最近、やたらデブ会を開催したいと誘ってくる幸次郎から紹介をもらいました
#51金尾晃一朗です。
滑舌が悪くて早口だから、いつもは言えないようなことを書きました。
しっかりと伝わるといいです。
1人で黙々とやり続けることが苦手だった。
何かやるなら誰かと一緒がいい。
あんまし自分で大事な決断をしてこなかった。
だから高校までは誰かに誘われたからその部活に入り、そのスポーツをやってきた。
けれどラクロスは体験会に行って、本当にやってみたいと心から思った。
結局、秋山と駿くん(26期)と一緒に入部を決めたんだけど、まったく後悔はしてない。
入部してよかった。
こんな消極的な性格だったから、26期が同期でよかった。
壁に行けば誰かしら壁当てしてるし、悩んでても誰かが騒いでるからすぐに忘れられた。
だからここまでラクロスを続けてこれた。
強く反対することや、積極的に意見すること、人に強く言うことがあんまし得意じゃなくて、思うことがあっても黙っていたりして、いろんな部内の仕事を任されてきた。
断ることができなくて、という場面がほとんどだと思う。
いろんな仕事を経験して、多くのことを学ぶことはできた。
でもやっぱり、ラクロスにおいてはもっと自己主張できればよかったなと強く後悔してる。
人の意見を聞くばっかり、アドバイスを鵜呑みにするだけで自分で考えることをしない。
それじゃあやっぱり上手くなれない。
だからサマーもウィンターも全然出れなかったし、去年のリーグ戦も何ひとつ貢献できなかった。
新チームになって、最上級生になっても意見を言うことはあまりできなかった。
下の代がAチームに上がってきて、朝来(27期)とか樋口(27期)が発言をして、引け目を感じることも多々あった。
情けない。
そんな中、練習試合で膝を怪我した。
足が曲がらなくて、関西遠征に行けなくて、1人でいると気持ちがもたないこともあった。
それでも、練習に行くと、誰かが声をかけてくれる。
同期だったり、後輩だったり、ケガをしてる人達だったり、すごく救われたと思う。
ケガしてる間に1年生の練習に顔を出したりもして、楽しそうにプレーする姿をみて刺激をもらったりもした。
それでもAチームの練習風景を見ると、早く復帰したい気持ちばかりが先行していって、もどかしかった。
結局、復帰するまで2ヶ月近くかかって、最初はBチームでラクロスをした。
その時、Bチームのメンバーにはすごく力をもらった。
いろんな言葉をかけてもらったし、こんな自分にアドバイスを求めてくる後輩もいた。
本当に今年の夏合宿を乗り越えることができたのはBチームのおかげだと思ってる。
ケガをしたことはもちろん良いことじゃないと思う。
テーピング代もかかるし、プレーも思い通りにできないこともある。
ただ言い訳にはもうしたくない。
プレーするからには、それが今の自分の実力。
けど、ケガしたおかげで見直せる部分も多かったから、とりあえず引退まではもう少し右膝に頑張ってもらいたいかな。
2戦目からなんとかリーグ戦に出ることができて、今年もDFMFで、まだ何も勝利に貢献できてないけど、まだラクロスを続けたい。
初戦を応援席から見ていて、あんなに勝って楽しそうだった同期は見たことなかった。
あんな笑顔を今度は自分も同じ輪の中で経験したい。
DFMFへ
今年のDFMFは去年より強いと思う。
頼もしい秋山がいて、すごく発言する朝来、走れる宮地、飛び出せる上がいる。
ほんと刺激をもらってるよ。
今の中大ラクロスは本当にいいチームだと思う。
まだまだ終わりたくない。
まだまだグラウンドで皆と一緒にいたいよ。
以上
次は、おしゃれ大好きな#53秋山です。
なんでか分かんないけど、後輩からすごく慕われてる。
あんまし感情を表に出さない彼だけど、ブログではきっと熱い想いを言ってくれるはず。