平素よりお世話になっております。
1年MFの篠宮哲史です。
僕たち32期の最初で最後の新人戦まであと2日と迫った中、僕の思いを綴らせていただきます。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
下手くそなりにできることを積み重ねよう
みんな忘れてると思うけど、夏頃に言った言葉です。
僕達32期は、コロナの影響で入部時期が例年より遅れ、また、入部時期も部員によってばらばらでした。少しずつ人数が増え、やっと試合形式の練習ができると思ったら、パスミスの連発で練習になりませんでした。他のメニューでもパスが繋がらず、雰囲気は最悪でした。しかし、このような最悪の状態でも、コロナのせいで入部が遅れたからと、危機感がなくどこか楽観視してしまうことがありました。
この現状を変える為、また自分自身の甘さを捨てる為に、冒頭に書いた言葉をいいました。
あの言葉がみんなに響いたかはわからないけど、今では全員の自主練時間が長くなり、お互いの成長を喜び、刺激しあえる関係になれていると思います。最初はビビりまくっていた上級生練でも、少しずつ積極的なプレーができるようになっています。
このようにどんどん成長していく同期を本当に誇らしく感じます。初期に入部し、今までずっとプレーで引っ張ってきたメンバーや、途中から入部し、追いつこうと地道な努力を重ねてきたメンバー。
こうした一人一人の積み重ねが、今の僕達の強みです。コロナで入部が遅れ、入部時期がばらばらだったからこそ、自信を持ってそう言えます。
そんな同期と共に戦える、最初で最後の新人戦、何がなんでも勝とう。
下手くそなりに積み重ねてきたことを、勝って証明しよう。
大変拙い文章になりました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
篠宮哲史