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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!





平素よりお世話になっております。
4年育成コーチ 川上竜生と申します。


1.『使命』にした理由
2.1年生に向けて


まず、はじめに。
OB・OGの皆様、保護者の皆様、BANDITS関係者の皆様、日頃よりたくさんのご支援・ご声援を頂きまして、心から感謝申し上げます。
今後ともbanditsの応援を宜しくお願い致します。

大学生活が終わりを迎えようとしている今、私が思うことはただ一つです。

『ラクロス部に入部して本当に良かった』

監督やコーチ、26期から32期の皆、それからBANDITSを応援して下さる方々。
心の底から尊敬できる先輩たちや、何でも言い合える同期、可愛い後輩たち。
皆と出会えたことで、私の大学生活は素晴らしいものになりました。


そしてその皆との出会いを経験できたのも、紛れもなく両親のおかげです。
数えきれないほど心配させてしまったし、迷惑をかけたのにも関わらず、ずっと応援し続けてくれてありがとう。
やりたいことをやらせてもらったから、これからはやりたいことをさせてあげられるように親孝行させてね。


本当にありがとう。


また、特に身近で支えて下さった小湊さん、理さんにも感謝の言葉を言わせて下さい。

小湊さん、約1年間サポートをしていただき、ありがとうございました。
私は小湊さんに憧れていました。
それ故、ずっと小湊さんの後を追っかけていたのかもしれません。
理想のコーチ像であり、非の打ち所がない人間とはまさにこの人だといつも思っていました。社会人になっても、小湊さんが目標であることに変わりはありません。
いつまでも私の憧れの人でいて下さい。

理さん、約1年間サポートをしていただき、
ありがとうございました。
理さんがいなければ、私の学生コーチは成り立っていないと言っても過言ではありません。
お仕事がお忙しいにも関わらず、1番身近な存在として支えて下さいました。
私の至らぬ点を全てカバーして下さったのは間違いなく、理さんです。
これからも人生の先輩として、色々とご教示頂けますと幸いです。


以下本題になります。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。


1.『使命』

私がこの題名にしたのは、皆への感謝から芽生えた「使命感」があったからです。

突然ですが私は部活中、2度の膝の靭帯の断裂を経験しました。


靭帯を断裂すると不便なのは、正座ができなかったりすることです。

便利なのは、低気圧が迫っているときは大抵膝が痛くなるので、雨を予想できることくらいでしょうか。(笑)

靭帯を断裂したために、大学時代の後半は、私がラクロス部にいて活躍したこともなければ、チームに貢献できたこともほぼないと思います。

当時、私がリハビリをしていて常に思っていたことは「存在意義がない」ということです。


苦しかった。
 

辛かった。


常に引け目を感じていた。


そんなネガティブな気持ちを払拭してくれたのが、ラクロス部の皆でした。

リハビリ中、監督、コーチ、同期、先輩後輩、スタッフ全員が私のことを気にかけてくれていることに気づきました。

皆が私を気遣って声をかけてくれたことは、私のなかで大きなモチベーションとなりました。
本当にありがとう。

そして、そんなラクロス部の皆に何か恩返しすることが私の『使命』だと思い、学生コーチになることを引き受けました。

残りわずかになりましたが、そんな私の使命を全うできるように、皆のことを最後まで全力でサポートさせてください。





2.1年生に向けて

本当は1年生一人一人に何か書こうと思ったのですが、そうすると巻物並みに長くなりそうだったので、私が引退した時に、個別でしっかりと思いの丈を伝えたいと思います。
すみません。


本題に入りますが、まずは君たちに感謝を言わせてほしいです。

こんな不甲斐ない学生コーチについてきてくれたこと。
コロナ禍であまり練習ができない中でも、ちゃんと成長してくれたこと。
大学生活の最後の最後まで、学生コーチとして大好きな皆と共に過ごせたこと。
そのことには感謝しかありません。

本当にありがとう。

そして1番感謝したいことがあります。

私に、ラクロスをするきっかけを作ってくれてありがとう。

靭帯を断裂した時、私はまた怪我をするのではないかという恐怖心から、プレーすることから逃げていたように思います。

いや、確実に逃げていました。

けれど、君たちが楽しく、熱心にラクロスをやっている姿を見ていて、私も気づいたらメットオンをして一緒にプレーをしていました。
これは紛れもなく君たち1年生のおかげです。

私に、ラクロスをすることの楽しさを教えてくれてありがとう。

もし君たちに出逢わなかったら、私は確実に腐っていたと思います。

ラクロスなんてつまらない、

部活なんてつまらない、

そう思ってしまっていたと思います。

君たちの輝いている姿が私を動かしてくれました。

そしてもう一つ伝えたいことは、『先輩を超えていけ』ということです。

リーグ戦の観戦席で、耀太と正太にこんな言葉をかけられました。

「俺たちも3年後こんな上手くなれますかね?」

その時、私は

「29期も1年生の時はお前らみたいな感じだったし、コツコツ努力すればこんな感じになれるよ」
と伝えました。

これは正確な答えではありません。

そのときは、2人が私の大好きな29期を褒めてくれてすごく嬉しかった。
だけど、「先輩と同じくらい上手くなりたい」という思いだけでは、チーム目標である「日本一」には程遠いと思う。
実際に、かなり強いチームに仕上がった29期の代でも日本一は叶わなかったのだから。

何が言いたいのかというと、先輩のレベルを目指すのは構わないけれど、そのレベルをゴールにしてはいけないということです。

じゃあどうすればいいのかは32期の皆で考えてみてほしい。

君たちならできると信じているからね。

このコロナ禍でも腐らず、ひたむきに努力し続けられてきた32期だからこそ、私はそう信じています。

そして、そんな私の大好きな32期の皆なら、これからもっと中央大学ラクロス部を盛り上げてくれるに違いないと思っています。





最後に明日のことについて述べたいと思います。

みんなは新人戦という大会を、どう思っているんだろう。

私は一つの小さなゴールであり、通過点だと思っています。

今回は強豪校との試合になるため、学べることや感じることは必ずあると思う。
勝っても負けても、結果を今後どう活かすのかを考えることが大切だよ。

だからこそ、まずは目の前の試合に全力で臨んでほしい。
そしてより多くの経験を積もう。

じゃあ多くの経験を積むにはどうすれば良いか。

それはまさしく決勝まで勝ち進むことだ。

戦う準備は整った。
やるべきことはやった。
やった方がいいこともやり切った。
あとは試合時間になるまで待つだけだ。
俺らの強さを証明しよう。


32期のみんな、さぁ試合だ
やってやろう

川上竜生

平素よりお世話になっております。
1年MFの篠宮哲史です。



僕たち32期の最初で最後の新人戦まであと2日と迫った中、僕の思いを綴らせていただきます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

下手くそなりにできることを積み重ねよう

みんな忘れてると思うけど、夏頃に言った言葉です。

僕達32期は、コロナの影響で入部時期が例年より遅れ、また、入部時期も部員によってばらばらでした。少しずつ人数が増え、やっと試合形式の練習ができると思ったら、パスミスの連発で練習になりませんでした。他のメニューでもパスが繋がらず、雰囲気は最悪でした。しかし、このような最悪の状態でも、コロナのせいで入部が遅れたからと、危機感がなくどこか楽観視してしまうことがありました。
この現状を変える為、また自分自身の甘さを捨てる為に、冒頭に書いた言葉をいいました。
あの言葉がみんなに響いたかはわからないけど、今では全員の自主練時間が長くなり、お互いの成長を喜び、刺激しあえる関係になれていると思います。最初はビビりまくっていた上級生練でも、少しずつ積極的なプレーができるようになっています。

このようにどんどん成長していく同期を本当に誇らしく感じます。初期に入部し、今までずっとプレーで引っ張ってきたメンバーや、途中から入部し、追いつこうと地道な努力を重ねてきたメンバー。
こうした一人一人の積み重ねが、今の僕達の強みです。コロナで入部が遅れ、入部時期がばらばらだったからこそ、自信を持ってそう言えます。
そんな同期と共に戦える、最初で最後の新人戦、何がなんでも勝とう。
下手くそなりに積み重ねてきたことを、勝って証明しよう。

大変拙い文章になりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

篠宮哲史

平素よりお世話になっております。


32MF木下博輝と申します。


日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、御父母の皆様、OBOGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。


貴重な機会を頂いたので、思いを綴らせていただきます。





高校では水泳をやっていた。

関東大会の出場タイムを切るようなそこそこ強い学校だった。しかし、自分はロクに練習もせず、主力のメンバーからがしっかり外れ、スタンドから仲間を声援を送ることしかできなかった。


この時点で自分の中では競技としてのスポーツに区切りをつけて、大学4年間はサークルで過ごし、遊び散らかそうと思っていた。


しかし、コロナの影響で思い描いていた大学生活からはかけ離れていた。


そんな中、暇だからという理由でラクロス部の練習に参加した。グランドに入った瞬間ラクロスのかっこよさに惚れ、サークルに入るという選択肢が秒で消えた。大学ではラクロス部で4年間を送りたいと思った。


入部後はラクロス中心の生活を送った。特に678月あたりはどんどんラクロスが上手くなっていくのが目に見えて楽しくて仕方がなかった。


ただ、夏以降は楽しいことだけではなかった。コロナの影響で練習試合は大した数もこなせず、新人戦も未定。自分たちはどこを目指し、なんのために頑張っているのか分からなくなることもあった。この時期は本当に辛かったしモチベも下がる一方だった。ジムでは限界まで追い込めていなかったし自主練も夏に比べたら減っていた。更には、友達がインスタに楽しそうな写真や動画をあげているのを見て羨ましくなって、本当にラクロス部入るのが正解だったのかなと思うときもあった。


自分がラクロスに対してなーなーになっている時期に、同期のスタッフが上級生から沢山のことを吸収して選手の力になろうと一生懸命頑張っている姿や同期の選手がどんどんラクロスが上手くなっていく姿を見て、自分の情けない姿に恥ずかしさを覚えた。


このままではいけないと心を動かされた。


このチームを勝たせたい。

中央に必要とされる存在になりたい。


そんな気持ちが芽生え、同期の姿が原動力となりラクロスに対するスイッチが一気に入った。この時点では新人戦の開催が確定していなかったため、21シーズンに必ずAチームに上がるという目標を設定した。


長期オフには、ただただ強くなりたいの一心で0℃を下回ってるラグ場に一人きりで朝7時からシュー練したことが何回もあった。オフこそ上級生との差を縮めるチャンスな気がした。気づいたら1ヶ月弱あった長期オフでクロスに触れなかった日は2日くらいしかなかった。


オフが開けたら新人戦の開催も決まった。

やっと自分たちの公式戦が決まり、嬉しさも不安も両方あった。組み合わせは、

慶應法政・立教・日体・中央。

正直Bブロックだけレベチだと思った。


ひょっとしたら今大会で準決勝や決勝で勝ち抜くより、グループリーグ突破の方が難しいかもしれない。


たつおさんもミーティングでも言っていたが、それらの大学は準決勝や決勝で当たるような相手がグループリーグで当たったに過ぎない気がする。


もうここまできたら

自分たちが勝つ姿だけを想像しよう。


勝って30期のあすなろの時みたいな写真撮ろう。


そして、21シーズンのBANDITS32期から勢いをつけよう。


拙い文章ではありましたが、

ご拝読ありがとうございました。


木下博輝

はじめまして。1年の福岡です。



新人戦も目前となり、緊張感も高まってきました。

僕自身、ラクロスを始めたのは4ヶ月前のことで、このコロナ禍の鬱屈した生活から抜け出したく、軽い気持ちで体験会に行ったのがきっかけでした。
初めはクレードルもままならないところから、同期・上級生の方からのアドバイスのおかげで、少しずつ出来ることが増えていくのはやりがいになりました。
同期になんとか追いつこうと、日々の練習、壁当て、筋トレと努力してきました。


上級生との練習を経て、各々スキルアップした32期のみんなは、以前よりもプレーヤーとしてたくましくなり、今は新人戦に向け、毎練習・毎試合、高い目標意識を持って臨んでいます。
この熱量のまま新人戦に挑めば、ブロック戦、トーナメントと勝ち進めると信じています。


この大会は同期と一緒に戦える、最初で最後の大会です。
プレーヤーとしてはまだまだ未熟ながらも、悔いの残らぬよう、少しでもチームに貢献できるよう、最大限の努力をして大会に臨みたいと思います。

このチームの一員として戦えることを誇りに!
目指せ優勝!!

福岡嘉文
日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援いただきありがとうございます。

初めまして、1年MG本多茉由と申します。
この度は新人戦に向けてコラムを書かせていただきます。



32期にとって初めての公式戦。
入部して約9ヶ月が経ちましたが、やっとこの日を迎えることができとても楽しみであると同時に、不安な気持ちもあります。
この年はコロナウイルスの影響で、なかなか部員も増えず悩んだ時期もありました。今も決して部員数が十分なわけではないですが、フルフィールドで試合を行えるまでになってきたことをとても嬉しく思います。

私は正直、試合経験値が未熟なままで新人戦を迎えるという怖さがどこかにあります。このご時世、対外試合を思い通りに行うことはできず、自分たちの力を発揮する機会が圧倒的に少なかったと思います。
しかし、新人戦を控えた32期のために先輩方が優先的にラグビー場を使わせてくださり、今私たちは着々と新人戦に向けての準備ができていると思います。


スタッフとして、選手の頑張りを近くで見て、選手の成長に気づくことができ幸せです。努力をしている選手たちの姿を見て、自分自身も成長しようと励みになっています。ありがとう。
初めての公式戦で緊張することもありますが、先輩方から教えて頂いたことを生かし、運営面においても大成功させたいです。

最後に、学生コーチ1人で32期のことを全力で支援してくださったたつおさん。本当に感謝しています。選手、スタッフ思いなたつおさんがこの代の学生コーチで良かったです。
また、お忙しい中仕事の合間に練習に駆けつけてくださった社会人コーチの方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんアドバイスしてくださりありがとうございます。

同期だけで戦う最初で最後の公式戦。絶対勝ちます。みんなで喜び合っている最高の姿を想像して、最後まで諦めずに頑張ります!

32期のみんな、一緒に優勝を掴みとろう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

本多茉由
平素よりお世話になっております。
1年MFの佐々木正太と申します。初の公式戦まで残り1週間を切ったということで、僕の想いを綴らせていただきます。


僕がラクロスを知ったのは大学の体育の授業でなんとなくラクロスを選択したのがきっかけでした。教授が送ってくれたラクロスの動画を見たときに一瞬で一目惚れをしたのを覚えています。激しいボディコンタクトにスピード感とテクニックを兼ね備えていて、しかもカレッジスポーツということで、即入部を決意しました。

しかし入部直後に自粛期間に入りました。その自粛期間では何一つ成長できませんでした。自己流で壁あてをやって、テキトーに素振りをして、自分の課題にあまり目を向けずに過ごしてました。
自粛期間が明け、本当にみんなが上手くなる中で自分は何一つ成長せず、挙げ句の果てには全治2ヶ月の捻挫をしてしまいました。
そこから本気で見つめ直しました。とにかく練習しました。週7でやったことも何度もあります。同期や上級生のフォームをとにかく真似して、自分に合うものを探し続けました。

そして今に至ります。今は自分のプレーに自信を持ってラクロスができてます。本当にこの一年で自分自身成長できたと思うので、あとは新人戦で力を出すのみです。自分がオフェンスの流れを作れるよう、これまで上級生、コーチ陣に教わってきたことを試合で体現していきます。


32期プレーヤーのみんなへ
入部時期はバラバラだけど、気づけばしっかりしたワンチームになってきてると思う。個性的なやつ多すぎるけど、いい奴ばっかで真面目でやる時はやるタイプだと思ってます。
絶対このメンバーで優勝したいし、勝ってこの1年の中大の流れを俺らが作ろう。
あと、普段クールな竜生さんの涙絶対見ような。

32期のスタッフへ
ありきたりなことになっちゃうけど、まじでスタッフ陣いなかったら練習まともに進まないし、振り返りもできないし、体調管理とかにも目を向けられなかったと思います。本当に感謝してます。新人戦は選手、スタッフ一緒に戦おう!勝ったらこれまで一枚も撮ってこなかった集合写真撮りましょう笑

竜生さん、陸さん、理さん、1年間本当にありがとうございました。3方の愛のある指導のおかげでだいぶ成長できました。今まで教えていただいたことを出せる限り試合で出してきます。

大変拙い文章になりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

佐々木正太

平素よりお世話になっております。

今シーズン主務、マネージャーリーダー兼スタッフリーダーを務めます、徳永汐里と申します。

まずはじめに、日頃より応援してくださる皆様に深く感謝を申し上げます。

昨シーズンは新型コロナウイルスの影響により例年とは全く異なる1年間となりましたが、そんな中でも変わらぬ温かいご声援・ご支援を賜り、BANDITSがいかに愛されているチームであるかを痛感させられる1年間となりました。

これも今までBANDITSを作り上げてきてくださった歴代のOB.OGの皆様のおかげです。

感謝してもしきれないです。

本当にありがとうございます。



そんなBANDITSの幹部として携わらせていただくにあたり「BANDITSを応援していてよかった」と思えるようなチーム作りに尽力いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。





私からはスタッフ全体について話させていただきます。



今年度のスタッフ目標として
「一意専心」
を掲げました。


一意専心は2つの熟語から成り立つ言葉で


一意…一途に気持ちを注ぐこと
専心…一つの事に集中すること、専念すること


この2つの熟語から
「一つの目標に向かって心を集中させること」

これが一意専心の言葉の意味です。


私はこの一つの目標を「学生日本一」に置き換え、
「『学生日本一』という目的に向かい、それぞれのスタッフの役割の専門性の高さ、高い個人スキルを活かし、スタッフ全体の意識を統一することで勝利に貢献する。」

というスローガンにしました。





その中で、スタッフの3つの共通認識を設けました。


①主体性

今年度のスタッフはMG(マネージャー)9人、TR(トレーナー)5人、AS(アナライジングスタッフ)3人の計17人体制となっております。

みんなそれぞれに違った強みを持っていると、普段の練習を見て感じています。

しかし、その強みをうまく活かしきれていないなと感じる時もあります。

なぜ活かせていないのか?
答えは簡単で、自分からその強みを隠してしまっているからです。

それぞれが主体性を発揮することで、個人の強みを活かし、スタッフ全体のレベルが上がると確信しています。


②協働性

よくホウレンソウが大切と言いますが、私はホウレンソウのカクニが大切であると考えています。

ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)のカクニ(確認)です。

自分1人の知識にするのではなく、共有を徹底することでスタッフ内での連携、コミュニケーションを図り、運営の効率化に繋げる。


①で主体性が大切だと言いましたが、一歩間違えれば主体性はただの独りよがりになってしまいます。

ここで大切なのは、「自分で」ではなく「スタッフみんなで」と言う意識です。

その中で、自分がやるべきことを考え、主体的に行動するべきです。



③可能性

これには3つの柱があります。

・自分自身に可能性を感じること
現状に満足せず、更に上を目指すこと。

・スタッフに可能性を感じてもらうこと
選手やコーチの皆様に、スタッフを信用され、期待してもらえるような行動をすること。

・スタッフからチームの可能性を広げること
選手のための最適な環境を作ることで、選手の可能性を導き出し、勝利に貢献すること。

「可能性は無限大」と言う言葉をよく聞きますが、その通りだと感じています。
自分の可能性、スタッフの可能性、チームの可能性をみんなには常に「求」め続けてほしいです。




この共通認識は、今年のこのスタッフ体制において、非常に大切であると考えています。
今年度のスタッフは最上級生が2人で、ボックス経験があるのも2人です。

「今年のスタッフ大丈夫?」
そんなふうに思う方もいるかもしれません。

だからこそ、先輩後輩関係なく主体性、協働性、可能性を持つことのできる絶好の環境でもありますし、スタッフ全員がこの3つの共通認識を持つことができれば、日本一のスタッフになれると確信しています。


学年関係なく全てのスタッフがチームの勝利に貢献できる存在になること。
そして、学生日本一を達成し、日本一のスタッフ体制の基盤を作り上げて引退する。

これこそ、今までのBANDITSを作り上げ、今も応援してくださるOB・OG、保護者、コーチ、関係者の皆様にするべき敬意と恩返しです。


今シーズンのスタッフの活躍にご期待の上、今後も変わらぬ応援よろしくお願いいたします。


長くなってしまいましたが、主務とスタッフリーダーの2人分として多目に見ていただけたら幸いです。


ご精読ありがとうございました。

徳永汐里
平素よりお世話になっております。
2021シーズンASリーダーを努めさせていただきます。新三年木村圭吾と申します。


初めに、中央大学男子ラクロス部を応援して下さっている関係者の皆様に感謝申し上げます。
今後とも、ご支援、ご声援をよろしくお願い致します。

私からは、今年度のASについて話したいと思います。

正直な所、1年目である昨シーズンは
私たちにとって満足な成果を出すことはできませんでした。
右も左も分からないなりに
6on6や試合のデータをまとめてみたり、
それについて感じたことを文章にしてみたり、
スカウティング資料として他大の試合のビジュアル化をしてみたりもしました。

反響が大きいものもありましたが、

データの見方が分からない。
データの有効な使い方が分からない。

などの声も届きました。

私たちなりに考えたものであったとしても、
極端な話、チームに還元されていない状態では
私達がとっているスコアも、出している資料も、なんの意味も持ちません。


2年目となる今年のASは
それだけで終わる訳にはいきません。

選手と密に連携を取り、共に考える。

昨シーズンの反省を活かし、
常に選手にアプローチし
私たちの活動を自己満足で終わらすことなく
チームに還元していきたいと考えております。

選手が今までラクロスにかけた計り知れない時間やエネルギーが、彼らの実力として試合で惜しみなく発揮されるために、

私たちもASとして、スタッフとして、
選手とは違う形、そして私たちのやり方で、

チームの「新たな戦力」として

学生日本一という目標の達成を求め、尽力致します。

改めまして、本年度のBANDITSを
よろしくお願いいたします。


拙い文章ではありましたが、
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

木村圭吾
平素よりお世話になっております。
本年度TRリーダーを務めさせて頂きます。新4年の石川瑞希と申します。



中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援を頂き、誠にありがとうございます。この場をお借りして、私たちをサポートしてくださっている、御父母の皆様、OB・OGの皆様、監督・コーチを含めた関係者の皆様に感謝申し上げます。

TRという組織が出来てから約6年がたち、土台を築いてくださった先輩方のおかげで、TRというポジションも確立しつつあります。しかし私たちTRの出来ることはまだまだあり、発展途中であると私は思っています。私はTRの可能性をより広げていくためにも、今シーズンはこれまで以上にプレイヤーの声に耳を傾けていこうと考えています。プレイヤーだからこそ分かる気づき、もっとこうしたいという欲望、たくさんあるハズです。私たちTRはそのプレイヤーの声ひとつひとつに向き合い、「日本一のチーム」に相応する、質の高いサポートを提供していきたいと思います。

ゴールを決めるのも、ゴールを守るのもプレイヤーであり、私たちスタッフが勝敗を直接左右することはできません。しかし日本一を獲った時、その要因に少しでもなれたら幸せです。

私は昨年の12月から幹部としてチームの運営に関わらせて頂いております。この2ヶ月という短い期間に感じたことは、このチームは多くの人の理解、協力の上に成り立っているということです。コロナという異例な状況下でも、こうしてラクロスができていることは当たり前ではないのだと改めて感じました。

私たちの日々の練習を支えてくださっている多くの方のためにも、「日本一」という結果で恩返しできたらと思います。


拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

石川瑞希

平素よりお世話になっております。
今年度ライドリーダー務めます、新4年の幸田大輝と申します。



まず初めに日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、御父母の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

私からはライドについて話させて頂きます。
ライドはディフェンスの始まりであり、試合の流れを掴む大きなきっかけになります。またライドでボールを落とせれば相手にオフェンスさせる機会を与えないため最強の武器になると思ってます。昨年度の大会ではファイナル4で早稲田のライドでペースを持ってかれた印象がありました。より一層ライドの大切さを痛感させられた気がします。今年度はライドで流れを掴み、勝負を決めれる中央大学Banditsにしたいです。頑張っていきましょう!!

また今年の自分的目標は『ひたすら楽しむ』ことです。学年関係なく全員とラクロスの面でも普段の生活や遊びでも仲良く親友のような関係を作っていきたいです。何卒よろしくお願いします。


ちなみにこの上の写真、みんなと宅で遊ぶために一人暮らしした私の家などで誰でもいつでも待ってます。死ぬほど語ったり遊んだりしましょう笑

2021シーズン、BANDITS『求』というスローガンを掲げ、必ず王者となってみせます。
今後とも変わらぬご声援をよろしくお願い致します。



拙い文章ではありましたが、
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

幸田大輝