平素よりお世話になっております。
2021シーズンASリーダーを努めさせていただきます。新三年木村圭吾と申します。
初めに、中央大学男子ラクロス部を応援して下さっている関係者の皆様に感謝申し上げます。
今後とも、ご支援、ご声援をよろしくお願い致します。
私からは、今年度のASについて話したいと思います。
正直な所、1年目である昨シーズンは
私たちにとって満足な成果を出すことはできませんでした。
右も左も分からないなりに
6on6や試合のデータをまとめてみたり、
それについて感じたことを文章にしてみたり、
スカウティング資料として他大の試合のビジュアル化をしてみたりもしました。
反響が大きいものもありましたが、
データの見方が分からない。
データの有効な使い方が分からない。
などの声も届きました。
私たちなりに考えたものであったとしても、
極端な話、チームに還元されていない状態では
私達がとっているスコアも、出している資料も、なんの意味も持ちません。
2年目となる今年のASは
それだけで終わる訳にはいきません。
選手と密に連携を取り、共に考える。
昨シーズンの反省を活かし、
常に選手にアプローチし
私たちの活動を自己満足で終わらすことなく
チームに還元していきたいと考えております。
選手が今までラクロスにかけた計り知れない時間やエネルギーが、彼らの実力として試合で惜しみなく発揮されるために、
私たちもASとして、スタッフとして、
選手とは違う形、そして私たちのやり方で、
チームの「新たな戦力」として
学生日本一という目標の達成を求め、尽力致します。
改めまして、本年度のBANDITSを
よろしくお願いいたします。
拙い文章ではありましたが、
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
木村圭吾