生の頃にお世話になった先輩や個人的に就職活動でお世話になった先輩、中々お会いする機会はなかったのですがいつもBANDITSを応援して下ってる先輩方、全てのOBの方達との繋がりが私の財産です。現在の1年生が27期ですが、27年間の想いを乗せ、ALL BANDITSで日本一を目指して参ります。今後も応援の程、宜しくお願い致します。


『社会人コーチの方々へ』
日頃より大変お世話になっております。お仕事と両立し、プライベートの時間を割いて私達の為にご指導頂き、誠にありがとうございます。お陰様で、この4年間でこんな私も少しは、ラクロス面に加え、人としても成長する事が出来たのではないかと思います。これらのご恩を先ずは、明日の慶應戦の結果にて、少しでも返せればと思っております。今後とも何卒宜しくお願い致します。


『学生コーチへ』
プレイヤーからの転身は、苦しい決断だったかもしれないけど、智大と一希がチームにもたらしてる影響っていうのはもしかしたらAチームにいる選手より遥かに大きいんじゃないかと思う事があります。今の1年生が上級生になって活躍するのもそうだけど、何より「学生コーチ」っていう確固たる地位を部に築けた事が今後、部の発展に大きく寄与するんじゃないかと思います。本当ありがとう!
ウィンターまで毎日部活行くらしいな!ストイックやね~!


『1年生へ』
お前らは本当恵まれてる!こんなに良い環境の時に入部してきて!こういうちゃんとした体育会集団として日本一を目指せるのは数多くの先輩達の汗と涙があっての事だと言うのを忘れずに今後のラクロス人生を歩む事!サマー3位は純粋に凄いと思う。これからも智大と一希の言う事を良く聞いて頑張って。謙虚にな!


『Bチームへ』
去年辺りから正式にBチームが出来て、良い経験を積めたと思う選手、Aチームに上がれずに悔しい想いで過ごした選手、人によって色々なモチベーションであったと思う。これは個人的な意見だけど、Bは「Aに入れない選手がプレーする場」ではなくて、「Aに上がる為にプレーする場」であるべきだと思う。何て言うか、もっとこうギラギラした目でプレーして欲しいな。常にAチームに這い上がる努力を120%で出来ているか、自問自答する事。貪欲に!!


『MGへ』
モテモテのキャピキャピの大学生活を送れるであろうが、その様な生活を敢えて捨て、部活動で日本一を目指す系女子の皆さん。日頃からありがとう。感謝しております。チームの運営面とかでの向上があったのは皆んなのお陰。今後はもっと自分がチームに貢献したと胸をはって言えるような、日本一のMGを目指して頑張って下さい。期待してる!


『Aチームへ~慶應戦に向けて~』
明日の慶應戦は言うまでもなく、FINAL4を懸けた大事な一戦。こんなシチュエーションは今までは想像も出来なかった。部活へ入部して1年生の頃に見た早慶戦は別次元に感じた。でも今は違う。このメンバーなら慶應を倒せる、FINAL4に行ける、日本一を獲れるって本気で思ってる。俺らなら出来る。まだお前達とのラクロスを終えたくない。絶対勝とう。

次は1、2年生の時は、1日の中で一緒にいる時間の方が、いない時間より長かったという俺の事が大好きな小湊主将です!陸、泣ける感じのやつ宜しくな!


#6 石田恭太郎
「徹底」
実は同じ少年野球の時ちっちゃくて可愛かったいしけんから回ってきました
4年の佐藤大輝です。

こんな機会はなかなかないので、僕自身の部活への思いを書かせていただきたいと思います。


僕は入学当初、野球をやろうと思ってました。桐蔭で一緒だった現4年の石田と新歓を回りながらもサークルに入る気はあまりなかったので、軟式野球部には入ろうと思い、練習を見学しに行って実際に練習に入ったりもしてました。
でも雰囲気が肌に合わないなーと感じていた中でたまたま石田に誘われていったラクロス部の練習見学が僕をラクロスに引き寄せました。笑
大学から始めるスポーツで代表にもなれる!!当時の僕はさぞ目を輝かせていたことでしょう。笑


そんなこんなでラクロス部に入部し、選んだのがゴーリー。一個上の代にゴーリーが不在ですぐにレギュラーをとって、自分が活躍してチームに貢献したい!そう思ってゴーリーになりました。
当時は必死に4年の夏樹さんにくっついて練習していたのを思い出します。
そして2年生の途中からリーグ戦に出るようになり、一部入れ替え戦にも出ることができて、チームは1部昇格。下手くそながらも試合に出て勝つ喜びを噛み締めました。


そして3年生になり、立場的にもチームの中心になりつつある中、みなさんご存知のxデーが訪れます。
練習試合中に膝下のすねの骨を折り、そのまま入院、手術。怪我した瞬間に終わったと思って泣きました。笑
去年は怪我もあり、途中からベンチには入れたものの一試合も出れずに終わってしまいました。
ここまではみんなも知っているxデーですが、僕にはもう一つxデーがあります。


それは去年のクリスマスのことです。なんのこと??と思うかもしれません。
オフに入り、クリスマスの雰囲気を感じながらくつろいでいると、もろさんからのAB分けのメーリス。そこで僕は、Bチームに落ちました。頭が真っ白になりました。1年生に負けた。そんな敗北感に襲われました。
そこから自分の実力のなさもありBチームのまま今に至ります。



怪我をして、試合に出られなくて本当に毎日もどかしいし、出たいと思って頑張っても体がついてこなかったり、
試合に出たいという気持ちは誰よりも強く持っていたけど、それ今の今まで叶っていません。
なぜこんなことを書いたのかというと、
今、もしくは今後試合に出るメンバーにはこうした試合に出ないメンバーの思いもあるということを是非頭に入れて日々を過ごしてほしいからです。そして出てないメンバーの分も頑張って試合で活躍してほしい。そう思って自分のこれまでのことを書きました。

また練習に入れない時期に強く感じた、同じ学生でありなが学生コーチとしてチームに関わったり、マネジャーといったスタッフの支えもあるんだということ。これも試合に出てるメンバーにはこの思いを胸に戦ってほしい!本当にそう思いました。

Aチームのメンバーは中央大学ラクロス部の代表として、こうしたみんなの思いを胸にリーグ戦を戦ってほしいと思います。
僕らはボックスから、スタンドから直接相手とは戦えないけど、同じ気持ちで一生懸命一緒に戦います!!

いろいろつらつらと書きましたが、要するになにが言いたいかというと、

次の慶応戦に勝ってfinal4決めて、死ぬほど飲もうぜ!!!

最後に今年関わったBチームと同期に。

Bチームへ
2年生の中心のチームで自己主張の少ないメンバーだったけど、この一年でみんなとっても成長したと思う!
来年以降、今よりもっともっと成長して、めちゃくちゃうまくなったみんなが活躍する姿を本当に楽しみにしています。Bリーグ終わってモチベーションが難しいけれども、未来の活躍のために頑張って!!!
同期へ
本当に4年間みんなと濃い時間を過ごしてきてよかった。みんなと同じ時間を共有できたことはこれからの人生の財産です。
いよいよ今度の慶應戦で俺らがもう一歩中大の歴史に爪痕を残せるかが決まる。勝ってfinal4決めて日本一まで突っ走ろう。

こんな感じで僕のブログ終わります。最後まで読んでくれてありがとうございました。

次は桐蔭時代から10年間の付き合いがある石田恭太郎です。よろしく!
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こんばんは。
4年 石田健太です。


何を書こうか迷っていましたが、僕は、後輩達に伝えたいことを最後のブログに書こうと思います。
長くなりますが、最後まで読んでいただけたら、幸いです。


今、後輩達に伝えたいことは、3つあります。
その3つとは、「ラクロスを楽しんでほしい」「自分らしさをもってほしい」「困ったこと(悩みなど)があったら、相談してほしい」ということです。


まず、「ラクロスを楽しんで欲しい」ということは、日々の練習でも言われていることだと思いますし、簡単に書きます。

僕は、ラクロスが上達する一番の近道が、「ラクロスを楽しむこと」であると思います。
少なくとも、僕が見てきた中央大学ラクロス部においては、リーグ戦で活躍している選手のほとんどが、心からラクロスを楽しみ、そして、真摯に練習に取り組んでいたからです。(特に活躍する選手は、アフターの練習を大事にしています。)
だからこそ後輩達には、失敗を恐れず、今よりももっとラクロスを楽しみ、1年生は、「新人戦優勝」、上級生は「日本一」という目標を達成できるよう、日々の練習に取り組んでください。


次に、「自分らしさをもってほしい」ということについてです。

現在、中央大学ラクロス部は、90人もの部員がおり、当然のように、AチームやBチームという実力によるチーム分けが行われ、Bチームになってしまう選手がいます。そういった状況でも、忘れないで欲しいものがあります。それは、「これだけは、誰にも負けないもの(自分らしさ)」です。
僕自身、ラクロスはへたくそですが、そんな僕でも4年間、スタンディングシュートだけはこだわっていました。正直なところ、なにをやっても完璧なスーパースターになりたいですが、現実にはそう甘くなく、上手くいかないことの方が100倍多かったです。周りがどう思っていたかはわかりませんが、そんな毎日でも、「石田健太といえば、スタンディングシュート」と思ってもらえるよう、頑張っていましたし、このことだけは、誰にも、負けないと胸を張って言えます。
個人的に、よい結果を残すことはできませんでしたが、一瞬でもいいから、そういった姿勢を見せることができたのではないかと自負していますし(特に26期のみんなにはそうであってほしいです(笑))、後輩達には、「これだけは、誰にも負けないもの(自分らしさ)」をもってもらいたいです。


そして、「困ったこと(悩みなど)があったら、相談して欲しい」ということについて書きたいと思います。

これまでの文章を読んでくれた人からすると、おかしいことを言うようですが、僕は、1年生の冬、ラクロスを楽しむことができませんでした。その理由としては、当時のチームは最悪で、ある特定の人が権力を持っており、僕は、その人に目をつけられ、毎日、目の敵にされていました。ただただ毎日怒られ続け、練習にも参加させてもらえないような状況で、誰にも相談できず、「ラクロスなんか楽しくない」「ラクロス辞めたい」と思う日々でした。(今でも当時のことを思い出すことがあり、その度に吐き気がしまうほどです。(笑))
そんな苦しい毎日にから脱却の糸口を見つけることができたのは、同期や先輩方が、僕の悩みを聞いてくれて、助けてくれたからです。
僕が、DMFというポジションでチームに貢献しようと頑張ることができたのは、当時の主将であった高田さんや森さんという先輩方が、苦しんでいる僕を励まし、助けてくれたからであると思いますし、みんなに話したことはありませんが、実は、ほぼ毎年のようにラクロス部を辞めたいと僕は智大に相談していて、その度彼は、僕をラクロス部に引き留めてくれていました。
中央大学ラクロス部には、そういった素晴らしい先輩や仲間がたくさんいます。これから、たくさんの壁に当たると思いますが、自分ひとりで考えすぎてしまうとよくないことばかりを考えてしまうので、そういう時こそ、先輩や同期などに相談して、その壁を乗り越えていってください。


最後になりますが、こんな僕と一緒にラクロスしてくれてありがとうございました。
ラクロス部での時間は、辛いことの方が楽しいことよりはるかに多かったのですが、僕にとっては、大きな財産です。


まだまだラクロス部での活動は続くので、今後共、宜しくお願いします。(プライベートでのお誘いもお待ちしてます。)
特に1年生とは、あまり絡みが少なかったので、ガンガン積極的に声かけてください。(笑)


次は、実は同じ少年野球チームで先輩後輩関係だった、ひろきです。
どんなことを書くのか楽しみです。よろしく!!


2015/10/04 中央大学ラクロス部 24期 石田 健太