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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!





最近腹筋割れてきたことをやたら自慢してくる同じユニバースジム仲間のしょーごから回って来ました4年FOリーダー五十嵐泰貴です。



いま僕がラクロスをそしてFOをやり続けている理由を振り返ると、挫折ばっかりだ。


実は入部当時から僕はずっとMFのようにフィールドを駆け巡って点を取ってスタンドから大歓声を浴びれるような選手になりたいと考えていた。


ラクロスの魅力、それはショットの速さ、パス回しの速さ、ゲーム展開の速さにあると感じていたから。

1年生の頃からyoutubeで外国人選手のプレーを見ては憧れ、それに近づけるように練習してきた。(この頃から毎日youtubeを見るクセが始まってしまった)

こんな風になれたらいいなとか思っていた。


しかし現実は甘くなく、新人戦のあすなろが終わるまでMFとして何ひとつ勝利のために貢献できなかった。


結局こんなチビに何ができるんだと卑屈な考えに陥って、上手くいかないラクロス生活に一気に嫌気がさした。

家に帰ってからも不機嫌で、イライラをぶつける先が見つけられなくて苦しかった。



2年になってからは心のどこかにMFへの未練も残したままFO専門になり、次第に練習内容もシフトした。

このまま何も残せずに4年間を終わるのが怖かった。

必死にもがいた。

その結果初めてリーグ戦にも出させてもらった。

文字通り完敗した。

けどリーグ戦に出れたことそれだけで満足していた自分がいた。



3年生になり、後輩も見ている中、また負けた。

FOは強さの優劣がはっきり見てわかるから、誰の目にも「負けた=弱い」と映ることが辛かった。悔しかった。恥ずかしかった。

負ける度にボックスに戻るのがしんどかった。

活躍するチャンスを作るために始めたFOでも、一部上位校の選手相手にはまるで歯が立たないことを知って、今までやってきた練習の意味とか、これからのチームにおける自分の立ち位置がわからなくなった。



でも同時にチームが勝てない理由、それが自分にあるとはあまり考えなかった。

ただFOでの一対一の勝負に負けたことそれだけを悔いていた。




ある日、僕はいつものようにyoutubeを見ていた。

FO界では最も有名なMLLの選手が大会のMVPに輝いているシーンを。



衝撃的だった。

FOがMVPだなんて聞いたことがなかった。

FOに対する見方が180度変わった。


FOがこんなにもゲームのカギを握る重要なポジションだとは想像もしていなかった。




それまでは他のポジションで振るわなかった選手の成れの果て、つまり残り物がFOなのだと自分の中で決めつけていた。


しかしそんなことは全くなかった。

甘い考えでFOと向き合っていた自分が恥ずかしくなった。

それからはFOで魅せることだけを考えて練習に取り組んだ。


体格差のある相手にどう戦ったらいいか。

ジムでの追い込み方を変えた。


ポゼッション率を上げるにはどうしたらいいか。

しぶとく最後までボールを追いかけた。

嫌いなラントレで弱い自分に鞭を打った。





正直なところ今でもMFに憧れる気持ちは心のどこかにある。
練習中、たまに6on6を横目で見ながら華麗にゴールを決めている同期を羨ましく思う時がある。



でも、だからこそ試合で点を決めたい。


youtubeで見たあの選手みたいに輝きたい。


このポジションの魅力を理解できた今だからこそもっとチームに貢献したい。


そしてこのチームで優勝したい。

FOの道を選んだ理由はここにあったんだと心からそう思えるように。

いつもFOのことを気にかけてくださり、合宿の度にヘッドをいくつも差し入れてくださるOB西尾さんへの恩返しができるように。

胸を張ってFOの魅力を語れるように。





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次はオフェンスリーダーのゆたかです。僕と同じく幹部MTGでの発言力無い3人組のひとりでもありますが、彼のショットは鋭くゲームの流れを変える力があります。
リーグ戦に向けた熱い想いに注目です!



数少ないBandits競馬仲間で、馬券が当たった時だけ報告してくる藤原から回ってきました。
4年MFの野尻奨悟です。

こういうブログは恥ずかしくてほんとは嫌いだけど、正直に書きます。



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1年生の春、練習で初めて1on1をやった時から、ずっと劣等感を感じながらやってきた。

OFではボールをキープできないし、相手を抜けない。DFでは相手に触ることもできずに何本もシュートを決められた。

安いミスや気の抜けたプレーをして竜郎さんにはめちゃくちゃ怒られた。

サマーもウィンターもAチームには入ったけどほとんど試合に出てないし、あすなろも大事なシーンでは全部違うやつが出た。

ウィンターとあすなろの準優勝を、同期と一緒に悔しがる土俵にもあがれなかった。


正直、その頃はラクロスが全くおもしろくなかったし、思うように行かないラクロスは嫌いだった。


2年生になると同期が次々と試合に出始めた。

そんな中でも自分はずっとBチームで、リーグ戦で活躍する同期をスタンドから羨ましく思ってた。

「来年はうまく行けば出れるかもな」って軽く考えて、自分には何が足りなくてスタンドにいるのか、考えることから目を背けていた。



甘かった。3年になってもAチームに定着できず、AとBを行ったり来たり。

うまく行かない中でケガもして、焦ってリハビリして治ってないのに試合出てまたケガした。

そして夏合宿の直前に、当時のOFリーダーだった大津さんにBチーム落ちを告げられた。

頭が真っ白になった。「今年のリーグ戦にお前は必要ない」って言われたのと一緒だった。悔しかった。情けなかった。次の日からどんな顔で練習に行けばいいかわからなかった。好きで始めたラクロスが苦しかった。


たまたま、初戦の前に先輩がケガして試合出れて、結果的にはリーグ戦6試合全部に出させてもらった。

でも、ほんとに出ただけ。
当たり障りのないプレーしかできずに、あっという間に終わってしまった。
そしてチームは入れ替え戦まで行った。



振り返ってみても、本当に何一つうまく行ってない。

26期が黄金世代って言われる度に、引け目を感じていた。



それが嫌だった。
自分に腹が立っていた。

「もっとうまくなりたい。」
「同期と試合に出たい。」
「勝ちたい。」


本気で考えた。足も速くなくてフィジカルもない自分が生きる道を模索し続けた。


気付けば、オフの日の朝もグランドにいるようになったし、ラクロスの事ばかり考えるようになった。

ジム、ラントレ、体幹はずっと嫌いだったけど、ゆーじとかたいきのおかげも「ちょっとだけ」あって頑張れた。




そして今年のリーグ戦。チームはfinal4自力進出が無くなった厳しい状況。自分がチームに貢献できてないのもわかってる。


でも、もうやるしかない。

自分も、このチームも何度も苦しいところから這い上がってきた。

スタンドから毎試合ものすごい応援をしてくれてるBチームや1年生のためにも、結果で応える。

111人の部員や支えてくれるコーチ陣、OB全員の思いを持って、どんな試合展開でも最後の1秒まで走る。

目の前のことをひとつひとつやった後で、結果や運は付いて来ると思う。



みんなともっとラクロスがしたい。
もっとラクロスがうまくなりたい。


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同期とか後輩にも、何か書こうと思ったけど、まとまらないし、照れくさいのは嫌なのでやっぱやめます。飲んだ時にでも言います。でもこのチームのこと、みんなのこと、けっこう好きです。



次は身長155センチのたいきです。
彼はなぜか94年生まれで一個上らしいです。
彼のオフは多忙です。
昼頃起きてメリちゃん(犬)の散歩をし、ご飯を食べてYouTubeを見る。たまにジムに行き、帰ってきてYouTubeを見る。メリちゃんの散歩をし、ご飯を食べてまたYouTubeを見て寝る。

そんな23歳の彼ですが、年下の同期や後輩にいじられつつ、みんなに愛されています。
FOリーダーとして、かっこいいこと書いてくれると思うのでたいきよろしく。

4AT リーダー?の藤原航介です。


まず一つ言えること、それは私がこのチームの誰よりも多くのポジションを経験してきたということ。




1年サマーはMF FO


2年のリーグ戦ではDMF


3年のリーグ戦ではOMF


今ではAT と多くのポジションを渡り歩いてきた。


特に2年の時には当時の主将から


「ロングやらないの?」


と個人ラインがきた。はっきり言ってこれは完全に催促だったと思う。その関係もあってアフターの時間にはロングでのパス練習や1on1も練習した。


しかしOFをやりたい気持ちはあったので結局ショートを持ち続けている。


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大体のポジションを経験してきたからこそ、私にはAT に求めるべき、求められるべきものが何であるかが自分の中にあった。





自分で点を獲らなければいけない。





味方に点を獲らせなければいけない。





ポジション率を増やしてDF 時間を減らさなければならない。




そして何よりどのポジションよりもハードワークをしなければいけない。



これがこれまで別のポジションで試合に出場していた時にAT に対して感じていたことから導きだした自分なりの解答。




2年時、下級生だから自分の結果を最優先して試合に臨んだ。

リーグ戦1,2試合目共にOFもしたいと強く感じていた。3試合目以降はOFが出来るようになり、点も獲った。やっぱり俺にOFさせるべきと思っていた。



3年時、OMFとしてチームの得点源となると意気込んでいた。リーグ戦での結果は2年時と同じ得点数しか獲れなかった。1年間で全く成長してないのかと自分が嫌になった。



その中で、2,3年時共にAT に対してはあまり良い印象は持てなかった。



基本的にはDF に入らない、美味しいポジションというイメージが強かった。


その割にミスの回数や得点数はMF とあまり変わらない。腹をたてることも何度もあった。






だからこそ自分がやるからには、一番結果に拘らなければならないし、結果こそがすべてだと思っている。




自分で点を獲れなければ


自分が味方に点を獲らすことが出来なければ




存在意義がない。存在価値がない。




常にそう思ってきた。




正直言って今シーズンの試合で満足できた試合は1試合もない。





''得点力不足''





私が試合に出場するようになってから常々課題として感じてきた。


AT にコンバートした理由もこの解決が一番大きかった。



自分が得点を量産できなければ考えていたし、それは今も変わらない。




しかし、現状は全くこの課題を解決できていない。



ただ自分の下手さ、力の無さを感じている。



だから私は少なくとも残りの2戦は得点力に関して周りから文句の出ない結果を残したい。



チームの勝利

OF全体の得点数

私個人としての得点数、アシスト数



この3つが揃って初めて私は試合に満足できると思う。





個人的な結果が入っているから多少利己的に思えるかもしれない。




ただそのくらいでちょうど良いと思う。




自分が結果を残せば自然と周りがついてくると信じて。




すべては自分の存在意義を示すために。 

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最後に。章人の紹介文をみんなちゃんと書いてあげてください。




以上。






常に効率を考え、逆に効率に縛られてる男、りじんの次のブログを書く、むらたです。

同期がくっそ熱いブログを書いてるんで俺も書こうかと思ったんですが、日頃Lineでそれな、わろたwとかしか使ってないんで上手い文章が書けなくなりました。なのでいつもの感じでゆるくいきます。

リーグ戦の思い出語ります。

2年の頃のリーグ戦は成蹊戦に20秒ぐらい出ただけであとはボックスに立ってた。こーじが試合に出てんのを見てて来年はリーグ戦出たいなーとか思ってた。

3年の時はけーたさん怪我して一個上のボトム誰もいなくなって、こーじとりくやと俺でリーグ戦に出た。まあ、結果は不甲斐ないどころの騒ぎではなく、特に一橋戦なんかは裏ワンでボッコボコにされて、点取られまくって負けました。そのまま入れ替え戦まで行ってギリギリのところで一部に残留。自分の実力が足りなさすぎて絶望しましたわ。

はい、そして今年ですね。日体、東大、一橋と3戦やって1勝1敗1分とほんとに後がなくなった。でも俺はまだまだ引退したくないよ。10月でラクロス辞めたくないし、このメンバーでラクロスしたいし、日本一なりたいし。こんな常に適当な俺でもこの気持ちだけは本当です。まあ後、同期大好きなんで。後輩も大好きです。



みんな書いてるんで俺も後輩へ

やばい奴しかいない26期に付いて来てくれてありがとね。後、同期のモチベーションの違いは早いうちに解決しておかないとやばいよ。はよ解決しな。

同期へ

ひとりひとり書くわ。

アタックから
あきと
家くっそ汚いの我慢するからps4買ったら遊ばせて。

まもる
ウインターは期待していいよね?笑

ふじわらさん
どんな時でもかっこいい姿に憧れてます。

よこみぞ
俺たちは高幡で無駄な時間を消費し過ぎた。

ミディ
あたらし
頭おかしいけど、かっこいいで。

かなお
4年経ってもまだ何喋ってるかわかんない。

はる
君、ビジュアル良すぎだよね。

あきやま
CAの写真見せて。

ゆたか
トレーナーと付き合ったもの同士。今度飲みましょ。

しゅんくん
いつも飲み会の後最寄りまで付いて来てくれてありがとう。

ゆーじ
お前のその感じ大好きやわ。早くバイトやりましょ。

しょーご
今度2人で永遠に人の悪口言う飲みやるよ。

しん
俺はずっと応援してる。これまでも。これからも。

ロング
りじん
効率求めすぎ。

りくや
みきや。

りょーた
卒業できるとえーな。

こーじ
俺は26期で1番やばいのはお前だと思ってる。

ゴーリー
安江
神。お前は神。

馬渡
うるさいけど、そんなお前が好きやで。BBQ早よ企画して。

フェイス
たいき
フェイスだけは信頼してるで。

ちーくん
社会人になるんだから急に大きい声出すのやめな。

マネージャー
いませんね。はい。


まあ少しは熱いブログになったかな。じゃあ次はふじわらさんね。よろしく。




自己紹介します。4年山本理仁です。
 
中学のころからみんなには、「りじん」と呼ばれてますが、本名はみちひとです。これを機に正しく覚えていただけたら幸いです。
 

「応援が選手の力となる」
 

よく聞く台詞だけどやっとその意味を理解しました。これまでのリーグ戦はずっとスタンドから応援してきて、今年初めてリーグ戦でグランドに立ち、どんな時も聞こえてくる声援は本当に心強いものであることを感じました。
グランド内のコミュニケーションは聞こえないかもしれないけれど、スタンドからの応援はよく聞こえています。
 大きな声援をありがとうございます。
 

 応援する立場であることに引け目を感じる人の気持ちも理解しているつもりです。
 いろんな人の想いを背負い、中大を代表してプレーできることに感謝し、結果として恩返しできるよう全力で頑張ります。
 

 
4年間、日本一になりたいという漠然とした想いはずっと持っていたけれど実際にそれに見合った行動をしてきたかといえば、そうでもなく、、
 ただ3年生になってBのディフェンスリーダーをやってから、ラクロスに対する意識が変わり始め、動き方や戦術を理解しようとしたり、いろんな動画を観て学んだりする機会が増え、少しずつ成長してきて今があると思います。
自分では頑張ってるつもりでも結果として中途半端な日々を過ごしてきたことに今更ながら後悔しています。偉そうなことを言える立場ではないけれど、もう少しやれることがあるはずです!自分も残りの日々の中で、まだまだ頑張ります。
 

自分がラクロス部に入った1番の決め手はBANDITSの雰囲気がとてもよかったから!今でも変わらずラクロス部の雰囲気は好きです!
 

ただ入部してからは想像以上に辛く、
 早起きからはじまり、グラメ、備品を持ち帰り和田と家を往復する日々、授業が終わってから備品を和田まで取りに戻ったり、ボールとパイロンの数を数えてメーリスを送る謎の文化、ビデオアップ、そして週3のジム
 今ではいい思い出になったけど、なんで大学生になってジャグを持って電車に乗ってるか理解できずに毎日過ごしていました。
 
 
ロングを持ち始めて、先輩の怪我などで運良くAチームの練習に入れたり、足を怪我したり、2年間のBリーグ、Bチーム一丸となったAチームとの10on10、といろいろ経験してきた上で、
 
試合でひとつ意識していることがあって、それは試合の流れを変えるプレーをしたい!ということです。

そのためのライドであり、クリア、グラボ、ゲキマン、等々かなと思っています。
得点を決めたり、華麗なプレーをしたりも出来ず、クロスワークもないけれど、声を出し、頭を使いながら激しさや体を張ったプレーをすることで、自分らしさを出していきたい。
 

これがチームの勝利に繋がると思うから。
 

このように思うようになったのも、一年生の時に見たリーグ戦でのワンプレーごとの盛り上がりが今でも忘れられないからであり、そして良くも悪くもロンミというポジションが流れを左右することができるからです。
 

 
自分の周りにはチームや勝利のためにいろんな想いを持ち、行動し、4年間共に過ごしてきた信頼できる同期がいて、力強い後輩もいる。
初戦の勝利は本当にうれしかったし、このためなら何でもできるって思った。
 
3試合が終わり、この先どうなるかわからないけれど、残り2戦全勝して次に繋げましょう。
 


#4 山本理仁
 


次は前回(3年前)と同じく、ロングの村田です!




4 中村亮太です。

前の新子みたいに内容はありませんが一生懸命書きました。



最後まで読んで頂けると幸いです。




自分では一生懸命やっているつもりでも

真面目にやっているつもりでも



人から見たら面白く見られてしまいます。



ぶざけてないし真面目にやっているのになどいつも思っていました。



もちろん自分ではこれまでの練習で手を抜いてはいないし、

その時その時で一生懸命練習してきたと思います。



でも今年に入って学年MTGで同期の話を聞いているうちに自分の取り組みの甘さを認識させられました。




嫌いなラントレで笛のかなり後にスタートし、ラインをしっかり超えて少しでもだらしないところを見せないようにした。




こんなことを頑張ったと思っていました。



考えればもっと努力できたと思えるところはたくさんあります。


4年生になって学年MTGで同期の話を聞いて気づきました。





本当に情けなくて何も言えませんでした。



自分はかっこよくありたいし、情けないところは見せたくありません。


そうなるために試合で活躍する人たちが

どれだけ努力しているか考えませんでした。






僕はこうじろう、村田のように会場を沸かせるプレーは出来ないし、

りくや、かいと、ともき、たかやのようなパワフルさはありません。

かといってりじんやしょうのような頭の良さもありません。佐藤大輔をはじめとする2年生ロングのように楽しそうにラクロスはできません。





いつも動画を見て思います

かっこ悪い情けないプレーヤーです

見ていて恥ずかしいです




ただこんな自分にアドバイスを求めてくる人がいます。口は悪くても声をかけてくれる人がいます。




期待に応えたいです



言ったからには頑張ります


以上ありがとうございました




次はりじんです。よろしく







僕はヒーローになりたい。


ひとたび自分にボールが渡れば、点数をきめてチームを勝利に導くヒーローになりたい。


二年生の時に試合に出た。


ボールをもらえばゴール前に突っ込んだ。
迷いはなかった。そのすべてが相手に潰された。


時々相手からファールを貰って、誰かが点数を決めたりしていた。
自分のゴールに向かう姿勢や、ファールを貰った事を褒める言葉もあった。


褒めてくる奴、全員ぶん殴ってやろうと思った。


点数が決まらない事に、腹が立ったし相手のファールされるのは痛いし、少しも嬉しくなかった。
特に誰が点数を決めたとかどうでも良かった。


シュートは数打ちゃ当たるし、いつか入るだろうと思ってた。


まあ経験試合だし、試合に負けたのは俺のせいでもなんでもない、そう自分の中で片づけた。



次の年にATに転向した。ゴールに近い方が点は取れるし


俺はもっと点が取れるプレーヤーだからというのが理由だった。


転向した最初の練習試合で三点くらい決めて、ああやっぱり俺は上手いな、
ATになって正解だと思った。


片手で奇抜なプレーも増やした。そっちの方がかっこいいし、目立つから。
ミスは増えたけどミスしたってチャレンジした結果だから別にいいやと思った。


試合には後半から出る事が多かった、けどそれはATとしての経験はないだけで、ゆくゆくは試合に出れると信じていた。


けれどリーグ戦は、スタメンじゃなくてベンチスタートだった。


意味が分からなかった。
試合に出てるやつより俺の方がうまいんだから試合に出せよと思ってた。


だから東大戦の後、みんなが喜ぶ中喜べなかった。試合に出ていない人間が喜ぶ理由もわからないし、同期が活躍してる姿をみていらついていた。


結局次の一橋戦も出番はなくて試合の終わりに

試合に出れないんだったらMFで、試合に出してくれと頼んだ。

MFで試合に出ることになった。

最後の明治学院は、12-2で勝った。


得点者の名前に自分の名前は、

無かった。

情けなかった。
けれども一部に残留が決まって喜ぶ振りをしていた。


そんななんの活躍もせずチームの喜びを受けきれない複雑な気持ちの自分に、俊幸さん(26期副将)が言葉をかけた。

「お前をATでベンチにするんじゃなくて、MFで早く試合に出させるべきだった。それは俺のミスだ。ごめんな。」

自分の中で何かが崩れた。

涙が止まらなかった。

全ての感情が飛んで行った。


違う、ミスなんかじゃない。


下手だったからだ。


自分が下手だから、こいつは試合に出さないといけないという判断をさせれなかった。

自分のせいだ。


いつだってそうだった。


目の前の現実から逃げてばっかりだった。


時々できる上手くいったプレーに悦に入って


俺のプレースタイルはこれだ。俺にはこれしかない。と自分を守った。

ゴールに突っ込むのも、ゴールに少しでも近づいて転べば自分の中でしょうがないと言い訳がしたかったから。

今のミスは相手が近かったから、クロスの調子が悪かったから、
悪い体勢でキャッチしたから。

俺はまだ実力が出せてないだけで、次は上手くいくはず。

違う。

下手だからだ。

自分が下手だからだ。

自分の本当の実力を、嘘と言い訳で隠していただけだ。

俺はヒーローでもなんでもない。ただの嘘つきだった。

逃げて逃げて逃げた先が、

何にもない自分。

けれどどうしたらいいかわからなかった。

怖かった。

下手糞な自分が、何ができるかわからなかった。

だから、だからこそ自分と向き合った。

弱い自分を変えるためにひたすら向き合った。

その日から練習しまくった。

回数が分からなくなるまでシュートを打ち続けた。
雨が降ろうが、オフだろうが関係なかった。

本当の自分で勝負したい。
その一心で打ち続けた。

現実の自分はいつもダサい。
身長は低いし、足も早くない、器用でもない。

1時間練習しようが1000時間練習しようが負けたら、全部同じ負けなのも知っている。

結果が全ての世界だ。

だからこそやるしかない。
理想と現実の間に自分を置いて闘うしかない。

自分が少しでもチームの勝利に関われるようもがくしかない。

どんなにカッコ悪くても良い。
俺はこのチームで勝ちたい。

勝ったという結果が欲しい。

自分を中央の選手として出場させてくれる監督、コーチのために

自分より早く起きてご飯を作ってくれる両親のために

新子さんの事そんなに嫌いじゃないっすよと、気を使ってくれる後輩のために

どんな事を言っても、こんな自分を支えてくれる同期のために

そして何より自分のために

俺は勝ちたい。


俺はヒーローになる。

新子 崚
こんにちは!BANDITS29thの松木悠です。

まだ仮ではありますが、29thのキャプテンを務めさせていただいてます。

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ラクロスを始めてから約4ヶ月、ついに私たちにとって、初めての公式戦であるサマーステージを迎えます。

ラクロス部には高校時代強豪校で厳しい練習に耐えてきた人や、ゆるーくやってきた人、個人競技をやってきた人などいろんな人がいて、なかなか慣れない事が多く仮とはいえキャプテンという立場が辛いこともありました。

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ですが、一度任されたからには四年間勤め上げたいと思っています。

なぜこんなに(仮)を強調するのかというと、最近仮のキャプテンだの、bチームキャプテンののりと交代だのと、いじるタチの悪い輩が増えてきているからです。(まもさんを含む)

だからこのサマーステージで、チームとしても個人としても結果を残して(仮)を外してもらえるように頑張ります。

目指すのはもちろん、中央大学史上初のサマーステージ優勝です。
そのために毎日、長い練習をしてきました。
私たちのやってきたこと、実力が発揮できれば達成できると本気で思っています。

そのために、まずはa.bともに予選を通過しよう!
オフを勝ち取ろう!全員でまもさんにドヤ顔してやろう!😏

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初めまして。
1年の塩沢拓己と申します。

1年生がラクロス部に入部してから、4ヶ月以上が経ちました。そしていよいよ、最初の大会であるサマーまであとわずかとなりました。

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僕は、他の皆と比べて入部したのが1ヶ月遅かったので、最初は「サマーって何だ?」というところから始まりました。
しかし衛さんや高橋さん、優しい先輩方の丁寧な指導のおかげで今では1年生のAチームでプレーをさせていただいています。
本当に感謝しています。

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サマーへの思いは人によって様々だと思いますが、特に衛さんの新人戦に対する気持ちには応えなければいけないなということを、最近ひしひしと感じています。

目標は「優勝」と言ってはいますが、それだと個人的には漠然としているような気がします。
大事なのは目の前の一戦をどう戦い、勝ち切るかであってそれが結果的に優勝につながると思います。

ミスの許されない緊張感ある試合を迎えることになると思いますが、教わったこと、僕たちがやってきたことを信じて堂々とプレーします!

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1年の中村優太です。

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私は、大学に入ってサークルなども見てきましたが、何かをやるならしっかりとした所でやりたいと思っていました。
そして、本気で日本一を目指す先輩方の姿に心を打たれ、ラクロス部に入部しました。

千葉にある実家から通っているというのもあり、朝も早くて練習にギリギリ間に合うくらいです。
正直ここまで続けられるかもとても不安になることも辛いと感じてしまう時もありました。

高校までソフトテニスをやっていたため、チームスポーツを経験するのも初めてだったので、チームワーク面でも、思い悩むことも多々ありました。しかし、29期のみんなと同じように、サマー優勝を目標に練習に励んできました。

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4月、まだラクロスについて何も知らなかった私たちにとって、サマー優勝は初めての目標で、正直漠然としたものだったと思います。
しかし、日々の練習やラクロスについて考える時間をそれぞれ重ねていくにつれ、しっかりとした目標になっていきました。

最初の頃に比べ、着実に私たち自身でも成長を感じていたと思いますが、6月、初めて他大学との練習試合を経験した際、そう簡単にはいかない現実に直面し、全員が少なからずショックを受けました。
しかしその経験は、私たちでもっと厳しく練習に取り組んでいかなければならないと見つめ直す機会にもなりました。

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それから、練習の雰囲気も以前よりも厳しく取り組むようになりました。
当然、気持ちが上がらない日があったり、厳しい雰囲気が続かない日もありました。
毎週ある練習試合も、決してその全てがいい結果に終わることはありません。何度も何度も、同じ失敗をおかしては同じ反省を繰り返してもきました。

1年生全体や、チームごとのミーティングのたびに真剣に考え直し、気持ちを入れ直し、合宿も経験し、一段と力をつけてきました。

そして今、サマーが指で数えられるまで迫っています。ここまで4ヶ月程の期間でしたが、楽な道のりではありませんでした。
確かに、サマーに向けて本気で頑張っているのは他大学も一緒だと思います。
しかし、29期の私たちが優勝を目指す気持ちは、他の大学に負けていません。AチームBチーム共に優勝を目指し、私たちに本気で向き合い、本気で指導してくれている衛さんのためにも、全力で勝ちにいきます。

先輩方、スタッフの方々、そして、中大ラクロス部に関わる皆様、応援宜しくお願い致します。

読んでいただき、ありがとうございました。

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