みなさん、こんばんは。
新チーム主将を務めさせて頂きます、菅野智隆です。
この場をお借りして今年1年間、ご支援、ご声援を送って下さった方々に心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今年は1部Aブロック4位と結果を残すことが出来ないシーズンとなりました。序盤で二連敗、Final4に進出した東大、慶応には大量失点で大敗。一勝することの難しさを感じました。そしてまだまだ一部上位校との実力差があるということを痛感しました。だからこそ今チームは勝つことにとことん貪欲であるチームでありたいと思います。練習試合でもすべてにおいて勝利を目指し、拘ってやっていきたいです。
私は今年チームが大きく変わったところを目の当たりにすることが出来ました。なぜなら普段の練習はもちろん、ジムやフィールドでのトレーニング、MTGなどチームとしての決まり事を徹底し、『組織』として進歩があったと思うからです。そして、その決まり事を4年生が先頭に立って引っ張っていってくれました。決まり事を徹底することで何をするかが明確になり、練習や試合に向かう雰囲気もよくなっていったと私は感じています。やはり最上級生である4年生がチームの先頭に立ち引っ張っていくことがチームにとって一番大切であると感じました。4年生が残して下さった伝統を引き継ぎ、新しいチームを引っ張っていきたいです。
また、主将になって、今までとは全く違う視点でラクロスと向かい合うようになりました。今までは自分が上手くなることばかり考えていましたが、最近ではチームの為にはどう動けばよいか、どのように指示すれば効率よく物事を進められるのかなど考えています。しかし、約90人もの大所帯をうまくまとめることは難しく歴代の主将の先輩は大変だったのだなと感じることが多いです。歴代の主将の先輩方よりもラクロスの実力は勝てるかどうかわかりませんが、チームをひとつにまとめ上げリーグ戦で結果を残すことが私の使命であり、それがチームに貢献するということだと思っているので自分なりに新4年とともに強いチームを作っていきたいと思います。
最後にラクロス部に入って3年、私たち部員はOBの方々やコーチ陣、保護者のみなさんなど数え切れないほど多くの人に支えて頂いていると感じています。そのことを忘れずに感謝の気持ちをもって活動できたらと思います。私が1年生のころはまだ体育連盟ではなく扱いとしてはサークルでした。今は体育連盟に加盟し人工芝のグラウンドで練習できる機会も増えましたが、あの頃は週に一度しか人工芝のグラウンドを使う事が出来ませんでした。今ラクロス部がこのように活動できているのは、当時の上級生やOBの方々、コーチのみなさんが尽力してくださったおかげです。現在は以前に比べ環境がよくなりましたが、あの頃の気持ちを忘れず下の代にも受け継いでいきたいです。また、この恩は「最高の結果」という形でお返ししたいと思います。ラクロスラストイヤー、一番に私たちを応援してくださる方々のために一生懸命頑張りますので、今後共、応援の程宜しくお願い致します。
今年からラクロス部はSNSやブログなどを以前より定期的に更新していきますので、よろしければ是非ご覧ください。よろしくお願い致します。