4年の佐藤大輝です。
こんな機会はなかなかないので、僕自身の部活への思いを書かせていただきたいと思います。
僕は入学当初、野球をやろうと思ってました。桐蔭で一緒だった現4年の石田と新歓を回りながらもサークルに入る気はあまりなかったので、軟式野球部には入ろうと思い、練習を見学しに行って実際に練習に入ったりもしてました。
でも雰囲気が肌に合わないなーと感じていた中でたまたま石田に誘われていったラクロス部の練習見学が僕をラクロスに引き寄せました。笑
大学から始めるスポーツで代表にもなれる!!当時の僕はさぞ目を輝かせていたことでしょう。笑
そんなこんなでラクロス部に入部し、選んだのがゴーリー。一個上の代にゴーリーが不在ですぐにレギュラーをとって、自分が活躍してチームに貢献したい!そう思ってゴーリーになりました。
当時は必死に4年の夏樹さんにくっついて練習していたのを思い出します。
そして2年生の途中からリーグ戦に出るようになり、一部入れ替え戦にも出ることができて、チームは1部昇格。下手くそながらも試合に出て勝つ喜びを噛み締めました。
そして3年生になり、立場的にもチームの中心になりつつある中、みなさんご存知のxデーが訪れます。
練習試合中に膝下のすねの骨を折り、そのまま入院、手術。怪我した瞬間に終わったと思って泣きました。笑
去年は怪我もあり、途中からベンチには入れたものの一試合も出れずに終わってしまいました。
ここまではみんなも知っているxデーですが、僕にはもう一つxデーがあります。
それは去年のクリスマスのことです。なんのこと??と思うかもしれません。
オフに入り、クリスマスの雰囲気を感じながらくつろいでいると、もろさんからのAB分けのメーリス。そこで僕は、Bチームに落ちました。頭が真っ白になりました。1年生に負けた。そんな敗北感に襲われました。
そこから自分の実力のなさもありBチームのまま今に至ります。
怪我をして、試合に出られなくて本当に毎日もどかしいし、出たいと思って頑張っても体がついてこなかったり、
試合に出たいという気持ちは誰よりも強く持っていたけど、それ今の今まで叶っていません。
なぜこんなことを書いたのかというと、
今、もしくは今後試合に出るメンバーにはこうした試合に出ないメンバーの思いもあるということを是非頭に入れて日々を過ごしてほしいからです。そして出てないメンバーの分も頑張って試合で活躍してほしい。そう思って自分のこれまでのことを書きました。
また練習に入れない時期に強く感じた、同じ学生でありなが学生コーチとしてチームに関わったり、マネジャーといったスタッフの支えもあるんだということ。これも試合に出てるメンバーにはこの思いを胸に戦ってほしい!本当にそう思いました。
Aチームのメンバーは中央大学ラクロス部の代表として、こうしたみんなの思いを胸にリーグ戦を戦ってほしいと思います。
僕らはボックスから、スタンドから直接相手とは戦えないけど、同じ気持ちで一生懸命一緒に戦います!!
いろいろつらつらと書きましたが、要するになにが言いたいかというと、
次の慶応戦に勝ってfinal4決めて、死ぬほど飲もうぜ!!!
最後に今年関わったBチームと同期に。
Bチームへ
2年生の中心のチームで自己主張の少ないメンバーだったけど、この一年でみんなとっても成長したと思う!
来年以降、今よりもっともっと成長して、めちゃくちゃうまくなったみんなが活躍する姿を本当に楽しみにしています。Bリーグ終わってモチベーションが難しいけれども、未来の活躍のために頑張って!!!
同期へ
本当に4年間みんなと濃い時間を過ごしてきてよかった。みんなと同じ時間を共有できたことはこれからの人生の財産です。
いよいよ今度の慶應戦で俺らがもう一歩中大の歴史に爪痕を残せるかが決まる。勝ってfinal4決めて日本一まで突っ走ろう。
こんな感じで僕のブログ終わります。最後まで読んでくれてありがとうございました。
次は桐蔭時代から10年間の付き合いがある石田恭太郎です。よろしく!